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波乱と感動の幕開け - 2002年01月31日(木)
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9:30から練習。
10分で練習が終わり、一気に暇になる。

キャレルに戻って、猛烈に寝る。
起きたら12:30。プ。
ぼんやりしたまま学校近くのミニストップへ。
ヘアゴムとヴァームウォーターを2本、かりかりまん(海鮮フカヒレ)購入。

4限、練習。
5、6限、比較行政論に出る。

17:30、第一点呼。
カロリーメイトを食べ、準備。

18:30開場、19:00開演。

最初の曲で、チサトが倒れる。
過労か。
舞台裏が一気に混沌のムードに。
しかし公演は続行。
2曲目、チサトなしでどう盛り上げていこうか・・・
と考えながら打ち始めると、
なんと笑顔のチサトが入場してくる。
感動。

みんなよく頑張った。
初日終了。

22:00帰宅。

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差し迫る日々3 - 2002年01月30日(水)
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D(暗号)。
ただひたすら堪え忍ぶ2時間半。

昼、キャレルで読書。
14:00、木部先生のオフィス。
簡単な仕事を賜る。
すぐ終えて、ホールで練習。
その後、ホールに残っていろいろな準備。

弁当を食べて、ゲネ(Generalprobe【独】本番通りのリハーサル)。
昨日から家の事情でカノジョが参加できず、
打ち手4人で、噛み合わせが決定的に重要な自分の曲への不安が募る。

22:15帰宅。

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差し迫る日々2 - 2002年01月29日(火)
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午前中、行政学。
パンをかじりながらちょっと読書。
カノジョとちょっと話して、ユニクロへ。
公演でパッチ(裸エプロン)の下に着る白いTシャツを買いに。

戻ってきて練習。
キャレルに戻ってまた読書。

19:00から通し、
22:00帰宅。


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差し迫る日々 - 2002年01月28日(月)
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朝仕事。
都市行政論。
ランチ練習。
メロンパン食べて、昼寝。
また練習。
キャレルに戻って読書。

今週はバイトをおやすみさせてもらう。

19:00から通し練。
22:15帰宅。


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寝坊の勝ち - 2002年01月27日(日)
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朝、目覚めると11:10。
今日の集合時間、11:00。
プ。
あきらめてゆっくり仕度。
12:20に学校。
ちょうど雨もやんだし、寝坊してよかった(悪)。

練習&通し&練習

19:20帰宅。

夜、テレヴィ三昧。

深夜、松谷が来宅。
公演のチケットを売りつけ、玄関先ですこし話す。

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練習習習習習習習習習習習習習習習習 - 2002年01月26日(土)
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9:00から練習。
17:30まで練習。

帰り、みぞれ。


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過密スケジュール敢行(総理並み) - 2002年01月25日(金)
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朝、仕事。
仕事。

売店で角2型封筒(奨学金申請のために必要)を購入。
郵便局で120円切手を購入、のち封筒に貼付。

そして学校を後に。

まずパルコの無印に行き、白いTシャツを購入。
今回の公演では、男性もパッチ(和太鼓の正装)の下にTシャツを着ることになったため。

続いてブックオフに行き、本を物色。
3冊購入。
棚にあった「新世紀エヴァンゲリオン脚本」(3巻)を全部立ち読み。
大学1年の時にまとめて見た記憶が蘇る。懐かしい。

そして市役所に行き、所得証明書を交付してもらう。
奨学金申請のために必要。
今日行っとかないと、他に行く時間がない。

ようやく帰宅。15:00。

そして、新宿へ。
swinging popsicleの新譜が今日発売ということで。
1ヶ月以上前から楽しみにしていたのです。
しかも急遽決まったインストアイヴェントのオマケ付き。
ちょっと早く着いてしまったせいで、TOWER RECORDSをいろいろ見て回ることに。
<結果>
 swinging popsicle「オレンジ/遠い空」
 JET LAG「First」
 draco「rhythmwise」
あーあ。
こんなに買うはずじゃなかったのに。

