東京の片隅から
目次|きのう|あした
| 2003年06月14日(土) |
グレゴール・ザムザではないが |
朝起きたら大槻ケンジになっていた。 要するに昨日頭を洗って乾かさずに枕にタオルを巻いて寝た、どうもそれが原因らしく、タオルの縁が顔に移ってちょうど眉毛から黒目の中心を通って口元のラインまで、くっきりと赤いのだ。線に沿ってアイライナーでも引いたらバッチリである。 起きてから1時間くらい経ったら無事消えたのだが、それよりもなによりも、1時間も消えないという事実がああ年とったんだなぁと実感するのである。そりゃあお肌の曲がり角はとっくにターンしてるが。 午後、夕食の用意をしてから下北沢へ行く。ライヴの前にスニーカーを見るが、まだ決めかねているところがあり、今回は保留。
この時期だからしょうがないが、手足に湿疹が出来る。まるで生物の時間にシャーレに菌を培養したときにコロニーが出来たかのように、毛穴がつまり、やがてぽつぽつと水疱が出来る。痒いのでひっかくと水疱がつぶれて腫れ、水疱は周囲に広がる。その繰り返しだ。 原因はわかっている。化繊だ。 もともと汗かきな上に皮膚が薄いらしく、蒸れたり汚れっぱなしにするとあっというまに湿疹が出来る。特にストッキングが天敵だ。 出来ればサンダルで通うのがいいのだが、この時期そういうわけにも行かないので、夏向きのスニーカーを買わなきゃ。
もうちょっと所作を綺麗にしようと思った。 基本的にがさつでうっかりなのだが、今日はなぜかどうにもやりきれない感じで、自分が食器を洗うかちゃかちゃという音ですら気になる始末。 もっと指先まで気を払わなきゃなぁ。
家が大変なことになっている。 大規模改修工事が遅れに遅れて取りかかったのが5月、梅雨入りした今週に入ってからペンキ塗りというどう考えても間違ったスケジュール。 それでも降らなければ作業は進む。 一昨日帰宅したときはベランダ側の窓ガラスが外側からビニールテープで覆われているだけだったのだが、今日帰ってくると廊下は全面ビニール張り、廊下側の窓も目張り、ドアも金属部のみガムテープでカバーしてある状態。換気扇だけはかろうじて開いているのだが、うっかりガス漏れなんか起こしたりしたらイチコロである。 そしてもっと怖いのが窓を開けられないことによるエアコンかけっぱなしだ。冷房効率はいいはずだが、来月の電気代が恐ろしい。
ユニクロが浴衣を出すという。以前からリクエストはあったそうなのだが、全20種類、浴衣と帯と腰ひも2本と着方の説明書のセットで3900円。柄ゆきは案外おとなしい。 夏に浴衣が流行るようになってずいぶんになる。本来は徒歩圏内でしか着ないものだが、最近はわりとお洒落着的な扱いをされているようだ。 無印良品でも何年か前から出しているし、大きなスーパーなどではやはりセットで1万円を切るものもある。しかしユニクロという全国どこにでもあるカジュアルショップで何種類もの中から選べるものが出る、というのは画期的だ。 思うのだが、これを機会に生産者団体・デザイナー・販売店など関係者がタッグを組んで、全国紙で「浴衣の着方」の全面カラー広告を打ったらいいんじゃないか。浴衣の着方だけではなく、帯の応用とか、下駄でなくてサンダルでもいいですよとか、籐かごや巾着じゃないバッグもありますよとか、アップの髪型のアレンジとかも含めてだ。既にファッション誌でやっている方法だけど、ファッション誌を買うほどではないが浴衣は着てみたい、でも自分で着られないから躊躇している、そんな層にアピールできるのではないかと思う。 で、裾野が広がったところで、冬物としてウールものとか出せば売れるんじゃないかと思う。着物の柄は地味にして、帯や半襟で華やかにすればいい。きっとかっこいい。 着物周辺を見ていると、どうもみんなでばらばらな方向、それも見当違いの方向を見て着物が廃れた責任を互いに押しつけあっている、そんな気がする。すでに私の親の世代でも自分では着られなくなってしまったものを復活させるのはなかなか難しいことなのだろうけど。
ボーナスの内示が出た。それと人事評価表の結果も。 部長曰く、「まぁ、私からは特にありません」直属の次長も「うん、特にないよ」とのこと。部長は続けて「まぁ、誰(の評価)が上がって誰が下がったかは僕も知らないんだ、たぶん誰も知らない」・・・おいおい。実際のところこれでボーナスが多少変わるとは言え、もとの俸給表がどのくらいだかわからないし、実感がないのが正直なところ。 しかしコメントが「特にありません」、これは今のままで良しとされているのか、それとも見込みがないから放っておかれているのか、どっちだ。ちょっと気になる。
高校の先輩から久しぶりに郵便が実家に来た。 エアメールだ。 封を切ってみるとそれは結婚通知。 その先輩は大学を出て外資の事務をやったあと派遣をしていたところまでは知っていた。 どうもそのあとアメリカに留学してMBAを取って、向こうの中国系アメリカ人と結婚したらしい。 学生の時から(うちの学校はかなりキテレツな学校だが)浮いていただけのことはある。それに、なにより凄いのは、身長175cmはあるはずの先輩よりも旦那さんという人はさらにアタマ半分背が高いのだ。さすがというしかかなく、先輩らしいなぁと笑ってしまった。
| 2003年06月07日(土) |
やるときはテッテーテキに? |
昨日日傘を選んでいたときのこと。 ジャケットの下にヒョウ柄のカットソーを着たおばちゃんがいて「ヒョウ柄選ぶんだろうなぁ・・・」とちらちら見ていたら、やっぱりヒョウ柄だった。着ているカットソーとおそろいのように同じ柄。 どうしてアニマルプリントを着ている人って小物も揃えちゃうんだろうなぁ。化粧も濃いよね。で、髪の毛は茶髪のソバージュ(笑)
今日の着付け教室は浴衣。冷房が効いている和室だが、みんなでああだこうだと汗だくになりながら練習をする。私ともう一人の人は初心者なので文庫。ほかのおばちゃん達は貝の口やら一文字やらいろいろ習って試している。2時間の悪戦苦闘の末、とりあえず自分で着られるようにはなった。
有休を取った。 神保町で9:30から開いているチケット屋で舟越桂展のチケットを入手。その足で木場の東京現代美術館へ。 平日にもかかわらず人は入っているが、並んで見るほどではなく、適度な入り。彼の作品は楠で作られる。大理石ではめ込んだ目は視線があうようであわない。仏像の対極を行く目だ。タイトルも行間を読ませるようなものだ。樹の詩人だと思う。 他の展示室ではスタジオジブリのオブジェ展に向けて組み立て中。ジブリ好きな友人にハガキを書いて送った。
午後、新宿へ。更紗模様の茄子紺の日傘と通勤用のサンダルを買う。そのあと整体へ寄って帰る。
| 2003年06月05日(木) |
くだらねえとつぶやいて |
会社で実りのなさそうな会議。 うちの会社、上の人がシステムとかネットワークとかいう言葉に弱くて、システム導入するのはいいけど、情実で導入するもんだから実際に使う方はたまったもんじゃない。 NTTコムウェアのCMで「ムダナカイギザウルス」とか「ゴマスリザウルス」とかやっていて導入したらいなくなりますよ、なんて宣伝しているが、○○ザウルスがネットワーク上に増殖するだけで別に変わらないのだ。 なんせ役所がローテクだからなぁ。パソコンは魔法の箱だと思っているおっちゃんもいるし。結局使う人の人間性の問題だと思う。
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