東京の片隅から
目次|きのう|あした
なんだかどんよりとした疲れが残っている。昨日はそうでもなかったが、やっぱり旅行で疲れたらしい。 洗濯をして、布団を干して、本を売りに行く。 行った古本屋は閉まっていて、別の支店に売りに行くが、そこでは半分くらいしか引き取ってもらえず、残りは積んで帰る。 しかし高田馬場で純文学が引き取ってもらえないっていうのは、早大生本を読まないな?
帰り、荷物を積んだ自転車にのって新宿を走っていたらポン引きに「ねえちゃん家出か?」と言われてすっげームカついた。お前に言われる筋合いはない。
朝食をいただいてから出発。まだ親戚やまーさんの御両親は残るらしい。
山は八重桜が満開。山は季節がひと月違うようだ。 東北道は下りは混んでいるが、上りは順調。休み中は日曜ドライバーが多いので、同じ交通量でも混む率が高いのだとか。明日は上りが混むらしい。
夕方、帰宅。 その後、ライヴを見に行く。でもやっぱり疲れぎみで、なんとなく身が入らなかった。失敗。
今回まーさんの親戚も含めて私達が泊めてもらっているのは、まーさんのお母さんの実家だ。仏壇のない部屋とはいえお寺なのでやっぱりよく寝られない。合宿に来たと思えばいいだろう。(部活の合宿中はいつも不眠に悩まされていた。)
この日はまーさんのお父さんの実家へ挨拶。 そのあと海を見に行く。松島は作り物みたいだった。遅くなったので遊覧船でカモメに餌をやれなかったのが残念。
この時期、宮城は田植えの季節だ。今年は異常に寒いゴールデンウィークとなり、なかなかやりにくいらしい。昼間でもフリースを着ている状態である。おまけに雨が降らない。雪は多かったので田植えには困らないが、畑は困るのだそうだ。 枯れた田圃に水を入れて、苗を植える。空が映る。こういう風景もあるんだなぁと思う。というか、これが本来なのか。
夕方帰ったら、みんなであれこれ作ったらしく「あれ食えこれ食え」攻撃。しかもどれも美味しい。ちょっとずついただく。好き嫌いがないのはこういう時に有り難い。「食べれないものはあるか」と言われて「虫(イナゴとか・・・)はダメだ」と言ったら笑われた。
宮城に行ってきた。 まーさんは親戚周りを一度に済ませてしまおうと考えたらしい。たまたまGW中に結構集まる機会があったので、そこへ便乗する。 まーさん自身は生まれも育ちもこっちだが、両親は宮城の人だ。
新宿を11時くらいに発って、買い物を済ませてから着いたのが夕方6時。軽自動車だから時間がかかる。 夕食をいただいているとみんながやってきたので、とりあえず挨拶。 みんなあまり気にするタイプの人では無さそうなのだが、あまりのパワーに圧倒されて、早く寝かせてもらった。
不要になった漫画本を売りに行った。 自転車の前後に段ボールを積んで、よろよろと。 漫画専門書店なので、一般の古本屋よりは相場が高めらしいが、2/3くらい引き取ってもらって、8,000円ほど。ちょっとした小遣い稼ぎ。
残った本と文庫本は、明日から2〜3日旅行に行ってくるので、帰ってきてから他の本屋に売りに行く。
家に帰ったら、腕に痣ができていた。
キース・ジャレットを聴きにいった。 場所は上野文化会館大ホール。ジャズを聴くにはかなり広い、というか広すぎる。 聴くのは初めてだったのでおとなしくしていたが、拍手をするところとか結構きっちり決まっているようで、なんだか様式化しているなぁという感想を持った。 ジャズってもっと即興的だと思ったんだけど、やる方はともかく、聴く方がマニア化しているようだ。 やーっぱりジャズにホールは似合わない。ライヴハウスで聴きたいなぁと思った。 演奏は素晴らしかった。
午後から部屋の大掃除。 古本屋へ持っていく古マンガと資源回収に出すものとを仕分けする。あまり古いと引き取って貰えなさそう。それでも古本屋持ち込み分だけで50冊以上になる。まだ納戸には箱であるはず・・・。いつこんなに買ったんだろう(苦笑)。 そのあと、音楽雑誌の仕分け。「音楽と人」「JAPAN.」「BREATH」「トーキンロック!」「Spotting」は切らないでとってある。どんどん切ってスクラップしていくのだが、クリアケース1枚に紙1枚(片面記事の場合は2枚)しか挟まないため、あっというまにストックが底をつく。気がつくと夜中の1時。方法変えようかなぁ。とほほ。 そしてまだまだスクラップはあるのだった・・・。
ひさしぶりに頭痛。 朝は何ともなかったが、夕方映画を見終わった頃からどんどん痛くなってきた。なかなか治らないので、帰宅後頭痛薬を飲む。薬を飲んで、入浴して、しばらくぼぉっとしていたら治ってきた。(頭痛で寝られないのだ) 原因は肩凝り。 明日はマッサージに行こう。 なんでこんなに肩が凝るんだろう。父親が物凄い肩凝りなので(鉄板が入っているみたいだ)遺伝かもしれない。小学生の頃から肩凝り(苦笑)。でもシップは貼れない体質なので、もっぱら塗り薬だ。バンテリン1%、いいですよぉ(笑)。
駅まで行く途中、ホテルから修学旅行生が沢山出てくる。 パッと見わからないくらいあか抜けているんだけど、やっぱりなんか空気が違って、すぐわかる。制服の雰囲気とかかな? それにしても中学生がヒルトン泊まってンじゃねーよ。私だって泊まったことないのに(笑) 私の修学旅行は中学時代は東北、高校時代は奈良・京都だった。ごくオーソドックスなコース。行く前に半年間学習期間があったので、結構楽しかった。仏像なんかはやはり事前に勉強していくと面白い。
でも、修学旅行といえば自由行動日。大体何をするかは提出しておくんだけど、そんなものに従うわけもなく、町中をうろうろしていた。でもどうしても古本屋とか入ってしまう。古本屋には磁石がついているに違いない。 結局ただの食い倒れ旅行になるのが関の山だけど。 でも旅行に行って面白いのは路地裏だと思う。普段から東京でもうろうろしているが、車が入ってこない路地は安心してうろうろできる。 カメラを持っていった時は写真を撮るのだが、私の撮った写真は何がツボにはまったのかよくわからないといわれる。いいじゃんべつに。
起きて、会社に行って、仕事して、帰ってくる。 その繰り返し。 仕事は楽しいし、面白いし、人間関係もいいから満足しているんだけど、たまに「今日私は何をしたっけ?」と思う時もある。 よく転職情報誌で「クリエイティヴな仕事がしたい」というキャッチコピーを見るけど、ここからくるんだろうなぁ。 いかに取替のすぐきく一般職と言えども、その中でいかに仕事の効率化を進めるかというのは十分クリエイティヴだ。 でも物を作る仕事はいいなぁと思う時もある。自分の手掛けるものに「形」があるというのはうらやましいことだ。
昨日行ったライヴで「退屈と平和」という曲を聴いた。 「近所のデパートに行った、屋上でショーの始まりを老人達が待っていた、久しぶりに買ったワイシャツ売り場の女性が綺麗だった、それを平和ととるか退屈ととるか」 私は平和ととりたい。
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