17:00から、ポプシクルのイヴェント=ライヴ。
久しぶりのライヴポプシクル。
よかった。
素晴らしかった。
さらに、ライヴの後はサイン会。
たまたまバッグに入っていたカメラで、メンバーと写真に収まる。
フジシマさん(vo.)とは握手してもらう。

 思えばポプシクルのライヴに行く度に、僕はなんかしらの収穫を持って帰っている。
 1)ライヴ後、町中で偶然フジシマさんに遭遇。握手&新譜情報を入手
 2)ライヴのラストでフジシマさんが投げたギターのピックを獲得
 3)そして今回。握手&メンバーとの写真撮影

そういえば、ライヴ中、
ヒラタさん(bs.)が誰かに似てるなあ・・・誰だったかなあ・・・とずっと考えていた。
ようやく気付いた。
内坂。 ・・・弾き方がそっくり。

そして急いで京王線に飛び乗り、帰宅。
着替えて、すぐに学校へ向かう。
19:00点呼、なんとか間に合う。
19:30から通し練(照明付き)。
いよいよ練習も佳境。

22:20帰宅。

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「ビールはタダじゃないのよ!(怒)」 - 2002年01月24日(木)
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8:30に起床。
午前中、まず今日の比較行政論のアサインメントを猛烈に読む。
何とか読破。
続いてコレージュ・ド・フランス関係のフランス語の資料を読みまくる。
亀の歩みだが、だんだん読むスピードが上がってきた気がする。
思いこみかも知れない。
ただ、辞書を引く回数は相変わらず。語彙が足りない。

昼ご飯食べて、のっそり学校へ。
比較行政論。

19:00からテクリ2日目。

22:15帰宅。

夜、久しぶりに母親と怒鳴り合い。
原因は晩飯にビールを飲むか飲まないか。
これくらいで喧嘩するならカワイイもんだ。


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歴史学への郷愁 - 2002年01月23日(水)
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午前中Dちゃん。
いいかげんツライ。

ランチ、公演のチケット販売@新D館前。
売れる売れる。
♪どうしてこんなに売れるのかよー(歌・大泉逸郎)

4限、フランス史の高澤先生に質問に行く。
何を隠そう、実はこの先生の隠れファン(授業聞いたことないけど)。
すごくかっこいいんですよ、この人。
いつも黒ずくめのスーツで、細めの赤いフレームの眼鏡をして。
コレージュ・ド・フランスのことでいろいろと話を聞いた。
フランソワ1世、フランス・ルネサンス、ユマニスム、前期宗教改革・・・
ものすごくためになった。
ためになりそうな本もいろいろ教えてもらった。

 そういえば高校3年の時、大学での専攻を
 歴史学にしようか政治学にしようかで悩んでいた時期があったのを久々に思い出した。
 本を読んでると、歴史学も面白いなあ、と思う。
 500年前(きんさんぎんさんがだいたい5回産まれて5回死ぬくらいの期間だ)に
 確かに生き、おそらく今の人間と同じように
 怒ったり、笑ったり、悲しんだりしていたであろう人たちのことを想像し、
 それに思いを馳せること。
 そういう強靱な想像力が求められる学問をするのもきっと楽しいだろう。
 (もちろん想像だけでニヤニヤしてるんじゃ学問にならんけど)

木部先生の仕事をして、
さっき高澤先生に教えていただいた本を借りに図書館へ。
キャレルに戻ると、フランス史関連の本が早くも10冊あるのに気付き苦笑。
今日はノートを取る暇もなく、とりあえず読む。

7限、テクニカルリハーサル(通称テクリ)。
照明とのタイミング調整などを主にした練習。

今回の照明、はっきりいってすごいです。
公演見に来てくれる人、お楽しみに。



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現実を突きつけられる瞬間は - 2002年01月22日(火)
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午前中、行政学。

