へろへろ雑記
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洋書を読む時に困るのは、本のほかに辞書が2冊3冊と山積みになることです。下手したら文法書も加わって机の上は悲惨な状態になります。紙を繰るのは好きですが、辞書のあっちこっちにペンやら紙片やらが栞代わりにはさむと使いにくいことこの上なしになります。そのうちページをめくることに疲れて本は放置状態に。
私が購入したのはSIIのSR-T6500という機種で、英語関係はリーダーズ英和、リーダーズ・プラス、新和英中辞典、コウビルド英英、コリンズ類語辞典が入っています(他に広辞苑、漢字源、カタカナ語辞典)。用例の多いジーニアスが入っている機種にも惹かれたんですが、リーダーズ・プラスとコウビルド英英が入ってたことが決め手になりました。機種の選定にはSekky's Websiteさんに大変お世話になりました。電子辞書を買おうと思ってらっしゃる方は是非ここのサイトへ!
修道士カドフェルシリーズの復刊が決まりました。人間サーチエンジンSOKEさん(いつもありがとうございます)からの情報によれば、光文社から復刊の予定です。3月は「聖女の遺骨求む」と「死体が多すぎる」となっていましたので、全巻出版されそうですね。いやーめでたい。できれば誤訳も直しておいてくれないかしら。
ミステリチャンネルで再放送中のテレビシリーズも撮っただけで全然見てないのですが、久しぶりに「死体が多すぎる」を見ようかなっ♪
2003年03月01日(土) |
これが花粉症というものか |
3年前に花粉症になってしまいました。花粉症といえばくしゃみが止まらない、鼻水が出る、目が痒いなどが典型的症状と言われてますが、この2年間というものそういう症状にはならず「本当に私は花粉症なんだろうか」と疑うこともありました。血液検査ではばっちりアレルギー出てたんですが・・・。
3年目の今週になって、やっと私にも「これが花粉症か!」という症状が顕れました。涙が止まらなくてまぶたは腫れ上がるし、ほとんど水分だけの鼻水が止まらなくてほとほと困りました。特に目がやられるのが辛いですね。今日は一日雨だったので楽でしたが、晴れたらまた症状が悪化するんだろうな。
2003年02月19日(水) |
The Letters of J.R.R.Tolkien |
とHoMEの索引が届きました。在庫があると早いですね。名古屋は洋書に関してはダメダメなので助かります。
表題の本ですが、ちらっと読んだだけでもものすごいネタバレ(って作者だから当たり前だっつーの)の嵐だということがわかります。もうアホみたいに拾い読みするところがすべて「!」の連続です。さっきちらっと読んだところで「!」と思ったのがMiriel(Feanorのお母さん)の件でした。
Galleryコーナーとして使っていた無料スペースが3月から有料化するのに従いこのコーナーは閉鎖になります。写真のアップロードしかできない100Mのスペースに半年1800円、一年で3300円も払う気はありません。それだったら別の有料プロバイダと契約した方がいろいろ使えて便利です。お金を払わずにおけば自動的に削除されるでしょうから放っておくことにしました^^;
さて本日英国アマゾンからUnfinished Talesその他が届きましたが、英語の壁はさておき、ものすごくヤバイ本に手をつけてしまった、と思いました。これらの本には作品の未定稿その他が作者の息子の手によって注釈がつけられたものなんですが、やはり作品は決定稿として出版されたものがすべてであって、「こうなっていたかもしれない」領域まで手を出すのは、元の作品を舐めるように読み尽くした読者でないかぎり、迷いの森に入ってしまうようなものだと思いました。本編から除かれた背景説明みたいなのを読むのは楽しいんですけど。なんたって私は「ホビットの冒険」も「シルマリリオン」も読んでないド初心者ですから。ついでに「指輪物語」も未だに文庫版を読んでないので大いなる誤解をしている可能性もなきにしもあらず。
2003年02月15日(土) |
ノーマルかワイドか液晶か |
2台目のDVDレコーダーを買って自室でもDVDが見られるようになったので、全体をセットアップする前に古いモノラルテレビを買いかえることにしました。しかし最近のテレビはみな大型化しているので、自室に置くことができる大きさのものはなかなか見つかりません。結局、1階に置いてあった21型テレビを自室に移動し、1階にもう少し大きなテレビを買うことにしました。 さっそく量販店に行き、25型テレビの前でしばし考えた後、シャープのテレビを買う事に決定。ワイドテレビも考えたのですが、うちの親には必要無いことに気づいてやめ、液晶テレビはまだまだ高すぎるのとスポーツなどの早い動きについていけないのでこれまた却下。 配達してもらおうとしたら「早くても火曜日になります」とほざくので、絶対に今日中にテレビのドミノセッティングをしたかった私は自力で持ち帰りました。ワゴン車でよかった。 帰宅してバカでかい梱包を解いてふーふー言いながら線を繋ぎなおしてスイッチオン!したら画面が変・・・。あきらかに画面が上下に間延びし、画面下の字幕が切れて見えなくなっている。取説を読んだけど調整機能はない。速攻、購入店に電話し状況を伝えていろいろ交渉したところ、シャープは私が持ち帰ったのが最後の在庫だそうで(それがハズレだった訳)、同じ値段の東芝なら今日交換できるという。私はどっちでも良かったのでOKした。そして「なんだ今日だって配達できるんじゃん!」と心の中で舌打ちしたが黙っていた。 4時半頃、代替品を持って来訪。こちらのテレビはノープロブレムでした。というかそれが当たり前なんだけど。やれやれ。
1月に盗まれた自転車が見つかったと警察から連絡がありました。絶対に見つからない(見つかってもボロボロ)だろうと思ってただけに嬉しい知らせでした。毎日、駅と会社の間の20分弱を歩くのがしんどくなって新しい自転車を買おうと思ってたところだっただけになおさらです。 自転車が見つかったのは盗まれた場所からかなり離れた公営ギャンブル場でした。ここは盗難自転車がよく見つかるらしく、警察もしばしばチェックしているそうです。そして盗難届が出ていた私の自転車を発見し、ひょっとしたら犯人がのこのこ来るかもしれないと待ちうけて現行犯で逮捕したそうな。 後輪部分に固定するタイプの鍵は壊されてなくなっていました。犯人は「ちょっと触ったら壊れた」と言っていたそうですが、買って3ヶ月も経ってないものがそんなに簡単に壊れるわけがありません。現に鍵のついていた場所には引っかき傷が残っていました。犯人は私の親くらいの年齢でした。自分の自転車が盗まれたので私の自転車を盗んだんだそうです。 警察ではいっぱいなんやかんやと書類を書かされました。そのうちのひとつは「自転車盗った犯人に温情ある措置をとって下さい」と被害者からのお願い書類でした。「初犯ということもあるし、きつくお灸を据えておきます」と警察の人は言いました。私は自転車が戻って来ただけでも嬉しかったので、同じ事を繰り返さないようにと祈りつつその書類にサインしました。
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