”BLACK BEAUTY”な日々
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2003年08月31日(日) 晴れ ライブ回想

8月23日、M7で行われた「サマーラブ2003」というイベントにTHE SIDE SLIDE RIDERSと共に出演。
新曲を2曲披露させてもらった。

【ガス欠知らず】
あともうちょいの出来か。メロディーに起伏を持たせて、展開も一工夫必要ってとこ。

【シナモンパウダー】
狙った線に近い感じに仕上がった。
産みの親は「天国への階段」だとか「ドリームオン」とか諸説あるが、俺的にはRCの「エンジェル」だったんだけどね。
しかし、「朝日のあたる家」だと言った団長、あんたやっぱ最高だよ(笑)

個人的に変わったのがMC。そのまんまで喋ったところ好評だった模様。
格好つけんのもうやーめた。格好つけんのは音であって、喋りではないしね。

共演のSSRは見れなかったが、盛り上がった様子。
10月にまた対バンなので、楽しみである。

で、バンコクに10年ぶりに行ってきた。
この世界稀にみるロケンロール都市のレポートは明日から。





2003年08月23日(土) 晴れだと思う

日曜からタイに行くので、日記はしばらくお休みすることになります。
帰国は金曜で土曜は木更津で氣志團のライブを見、純粋な休みは日曜だけというハードな夏休みだが、考えてみりゃ今年の上半期は失業しかけてたんだから妻に少し位のお詫びと感謝を込めて、計画してみたんである。

まあ、「妻のために」なんていいカッコしてても一番楽しむのは俺なんだがね。

あと、この文章書いてるのはライブ前だが、メンバーおよびイベント参加バンドへ「おつかれさま」
そして、お客様に「有難うございました」


2003年08月22日(金) 晴れ ライブ前夜

昨日書いた通り、新曲のアレンジ、メロ等を考え直してみる。
明日、ライブだってのに。
まあ、なんとかいい感じに仕上がったので明日が楽しみである。


2003年08月21日(木) 晴れ スタジオにて

FREAKSはライブ本数が多い。それ故、新曲の〆切も必然的に早くなる。
今日のスタジオ。新曲において歌メロのツメの甘さを島貫に見抜かれ、実にやんわりとトライアゲインを示唆される。
しっかし、平日の仕事後のスタジオってホント声が出ない。
島貫もなんとなく疲れていた。

スタジオ後、3人で食事中、JIROが言ってた。
「お前らテンション低い。今日の俺を見ろ」
奴はスタジオでもジャンプをビシビシきめてた。
さすが、平日から肝臓を鍛えまくってる奴は違うと感心。


2003年08月20日(水) 晴れ ギターは語る

先週末にギターを修理に出した。ジャックが錆付いてしまって、音が途切れてしまうのと、全体的なオーバーホール。
店員さんが言ってたのが「5F付近と12H付近が特に磨り減ってますね、こんな極端な減り方は珍しいですよ」

ギターに詳しくない方は何のことやら分からないかもしれないが、5F、12Fは曲のキーがAかEの際、ソロを弾く時に多用するポジション。

FREAKSの曲の殆どはAかE。
正直なBLACK BEAUTY、今日ギター屋さんに受取に行く。



2003年08月19日(火) 曇り時々雨 準備

土曜のライブ後、日曜からバンコクに旅行に行くので、結構気忙しい日々を過ごしている。バンコクは学生の頃、休みの度に訪れていたのだが、モノレールは走るは、外資系CDショップは並ぶは、十年前とはだいぶ様変わりしているようだ。
ただ、この街が発するエネルギーの塊はきっと変わらないだろうな、と思っている。
詳しくは後日。


2003年08月18日(月) 雨 新曲

土曜のスタジオで2曲完成させ、今日、アタマの中にまたもう1曲浮かぶ。
木曜にスタジオ入りするので、どうにか土曜のM7でできればいいな、と思う。


2003年08月17日(日) 晴れ 新宿にて

ANTIKNOCK でGGのライブを観る。
ステージ上で音が回ってしまっていたのだろうと思われ、演奏の呼吸が乱れる場面があった。
必死で着地点を探すメンバー。だけど普段滅多にミスをしない彼等のその表情に、俺は「ロック」とか「バンド」を強烈に感じた。

ライブは生き物。放し飼いはもってのほかだし、飼いならすのも退屈。
お互い、「いい音楽」を末永く作って行きましょう。


2003年08月16日(土) 雨 いいかげん晴れろ

FREAKSスタジオ。4時間みっちり。
新曲を作る。こないだお世話になった、M2Kの別荘にてスキッドロウだのモトリーだのLAメタル話で盛り上がってしまった為、いかにも「それ風」のリフとメロが出来てしまった。スタジオに持っていったら、やっぱしっくりこない。

自分はやはり17歳ではない事に気づき、島とJIROとアレンジ再考の末、完成。

カルフォルニアの海より、俺は一ノ宮の海が好きだ、やっぱ。




2003年08月15日(金) 雨 渋谷にて

会社の仲間達とお食事と酒とカラオケ。
カラオケはホント久し振りだった。
曲が始まると室内の照明が落ち、終わるとまた元にもどるという、最新設備(なのか?)を備えたカラオケ屋。