カノジョとランチ。

4限、先生のオフィス。
奨学金もらうためには、アドヴァイザーである先生に
推薦状を書いてもらう必要があるのだった。
ついでに修論の話も少し。

「うーん。いよいよ主題を変えないといけないかも知れないぞ」

出た!
いつか言われる、いつか言われると思っていたお言葉。
まあ、こっちも必要な資料が全然出てこないから、
このままじゃやばいなあ・・・とは思っていたので、
「職階制の挫折過程の検証」という迂回策を出してみる。
ほとんど思いつきに近かったのだが、
先生によればこれも今までほとんど研究されてこなかった分野という。
これでダメだったらどうしようか・・・

そして図書館へ。
タカシ先生の比較行政論のレポートを書くためのソースを探す。
主にフランス近代史の文献。
テーマは「コレージュ・ド・フランス」。
最近すっかりフランスづくし。

キャレルに戻って、借りてきた本をパラパラめくりつつ、ノートを取る。

18:00からバイト。


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嵐 - 2002年01月21日(月)
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朝、やや雨。
仕事して、都市行政論。
相変わらず先生は話し続ける。

昼、カノジョとランチ。
4限、ちょっと仕事。

そしてDちゃんの授業のアサインメントを読む。
(どうせ読まなくたって全然平気なんだけど)
このころ、外は大嵐(ジャニーズ)。

18:00からバイト。
外はすっかり晴れ、暖かくなっている。
昼間より夜の方が暖かいなんて変な感じ。

バイトを終え、
まとわりつくような、動かない空気の中帰宅。


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ネタ切れ - 2002年01月20日(日)
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ブカツ。
書くことがない。

夜、松谷とドライヴ。
久しぶりに横浜。
みなとみらい地区にマンションがにょきにょきと生え始めている。
道路も少しずつ形を変えていく。
きっとあと3年もすれば全く違った姿を見せるのだろう。
ヒトの持つエネルギーの恐ろしさ。


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塩ダレドラマ - 2002年01月19日(土)
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普通の練習@体育館。

13:00から、ホールで照明チェック。
すごい灯体の数。
相当凝った照明になる予感。
見に来てくれる方、乞うご期待。

帰り、モスによる。
「ライスバーガー海鮮かきあげ(塩ダレ)」、美味。
店内はセンター試験を終えたばかりと思われる女子高生でごった返している。
隣のカップルは彼女の仕事が忙しくてなかなか会えないことをめぐって険悪ムード。
アーメン。

と、女子高生の一人が、対面にいる友人(僕からは顔が見えない)に向かって、
「っていうか○○って井川遥に似てるよね」
ナニ!?イガワ?
なまじ顔が見えないだけに気になる。
言われた子は否定しているが、執拗に「似ている」を繰り返す女子高生。
そんなに似てんのか?
が、まさか覗き込みに行くわけにもいかず、
気付いたら全部食べ終わっていたので、席を立つ。

家に帰って、豪快に昼寝。
起きたら18:00。プ。

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気が抜けた・・・ - 2002年01月18日(金)
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8:50ホール。
照明作業。
2限仕事。
3限仕事。
仕事終えて作業に戻ろうと思ったら、すでに終了。

読書で時間をつぶして、
ランチ奨学金説明会。

その後ブチョウと1時間立ち話して、帰宅。



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教授の快感、感覚の解放 - 2002年01月17日(木)
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ホール入り。
8:30集合で、昨日部室に運んだリノリウムをホールへ搬入。

9:00から、今日のメインイヴェント1、採血(健康診断)。
いくつになっても注射は恐い。
実は昨日からドキドキしていた。
やってみると大したことないんだけどさ。
というわけで無事に泣くこともなく(当然)、終了。

ホールに戻って、午前中はずっと作業。
リノリウムを敷いたり、バック幕を掛けるために「すのこ」と呼ばれるホールの天井に昇ったり。

昼飯、5万年ぶりに学食。
マーボ丼(400円)。
松屋の勝ち。

4限は抜けさせてもらって、今日のメインイヴェント2、小授業の準備。

5・6・7限、比較行政論。
5限と6限は学生の発表。
自分の授業のことで気が気でなく、あまり聞けない。
半分上の空。
「あそこはああ喋った方がいいかな・・・」などと考えっぱなし。

