へろへろ雑記
DiaryINDEX|past|will
2003年09月06日(土) |
バカにつける薬はない(3) |
ということでMT-AV1買ってしまいました。展示品限りで19,800円也。嗚呼。メディアは256MのSDカードがまだ9,100円だったので1枚購入。ついでにDVD-Rとノートン・アンチウイルスの特別優待版が安かったのでついでに購入(DVD-R5枚組1,280円、ノートン2,980円)。
試しにDVDに保存しておいたドラマ(修道士カドフェル)をスーパーファインとファインで撮り、さらにMT-AV1とSL-C750で見て比較しました。256MのSDカードにスーパーファインで66分、ファインでは133分録画できます。ファイルの拡張子は.asfでWindows Media Playerで見ることができます。
感想その1:スーパーファインとファインでは録画時間を犠牲にしてまでの画質の差はない。 感想その2:液晶の差なのかSL-C750で見た方が綺麗に見える。
☆総合評価:・・・・・・びみょ〜^^;
MT-AV1には本体にもメモリがあるのでノーマルで約1時間、ファインで約30分録画ができます。しかしノーマルの1時間て辛くないですかね? 今回使用したソースはDVDに保存しておいたものなので、普通に地上波もしくはBSから直接撮ったものならノーマルでも見るに耐えるものになったのかもしれませんが。 バッテリーの持ちが悪いのも気になります。フル充電の状態でMT-AV1は1時間しか持ちません。この辺が評価が「びみょ〜」になる所以です。
操作はわかりやすいです。録画データのサムネイルがあったり、ファイルに名前をつけられたり、チャプター(MT-AV1では「しおり」と言ってます)をつけることも消すこともできます。アナログになりますがMP3ファイルを作成することもでき、MP3プレーヤーとしても使うことができます。ホント、バッテリーが3時間あれば結構使える商品だと思うんですけどね・・・惜しい。
ま、いざとなったら、MT-AV1をたまにMPEG4レコーダーとして使い、同じSHARP社製だからかMT-AV1もSL-C750も同じ充電池を使っているので、MT-AV1についてきた充電池をSL-C750に転用し、本体は充電器代わりにするという使い道もありますし(←それでいいのか)。ちなみにバッテリーと充電器を通販専門の安いところで買うと9,000円弱になります。
オモチャとしては結構面白いのでもう少し様子を使ってみようとおもいます。そして、今年に入ってから電子ガジェットにどれだけ散財したかはなるべく考えないことにします。
2003年09月04日(木) |
バカにつける薬はない(2) |
【とある掲示板に書きこんだものを転載しました】 自分でも物欲に歯止めがかからない今日この頃、溜まりまくってきた映像を消化するため、MPEG4化してリナザウ君で見ようかなどとバカなことを考えてます。 パナソニックの最新機種はMPEG4録画機能があるのですが、3台目のHDD/DVDレコ買ってどうすんじゃい!それにそんなにほいほい買える値段ではありません。 そこで以前からちょっと気になっていたシャープのMT-AV1をMPEG4レコーダーとして(勿論単体でも視聴できますが持ち物を減らすためリナザウのプレイヤーで視聴)使おうかと目論んでます。これだったら2万台半ばで買えるし。しかしDVDレコの方が後々の使い道は広いよなぁ・・・でも今ある2台をどうするんだ・・・とグルグル脳の中で回転してます。
・・・てゆーかホントバカですね。
電子手帳でない、リナックスで動くザウルスのことを通称リナザウと言います。ずっとハンドヘルドPC(キーボード標準装備)に拘っていて、シグマリオンIIIにもとっても心を動かされていましたが、最終的にザウルスSL-C750を買いました。
ウェブもできるしワードやエクセルと互換性のあるソフトが入っているのですが、現在のところmp3プレーヤーとして一番活躍しています。メディア代がMDと比較したら比べものにならないくらい高いのですが、そんなにしょっちゅう違うものを聞いてないので、時々ファイルを入れ替えてやりくりしています。
リナザウは元々が電子手帳なので小さいです。初代シグマリオン(現在自宅で資料管理用として健在)と比較して厚さも面積も3分の2くらいです。電子辞書のようなキーですがシリコンラバーのキーボードも入っていて、両手で抱えて親指打ちするか、平らなところで普通に入力ができます。なかなか可愛い奴です。
シグマリオンもですが、リナザウのようにフラッシュメモリを搭載している機種は電源オンもオフも一瞬なのが本当に楽です。ベッドで寝っ転がってちょこちょこ文字を打って疲れたらぽちっとなでオフ。気軽です。
そして携帯性の良さ。初代のシグマリオンも「モバイル」ノートパソコンに比べたら各段に小さく携帯性は高かったのですがリナザウはその上を行きます。毎日カバンの中に入れていて全くストレスがありません。電子辞書の方が単四電池分重いくらいです。毎日mp3聞いて、外出先でちょっと文章打ち&ウェブをするには充分な機能です。そして本来の機能であろうスケジューラーやTODOは全く使ってません。スケジュールは紙の手帳が一番ですわ。
先週一週間咳が止まらなくて弱りました。速攻医者に行って咳止め(これがまたえも言われぬ味でした)、風邪薬、抗生物質(ミノマイシン)、抗アレルギー剤を貰って服用しつつ、会社にぜーはーしながら行ってたのですが何とか直りました。風邪引いても咳はあまり出ないのですが、今回久しぶりに森進一声になりましたね(笑)。
