2003年12月26日(金)

先週末聖誕祭だった
何もしてないけど
磔の方の聖誕祭も何もしなかったけど

今やってる仕事の関係上
季節のイベントは重要だ
お歳暮だクリスマスだ年賀だと忙しい
ありがとう
おめでとう
という祝い系のそれらの贈り物
先が急死した為止めてくれという連絡は
思いのほか多い
先日は出産祝いを止めてくれと
理由は死産だった為
生まれてから送れよ
予定日に合わせて指定で送っておきながら言われてもね
結局それは間に合わず、先に届いてしまったのだけど
あれ、どうしたんだろうなぁ
なんでもかんでも祝っとけばいいわけじゃないって事

おかげさまで帰宅は毎日日付が変わってから
最後電車がある時間に上がれたのはいつだっただろう
職場の人は皆疲れきってる
つい先日も救急車お目見えを果たしたばかり
一段落するまでにあと何回呼ぶんだろう

寝てる間も仕事の夢ばかり
あの手配してなかった!
連絡取れない!
目覚めて暫くしてから漸く夢だったと気づく

職場へ着いても頭回らない
機械的に仕事をする
何処へ連絡しても罵倒と謝罪
申し訳御座いません申し訳御座いません
罵倒されるのが快感になってきたなんて言ってる人もいる
それは何か違う気がするけれど

頭は働かないのにどこか常に苛々してる
人間関係もだいぶ綻んできた
些細な事が気に食わない
でもそこで反省も後悔も無い
またかと思うだけ

今目の前に誰かが居たとして
その人に何を話せるだろう
ただ頷くだけの人形相手なら話せるかもね
反論しない、怒らない、黙って聞いているだけ
でもきっとそれはそれで気に入らない

私は今何をしているんだろうか




追記。
覚えててくれてありがとう。


     


のあ