2002年02月08日(金) 目からウロコ「900mlの謎」
お客さまからの一通のお便り。
「どうして宅配の牛乳は900mlなんですか?」
ん、ゆんも実はかねがね思っていたことだった。900mlって何よ?なんで1000mlにしないの?これはミニコミのいい記事になる。専務に聞いてみた。
「専務〜、これこれこういう質問なんですけどぉ」
「あぁ、それな。昔の名残や」
ほぇ?
昔の名残って、よく牧場にあるみたいなミルクを入れるあれか?
ブー☆不正解。
そう言えば、180mlの小ビンも中途半端よね?200mlでいいじゃない。
でも、全てはこの180mlの小ビンが基本になっている。
お米を計る時の一合=180mlだよね。それが一合ビン。
じゃあ、五合ビンは?
180ml×5=900ml
今でも、お酒のビンは五合ビンとか一升ビンとかあるけど、それが昔は牛乳のビンもそうだったということだ。ただ呼び方が昔の単位を使わなくなっただけ。
これはかなり目からウロコな出来事だった。
新しい事を知るって、素敵♪
11:32 02/02/08
2002年02月07日(木) 総務部兼広報部兼企画部
つい今しがたの出来事。ゆんが自分の日記を読み直していると専務が来た。
「〇〇さん、これどうや。あかんやろ」
手にしているのは、うちで扱うことになったコーヒー。4〜5杯分を1パックとして、売る予定。いつでも開けたての美味しさを、というコンセプト。
向こうが用意したラベルは、あまりにもお粗末。ただの白いシールに「〇〇ブレンド」とあるだけ。
「これじゃなぁ、あんまりやろ?」
「そうですね。サンプルみたいですよね」
以前、モニターさんに配ったほうがよほどマシだった。とても同じものとは思えない。
「ちょっと考えさせて、って言ったんや」
「あはは。そうなんですか」
うん、ちょっと考えたほうがいいよね。商品化を見送ってもいんじゃない?
「考えてな(にっこり)」
「え!?その『考える』ですか?」
「おぅ、もっとこう・・・土日の朝に飲むようなイメージで」
「・・・・はぁ、おっけ〜です(泣)」
「わしも考えるから♪」
「オネガイシマス」
ゆん、デザイナーじゃありませんことよ?
13:34 02/02/07
2002年02月06日(水) 世間は繋がっているらしい
いつだったか、新聞の地方面にある事件が載った。40代だか50代の兄弟で、兄が弟を餓死させたという事件。隣の市の出来事だったけど、特に何も思わず読み流していた。
そんな記事も忘れかけた頃、会社に1本の電話があった。
「はい、〇〇乳販です」
「〇〇署の〇〇と申しますが、そちらに集金の〇〇さんという方いらっしゃいますか?」
警察から電話〜?何なにナニ〜!?
眠くて仕方のなかった昼下がり。一気に目も覚めた。
「ちょっと事件がありまして、ポストにそちらの〇〇さんのメモが入ってたんですよ。いつ集金にお伺いしたらいいですか?という」
「はぁ」
その事件というのが、地方面に載っていた兄弟らしい。どうやら、うちの顧客だったようだ。
検索してみると、秋頃に支払が悪いということで、こちらから契約を切ったお客さまだった。
で、いつ契約したのか、未納分の支払はどうしたのか、そういうことを聞かれて終わった。
集金の〇〇さんにも、〇〇署まで連絡するように手配した。
関係ないと読み流していた事件も、意外なところで繋がっているとなんだか感心してしまった。
もうひとつ。
会社の棚に、メモ用紙が貼り付けてあった。うちの牛乳を、子どもの霊前に供えました。という内容。好きだったので喜んでいると思います、と。
二枚あったので次も見てみた。
去年の夏、明石の大蔵海岸の花火大会で圧死事件があったが、そのときに数名の子どもが亡くなった。あまりにも多くの人で溢れた陸橋内での出来事。
その、亡くなった子どもさんの家がうちの顧客だったようだ。
牛乳が好きだった子どもを思い出して辛いので配達を止めてください、というメモだった。
関係ないと思っている出来事でも、どこかで繋がっている。
12:19 02/02/07