東京の片隅から
目次|きのう|あした
| 2003年09月20日(土) |
シルバーパスとシルバーシート |
まーさんは朝から釣りに行った。 見送って、しばらくうとうとする。近くの高校はこの週末は文化祭らしい。ブラスバンドの練習が聞こえる。春先は音を鳴らしているんだか音が漏れているんだかよくわからないレベルだったのだが、さすがに上手くなっていた。しかし「世界に一つだけの花」かい(苦笑)。ジャズナンバーの方が上手かったな。 洗濯して、駐輪場の料金を管理人室に払いに行ったのが10時半。11時まではいることになっているのだが、もういなかった。ありゃ。 午後、着付けの教室。バスで行く。 シルバーパスを見せて乗車しながらシルバーシートに座らず、いかにも席を譲って欲しそうなおばちゃんを無視する。2人がけ座席の片方が空いている場所もあるのに、だ。 台風が近づいているので今日の稽古は早めに上がり。またバスで帰る。 夜、まーさんが釣りから帰ってきた。 釣果は、マサバ3匹(中型)、大アジ1匹(サバと同サイズ)、中アジ20匹、アサリ1袋。サバをサバ味噌とシメサバにし、大アジは刺身に下ろす。中アジは冷蔵庫へ。アサリは今日はバター蒸し、明日ボンゴレロッソにするつもり。
| 2003年09月19日(金) |
地球と同じスピードでぐるぐる回ってるんだって |
頭の中もぐるぐる。だから今日は音楽を聴かない。 こういうときは仕事に限る。データベースの入力もいよいよ大詰め。 でも今日中には終わらなかった。結局あと200件ほど残して今週はフィニッシュ。月曜日には終わるだろう。
なんだか破壊力の強い音楽を聴きたい。ジェリーリーか、ピールアウトか、モーサム。生で。
久しぶりに「人嫌い病」が出た。人と話したくない、体温を感じたくない、そういうときがたまにある。 で、久しぶりにライヴに行って、知り合いと話すチャンスだったのだが、誰とも話さずに帰ってきた。 ライヴ会場で会う(ライヴ会場でしか会わない)知り合いがいる方が世間的にはおかしい、という話はこの際ナシである。
うちの会社は小さいけど、それでもいくつかの生命保険会社が入っている。 .でも、そのうちの一つ、A社の営業はどうも不可解だ。 私が今いるのは横浜(ほとんど川崎)の事業所だ。そして本部は渋谷の近く。当然担当者(担当支店)は違う。それは普通のこと。 でも、最近本部の担当支店が変わったらしい。それも支店統合とかじゃなくて、支店同士の客の奪い合い。どうも担当者が所属支店を異動になったらしい。人について担当支店が丸ごと動くのか、と唖然とする。 私も独身時代はこの生命保険会社の保険に加入していた。当然その会社にはデータがある。でも、自宅の方へ別の支社から勧誘の電話がかかってくる。もうはいっているから、と断るとその場では治まるが、また他の社員から電話。電話する前にデータベースを調べる知恵はないらしい。それとも全社的なデータベースが存在しないのか。謎である。 もっと解せないのが、まーさんがバブル時期に入った高い保険を安い保険に掛け替えようとしたら、できないのだと言う。特約を外したり補償額を外すのもできない、いちど完全に解約して入り直すのもダメ、とにかく前の保険より高い保険じゃないとダメ、の一点張り。 結局、解約して他社に乗り換えた。
この一連の出来事が日本でも一二を争うような生命保険会社のできごとだというから何というか。実物でないにせよものを売る商売としてはいささかだらしないんじゃないだろうか。
関西からHさんが来たので終業後飲みに行く。会社近くの焼鳥屋である。 一番高いメニューはビール(¥600-)安いメニューは焼き鳥各種(¥60-)なのだが、店主のやる気次第で焼鳥屋なのに焼き鳥がない、なんてこともある。ちなみに串を使い回しているという噂もある。(本当だとしても一応洗ってあるようだ) 当然みんなホッピー。だらだらと喋る。もういい加減上がろうかという頃会社の他の人が来てまた飲み始める。結局焼鳥屋に4時間。いい加減長い。
今日は洗濯も買い物もしようと思っていたのだが、何も出来なかった。ストレス。