7限、いよいよ授業。

タカシ先生「まあ、30分ということになってますが、中身が濃いものはちょっとくらい時間オーヴァーしてもかまいませんから、のんびりやってもらいたいと思います」

・・・やめて下さい。そういうプレッシャー。

そして話し始める。
中身は、フランスの高級官僚がいかに「超エリート」で、
彼らがどのようにフランス社会を支配しているか、という話。
原稿つくって、しかも3回くらいシミュレーションした甲斐あって、
自分でもびっくりするくらい大きな声で、すらすらと進める。
学生のリアクションも悪くない。
思い描いていたように参考資料や黒板も使えている。
ほぼ予定通り、30分で終了。
予期せぬ質疑応答時間もあり、気付いたら50分経過。

「なかなか良かったよ」とタカシ先生にしては上級の賛辞をいただく。
単純に喜ぶ。

自分でも90点は付けられる出来だった。
これくらい自己満足できるプレゼンをしたのは2年ぶりくらいなので、興奮する。
教える喜びに目覚めそう。
勢いで塾講師始めちゃおうかな(プ)。

帰り、自分へのご褒美にエビスビール(500ml)を購入。
晩飯で飲み干す。
生きててよかった。

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大崩壊時代 - 2002年01月16日(水)
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Dちゃん、ユルいまま。
さすがにユルすぎて腹が立ってきた。

4限、リノリウム(公演の時ホールの床面に敷く黒いシート)を運ぶ。
激重。腰抜けそう。

14:00から木部先生の仕事。
キャレル戻って読書。
17:30からブカツ。

夜、親父が外付けのHDを取り付けようとしたら、
内蔵HDが損傷。起動しない。
(マックユーザなら分かってもらえると思うけど、起動画面で「?」が点滅)
親父テンパる。
なんてったって親父も俺もまったくバックアップを取っていない。
とりあえずCD−ROMで起動。
リインストールを試みるも内蔵HDを認識せず。
もはや初期化しか道はない・・・・・・・・・・・
と諦めかけた矢先、
親父がとりつかれたようにDisk First Aid(マック付属の修復ソフト)を起動し、
「名称が不明なディスク」(かつては「KAWATE HD」というファンキーな名前だった)
の修復を試みる。

3分経過
4分経過
・・・・・・

と、画面上に失われていたファイルが突如復活!!
復旧完了。
神様仏様イエス様ヤハウェ様アラー様大日如来様DFA様。(くどい)



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久しぶりの学校 - 2002年01月15日(火)
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一日学校に行かないと、久しぶり、って感じがするね。
オカシイね。

朝から授業。
午後、カンサンジュンさんの特別講義に顔を出す。
カンさんは東大教授で「つくる会教科書」批判の先鋒に立つ論客。

「つくる会教科書はアジアを、朝鮮半島を他者化しているという点で許されない」

という言葉が鮮烈だった。

夜バイト。

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ボロボロと - 2002年01月14日(月)
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休み。
一日中家。
コタツでボロボロ寝る。

こんなはずでは・・・・・・

気を取り直してプレゼンの準備もする。

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都立のリハビリ - 2002年01月13日(日)
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ブカツ。
公演本番が着々と近づいてくる。
だんだん興奮してきた。

夜、メビウス飲み。

 メビウス: mebius
  バンド7人、ダンス7人で構成された半アートユニット。
  1年以上の練習期間とすし詰め状態の山中湖合宿を経て、
  1999年12月に江古田バディでライヴを行った。
  バンド内に舞台慣れしていないメンバーが多く、本番はとにかく走った。
  今ヴィデオを見返しても恥ずかしい。
  ちなみにsjo k.は、ダンサーの一人に猛烈な一目惚れ活動を行ったが、
  ライヴ終演後、進展は全くなかった。

去年のチヂミパーティ以来、久しぶりの再会である。
結局5人しか集まらなかったが、まあ上出来でしょう。

新宿まで来たのに「ぱすたかん」でお好み焼き。
一人1500円。安っ!

