東京の片隅から
目次|きのう|あした
花冷えで寒い彼岸。 せめて気分だけでも一足早いお花見、着付けの稽古の時に桜模様の帯を締めてみた。
1箇月ぶりにライヴに行った。アコースティックだったけど、やっぱり生音はいい。久しぶりにピアノを弾きたくなった。もう何年も弾いていないが。 友人の結婚式に出てチャペルで賛美歌を歌ったときにも思ったのだが、やっぱり私は音楽が好きだ。
サッカーアテネオリンピック予選が終わった。今回は胃が痛くなるような試合ばかり。今の代表は抜きんでた力のある子が居なくて「谷間の世代」とか呼ばれているのだけど、試合運びもそんな感じ。那須にしろ大久保にしろ平山にしろ阿部にしろ、点の取り方はいいんだけど、そこへ行くまでのところでとにかく地味だし冷や冷やするし(笑)、まぁU23だからその辺は目をつぶって、今回は終わりよければ全て良し、としようかなぁと思うことにする。
ところで、うちの姉も当然サッカーバカなのだが、試合結果でなんか言いたいことがあるときだけメールが来る。今日も試合が終わったら速攻メールが入ったのだが、試合の感想と今日の天気(それもとってつけたような一言)しか書いていない。もっとも家族全員電話でもメールでも用件以外のことをだらだらと書いたり喋ったりするのは苦手なようで、おかげで電話が短いのはいいんだか悪いんだか。そういえば姉(実物)とはもう1年くらい会っていない(笑)。
ベランダの水槽でメダカとエビを飼っている。 エビどもはなかなか餌にうるさい。最初に飼った餌では全く駄目で、乾燥イトミミズを与えたら人が変わったように(エビですが)よく食うようになった。 水が汚れるので1週間に1度くらいしかやらないのだが、何度か同じ場所に餌をおいていたら学習したらしく、いつも同じ場所にいるようになった。米粒よりも小さい脳みそでもいろいろ考えているらしい。
「えびボクサー」という映画があって、私は予告編しか見ていないのだが、これが「正しいB級映画」で、予告編だけであまりのくだらなさに失笑、かなりの好評価(笑)。やはりB級好きのNさんに勧めたら妙に乗り気なのでスキーの時に持っていこうと思ったら、近所のレンタルビデオにはビデオしかなかった。DVDだったら借りていったのに。
いわゆるシーチキンとかツナ缶とか呼ばれているたぐいの缶詰。加工法は油漬けだったりスープ漬けだったりするのだが、あの材料にかつおとまぐろの2種類あるのを、今日初めて知った。今目の前にあるのだが、ちゃんと缶の脇に「まぐろサラダ油漬け」と「かつおサラダ油漬け」と書いてある。 今度両方開けて食べ比べてみよう(笑)。
なんだかばたばたした一日だった。こういうときは良くないことがある。
缶詰の蓋で掌の脇をざっくり切ってしまった。とりあえず絆創膏を貼っているのだが、家のあちこちに血痕を付けて歩いている。不便だ。
結局常務は膝が痛いとかで某氏が朝から送って帰っていった。明日会社に来なかったら総務からなんか言われるのかなぁと思ったりする。しかし酒量を自分でコントロールできない人間のことなんか知ったこっちゃない。
今回のスキー合宿のテーマは自分としては「小回りマスター」だった。やっと夕方近くになって形になってきたような気がする。でも来シーズンになると忘れてしまうんだろう。
またまたスキー。 気温が高くて、午前中から足下はぐずぐず。と思ったら午後は天候が急変して吹雪。とんでもねぇ。
今回、なぜか常務がついてきたのだが、これがタチが悪い。スキーの腕前は中級者クラスでそれはいいのだが、一回休憩に入るとどんどん酒を飲む。 私らも食堂のおっちゃんがにこにこするくらい飲むのだが、それ以上。16人でビール瓶もワインも1ダース以上空けたらしい。 結局常務は自分では滑れないくらい酔っぱらって転びながらバス集合場所まで降りたらしく、かなり膝にダメージが来ているとか・・・。大丈夫かおい。
家の中に直径2mmくらいの巻き貝の殻が落ちていた。 どこから入ってきたのかは謎である。
風が強い日だ。電車の窓からは白い富士山が見えて、早咲きの桜が咲いていたりする。 こんな日に西日本では黄砂が降ったりする。 黄砂は、ゴビ砂漠から飛んでくる。砂が飛んでくる、という感覚が私にはよくわからなかった。私にとっての砂は、九十九里の黒くて重い砂だ。 実感したのは実際に敦煌に行ってからだ。 敦煌は、タクラマカン砂漠の入り口にある。西安から飛行機に乗っていくのだが、地上をずっと見ていると、ずっと畑が続いていたのが、あるラインから、本当に線を引いたように荒野になる。そこから先は何もない。ただ土の起伏があるだけだ。 そして、砂漠の砂は本当に粒子が細かい。グラニュー糖よりも細かいかもしれない。これでは飛んでくるはずだ、と納得する。
鳥取大学の遠山先生が亡くなったという話を聞いた。葛の種を集めて砂漠に撒き、土壌流出を防ぐ方法を実践していた。砂漠が緑になる日は来るのだろうか、そんなことをかつて自分が見た砂漠を思い出しながら考えた。
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