医者に行く前に思ったのは「以前気管支炎になった時と症状が似てる」でした。胸のあたりがつっかえてる感じで痰が切れない。咳が出ても痰は出ない。湿った咳が出る。以前はレントゲンを撮って診断されましたが今回はお決まりの咳止め+抗生物質処方でした。
【ここから下は気をつけてお読み下さい】
咳止めは2日目くらいから効いてきて腹筋の痛みも解消されホッ。しかしなかなか胸のつっかえが取れません。3日目くらいになっていきなり咳の力が気管支の奥にまで届くようになって、出ました!うす黄緑色の大きな痰の塊が。この塊こそ黄色ブドウ球菌と緑膿菌の死骸〜。フッフッフ♪これが出てしまえば後は楽勝です。ミノマイシンが体に合わなくて、薬は4日分貰ってたんですがこの痰が出た時点で飲むのを勝手にやめちゃいました。とにかく眩暈がして仕事に集中できないんです。まあ副作用でこういうのがあるとは知ってたのでそれほど驚きませんでしたけど。
体がこうなっている間にパソ君にもなんやらREDLOF.Aなんてもんがとりついていたらしいことが判明。久しぶりにホームページの更新をしようとhtmlファイルを開けたらソースの後ろに見なれないスクリプトが書き込まれてたのを発見。調べたところ殆どすべてのhtmlファイルが汚染されていたようで、泣く泣く殆どのファイルを削除しました。このウイルスはメールもしくは感染したWEBにアクセスすると感染するものだそうです。メーラーがアウトルックでないので友達に迷惑はかけてないようだったのが不幸中の幸いでした。
試しに192kbpsでエンコードしてみました。案の定ファイルサイズが5割増ぐらいになりまして、これじゃあ256MのSDでもそんなに入らない・・・。やっぱりシリコンオーディオを買うべきなんだろうかとしばし悩んでおりました。それにビットレート上げた割には音質も変わらないような。
ふと思い立って家にあるインナーイヤホンを全部かき集めて試聴したらまあ驚いた、全然音質が違うんです。一番音質が良かったのはパナソニックのMDについてきたヤツでした。本当に目から鱗、こんなにイヤホンの性能に依存するのかとビックリでした。オーディオ好きな人には当然のことなんでしょうが勉強になりました。
どうやら私の買ったリーダライタは98SE以上で使えるとパッケージに書いてあったものの、Me以上でないと動かない製品のようでした。めでたくリーダライタも交換してもらい、ちっちゃ〜い♪SDカードにmp3ファイルを入れてC750で通勤電車の中で聞いてみました。 感想:やっぱり音が・・・。
低音が全然効いてないし高音もくぐもった感じ、しかし輪郭だけはしゃきしゃきして気持ち悪いくらいクリアなんです。やっぱmp3の限界なのかしら、ファイルがちっちゃいからしかたないわね、などと諦めかけていたんですが、何のことはない私がmp3について知識がなかっただけでした。
今はデフォルトの設定でエンコーダのビットレートを最低128kbpsにしてたんですが、これはもう最低ラインに近いビットレートだったらしいです。聞くに耐えうる音質(それでもmp3なりの、になりますが)にしたければ最低192kbpsにしておくべきなんだそうで。でも192kbpsにしたらきっとファイルサイズが大きくなるだろうし悩みどころです。
先週買ったDVDもCDも全然消化してないのですが、またもや買い物に走ってしまいました。誰か止めて下さい。 いい加減パソコンを新しいものに変えるべきなんでしょうが、ここのところのウイルス騒ぎで古いOS(98SE)も捨てたもんじゃないと思ったりして。ただHDDの耐用年数が3年くらいということでそろそろ危なくなってきているので、データのバックアップは取っておかないと・・・などと殊勝なことを考えています。
先月衝動買いしたザウルスSL-C750にはMP3プレーヤーがついているので、通勤時の荷物を極力減らすべくCD→MP3エンコード計画にいそしんでおります。詳しいことは知らないのですが、フリーソフトをDLしてCDから直接MP3ファイルを作ってメディアに放りこんでSL-C750で聞いてみました。ビットレート128Mで作ればMD程度の音質が出るとのことでしたが、使ったインナーイヤホンのせいなのか元のソースのせいなのか「?」と感じる点もしばしば。で、とりあえずインナーイヤホンを変えようと量販店に行って1200円くらいのを買ってきました。 感想:やっぱりインナーイヤホンの性能は音質に反映する。
CD1枚をMP3にするとだいたい40〜70Mくらいになります。当然メディアが必要なのでこれもまた量販店に行って買いました。128Mと256Mでかなり悩みましたが1M当たり単価で256Mを購入。おおまかに見てこれ1枚にCD5枚くらい入ることになります。やっぱりMDに比べるとメディアが高いっすね。MDとシリコンオーディオを状況によって使い分けるのが良いかもしれません。SL-C750はSDとCFが使えますがCFスロットはカード型PHSで埋まることがあるので初めてSDカードを買いました。 感想:ち、ちっちゃ〜〜い!!
CFの方が物理的に丈夫なんでしょうがあまりの小ささに感激。これでもう少しメディアが安ければねぇ。SDカードを読める環境がなかったので6メディア対応(CF、SD、スマートメディア、MMC、メモリースティック、マイクロドライブ)のリーダライタも買ったのですがここでトラブル発生! 98SE以上なら自動認識されるはずなのに認識されません。しくしく。明日、量販店にまた行くことになりました。
追伸:ついにDoCoMoのPHSも解約しました。
|