午後からアタリをつけにドライブ。小田急線沿線を走る。町が古いのは仕方ないんだけど、いい感じで「古くからの住宅地」になったところと、「古いからごちゃごちゃした住宅地」になったところと2極化している。微妙。できれば前者に住みたいのだが。 造成しておきながらあいている土地はあちこちにあるんだけど、はっきりいってよくわからないのであった。 また今度は違う土地も見てみよう。
日本のニュータウンが海外のそれと何が違うかというと、勤務先があるか否かなのだという。街は住居と商店と勤務先(オフィスでも工場でもいい)から成立しているものだが、日本のニュータウン、多摩でも千里でも、には勤務先がない。 大人が働いている姿が見えない、というのは異常だと思う。自分が新宿、それも商店街で育ったからか、大人は身近で働いているものだし、繁華街が近くだからいかがわしいものとそうでないものとを見分ける嗅覚も育った。それを隔離するのは不健全だと思う。
午後から実家へ宮城で買った日本酒を持っていく。久しぶりに長居しておしゃべり。来週は実家の方もお祭り。提灯がつるされてにぎやかになってきた。実家の目の前が神酒所になるので、お祭りの前後はかなりにぎやかだ。 タワーレコードでDaily-Echo「しあわせミュージック」と「素晴らしき青の世界」を購入。4年半ぶりの新譜である。 デパ地下でうろうろし、魚屋で秋鮭とカニクリームコロッケを購入。カニクリームコロッケはまーさんがこのところ妙にこだわっている。家で作るのは面倒臭いので、買う。 夕暮れ、電車の窓から坂道に提灯がともっている。この町でもお祭りらしい。
9月3日の日記の続きである。 なぜ釈然としない思いが続いていたのか、それは自分の思いを見透かされたような気がしたのだろうと思う。 アーティストというのは実在する人物だ。ライヴでは歌う姿を見るし、インストアライヴの後などでは握手をすることもあるし二言三言言葉を交わすこともある。でも、私が知っているのはその人の「公」の部分であって、「私」の部分は知らない。だから言うなれば2.5次元の人だ。 私はそのアーティストが好きだ、と言うときその「好き」という要素にはその人の曲や歌や声や顔や姿や想像、そういうものがないまぜになっている。見えている部分だけパーツをつなぎ合わせて後は妄想でつなぎ合わせてしまう。 ステージから見えないにせよライヴにお洒落をして行くというのは微妙にLIKEだけではない好意が含まれているはずで、そのことに私は気恥ずかしさを持っており、だからこそ指摘されたことに対して過剰反応したのだろうと思う。
ひさしぶりの3連休。のんびりする。 夕方買い物に出たら夜店が。夜店をたどっていくとお祭りがあった。 こんなところに神社があるとは気づかなかった。小さなお祭りで、近所の人しか来なくて、でものんびりしていていい感じ。
「部内会議・暑気払い」という名の部内飲み会。 9月になってから暑気払いでもあるまいし、と思っていたのだが、9月になってからの方が暑くて、やっぱり暑気払いなのであった。 久しぶりにビールとワインを飲む。このところ休日しか飲まないので、酔いが回るのが早い。誰だったかの話に爆笑したけど、内容はすぐ忘れてしまうのであった。
今夜は中秋節。十五夜である。 ススキとお団子を供えるのは日本の風習、月餅を食べて丸い果物を供えるのが中国の風習。 今年の日本は月見どころではなく暑いのだが、中国のこの時期はいい感じである。
9月の北京で語学研修したのだが、先生が「明日から秋になるから今夜は窓を閉めて寝なさい、風邪をひくから」と言う。毎日30℃以上で、湿度が高い、そんな日にである。そんな莫迦な、と思いつつ、先生の言うとおりにして寝ると、朝起きると秋になっている。 空の色が青く蒼く、天高く、湿度もどこへやら空気はさらりと乾き、気温もすっと下がっている。いきなり秋なのである。あれは面白かった。日本にはない感覚だ。
そういえば、月餅の中で、黒餡(アズキと、おそらくクルミかゴマ、中村屋のあんまんが近いか)の中に塩漬けの黄身が入っているものがあって、それは手間がかかる分値段も段違いに高いのだが、やはりそれだけのことはある美味しさである。なにより切ったときの画がいい。
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