へろへろ雑記
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今日は珍しくお買い物をしました。私は服や靴を買うのが大の苦手で(アクセサリーと鞄は好き)、できる限り避けてしまう方です。年中似たような服を着ているなあ…と我ながら思います。だって最近の服って細すぎて(あんな体型の人いるの?)、逞しい骨格を筋肉と贅肉でコーティングした体型には着られるわけがござんせん。皆さん服に合わせてダイエットしてるんでしょうねきっと。 本やCDとなると正反対で、何時間でも過ごしていられます。CDも「立ち聴き」できるようになるといいなあ。本は立ち読みできるけどCDはできないから好みの音かわからないんですわ。
先日は珍しく長文を書きましたが、どうやら私の思考回路はハイパーテキストリンクになっているらしいことが判明(証人:BEBEちゃん)。チャットなどで話が無限大に拡散(「かくさん」と入力して変換したら「格さん」と出た。MSIMEは水戸黄門ファンだったのか)してしまうのはそのせいだったのね(^-^;。
集中豪雨でへろへろになった次の日の今日、牛が帰ってきました。同封されていた報告書にはしっかり「モデムの故障」と。 ふっふっふ、勝った! 私が正しかったじゃないのー!! と考えるのも虚しい。「前回の修理時にチェックしてますから問題はありません」と言って私の主張を受け入れなかったサポート、NTTの請求書(電話回線の品質チェックをした)が来たらまわしちゃるぞー。だって私の言うこと聞かずに「チェックしろ」ってゆったんだから。不必要な支出をさせたんですからねー。全くひどい話だわ。
雨で濡れたままだったせいか風邪を引いてしまいました。旅行までには治さなきゃ。
11日の5時半に会社を出て、駅についたら電車が止まっていました。駅の周辺はそんなに雨が降っていませんでしたが、大雨で電車が遅れることは別に珍しくない(JRは雨や雪ですぐ遅れる)ので、気にせずにそのまま電車が出るのを待っていたときはまさかこんな事になるとは思いませんでした。
6時少し前になって、ホームに止まっていた新快速列車が出発するというアナウンスで慌てて電車に乗り込み無事に出発。最初の停車駅に停車し、やれやれあとひと駅、と思ったところで電車は通過するはずの駅で停車。 ちょうど帰宅ラッシュの時間帯で電車は結構混んでいました。私も含め乗客の頭には「?」が飛んでいたに違いありません。時折流れるアナウンスは「停止信号で止まっています」を繰り返すのみ。このとき乗客が一斉に携帯電話を取り出したのが印象的でした。 電車は停車したままドアも閉ざされたままで外に出ることもできません。その後しばらくしてアナウンスは「運転の再開の目処はたっておりません」に変わり、また携帯電話が一斉に取り出されました。 さらに30分あまり経った頃でしょうか、アナウンスが「6両目の最後尾のドアを開けております。外に出られるかたはそのドアをご利用下さい」のアナウンス。おいおい、どうして6両編成の電車の最後尾だけドアを開けるんだい、と周囲に苦笑とも失笑ともとれる笑いがおきました(当然でしょう)。そして始まった乗客の移動。混んでいる電車をかき分け人が移動していきました。
7時頃になって、こりゃもう埒があかんわと思った私も移動を開始しました。タクシーを待つものの全然来る気配がない。凄まじい雷と雨で傘は役に立たず穿いていたジーンズはぐしょぐしょ。 私鉄は動いているかもと思い、最寄りの私鉄駅へのバスがあるのを思い出してバス停へ。近くにいた人に「バスはきましたか?」と訊いたところ「1時間くらい待ってるけどこないねえ」との返事。こりゃバスもダメかと家に電話。私としては、このとき親がぐずぐず言わずに(遠いだの、駅の周囲の地理がよくわからないだの)迎えに来てくれればこんなヒドイ目に遭わなかったのに…とちょっと怨みたい気分でした。 結局、比較的近くに住んでいる遠い親戚のSさんに迎えに来てもらうことになりました。この方に多大なる迷惑をかけることになるとも知らずに…。
