東京の片隅から
目次|きのう|あした
| 2002年03月11日(月) |
「注意してお召し上がりください」 |
この前買った梅干しのラベルにこんなことが書いてあった。
「梅干しにはとがった種がありますので、注意してお召し上がりください」
・・・。 いくらPL法ができているからといって、これでいいのか(苦笑)。なにか人として問題があるような気がするのは私だけか。
今まで気にしなかったけど、ひょっとしたらお餅のパックには「喉に詰まらせる場合がありますのでご注意ください」とか書いてあるんだろうか。
医者でもらった薬は効く。ただし、副作用も強い。特に耳鼻科でもらう薬はそうだ。一昨年もそれでイタイ目を見ているというのに、今回も懲りずにもらってきた。前回と同じ消炎剤が原因らしい、吐き気が止まらない。薬を飲んだ直後から1〜2時間気持ち悪さが続いて、それがなくなると今度は咳止めの効果が切れて咳が止まらないという(笑)悪循環。 そんなこんなでも快方に向かってはいるので、午後から吉田直樹のインストアへ行く。インストアの後新宿のスポーツ用品店をはしごしていたら、ビクトリアで目当ての板をあっさり発見。ラスト1本だった。同じシリーズでさらに良さそうなものもあるのだが、こちらはサイズがない。とりあえず押さえておいて、あとでまーさんと待ち合わせてこの板に決めた。
夜中に咳き込んで目が覚めた。朝になってもなかなか止まらない。観念して医者に行くことにした。ハナは出るけど熱はないから風邪ではなさそうだし、目がかゆくないから花粉症でもなさそう。内科に行くか耳鼻科に行くか迷った末、耳鼻科にした。 耳鼻科はじいちゃんばあちゃんでいっぱいだった。どうもみんな毎日来ているらしい。社交場と化している。 医者は薬を4種類くれた。胃薬と合わせて合計6種類。
それにしても、仕事では旧姓で通っているし、ネット上も自分の旧姓を名乗っていることが多い。だから、保険証の自分の新しい名字に未だに慣れない。書くときはいいのだ。呼ばれても一瞬反応できないのはちょっとまずいかも。
午後、スキー板を見に行く。いいのを発見したのだが、すでに在庫切れ。先週まではあったらしい。そういうタイミングの悪いときもある。結局候補だけ決めて買わずに帰ってきた。
うちに帰りたくなかった。
昨日の一件もあって、家の中は嵐が通り過ぎた後のよう、夕方まで水が使えないので洗い物は山になっているし、なんだか自分の気持ちまでダウナーだった。普段決して綺麗にしているわけではないのに。 おまけに、まーさんは今日は出先で飲み会に行くとの連絡。 映画にでも行こうかと思ったが、今何をやっているかの情報もないし、なんだか街を歩く気にもならない。 第一咳が止まらないのだ。 結局、会社でゲームをやりながらだらだらと時間をつぶしてから帰った。(仕事しろよ)
こういうときは危ない。歯止めが利かなくなる。ジャンクフードに走ったり、ゲームにはまったりする。以前テトリス6時間というサルぶりを発揮してしまった身では、こういう場合の自分は信用できない。
結局家に帰ったのは9時近かった。
朝会社に着いてからしばらくして実家から電話。父からだった。下の家に水が漏ったからお母さんに行ってもらっている、とのこと。は?水? とりあえずまーさんに電話したら午後から休みを取って現場に行くとのこと。 なにぶん古いマンションなので水道管もかなり行かれているはずだが、想像以上(以下?)であった。なんせ断面の半分くらいしか開いていないのだ。 とりあえず穴をふさいで、下の家の天井にも穴を開けさせてもらって確認したところで今日はおしまい。また確認しにくるそうだが、結局配管を全部取り替えるしかなさそう。いくらかかるんだろう。憂鬱。
