東京の片隅から
目次|きのう|あした
最近ふっと思ったのだけど、小説で名前を表記する時に、男性と女性とで呼ばれ方が違うことがある。 例えば「鈴木太郎」と「佐藤花子」がいた場合、「鈴木太郎」は「鈴木」と「太郎」の2通りで呼ばれるのに、「佐藤花子」は「花子」としか呼ばれない場合がほとんどである。 書き手による表現の違いもある。女性作家の場合は「鈴木太郎」は「鈴木」と「太郎」の表記があるが(やや「太郎」のほうが多いような気もする)、男性作家の場合はほとんどが「鈴木」と表現する。 女性の表記は書き手の性別を問わずほとんどが「花子」だ。
女に名字はいらないのだろうか。どうせ変わる名字なら書く必要はないのか。なんだか納得いかない。 でもそういえば女性ソロシンガーでフルネームで活動している人は少数派だ。だいたいが名前のみ。男性ソロも最近は名前だけとか一人ユニット状態の人が増えてきたものの、まだフルネーム派が多数だろう。
単に翻訳小説の影響かもしれないが。ちょっと気になった。
ちょっとしたことですぐ凹む。弱いなぁ。 ただ凹むだけならいつものことで、しょうがない。凹みやすいのは自分の性分だから、折り合いをつけながらぼちぼちやっていくようにはできている。 最近まずいのは、つい家に帰ってからビールなんか飲んじゃったりするのだ。最近は酒で逃げているような気がする。まだビールのうちはいいけど、もっと強い酒になるとキッチンドリンカー一直線だ。 実は中学生の頃に1回やっている。人間関係が最悪で眠れなくなり、台所の梅酒を割って飲んでいるうち、ロックで飲むようになってしまい、さすがに断酒した。そうしたら、しばらくはすごく飲みたかったり、手が痺れるような感じが出たりしていた(これは気のせいかもしれない)。タバコにいかなかったのは、単にうちの中に喫煙者がいないだけだろう。 精神的に不安定になると私は眠れなくなる。寝つきを良くする目的でちょこっと飲むだけならいいのだが、それ以上は「逃げ」になる。逃げちゃいけない。 物凄い不安に台所の皿を全部割りたくなったり叫びたくなったりする。 深呼吸して、丸くなって、布団を「巣」のように積み上げて、その中で眠り続ける。
久しぶりに高校時代の友人と会う。みんな相変わらず賑やかである。今年の春から学生になったの、会社をやめたばかりの、会社をやめてバイト暮しのなど、いろいろである。 食事&飲みのあと、カラオケ。中島みゆきとSads(黒夢)と椎名林檎が交互に出てくるというわけのわからなさ。ほかにサザンは出るわ、ZABADAKは出るわ、めちゃくちゃである。濃いぃ。筋肉少女帯と電気グルーブが出なかったのはこのメンツでは奇跡である。私は山崎まさよしとスガシカオとくるり。「天体観測」を歌おうとして失敗した。次はリベンジしよう(笑)。 でも、一応みんなが知っている曲という気の使い方はするけど、何を歌ってもOKというのはいいなぁ。高校の校風が変わり者を良しとするものだったので、みんなマニアである。それを普通だと思っていて大学で失敗したのだけど(苦笑)。「普通」って難しい。
咳。 原因は多分辛いものを食べたせい。もともと喉はあまり強くないし、去年原因不明(多分肺炎かなんか)で声が1ヶ月出なくなったこともあるので、あまり無理はできない。
今日は練馬のほうへ出かけた。練馬からぶらぶらと歩いて光が丘まで5キロくらい歩く。どこに住もうかと考えながらあちこちの街を歩いてみている。 光が丘に着いたらあまりに自転車と子供と団地が多くてくらくらした。マンションとマンションの合間にこだまする布団叩きの音。なんだかシュールだった。 昼間の住宅街はとても静かだ。不思議なくらい。
会社のパソコンの調子が悪い。パソコン、と言うよりもワード。今は図を張り込む作業をしているのでファイルがハンパでなく重いのだが、保存できず強制終了してしまう。最初は原因がわからなくて、ワクチンソフトをアップデートしてチェックして、エラーチェックして、最適化をかけて、あれこれいじり回した挙げ句分かったのはファイルそのものに何かの異常があるらしいということ。他のファイルから書式を借りてきて再構築し直す。でも同じ形式のファイルのはずなのにどうしても何となく字がずれる。結局直すのは諦めた。でもこの作業に半日かかってしまった。 パソコンは確かに物凄く便利だ。私が入社した時はまだDOS-Vだった。マウスがついていないパソコンで、各部に1台くらいしかなかったような気がする。その頃にくらべると随分進歩している。格段に使いやすくなった。でも結局使いこなせずに逆に振り回されているような気がする。 自分が振り回されずに使いこなせる機器っていくつあるんだろう? 買ってから10年経つラジカセも未だにわからない機能がある(苦笑)。
