東京の片隅から
目次きのうあした


2000年11月06日(月) チリサーディン

あっという間に連休も終わってしまった。先週が4日だったからか、今週は最初からばたばたしている。まあ、しょうがないか。

会社帰りに下北沢に寄る。キセルのインストアライヴがハイラインレコードであると聞いていたので、情報収集。ハイラインでは整理券を配っていたので、もらって帰る。16番。店の中でやるらしいけど、あのかなり狭い店内で一体どうするんだろう。想像もつかない。

ついでにカルディコーヒーファームに寄ってココア、粒マスタード、チリサーディン、コーヒー(これは会社用)を買う。
最近はタイミングが悪くて行っても欲しいものが切れている。粒マスタードも普段買っているディジョンのがなくて別のを買った。まさか800g瓶を買うわけには行くまい(笑)。でも家で味見したら今イチだった。これだったらキューピーのほうが美味しい。
ココアも缶ココアがなくてお徳用のビニールパック。でも缶がまだあるから移せばいい。
カルディへ行くといつも余計なものまで買ってしまう。今回はチリサーディン。(トーストにのせると美味い。)他の時は韓国海苔やらパスタソースやらチョコレートやら(笑)。一応自分が食べたいものを買っているつもりだし、買ってきたものは自分で始末しているつもり。でもこんなものを買うからお金が飛ぶんだなぁ・・・。
タバコは吸わないし、酒もみんなと飲みに行く時以外あまり飲まないようにしている。こういうちょっと変わった食べ物が自分の嗜好品なんだろう。


2000年11月05日(日) 1ヶ月振りに映画

『GOJOE 五条霊戦記』を見に行った。見に行こうと思っていたらあっという間に終わってしまい、2番館での上映になっていた。
最近映画を見のがすことが多くて、今年はあまり見ていない。

『GOJOE』は石井聰互監督の新作だし、浅野忠信と永瀬正敏が出るし、と思って見に行った。
殺陣はかっこよく、映像もかっこよく、ちゃんと時代考証もされているし、密教の設定とか細かいところもちゃんと出来ている(と思う)し、なによりも森がすごいし(笑)、いい映画。楽々及第点はクリア。なんだけど、あと1つ何かが足りない、ような気がする。
前作の『ユメノ銀河』のような、終幕へ向かってぐうっと収束していく緊迫感が、もうちょっと欲しい。「石井の新作」だからって期待し過ぎていたのかもしれないけど。でも『ユメノ銀河』は女性1人の視点から見たもので、『GOJOE』は柱が何本もある群像劇という大きな違いがあるので、比べること自体が無意味か。

ああ、でも浅野君も永瀬君も弁慶役の隆大介にすっかり食われてたなあ(笑)。岸辺一徳の悪役貴族もナイス。脇役に目がいっちゃうのはいい映画か、思いっきり駄作かどっちかだ。今回は前者。

森がよかった。私的には『デッドマン』と双璧。

帰りにシャンプーと化粧水を買う。
クリスマスキットのお知らせとかがあちこちに出ていて、色モノに弱い私には魔の季節(笑)。今年はどこかで買ってしまいそう。どうせ年明けに福袋も買うんだよこの人は。ちなみに福袋はシュウウエムラがすごいのです。ふふふ・・・。
私の場合、化粧は綺麗になるうんぬんよりもちゃんとした絵を書かないで自分の顔で遊んでいるだけっていう話もありますが、半分は自己満足でもう半分は仕事に行くための気合い入れです(爆)。


2000年11月04日(土) なかなか片付かない

起きたら昼。オヤジ殿がパンを買ってきていた。しかも焼き立て。感謝。

午後は物置きの整理。学生の頃に読んでいた漫画が出てくる出てくる(苦笑)。雑誌は処分するのでビニールひもで束ねる、のだが、ついつい読んでしまって作業が遅れる。
よく、その時代に読んでいた雑誌をもう一度読み返すとその時代の自分にフィードバックするとかいうけど、それは私にはない。その当時は面白かったけど今はさほどでもない、という本ならあるが。
しまった時は惜しくて捨てられなかったのだが、実際今になると、何度も読む漫画って意外と少ない。私の場合は萩尾望都と吉野朔実、永野護だろうか。もう古本屋に持っていくもの、読まないけどまだ処分できないもの、ずっと読むものの3つにおおまかにわける。そのうち古本屋に持っていこう。
結局今日は物置きの入り口しか手をつけられなかった。まだまだ奥には腐海がある(爆)。ぼちぼちやっていければいい。

