東京の片隅から
目次きのうあした


2004年04月07日(水) 本末転倒

携帯電話グッズ売り場に周囲の人から見えないようにするために画面に貼るフィルムを売っている。が、本来電車の中など人が密集する場所では使用自粛を呼びかけているわけで、見える見えないよりもそれ以前のマナーの問題だろうと思うのだが。


2004年04月06日(火) それなりに

最近もニュースやなんかについてあれこれ考えたりはするんだけど、その状態が続かない。思考停止しているのか、単に根気がなくなったのか。どちらも当てはまるかな。

公園の遊具事故の件、定期点検していなかったとか、故意にボルトが抜かれたらしいとか、そういうことの前に、動くおもちゃで気を惹こうという発想が貧しいんじゃないか、と思ったりもする。そりゃあ、ブランコや遊動円木は列を作って順番待ちするくらい魅力的だ。ただ、行列がないときでも、いつまでもそれで遊び続けられるものじゃなかったような記憶もある。鈍くさい子供だったが、それでもそれなりにジャングルジムや滑り台を使った立体どろけい(けいどろ、という地域もあるのか)や街灯や砂場の日よけ屋根に登ったりしているほうが楽しかった。遊具が動かなければ自分が動けばいいのだ。怪我したらそれまでだが、動かない遊具から落ちたってたかがしれている。ずいぶんあれこれしたので肘とか膝とか今でも痕が残っているのだが(苦笑)。


2004年04月05日(月) パクチー

ベランダのプランターに何を植えようかということになって、昨日とりあえずシソの種を蒔いてみた。
さてもう一つはどうしようか、と思って二人で出てきた案がなぜかパクチー。東南アジア系エスニック料理に入っているあの臭いやつである。嫌いな人も結構多いのだがうちは二人とも好きな部類に入る。
で、種を捜してみたのだが、それらしきパッケージには「コリアンダー(香菜)」と書いてあるだけでパクチとは書いていない。とりあえず買わずに帰ってきてインターネットで調べたら、やはりコリアンダ=パクチらしい。なぜパクチと書かないかというと、きっと書いたら売れないからだろうという結論になった(笑)。


2004年04月04日(日) 花冷え

午後、まーさんの実家へ。まーさんの実家ではコリドラスアルビノというナマズの仲間を飼っているのだが、なぜか異様に増えてしまい、普通あり得ない産卵・増殖・巨大化を繰り返しているらしい。あまり近親交配になっても困るので、近くの熱帯魚屋で2匹買って混ぜる。確かにもともといるコリドラスは大きい。買ってきたものの倍はある。
帰りに買い物。「メギス」という深海魚っぽい魚を一山買う。身はゆるいのだが、衣を片栗粉と小麦粉半々にして唐揚げにしたら、思ったよりも脂っぽくなく、結構美味しい。
あとはウドの酢みそあえ、きんぴら。


2004年04月03日(土)

午後、いつもの着付け教室。久しぶりに自転車で出かける。
天気はいいし、いつもの川沿いの遊歩道を走るつもりで家を出たのだが、その遊歩道は桜並木がずっと続いていて、この日は花見客で一杯。みんなカメラを持っていて周囲を見ていないし、広がってゆっくり歩いているし、自転車では走りにくいことこのうえない。(地元民じゃない人ばかりきているせいだ)
あきらめて、一般道の裏道を走る。
それでも、あちこちの学校や寺に桜の木があるようで、天気がいいのにそこだけさらにぼわっと空気が明るくなるよう。
着付け教室は、これまでのウールからお召しに変えた。袷(あわせ)といって裏地がついているのでするする滑って着にくい。お召しにもいろいろあって、母が持ってきたのは「マジョリカお召し」といって、若い頃はやったものらしい。淡色の地に連続で金糸と色糸を使って柄が織りだしてある。悪くいうとカーテンや布団皮のよう(笑)ところが着てみると案外地味なのが面白いところ。