花の匂いがする。 夕立ちがあったから、匂いが濃い。 この家はツツジ、この家はヘリオトロープ、この家はバラ。 ビルの脇に植えてあってわからない樹があるのだが、後で図鑑を開いてみよう。花や葉の色やかたち別に分類してある図鑑はほとんどないので、時間がかかるのだ。でも1ページ1ページ繰っていくのも楽しい。ウツギの類だと思うんだけどよくわからない。白い花が下を向いて咲いているので、ぽとぽとと落ちてくる。
ぶらりぶらぶら。
| 2001年05月09日(水) |
AUTO REVERSE |
COILのアルバムが出た。フライングして昨日買ってきているのだが、昨日は1回通して聴いたきり。 歌詞カードを読みながら聴いている。 「ROPELAND MUSIC」がアマチュア時代集大成(ややおちゃらけ)、「ORANGE & BLUE」がシリアスCOILだとすると、今回の「AUTO REVERSE」は何になるのだろうか。 アナログ盤の裏表、COILの二面性、ポップとダーク、明暗、等々、インタヴューでは言っている。 個人的な感想を言うと二面性ももちろんあるのだけど、「ピンクCOIL」だと思う。もともとある(特にサダ)素質なのだと思うけど、今回わりとてらいもなく出しているような気がする。 なんだか「60 min. 天国」に「FAT MAMA」と同じ匂いを感じるのは私だけだろうか。これはちょっとオフィシャルには書けない。だからといってどういうこともないが。 なんだかこのアルバムには狂気を感じる。聴き慣れればまた違う感想があるかもしれない。
これはカセットテープに落として聴いた方が楽しいな、きっと。
CDショップからの帰り、キルトを穿いている男性を見た。あれは本当に下に何も穿いていないんだろうか?確かめたりはしないが、気になる(笑)。
ひさびさに生理痛が厳しい。普段はほとんど関係ないのだが、時々貧血&冷え&のぼせ&腹痛の襲撃を食らう。うっとおしいし、精神的に気持ち悪い。明け方嫌な夢を見た。どんな夢だったか覚えていないところが余計嫌な感じ。 今日は仕事の能率も上がらない。 こういうときは自分の性別が嫌になる。男性であってもいろいろあるのだろうけど。 生理中は化粧もほとんどしない。皮膚が過敏になるのと「化粧」するのが気持ち悪い。何だろう?「発情期」って感じがするからか? そもそも自分の性別が「女性」であることを素直に受け入れられるようになったのが20歳すぎてからだもんなぁ。とほほ。原因はここらへんだろう。
考えすぎなのはわかっているけど、どうしても気になる。これでも昔よりも気にならなくなったんだけど、今でも人よりは神経質かもしれない。
家に帰って音楽を聴いたら少し浮上した。
連休明け、何だか気分が重い。休みボケか? 仕事のエンジンが乗るのも遅いし、自分の思考がうまく言葉にできない。そもそも人波に流されて思うように歩けない。 自分だけが流れから取り残されてしまった感じ。久しぶりの感覚。
気分が重いのにはもう一つある。というかこっちが主原因だと思う。 何気なく言われた「やりたいことが見つかるといいね」という一言。 言った方はそんなに深く考えていないのかもしれないが、言われた方はずるずると引きずっている。 「やりたいこと」ってなんだろう。
家にかえって久しぶりにスケッチブックとクレヨラを出して色を塗る。えんえんと色を塗り続ける。 絵を描いている間だけは無心になれる気がする。現実逃避かもしれないが。
あっという間に連休もおしまい。 今日はどこへも行かず、のんびりしていた。
連休前はあれもしようこれもしようといろいろ考えているのだが、結局半分もできない。これって受験生の心情に良く似ている。 とりあえず掃除だけできたからいいか。
9連休なんてあっという間だ。でも随分長かったような気もする。 学生時代、休みの間、私は何をしていたんだっけ?
|