東京の片隅から
目次|きのう|あした
会社のバイトさんの送別会に出る。 彼女は他の事業所の人で、私は会ったことがないが、まぁなんとなくなりゆき。 この前バツイチになったという話を聞いていたので、どこかの正社員になるのか田舎に帰るのかくらいに思っていたら、なんとうちの会社のAさんと結婚するのだという。これにはびっくり。その事業所では去年から何となくみんな知っていたらしいが、こちらは部署が違う上に自分のことでてんやわんや。知らなかった。しかも、もう同居していて、後は6ヶ月経過を待って籍を入れるだけ、らしい。 そんなドラマのようなことって、あるのね。ただ感心。
ところで送別会は「ふぐ」だったのだが、世間で言うほどおいしいとは思わなかった。刺身の歯ごたえはなかなか好きだが。やはり私はB級グルメ止まりのようである。
電車の中に座っていたら左右と前の人たちがずらりと本を読んでいた。でも何を読んでいるのかはカバーで見えない。気になる。 人が何を読んでいるのかはとても気になる。ある意味のぞき趣味ともいえる。 カバーを掛けるのは図書館から借りているからなのか、カバーを掛けるのが習慣なのか、人に見られて恥ずかしい本なのか。 本を読んでいる姿を人に見せると言うことは、読んでいる姿を人に見られることを意識していることであり、カバーを掛けないで読むと言うことは、多少の自己陶酔があるのではないかと思う。たとえばこうやってインターネットで日記を公開するのと同種のもの。 周囲になぞなぞを出しているようなものだ。 今度私もなぞなぞを出してみようか。
久しぶりに昼休みに外出した。 低気圧が去って、いい天気である。 こんな昼には谷川俊太郎なぞ思い出す。彼の詩は湿度が低いようなイメージがあって、冬の気分がする。 詩集は実家においてきてしまった。 「空の青さを見つめていると 私にも帰るところがあるような気がする」 でも実際には帰る場所など存在しないのだ、と彼はうたう。
私は「死」に対して非常な恐怖感がある反面、「死」の匂いのするものに心惹かれる。 絵もしかり、音楽もしかり、小説もしかり。 小さい頃に身内の葬式に出ているせいもあるだろう。 なくなってしまうものへの執着かもしれない。
家に帰るときに空を見上げたらぽっかり満月。 向かいのビルの窓にも映って、月二つ。
朝起きたらすっかり雪が積もっている。 このまま荒れ模様かと思っていたら午後には晴れた。
晴れるとさすがに遠くまで見渡せて雪化粧が綺麗。 雪は蒼いんだなぁと思う。
ところで、スキー場のBGM、スキーに行き始めた頃は広瀬香美や小室ファミリーだったけど、今やいろいろな曲がごちゃまぜ。こういうところでも移りかわりってあるんだなぁと思った。
それにしても筋肉痛がきている。やばい。
金曜の夜中からスキーに行った。 まーさん自身アウトドアな人なのでスキーは上手い。1級を持っているらしい。 そもそもうちの会社の人が結構スキー好きで車を出す。フットワークは軽い。便乗して乗せてもらう。 私は会社に入ってから始めたようなもので、なんとかついていっている。いわゆる「おみそ」である。
去年は行かなかったので2年ぶり。さすがに体が忘れている。雪の状態はよいのだが、借りた靴が(普通レンタルには出ないいい靴なんだけど)いまいち足に会わなくてちょっとつらい。 来月の安比もあるし、靴は買わなければならないようだ。
自分のペースでのんびり滑るのは楽しい。 それにしても、すいている。食堂も、食べ終わったらさっと消えてしまう。やっぱり不況なんだなぁと思う。
通勤していて不思議なんだが、なぜおじさんは手ぶらで通勤できるのだろうか。ひょっとしたら背広のポケットは4次元ポケットで中にいろいろ詰められるのだろうか。 でもって荷物が重そうな人は異常に重そうだ。それも気になる。
つーか、私の荷物が多すぎるだけか。
昨日思い出せなかったことを思い出した。 でもここでは言わない。
インターネットで「何か」を検索しようとしていて、さっきまで頭の中がそれでいっぱいだったのに、いきなり消えてしまった。真っ白だ。パソコンがいきなりフリーズしてアプリケーションが終わっちゃった時みたいだ。 こうなるともう「それ」がなんだったか思い出せなくて、とても気持ち悪い。そんなこんなでじたばたして1時間。でもどうやっても無理そうなので、あきらめる。「忘れてしまうことは、急ぎじゃないことなんだ」と自分に言い聞かせる。 でも、やっぱり気持ち悪い。うあ〜〜〜。
で、だれか「それ」がなんだったか知ってる?
チョロQのコンセプトが「ちょろちょろ走るキュートなくるま」だったのを初めて知った。 タカラが今度本気で発売するそうだ。 電気自動車なのだという。「チョロQを運転してみたい人に」だそうだ。アホだ(笑)。 「やっぱり10円玉を挟んだらウイリーするのかな」とはまーさんの弁。
朝から嫌な雲行き。案の定会社に着いてから土砂降り。 そんな中でも会社の前の高速道路工事は行われている。地下を掘っているので関係ないといえば関係ないのだが、それでも何もこんな日にまでという気持ちも起こる。 帰る頃にはすっかり雨も上がった。でも妙に暖かくて気持ち悪い。 高校の時に嵐の後校舎中がすっかり結露していて真冬に窓全開で授業を受けたことを思い出した。あの古い校舎は立て直してしまったので今はそんなこともないのだろう。
用事があって実家に寄ったら鰯様が大量にお出ましになっていた。2匹ほど我が家にもおいでいただくことになったのだが、電車に酔ってしまわれたのか家に着く頃にはすっかりご機嫌斜めのご様子。梅干しでご機嫌を直していただく。
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