安心毛布
    

2001年11月30日(金) ゆんのわがまま

ゆんの勤め先の社長は、毎日怒鳴っている。そのうち血管が切れて倒れるんじゃないかと思うくらい。
最初は、外で怒鳴り声がするたびにビクビクしていた。
感情的になって怒鳴る声は、聞くに耐えない。

そして、今日から発注を担当しているなおちゃんが休みだった。
うちの会社はアットホームと言えば聞こえはいいが、それは裏を返せば非合理的ということだ。個々の仕事を代わりに出来る人がいない。
なおちゃんが休みの間、新しく入った男の子が代わりを務める。
でも、普段から事務の仕事をしているわけでもない彼が一週間ほどで覚えた付け焼刃が役に立つわけもない。
朝から発注のことで事務所中が右往左往していた。もちろん、社長はイライラして怒鳴り込んでくる。
「お前ら、ちゃんと仕事せんかい!!!!」
朝から、ずっとその調子でヒステリックに喚き散らしていた。
ゆんが怒られているわけではないけど、精神的に参ってくる。だんだん憂鬱になってきて、ストレスを感じ出した。

ちょうど昼時だったので、ゆんが住んでいるサイトへ入った。
とにかく甘えたかった。
でも、何も言わなくても分かってくれる友達はまだ来ていなかった。彼女がいれば、そこで気分も落ち着いていたかも知れない。
もう一人、ゆんが甘えたいと思っていた人は来ていた。でも、彼にはうまく伝わらなかった。そのことが悲しくて、今度は不機嫌になってしまった。
甘えたいときに甘えられないなんて、いやだな。

19:56 01/11/30

2000年11月30日(木) いなくなればいい

2001年11月28日(水) お母さんの忘れ物

ゆんの母親は若い。
年は52歳だけど、たぶん世間の52歳からすると若い。保険の外交員で鳴らしたあと、居酒屋のママをしている。
その母が、最近ウィッグに凝っている。ポニーテールのようなロングのものや、シニヨンのついたショートのウィッグをつけて出かけている。
「どうどう?可愛い?おかしくない?」といつも聞かれる。
「うんうん、可愛いよ(笑)」といつも答える。

今日も、母親は仕事に出ていて家にはゆん一人だ。
そこへ携帯が鳴り出した。阪神タイガースのヒッティングマーチ。
家族からかかってきたときの着信音だ。
「あ、お姉ちゃん?今、二階?」
「うん、どしたん?」
「悪いけど下に降りて、探して欲しいんやけど」
ゆんは携帯を持って階段を下りた。
「なに探したらええの?」
「いつもお母さんが頭置いてるとこに──」
「・・・頭って(汗)」
「あはははは、頭忘れてきたみたいなんよ。頭がないねん」
「頭忘れたんや、大変やな。あはははは」
はたして、目的の場所に忘れられた頭が置いてあった。すぐに取りに戻ると言った母は、間もなく帰ってきた。着物姿で、短い髪を後ろにまとめただけの頭だった。
「も〜、こんな頭で一日おったんやで、恥ずかしいわぁ」
そう言いながら、シニヨンのついたウィッグをつけて「おかしくない?大丈夫?」と言いながら出かけていった。

うん、父親が母に惚れているのも分かる気がする。
こんな面白可愛いひと、一緒にいて楽しいだろうね(笑)

21:18 01/11/28

2000年11月28日(火) 最期

2001年11月26日(月) ただいまです。

この3連休中、東京へ遊びに行ってきました。
犬舎のオフ会もしました。
そのうちレポートします(予定)。
参加してくれた人たち、本当にありがとうでした。

20:56 01/11/26

2000年11月26日(日) 読書三昧