東京の片隅から
目次|きのう|あした
まーさんがスキーブーツを作りに行くのでつきあって群馬(!)へ。以前会社にいて今はスキー場近くの民宿で居候しているS先輩も作っている店である。足型をとって中敷きを作ってインナーブーツを調整してアウターブーツも場合によってはねじを外して組み直す、というほぼフルオーダー。もちろんお小遣いから出して貰います。 ブーツは真っ黒でバックルが赤で妙に強そう(笑)。 店で合流したS先輩とお昼を食べて買い物をして、本当は日帰り温泉にでも行こうと思っていたのだけど、先輩はこれから高崎に行くらしく(馬券を買うに違いない)一緒に高速に乗ってしまったので、結局そのまま一緒に高速に乗って東京に帰ってきた。あぁ。
午後から着付け教室。今日から夏物。本来なら6月は単(ひとえ)といって裏地のないものなのだが、そういうものはもっていないのでもっと薄い夏物で練習する。 9月には試験があるそうで、自分のことだとは思っていなかった私はしばらく鳩豆状態。 練習しなきゃなぁと思う。 ○○学院とかそういう教える資格を貰うところではないので、あくまでも「目安」なのだが、それでも気分にハリが出るものらしい。 実際いつまで通えるかわからないし、自由の利く今のうちがんばっておこうと思う。
今年初めての日傘と扇子。 日傘は去年買った茄子紺に紫の更紗模様、扇子も去年の夏のバーゲンで買った紺地に白の不規則な水玉。雪玉のようでもある。こちらはおろしたて。ちょっと気分がいい。 日差しは強いが空気は乾いていて、日差しさえ遮れればかなり快適である。 近くの駐車場では白猫が2匹、ごろごろと日光浴をしている。昨日は1台に1匹ずつ、ボンネットやら屋根の上やらに乗っていた。どうやら分担があるらしい。
夜はまだ肌寒い。 雨傘が危うくなってきているのを思い出し帰りがけにちょっと覗こうと思ったのだが、仕事がはかどらず残業。今日はあきらめる。 しかし来週には梅雨入りしそう、週末には買わねば。 傘やハンカチといった趣味性の強い小物は、別にどれでもいいような気がするが実はどれでも良くない、そういった難しいものである。今使っているのが気に入っているだけに、余計にそう思う。
久しぶりに本屋に寄って、文庫本を2冊購入。 北村薫「朝霧」と群ようこ「きもの365日」。 とりあえず「きもの365日」のほうから読み始めたのだが、行間から微妙な空気が漂う。 この本はそもそも「1年間(365日)なるべく毎日着物を着て日記というかエッセイを書く」という企画だったらしい。 もともと彼女が着物好きで、以前にも着物関係の本を出しているのは知っている。 でも、読み進むにつれてなんだかしっくり来ない雰囲気が濃くなってくる。 それは、この本において「着物を着る」ということが「お仕事」になってしまっているからだ。 今まで和もののお稽古事=趣味の延長としての着物が、毎日着る「義務」となってしまったからなのだろう。
ところで疑問。友人の誕生日プレゼントに半襟と襦袢を買ったというくだりがあったのだが、半襟はいいとして、同性の仲のいい友人でも襦袢という表に出ないものを送るのってわりとあることなのだろうか。襦袢というのはブラジャーやパンツのようにじかに肌につけるものではないが、私の中では下着の部類である。見えないところにお洒落をするのは格好いいと思うが、家族以外の人に貰うのはちょっとなぁ、というのが私の感覚。そういう関係、と勘ぐるのは考えすぎであろうが。
着物を着たことのない人がこの本を読んでも面白いと思うだろうが「着物を着てみたい」とは思わないであろう、そんな本だった。
今の事業所はいわゆる「現場」なので派遣社員も制服がある。 といっても作業着ではない。いろいろな機械があって汚れるからごく普通のブラウス・ベスト・スカートという事務服を支給されているのである。 で、朝夕と(タイミングが合えば)一緒になるのだが、彼女らの間では様々な世間話が交わされる。もちろん会社の人の寸評も。 特に口を出すことでもないので黙って着替えて出るようにしているが(向こうも正社員がいると気詰まりだろう)私もいないところで何をいわれているかわからないなぁと思う。