ところで、桜の時期になると、ピンク色の服や小物の人が目に付くようになるのは、普段と同じ割合なのに私が意識して目がいくだけなのか、それともみんな身につけるようになるのか、どっちだろう。


2004年04月02日(金) ダーク

春になると、暗い色が増える。
就職活動の学生のリクルートスーツ、新入社員のスーツ、新入生の真新しい制服、そして就職活動や就職にあわせて染め変えた髪。いかにも急に髪色を暗くして慣れない風なのが笑える(苦笑)。
ところで営団地下鉄も4/1に「東京地下鉄(通称:東京メトロ)」になり、制服も一新された。これまでもバケツ型の黒い帽子とオリーブグリーン(鶯色ともいう・笑)、黒のパンツという個性的なスタイルから、濃紺の上下スーツ、帽子はごく普通の学帽風(駅員や警察官などのタイプ)で、元に戻ったというか、つまらなくなったというか、無難な方に戻ったのになぜか着ている本人は落ちつかなさげで、見ているこっちの方が気になる。


2004年04月01日(木) 回転ドア

六本木ヒルズでの事件以来回転ドアの安全性についていろいろ報道がある。
私が子供の頃の回転ドアは、自分の力で回すものだった。当然、子供一人ではかなり苦労するし、大人が押してもさほどスピードは出ない。
そのうちに、扉の一部を押すとスイッチが入り一定時間のみ回転するタイプが出た。このタイプもそれほどスピードは出ない。
今回事故が起こったタイプのものは自分の力でなく勝手に回る。本来道具というのは使う人にあわせて駆動するべきで、道具にあわせて人が行動する、まして健常者(この言葉嫌なんだけども)しか想定していない、というのは、道具として根本的に致命的欠陥があるといわざるを得ない。
私の職場は電気製品の規格等のチェックをしている。当然、安全性が問われる。ちゃんと動くかということと、使っても安全かということ、その2本立てだ。事故が起こらないことを前提とするのではなく、起きてはならない事故をなお想定して設計・運用すべきだと思う。


2004年03月31日(水) 間違いない

JR東日本の主要ターミナルでは朝のラッシュ時(7:30〜9:30)に喫煙所も含めて全面禁煙になっているのだが、喫煙所に張ってある注意ポスターの前で堂々と煙草を吸う輩は少なからずいる。
きっとトイレの個室で自分が使って紙がなくなっても補充しないでそのまま出ていってしまうタイプに違いない。

哀川翔アニキの家では「トイレで紙を補充しなかったら半殺し」なる掟があるそうだが(笑)この掟には諸手をあげて賛成したい。


2004年03月30日(火) 善人

その駅の階段は1階の通路から階段で2階のホームに上がるようになっている。
朝、駅の階段の一番上で靴ひもを結び直している女の子を見た。
彼女は下り階段に顔を向けて下を見るような雰囲気でしゃがんでいる。

危ないなぁと思ったのは、彼女が階段上で靴ひもを直していたそのことよりも、そこで靴ひもを直しても大丈夫だと思っている、そのことだ。
悪意ある人に背中を蹴倒されて階段を転落するおそれもある。むしゃくしゃしていたらやりかねん。
そういう、安全に対する嗅覚って必要なことだと思うのだが・・・。


2004年03月29日(月) 夜桜

帰宅途中に近所の桜の名所をぶらぶらして帰る。
そこは、環状三号線といって、関東大震災後かなんかに都市計画の一環として造られた道路なのだが、うちの近所しか完成しなくて(笑)今に至る。片側2車線、中央分離帯とと両歩道に桜並木。歩道も中央分離帯もゆったり広く、遊歩道のよう。たかが500m、されど500m。近所の人たちがブルーシートに酒やつまみを持ち込んで和やかに宴会をやっている。
昨日の昼間に見に来れば良かった、とちょっと思う。


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