時間が経つと共に雨はますます激しくなり、迎えを待っている駅前ロータリーは川状態に。似たような車が来たので確認に近づいたところ水深はすでに20cmあまり。しかし待てど暮らせど車は来ない。迎えに来てもらう約束をした以上他の手段に乗り換えることもできないし…とひたすら待っていました。 何時ごろかわかりませんが電話が入り、冠水を避けて走っていたので駅の反対側に出たとの知らせが。相変わらず激しい雨と雷の中、陸橋を渡って駅の反対側へ移動しました。ところが駅の反対側は冠水がさらにひどく、電話で誘導を受けながら歩いて行くと濁流はどんどん深く、水の勢いもかなりで流れに逆らうように歩かないと流されそうな感じでした。途中で小さな川がありましたが水位はすでに橋桁を越えていました。膝下だった冠水が膝になり、やっとの思いで車に辿り着くまでには膝上までの深さのところがありました(60cmくらい?)。
びしょびしょになった体を抱えて車に乗り込みホッとしたのも束の間、冠水はどんどん深くなっていきます。濁流なので水深もわからず、水の下に何が隠れているのかも全く見えません。一度「外を確認して」と頼まれてドアを開けたら水が車の中に流れ込み、慌ててドアを閉める一幕もありました。 対向車が巻き起こす波と水の浮力のせいで車の操舵もうまく行きません。運転していたSさんはときどき車の前輪が浮いていた、と言っていました。ちなみにこの車は1トン(+人間2人)あるそうです。悪いことは重なるもので、とにかく動かなきゃと思った矢先に車が何かに乗り上げパンク。豪雨の中をSさんが必死にパンクを直してくれました。そして深い濁流の中を必死に車を進めようとしますが、エンジンが切れる度に万事休すかとヒヤヒヤし通しでした。
最初は自宅まで送ってもらう予定だったのですが、冠水のものすごさと渋滞、時間を追うごとに増える通行止めの道路という現実に諦めてSさん宅に止めていただくことにしました。しかし行く道路行く道路冠水していない所はなく、のろのろ運転の末に辿り着けば「この先は通行止めになりました。引き返して下さい」と言われることも二度三度とありました。しかも交通整理をしている人も状況を把握しておらず、地元住民で道路事情に詳しいSさんが「じゃあ国道○○は? △△橋は通れますか?」と訊いても何も情報が得られませんでした。こういう情報の混乱が渋滞をひどくする原因のひとつだなあとしみじみ。 引き返さなくてはならなくなったのは川の堤防が決壊したからでした。その川には平行して道路が走っているのですが、その道路を走っていたバスがあっと言う間に水に浸かり、乗客がバスの屋根に登って救助を待っているということでした。次の日の午前くらいに救出されたそうです。 道路のあちこちには動かなくなった車が乗り捨てられていました。中には天井まで水に浸かっていた車もありました。
そしてまたのろのろ運転の末に辿り着いた別のルート。100m先の交差点を越えればSさんの家はすぐです。しかし車の流れはピタリと止まってしまいました。反対車線をくる車はちらほらあるのですが、この先の道路が不通なのか単に渋滞しているのかは判らずじまい。 とりあえず先の様子を見てこようと私は徒歩で交差点の様子を見に行きました。数珠つなぎの先頭はトラック、そしてそのトラックの先の交差点は川になっていました。引き返して私はSさんに「交差点の一番低いところが水没している。そこを乗り切れば水はないけど乗り切れるかどうかわからない」と伝えました。 Nさん(Sさんの奥さんの妹さん・私とはまたいとこ)から電話があり、もし家に帰れないようならうちに泊まってと電話が入りました。道路の様子を聞いたSさんはNさんの家に向かうため車をUターンさせました。が、Nさんの家に向かう道路はまたしても閉鎖されていたのでした。 今さらビジネスホテルを探しても見つかる訳がありません。万が一見つかってもそこにたどり着けるかも怪しい。Sさんは最後のルートを試すことを決心しました。