まだ時間が早かったので、マルイ近くの「LIVING:BAR」で2次会。
間接照明しかないおしゃれなバー。
ウイスキーを2杯。
2杯目の山崎10年が、美味しい。
感激。
やっぱり美味いウイスキーっていうのはすごいなあ・・・

ダンサーの一人、ナオちゃんは、4月からナース。
合コンで大学を聞かれて「都立の看護」と言うと、「かんごぉー」と喜ばれるらしい。
ダンサーの一人、ダチョは、4月から作業療法士。
合コンで大学を聞かれて「都立のリハビリ」と言うと、「リハビリぃーー」と喜ばれないらしい。
いや、喜ばれても恐い。

23:10帰宅。

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この思い出をいつまでも - 2002年01月12日(土)
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ブカツ。
練習1時間だけ。
すぐ帰る。
プレゼンの準備など。

夜、中学会(勝手に命名)。
松屋、沖山、僕+中学時代は(少なくとも僕は)それほど仲良しではなかった女5人。
毎回会うたびに不思議さを消せやしない。

18:00に調布駅南口の噴水前に集合。
・・・と、男3人しか来ない。
仕事で忙しい女性陣、プータロー2人・大学院生1人の男性陣。

やや空しい空気を引きずったまま、
仕方ないので3人で駅近くの魚萬へ。
入口で「とりあえず6人」と言ったので、
6人分の席が準備され、そこに座る男3人。
女の子にすっぽかされた合コン様の風景。

そもそも女性陣が何人来るのか、何人誘っているのかも把握していなかったので、
電話をかけてみる。
判明:一人音信不通、一人風邪
事前に来られないと言っていたもう一人を含めると、
フルメンバーでも5人と判明。
しかもそのうちの一人は「急に仕事が入った。来られないかも」というメイル。
これは・・・中学会(男)?

仕方ないのでぼつぼつ飲み始める。
と、松谷の電話が鳴る。
とりあえず女性一人目、宮崎から。
15分後、到着。

宮崎は全く変わっていなかった。
キャラクターの濃さ、健在。
彼女はつい最近4年連れ添った男とお別れ奉りたもう。
とりあえずそこを重点的に攻めていく。

まあ、今日は4人で飲んだと言うことでいいかな・・・と思っていたら、
事前に来られないと言っていた土方から突如電話。

40分後、土方到着。

土方も全く変わっていなかった。
天然ボケ、健在。

 <参考資料:3年ほど前の飲み会で>
  土「ユッケって何語?どこの料理?」
  僕「え、知らないの?ドイツ料理だよ。
    カール・グスタフ・ユッケさんが発明したんだよ」
  土「へぇー、そうなんだぁ」

  ちなみにカール・グスタフはユングです。

彼女は昨年、7年(!)付き合った男とお別れ奉りたもう。
とりあえずそこを重点的に攻めていく。
しかもすでに新しい彼氏がいて、その彼氏との出会いがまた運命的。
おまけにナナエちゃんの結婚式で使った小金井の「寺子屋」というレストランで、
お菓子を作っている職人さんらしい。
世の中狭い。

明日の朝5時起きで羽田から九州へ飛ぶという宮崎が帰宅。
豪快に4000円を置いて去っていった。
さすが社会人。

土方を適度にからかいつつ(さすがにユッケレヴェルのものは出なかったが)、
宴もたけなわ。
と、急な仕事をなんとか終わらせて、衣川登場。
衣川がいちばん社会人らしくなっていた。

それからまたしばらく話して、飲んで、食べて、
沖山がそろそろ帰らなくてはならないため、お開き。
(この段階でとっくに終電は出発)