いつになるかわからないけど、今の家は再開発でなくなってしまうのだ。その時点で私の故郷は消滅する。バブル期の地上げや母校(小学校)の廃校なんかでもう半分なくなっているようなものだ。時はまだ分からないが、リミットは確実に存在する。その時になって慌てないように、少しずついろんなものを処分している。・・・って書くと死期が近いみたいだよなあ(苦笑)。
でもコンクリートの家と住宅地が苦手な私にとって、今の商店街のまん中&古い木造の家、というのは非常に居心地がよい。
雨は漏るしゴキブリは幾ら退治しても出てくるし起きたらネズミが枕元にいたこともあるし(笑・これは向こうもびっくりしていた)夏は涼しいけど冬は外と同じ気温だし夜中も酔っ払いは通るし、まぁいろいろだけど、やっぱりこの場所・この環境が気に入っている。

夜、ニュースを見ていたらギリシャで日本人観光客が乗ったバスがバスジャックされたらしい。ツアー参加者名簿を読みあげるんだけど、女性と「主婦」が圧倒的に多い。逞しいなあと思うと同時に「だんなさんはこんなところで奥さんの名前が出ちゃうなんて思わなかったろうなあ」という感想も。
取材で答えていた外務省の邦人保護室?の課長さん?が、いかにもせっかくの休みを引きずり出されましたっていう感じのよれよれのポロシャツ&カーディガン&くしゃくしゃの頭と「せっかくの連休を潰しやがって」という雰囲気が笑いを呼びつつも気の毒。


2000年11月03日(金) スキー用品を買いに

爆睡していた。
起きなきゃいけない用件があったのだが、廊下で掃除機をかける音で目が覚めた。何とか時間には間に合ったが、多分掃除機がなければ昼まで気付かない。
ちょっと疲れぎみなのかも。

スキーウェアを見たい、と言う要望につきあって、お茶の水へ。祝日だからなのか、神保町も結構店が空いている。普段休日に駿河台下に来ると、店がやってなくて、昼食も休憩もとりにくいのであまり行きたくないのだが、今日は比較的空いていてほっとした。
でも結局スキーウェアは見ただけ。まだシーズンも始まっていないので迷ったらしい。スノーボードのウェアのほうが安いのでそっちを買うか迷っているらしい。
そのあと、フリースを見たいというリクエストに答えて新宿のユニクロへ。入場制限をしているので「どうする?」と尋ねると「じゃあいいや」。それなら近所のに行くとか。正しい。

夜はエスニック系飲み屋。よく歩いたからビールがうまい。こういうところで飲んでしまうからいつまでも痩せないのだ。
二人で白ワイン1本を開ける。ちょっと飲み過ぎ?でも体からはストップサインは出なかった。
やっぱり疲れぎみなのかも。
早めに寝よう。


2000年11月02日(木) ケーキ・ケーキ・ケーキ

今日も一日中パソコンの液晶モニターとにらめっこ。
おかげで下を向くと視界がぐるぐる回る。
本屋に寄ろうと思っていたけど、さすがにやめた。

今日は父の誕生日なので、オテル・ドゥ・ミクニのケーキを買って帰る。ラウンドにはしなかった。いろいろ選べた方がいいかな、と思ったからだ。
ミクニのケーキは素朴な味がした。昔、子供の頃に食べたケーキをもうちょっと洗練させた感じ。でも、アルコールはほとんど使っていない。最近結構アルコール風味の強いケーキばっかり食べていたので(今のはやりかも)なんだか新鮮だ。

ケーキを買って帰るというのは、独特の世界がある。何か理由がないと買わないから。「食べたい」と思った時は、店で食べてきてしまう。
でも、それぞれの誕生日にあわせてケーキを買ってくると(1人は食べないので買わない)年に8回、ケーキを買ってくるということです。新宿駅西口のケーキは大体食べ尽くしたので、そのうち東口にも足を伸ばすかもしれない。

うちは家族が多くて、現在同じ屋根の下にいるのが6人、近くに住んでいる一人暮らしが2人、今日本にいないのが1人。多分端から見ていると謎の家族構成だと思う。
説明すると、祖母、父、母、私、妹、叔母その1。近所に叔父、叔母その2。国外に姉。叔父・叔母とも父のきょうだい。
3世代同居は良くある話。でも、拡大家族は自営業の多いこの街でもあまり、というかほとんど見たことがない。
家の中に両親ではない、血の繋がった人がいるというのは、善し悪しだと思う。対立軸が分散する代わり、家族の関係も薄い。「血の繋がった下宿屋」と評した人がいたが、正しい。