そのルートは途中までは非常に快適でした。道路も冠水しておらず交通整理の人もいないことから閉鎖されていない様子。快適に車を飛ばし、あの橋を渡りきればSさんの家はもうすぐ!…と思った途端ものすごい冠水に突っ込んでしまいました。その日に体験したうちで一番深い冠水だったと思います。なぜ道路が封鎖されていなかったのか?と今でも不思議でなりません。 冠水の深さと中央分離帯と放棄されている車のおかげでUターンは不可能でした。あとは運を天に任せて突き進むしかありません。水はボンネットを乗り越えフロントガラスを洗っていました。エンジンが止まるのが先か、冠水を乗り越えるのが先か? 祈る思いで車に乗っていました。 そして奇跡的に車は冠水の一番深い部分を乗り越え(路肩には放棄された車の天井部分だけが見えていました)向こう岸に。Sさん宅に到着したのは深夜0時半を回った頃でした。
とても疲れた一日でしたが、お風呂に入れてお布団で眠ることができてよかったです。
是非ヴェルディのレクイエムから「怒りの日」をBGMに。
今日また牛が再入院しました。前回の退院以来どうもネットへの接続がおかしいと感じていたのですが、チェックしてみると56Kのモデムなのに16Kしか出てない!!! 早速コンピュータとプロバイダのサポートセンターに電話しました。でも全然何の解決にもならず。そしてパソコンのサポートセンターからは、素人の手には余る質と量の「チェック項目一覧表」が送られてきました。 その中には「NTTで電話回線の質をチェックしてもらうこと」というのまで。だーかーらー、古いパソだと問題がないってメールに書いただろうが! プロだったら頭働かせて対処してくれ! でもそのリストを実行しないとまともに取り合ってもらえそうもなかったのでNTTに電話して来てもらいましたよ。結果は当然「問題なし」。そして最終的に修理返送となりました。
どんなに性能が良くても、すぐ壊れる機械じゃ使い物にならないのよ!!!(怒) 今は、古いけれども故障知らずのエプソン君から書いています。
今日ちょっと幸せだったこと。 会社でOさんに「こげぱん ちょこれーと大福」をいただいた。チョコレート色した大福。ただそれだけだけど、楕円形はこげぱんを連想させる作りになっている。袋には当然こげぱんの絵が。
今日不幸だったこと。 コンピュータがまたおかしい。ネットの接続が3回に1回は失敗するし、接続しても16,800bpsと非常に遅い。原因は不明。古いPCだとちゃんと33.6K(モデムの最高速度)でつながるのに…。 また修理かなあ(T_T)。
ただいまネットサーフ中。 しかし本当に便利な世の中になったものです。日本に居ながらにして情報を検索できるんだもんなあ。 今回の旅行、どこに行こうかはっきりとした目的はないけれど、ガイドブックを見ていたらハイランドのしかも人里離れたところに行ってみたくなった。問題は交通機関のみ。 古い時刻表を見ているとバスは1日に1本だったり週に3本だったりするようなところです。勿論普通の旅行者の方は車で行かれます。ガイドブック(英語)に紹介されているくらいだから、全くの僻地ではないでしょう。ちゃんと宿もあるし。
HPを更新いたしました。 ところで普通の個人HPってどのくらいの頻度で更新されてるものなんでしょうか。 最近つとに自分の文章表現の貧困さというのが気になっています。言語能力にかなり問題ありのようです。滑らかに文章が書ける人が羨ましいです。 私の思考は非常に断片的で考えがあちこちにポンポン飛んでしまいます。集中力がないので天地がひっくり返っても小説家にはなれません。自分も小説読まないですしね。小説を読まないというのは、思考の構築していく上で何か欠陥を生じさせるものなのでしょうか。
CITIES & TOWNS : INVERNESS を追加 LINK : BritRail, Scottish Tourist Board, House of Tartan を追加
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