なにぶんブッソーな世の中なので、
衣川と土方を松谷と二人で家まで送っていくことに。

見上げると、星がきれい。
田舎に住んでて、田舎の空をいつも見ていたら、
そこに星があることに慣れてしまいそうだから、
東京に住んでいてよかったな、と思う。

衣川の家に到着。
土方の家はまだ遥か。

途中ファミリーマートに寄って、やっと土方の家に着く。
別れ間際に缶コーヒーをもらう。
こういう手法で23歳と22歳のオッサンをビックリさせようとしているあたりがカワイイ。

そして中学校の通学路を、
二人で歩いて帰宅。
新しいマンションが建っていたり、コンビニがつぶれてたり、
風景はだいぶん変わってしまったけれど、
それでもやっぱり懐かしいことに変わりはない。

見上げると、やっぱり星はきれいで、
なんだか笑い出したいような、泣き出したいような、叫び出したいような、走り出したいような、
途方もない気分。

中学校なんて面白いと思わなかった。
それどころかほとんど苦痛だった。
でも、今、この場所で、こういう気分になれただけでも、
あの中学校に行っていてよかったな、と思う。

松谷や、数少ないともだちに感謝しなくちゃいけない。
今日はいろいろなことがあって、とにかくステキな一日だった。


追記:この日の日記、いろいろ考えた結果、検閲を実行しました。
   本当は、削除された部分がないと、
   後半部の僕の感情がうまく説明できないんだけど。
   でもやっぱりプライヴァシーの問題を優先。
(2002.1.15)

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無限循環回路 - 2002年01月11日(金)
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仕事のみ。

仕事に行くと、
うまん(授業を履修っている)が、朝、木部先生に
昨日僕と遅くまで飲んでいたことを話したらしく、

 「ああ、sjo k.君。二日酔いは大丈夫?」

ええ大丈夫ですとも。
それほど飲んでないし。ビール3本とフランスビールグラス1杯。
かわいいもんさ。

仕事終えて、すぐ帰る。
家でフランスプレゼンの準備。

ネットでフランスの資料を色々漁っていると、
実は自分はフランス語がすらすら読めるんじゃないか、という気になってくる。
で、プリントアウトして読み始めると、全然読めない。
イライラする。
それでまたネットでフランスの資料を漁る。
そうすると実は自分はフランス語がすらすら読めるんじゃないか、という気になってくる。
で、プリントアウトして読み始めると、全然読めない。
イライラする。
それでまたネットでフランスの資料を漁る。
そうすると実は自分はフランス語がすらすら読めるんじゃないか、という気になってくる。
で、プリントアウトして読み始めると、全然読めない。
イライラする。
それでまたネットでフランスの資料を漁る。
そうすると実は自分はフランス語がすらすら読めるんじゃないか、という気になってくる。
で、プリントアウトして読み始めると、全然読めない。
イライラする。
それでまたネットでフランスの資料を漁る。
そうすると実は自分はフランス語がすらすら読めるんじゃないか、という気になってくる。
で、プリントアウトして読み始めると、全然読めない。
イライラする。

いいかげんやめろって。

夜まで悶々とフランス語を読み続ける。


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初うまん邸 - 2002年01月10日(木)
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今日は1限にあるはずの練習がキャンセルになったので、
早起きすることもなく、午前中学校に行くこともなく。
なので、家でずっと来週のフランスプレゼンの準備をする。

14:00頃家を出て、
松屋でマーボ茄子丼を食べてから学校へ。

比較行政論。
講義一時間、映画(「A Few Good Men」)二時間。
トム・クルーズかっこいい。デミ・ムーアスタイルいい。

終わって、うまんの家へ招かれる。
ロフト付きの、天井が高い部屋。気に入った。住みたいくらい。
洋食屋の一人息子は、ダッカルビと韓国風春雨炒め(名前忘れた)を振る舞ってくれた。
ごはんが進み、酒が進む。
いろいろなことを話す。
フランスビールも飲む。
腹一杯。

1:00帰宅。


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身が入らない - 2002年01月09日(水)
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朝仕事。
そしてDちゃんの雑談ショー。