ところが、各人の選曲がそれに全く対応していない。

メンバーがほぼ同世代なので、80年代中盤から後半の楽曲に集中しているのだ。

この時代の楽曲は当たり前だが、リスナーがカラオケで歌う事を前提に作られてない為、妙な仕掛けがなくてよろしい。単純に「良い曲」が売れていた最後の時代かもしれない。

なんつー親父の戯言。おわり。



2003年08月14日(木) 雨 お盆の最中

まー電車が空いてる事この上なし。
これくらいのスペースが確保できりゃ、毎日の通勤が楽になるだろうに。

会社から駅までの間に、みんなの住む街にも必ずある大型のCDレンタルショップがあって、今日何枚かCDを借りてくる。

「ミッシェル・ブランチ」って女の子のアルバム、なんかオススメコーナーにディスプレイされてたんで、借りてみる。
へーまだ若いのに立派な歌いまわし。こんな女の娘がゴロゴロいるんだな、アメリカって国は。

で、これから新曲を詰めるとする。


2003年08月13日(水) 晴れ夜半過ぎから雨

FREAKSミーティング。議題は先日のルート14の反省、今後の展望等。
実は3人で飲むのは結構久し振りだったりする。そしてFREAKSの楽曲はこのような酒の席で生まれる事も多い。
「パラノイアデイズ」なんて「典型的なR&Rスタイルの楽曲に通常ではあり得ない世界を描いた歌詞を乗っけたら刺激的なんじゃねーか」なんて盛り上がったら出来ちゃった曲である。

「酒の効用」確かに認めるが、時に毒にもなる。

そーだよな、ベース弾き(笑)




2003年08月12日(火) 晴れ 熱風

会社にて少しだけ日焼けした腕を見せびらかす。若干ではあるが、ガング・ロッカーの域に達しつつあるのだが、ロックンローラーが日焼けしちゃいかんっつーのは全くもって「偏見」である。確かにあんまりみっともいいもんじゃないけどな。
それにしても、毎日暑すぎやしないかい?熱の種類が昔と違うことはないかい?ガキの頃だって夏は充分暑かったけど、こんな暑さじゃなかった事だけは確かだ。人工的すぎるのだ。アスファルトと通り過ぎる車から吐き出される熱はこの星の悲鳴に聞こえなくもない。さんざ人間が勝手なことをやったあげく、暑いからみんながクーラーを全開にして、結果自分の首を絞めてるんだとしたら、人間は相当間抜けな生き物である。とは云え、会社のクーラーは午後6時半に止まってしまう為、あまりの暑さで頭痛に襲われるんだけど。


2003年08月11日(月) 晴れ 海にて

予定通り、週末は仲間達と海に行く。予定外だったのが台風到来。
初日は豪雨、砂がバチバチ頬を打ち、二日目は怒りのUVがこの俺の柔肌を真紅に染めたのだった。
今回は新たな試みとして「ボディーボード」なるものに挑戦してみた。
これは使える。運動オンチの俺でもできたんだからまさに「カナヅチの友」。来年は「マイボード」を持って海に繰り出そうと思う。
今年はことのほか楽しい夏になりつつある。


2003年08月08日(金) 曇り 天気読み

屋内活動が大半を占める俺としては、天気というものに余り関心がない。
ところが、今週末だけは別だ。

だって海に行くんだもーん。

GGのM2Kのご好意に甘えて馳せ参じる事になったのだが、台風10号。

頼むから、どっか行ってくれ。海なんて何年ぶりなんだからさ。


2003年08月07日(木) 晴れ ギター特訓中

THE SIDE SLIDE RIDERSでギターを弾いてる浅賀が自身の日記の中で俺のギターのレベルが上がってると評してくれている。
素直に嬉しく思う。
次のライブは23日。しかも浅賀達と久々の対バンである。
コメントをくれた浅賀、ベースのハー君達をがっかりさせない演奏と歌を聞かせたいと思う。




2003年08月06日(水) 晴れ レコーディング準備

9月21日、ルート14でライブレコーディングを行う事が決まったので、今日から個人的に準備を始めてみる。

セットリストはまだ白紙なので「おそらく演奏するであろう楽曲」のアレンジ、歌メロ、ソロ、オブリ等をもう一度、裸にして洗いなおす作業。

実は、結構時間がない。「鑑賞に堪えうるモノ」を作りたいのはメンバー3人共通の願いだろうから、可能な限りの努力をしたいと思っている。

そんなわけで、いつもライブに足を運んでくれてるみんな、楽しみにしててちょうだい。


2003年08月05日(火) 晴れ ライブ後記

通算18回目のライブはルート14。

今回は色々学ぶ事の多いライブだった。

メンバー各人、「認める事」を知ったのだろうと思う。

霧の立ち込めたようなスタジオを何度か経験し、
バンドはまた一つ山を越える事ができそうだ。

それを見届けてくれる仲間にお礼を言います。

あと、メンバーに「おつかれさま」と感謝を。









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