会社で電気を使うおもちゃの話になった。 どうも最近定義が変わったらしい。 「おもちゃ」というのは安全性の規定が厳しくなるのでおもちゃになるかどうかは作る側にとっても重要なポイントだ。 「子供が使うものがおもちゃ」と考えるのが当たり前なのだが、ではどこからがおもちゃかと訊かれると答えようがないのも事実。 ママレンジとかおもちゃの洗濯機とかはおもちゃだろうけど、最近は結構本格的なものも発売されているので、線引きが難しくなったらしい。 結局、「おもちゃ屋で売る可能性のあるものはおもちゃ」なんじゃないかという結論になった。 でも、外国では「キャラクターのかたちをしたものなどは普通の電気製品として製造してはならない」というところもある。パンダトースターはどうするんだろうなぁ。キティものなんかもそうだ。 そこらへん、キャラクターものに対する考え方の違いが見えて、ちょっとおもしろい。向こうはいい年した大人がキャラものを持っているなんて考えてないんだろうなぁ。
軽く風邪をひいたらしい。いつも以上に声が低い。
電車に乗っていて気づいたこと。 電車が空いていてぽつぽつと空席があるとき、人は自分よりも美人(もしくはかっこいい人)の隣には座らない。 何となく自分と同じくらいか、自分の方がちょっとましと思える人の隣に座る。
一つ年をとった。別に二つでもいいのだが。 今日は私の誕生日でもあり、母方の祖父の命日でもある。
母方の祖父は、私が物心ついたときにはすでに病人で、だから、基本的にはベッドの上の祖父しか知らない。それでもまだ寝たり起きたりの頃には、後楽園や東京タワーや栗拾いや梨狩りに行ったような気もする。しかし果たしてどの場に祖父が居たのかの記憶はおぼろげだ。 父方の祖父が死んだとき、すでに入院中だった祖父(母)は葬式には出席しなかった。ところが、何日かたってからいきなり玄関先に現れた。私はガレージにいたのだが、ふと目を上げると祖父(母)。足下はスリッパ。病院を抜け出してタクシーで来てしまったらしい。 お線香を上げて、麦茶を飲んで(暑い日だった)、きちんと挨拶して、迎えに来た車で帰っていった。 いまでもふとその姿を思い出す。明治の人であったので、義理堅かったのかもしれない。しかし本当のところ、何を思っていたのか、それは私にはわからない。もうちょっと話が出来ると良かったな、と思う。
余談で、「おじいちゃんが来たよ」と呼びに行った私に、母と祖母は死んだ祖父(父)が「来た」のかと思ったらしい(笑)。それでは怪談である。
寒い日。タンスを引き取りに草加へ。まーさんの実家に寄る。犬たちは今日もハイテンション。だが寒いのでストーブの風が当たる範囲にしか動かない。あんたらは猫か(笑)。相変わらず意志の疎通は出来ないが、表情は少し読みとれるようになった。 隣に住んでいるまーさんの伯母さんからちらし寿司をいただく。かなり手の込んだ作り。この言えも女の子二人(結婚済み)なので本格的に作ったのだろう。今日は日曜日だし。結局家に帰ってからはハマグリの吸い物と酒蒸ししか作らなかった。ふきのとうも菜の花も明日。 疲れがなかなか抜けないのは肩こりをしっかり治していないからだと何となく判明。しかし寝ていても肩が凝る体質ではどうしようもない。暇を見つけてマッサージ屋へ行こうと思う。今の家の近くにも結構あるのだが、(なんせ浪越指圧学院が近くにあるのだ、もちろん前庭には「指圧の心は母心」の銅像が建っている)見知らぬところへは入りたくない、という気持ち。腕ではなくて料金の問題。
やっと来た休み。家で洗濯、掃除、買い物等々。 風呂場の排水溝の調子が悪いので薬剤を買ってきて洗浄する。すると、今度はトイレが詰まる。古いマンションの宿命とは言え、上下水道管がかなり痛んでいる。大丈夫なのか。 洗濯機が回っている間、HPの更新作業をする。どうも上手く動かなかったFetchが今日いきなり動き出す。今までリンク張り間違えで上手く表示できなかったところを直す。まだうまくいかないところもあるが、ぼちぼちやるつもり。しかしライヴに行く本数が少なくなったからCDの整理でもしようと思っていたのに、全然進まない。そんなものか。 それでも、天気もまずまずで、布団も干せたし、いい日だった。
夕方買い物に出たら時間が早かったこともあって、いいメゴチやカジキが入っていた。うまそうだよなぁと思いながらも、ハマグリとコオナゴだけ買って帰った。
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