そういえば、ケーキの箱を抱えていると結構人がすれ違い様に見ていく。そんなに気になるのかな。


2000年11月01日(水) あと61日

11月1日である。
先月から繰り越した仕事がたくさんあって、しかも月初め恒例の出勤簿まとめやらなんやらもある。
しかも今週は4日しかない。
妙に忙しくて、気がついたらお昼だった。コーヒー飲むのも忘れるくらい。
毎日忙しいのが続くと「暇にならないかなあ」と思うのだが、ヒマだとそれはそれで「たまには忙しくなんないかなあ」なんて思ったりする。勝手なもの。
でも、余りにも久しぶりの忙しさで何から手をつけたら良いか分からないというのはひどすぎる。もうちょっと頭を鍛えておこう。

しかも、朝いきなり顔が痒くなってジンマシン状態。夕方にはすっかり消えてしまったが。一体なんだったんだろう。今朝食べたものが悪かったんだろうか。

会社が終わってから、TVKテレビ「MUSIC CLIQUE」の公開録画を見に行く。ゲストはCOILとキリンジ。
妙に客の年齢層が高い(笑)。しかも地味(笑)。
集合時間前に1階ロビーで本を読みながら待っていたのだが、いきなり普通にギターを背負って入ってくる高樹兄さん(キリンジ)。ギター背負ってなきゃ気付かないかも。スーツだったら完全に同化しそうだ。
ファンの人が話し掛けて、サインに応じ、写真に応じ、さらにヒマなんだか、しばらく世間話などしている。しかも、ちゃんと話をつなげて「会話」になっている。思いっきり普通で社会性のあるきちんとした人。
すごいものを見たような気がする。


2000年10月31日(火) ショック!

スガMLも運営してくれていたレコーディングスタッフ・ナカムさんのHPが閉鎖されてしまうらしい。開設当初から見ていたので、かなりショックだ。
しかし本業の傍らアーティストの私設HPを作っていた労力には本当に頭が下がる。おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。

いまでこそHPを作るという行為が当たり前になって、こうして私も作っているわけだが、ネットを始めた時はまだネット人口が少なくて、HPがあること自体が貴重だった。アーティスト本人が結構見に来ていたり、私設なのに事務所公認とか、作り手と受け手の距離が近かったと思う。人口が増えるに従って距離が離れて拡散していくのはなんにでも言えるのだろうけど、ちょっと素っ気無いかなあと思う時もある。

ちょっと考えてしまったのは、もう一つ結構見ていたHPがこのところいきなり閉鎖されてしまったからだ。理由は良く分からない。単に更新していないのでサーバーに繋がらなくなっただけかもしれないので、こっちはもう少し様子を見ることにする。
いまのところそのHPしか同じジャンルはないので、私も頑張って開こうかな?でもそれもなんだかえげつないような気もする。


先週末からの冷え込みで、街路樹もすっかり色付きはじめた。
自宅から駅まではほとんどケヤキ並木が続く。好きな樹であり、私のHNの由来でもある。ついでに新宿区の木。(花はツツジだ。)
ケヤキは武蔵野の木という気がする。
今度の週末、また歩きに行こうか。カメラ持って。


2000年10月30日(月) 月曜日からお疲れモード(苦笑)

真夜中にサッカーを見ている。アジアカップ決勝だ。
なんとか優勝はしたけど。
サウジアラビアはしつこくて足の早いいいチームだったと思う。しかもアウェー。まあ、こんなもんだろうというのが正直なところ。
でも今回のMVPはナナかな。前よりもずるくなっていて(笑)いい感じ。現状、世界ではオリンピック代表のほうが相対的には強いんだけど、やっぱりオリンピック代表だけではずるさとか緩急の付け方とかでは心もとない感じがあるんだなあと思った。

終わったら速攻寝た。試合前に3時間ほど寝ていたとはいえ、細切れではやっぱり眠い。

今週は4日しかないので忙しい。月末だし。
しかも先週から続くイライラ(こういう精神的に不安定な時が年に何回か半月くらいずつあるのだ)のせいで仕事のミスがちょこちょこ見つかる。自己嫌悪。

11/22も休みはとれないことが判明。内部監査の日程が変更になっていた。1時間早出にしようか考え中。そうすれば4時半には会社を出られる。どうせ入場は7:00ぎりぎりになるんだけど・・・。

結局、マッサージ屋には行かなかった。


2000年10月29日(日) アジアカップも大詰め。

午後、ミニライヴを見に渋谷へ。
寒い。綿のジャケットで出たことをちょっと後悔する。中にはタートルネックを着ているし、首にもマフラーもどきを巻いているんだが、それでも寒い。ツイードにすればよかった。
ライヴはまったりした雰囲気で良かった。
帰りに別のライヴのチケットをライヴハウスに買いにいき、何件かお店を見て帰る。