ソニーが新しい携帯端末を出したらしい。本(文章)を配信するのを売りにしているようで、電車内の広告では配信する本のタイトルが並んでいる。そのラインナップからは30代半ば以上のサラリーマンをターゲットにしているんだろうなぁというのが伺える。 最初、「配信」(この言葉が正しいのかはちょっと微妙)とはPDFファイルのようにどこかのサーバーからダウンロードして読む形なのかと思っていたのだが、どうもそうではなく、一定期間「貸す=サーバーのファイルを見る権利を与える」ようなものであるらしい。とたんに「本は何度も読む派」私とまーさんは興味半減。 ただし、世間でベストセラーになっていて、話に乗り遅れないためにとりあえず読みたいけど、たぶん1回しか目を通さず、半年くらい経つとブックオフの店頭に山積みになるような教養本、そんな感じのものはこういう形でちょうどいいんだろうなぁ。 実家にもあるよ「清貧の思想」とか(笑)。
なんだか妙に疲れた。
このところ今ひとつ調子が上がらなくて、なんと5月はライヴは0本。ありえない。 結局、ジャパンフェスも申し込まなかった。 その上、今日は、NTTのトラブルで15時過ぎから会社のネットワークが使えず、会社の人たちと気がすすまないまま飲みにいったものの余計気分が落ちてしまい、行かなければ良かったと思ったり。
悪循環だ。何とかしなくては。
窓全開で寝ていたら、明け方、今年初めて蚊に食われた。 蚊取り線香をつける(さすがに渦巻き香ではなく電気の)ついでに竹マットを出した。
| 2004年05月29日(土) |
ビルケンシュトックその後 |
午後、思い立ってビルケンシュトックのサンダルを買いに銀座へ。 この前フィッティングしたセレクトショップでは大人サイズしかなく、一番小さいものでも私の足には大きすぎるので、直営店ならキッズサイズがあるだろうと見こんでのこと。 銀座は人だらけだが、新宿と違ってティッシュ配りが少なかったり人が小綺麗だったりするのが違う。かといってTシャツジーンズで気恥ずかしいわけでもない。妙な街だ。 店で試着(?)してみるとキッズの一番大きいサイズではまだ大きく、結局21cm用のものを購入。ビルケンシュトックの足形は幅広のため、普段履いている靴ではなくて自分の本当のサイズになるようだ。大人用は色も型もお洒落なものがいろいろ揃っているのだが、キッズは選択肢が少ない。基本的な型のもので、色もカーキ。こういうときは自分の体格を恨みたくなる。
いったん帰宅してから買い物に行った。 夕飯は手抜きして冷しゃぶサラダ、空豆。
| 2004年05月28日(金) |
私を野球場へ連れてって |
会社の本部の人からまーさんに電話。「今日のドームのチケットがあるから行かない?」 ドームだし近いし(笑)という軽い気持ちで承諾。 もらったというチケットは4枚で、さそってくれたHさんと奥さん、うちの2人で待ち合わせる。 てっきり日ハム戦(注:日ハムの本拠地は札幌です)だと思ったら巨人戦で、始まってから到着した我々は立ち見に。まぁタダ券だからしょうがないね、とビールを飲みながらまったり観戦。 初めて入った東京ドーム、初めて見るプロ野球は思ったよりも面白かった。普段テレビで見るとあれほどつまらないものはないと思うのだが、生は違うもんだ、と妙な感心。 巨人の勝ちが決まったところでドームを出て、1時間ほど飲んだ。ササキサマが見られなかったのは残念だった。
観客席に客層に女性や子供が少なかったりするのがサッカーと違う。それに野球の応援って、サッカーの影響からかタオルマフラーを振り回したり法被ではなくてレプリカユニフォームが主流になったりしているのだが、日本の由緒正しきヤンキー文化(笑)のにおいがぷんぷん。観客の雰囲気は違うけど、女性が少ないせいでトイレが混まないのはいいかも(笑)。
|