昼、和太鼓部のベイクセール(自分たちで作ったお菓子や食い物を売りまくる大会)を眺めに行く。
案の定なんの販売活動もせず、後ろで見てるだけ。
おまけに売り物のおしるこに手を出す(カネは払った)。

キャレルに戻って読書。
14:00から仕事。

またキャレルに戻って読書。
しかし今日はあんまり身が入らない。
気晴らしに、行政学研究科のセミナールームのパソコンで、
フランス関係の資料をプリントアウトしてみたりする。

17:15頃、カンボジアから帰ってきたばかりの
トガちゃん(まともに会話する数少ないM1)がキャレルに来る。
45分くらい色々話す。

遅れてブカツへ。


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壺ツボ - 2002年01月08日(火)
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行政学、発表。
意気込んでいくが、出席者は僕を入れて3人+タカシ先生。
プ。
まあ、準備してきたものを淡々とこなした感じ。
授業は延びまくり、12:45まで。

カノジョとランチ。

午後は明日のDちゃんの読書課題。
読んで行かなくても全然OKなのは丸見えなのだが、
一応なんかのためになるかな、と思って。
それほどためにならなかった。

18:00からバイト。

帰り、セヴンイレヴンによって、
元旦にネット注文した『クラインの壷』を受け取る。
20:30帰宅。

そして帰宅後、勉強ほっぽらかしてそれを読む。
面白い。面白い。面白い。
気付いたら1:00。
22:00から3時間読みっぱなしだった・・・

寝る。

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ツライってほどでもないんだけど大変 - 2002年01月07日(月)
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今日から学校。朝から仕事。
そして都市行政論。
今日は授業がちょっと早く終わって、
先生にしては珍しく質問タイムになる。
そこから出た雑談が面白く、ためになった。
先生は滅多に雑談しない人だから、こういう機会は貴重。

ランチ太鼓。
14:00から仕事。
5限また太鼓。
キャレル戻って読書。

思うに月曜日がいちばんツライ。

18:00からバイト。

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初練習 - 2002年01月06日(日)
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新年初練習。
12−18。びっしり。
やれやれ。

夜、松谷ドライブ。
1:00帰宅。


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終わりはいつも平凡に - 2002年01月05日(土)
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冬休み最終日。
悲し。
ずっと家で過ごす。
あっという間に過ぎる。

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そして本だけが増えていく - 2002年01月04日(金)
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ブックオフへ行く。
7冊買っても700円。
百人乗っても大丈夫。
(語感だけ)

後は家でだらーん。
楕。

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第2回父子対決 - 2002年01月03日(木)
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1年に1度の笹塚(おばあちゃんの家)。
少ない親戚が大集合。

食いまくり、飲みまくる。

そして、去年から始まったメインイヴェント、
酔っぱらったsjo k. vs 修一(父・51歳)大激論大会。
普段親父とはほとんどと言っていいほど話さないので、
酔った勢いで1年分格闘する。

父「っていうか、どうして行政学が学問になるのか、俺にはわかんねえ」

そ、そんなこと言われても・・・
(行政学の研究者を志す大学院生・22歳)

しかしどうやら、
親父も息子と真剣に言い合えることが嬉しいらしく、
帰りの電車は終始上機嫌。
が、帰宅と同時に電池が切れて就寝。

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Tokyo, Tokyo!! - 2002年01月02日(水)
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今日はカノジョと東京撮影旅行。

新宿駅で待ち合わせだったが、電車に乗った途端、目の前にカノジョが座っている。
待ち合わせの手間が省けた。

<新宿西口>
「冬エンジョイ都営地下鉄ワンデーパス」(500円)を購入。
これで大江戸線乗り放題。意気込んでホームへ。

<牛込神楽坂>
とりあえず神楽坂を探す。(BGM:福山雅治「神楽坂」)
発見。
・・・地味。傾斜も地味。ギリギリ坂。
がっくし。
しかしふらっと入った路地裏に風情を見る。
町内会の掲示板に貼られていた、読点多すぎ、句点少なすぎの掲示もファインダに。