寒くて縮こまっているからか、肩が凝る。ちょっとしんどい。明日会社帰りにマッサージに行こうかな。

夜、夕食後はとっとと寝る。11時からのサッカーを見るためだ。決勝戦は1時からなんだけど、せっかくだから3位決定戦も見る。

というわけで、サッカーを見ながらこれを書いています。ちょっと荒っぽい試合だなあ。ケガ人も多いし。
今回は東アジアが強くてアラブ諸国が弱いために客が入らなくって、試合によってはゴール裏無料開放なんてやってらしい。
でもそもそもこの緊迫した状態で国際試合が開けた状況を感謝すべきなんだろう。

でも眠い。


2000年10月28日(土) 神保町古本まつり

昨日は結局家に帰ったらほとんど0時。とっとと寝たが、朝はちゃんと7:00には目が覚める。習慣になっている。2度寝すると後が長いが(笑)。

チケットぴあへ。
目的は吉田直樹のワンマンライヴのチケットだったが、これは難無くゲット。どうやら居残っている人たちの話を漏れ聞くに、バインが残ってそう。というわけでトライしてみたら、ブリッツは無理だがZeppはとれます、とのこと。11/22のチケットを取った。まさか見られるとは思っていなかったので、ラッキー。でも、よく考えてみたら、ツアー中にZeppを2days、最終日でブリッツを2days、そりゃさすがにとれる(苦笑)。
あ、有休取らなきゃ。毎年使い切れないで繰り越すので、まだ30日以上残ってるはず。1日休みをとってヴィーナスフォートで遊ぶか?そのあとの24日も有休取れば5連休!(でもライヴの予定を入れているので旅行は却下)。悪巧みの妄想は果てしなく膨らむのであった。

その足で神保町へ行く。いま神田古本まつりをやっていて、この土日は出版社フェアをやっているのだ。日曜日の天気予報が雨なので、予定を前倒しした。
はっきり言って古本まつりでは美術書狙いだ。純文学系ハードカバーはよほど興味があるならともかく、たいていは文庫になるまで待つ。メジャーなものならば自宅の近くのブックオフでもあまり値段は変わらないし、そっちのほうが綺麗な場合もある。
美術書を置いているところは限られてくるので、買い食いしながらのんびり回る。「ろしあ亭」のピロシキ、「TAKANO」のロイヤルミルクティー、「新日本菜館」の肉マン。ピロシキが胃に重かった。「スヰートポーヅ」の餃子定食は並んでいたから今回はパス。あとで「如水会館」が店を出していることに気付き、悔しがる。ローストビーフとかブリオシュとかあった。不覚。でもこれでは一体食べに来たんだか買いに来たんだか良く分からない。

今年は久々の当たり年。何年かぶりに荷物が重くなった。財布も軽くなったけど。

買ったもの。
アルフォンス・ミュシャ作品集(三省堂)、グレン・グールド写真集(アルファベータ)、空の羊(光琳堂出版)、草木の本(光琳堂出版)、謎のカスパール・ハウザー(種村季弘/河出文庫)、麦熟るる日に(中野孝次/河出文庫)
ミュシャの作品集は大学に入ったばっかりくらいの時に高くて手が出なかったやつ。値段が定価の2割くらいになっていて、入手できていてもなんだか複雑。
アルファ・ベータという出版社は音楽書ばっかり出しているところ。売り子をしていたおばちゃんがなんだか育ちの良さそうな人で、やっぱり音楽出版社だなあと思った。
光琳堂出版は結構いい写真集を出していたんだけど、去年だか一昨年だかに倒産して、もう在庫があるだけしか手に入らない。ヴィレッジ・ヴァンガードとかには置いてあると思うが。「空の名前」とかメジャーなものは他の会社に引き継がれたが、今出ているものは装丁が安っぽくなって、あまり好きではない。

美容院の予約を入れていたので、1巡しか回れなかったのが残念。

3か月ぶりに美容院にいったら、結構パーマが残っているのに驚かれる。でも去年の11月初めに書けたスパイラルパーマ、7月まで持ったじゃん。もともとかなり強い癖があるので、1回かけるとなかなかとれないのだ。
パーマに飽きていたのでストレートパーマをかけてみた。とたんに子供化。まだロング丈だからそれなりにはみえるが・・・。しかもほとんど真っ黒。まるでカツラをかぶっているみたいだ(笑)。


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