<新御徒町>
期待はずれ。何もない。あるのは碁盤の目のような道ばかり。
仕方ないので、隣の蔵前まで歩いていくことにする。
しかし間違った方向に歩き始め、太陽の方向で気が付く。
「ぢ」でお馴染みのヒサヤ大黒堂発見。
さすがに撮らず。

<両国>
「やはり両国は関取のために街のスケールが大きいのか」という
カノジョの二十年来の疑問に終止符を打つために下車。
バブリーな江戸東京博物館を始め、国技館、隅田川などを遠巻きに見学。
と、目の前をパンパンに太った野良猫が通る。
カ「やっぱり猫も太ってるよ!」
しかし残念ながらその一匹だけ。
いくら両国だからって猫がみんな太ってるわけがない。
(ついでに言うとヒトもみんな太ってるわけではない)

お腹が空いてきたので、JR駅前のてんやで昼食。

「全寮制の両国予備校。通学生も入学できます」→矛盾。
「医歯薬理工系文系学部受験の名門、両国予備校」→手広すぎ。
でお馴染みの両国予備校発見。
さすがに撮らず。

あ、冒頭のカノジョの疑問に対する答え。
確かに歩道が広くてゆったりしている・・・ような気がするが、
それが相撲取りのためなのかどうかは疑問。

<門前仲町>
というからには門があるのだろう、門を見せろ!
というわけで下車。
降りると、異様な混雑。
混雑の先には、深川不動尊。
入口に下品な赤い門を発見。
気が進まないが、せっかくの門なのでファインダに。
人が多いのですぐ撤収。

<月島>
今話題の、再開発で生まれ変わりつつある街。
下町風情と近代建築の浸食。
今回の旅で最も心惹かれた街である。シャッターもよく切った。

裏路地で子猫に出会う。足と目があまりよくない。
猫も大変だ。
でもヒトも大変だ。
カノジョと、楽な奴なんて誰もいないね、と言い合う。

この頃から雲行きが怪しく。
空が灰紫に変わる。
南にそびえる高層ビルと、空の境界線が見えなくなる。
一瞬の雨。
晴れと雨のボーダーラインに立つ。

「高いもの」「狭いもの」「古いもの」「アホいもの」
自分がファインダに収めたがるもの。

それにしてもあんまりいい街なので、歩いて隣の勝どきまで行くことに。

<勝どき>
ここも再開発中。
「トリトンスクエア」のビル風に圧倒される。
「世界チーズ」というシュールな看板をファインダに。

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 傾いていく太陽が、空と雲のリアルな境界を描き出す。
 そびえる青の巨塔。
 囚われの王女を救うために、カモメに乗った王子が行く。
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<赤羽橋>
東京タワー。「雪の東京タワーなんていいよね」と話してたら、
ホントに雪。「こんな降りじゃ写真に写らない」と話してたら、
雪足強まる。「もっと大粒じゃないとダメだね」と話してたら、
雲もさすがに呆れて、降り止んでしまった。

<六本木>
ギロッポン!!
ここは駅がすごい。コンセプトは「ゴージャス&迷路」。
大江戸線でいちばん深い駅であり、1番ホームはなんと地下7階!
外には一歩も出ず、駅構内をウロウロして撮影。
「遊び」が以上に多い構造で、無駄な通路が多い。
間違いなく、大江戸線で最も個性的な駅。
お暇を見つけて、行ってみてください。

※ただしこの駅、一人で歩くのははっきり言って恐いです。
 (特に人が少ない時間帯は)
 カノジョと二人でもちょっと恐怖を感じたくらいです。
 無機的な金と黒の通路、暗めの照明、果てしなく続くエスカレーター。
 さらには大都会の地下という特殊な閉鎖空間。

そして時間が無くなってきたので、もう下車しないで、
駅のデザインを全部見ていこうということになる。
光が丘まで。
さすがに六本木を超えるデザインの駅は現れず。
とくに放射部の練馬より先は、色違いなだけのデザイン。
折り返しに乗って都庁前へ戻る。

<新宿西口地下通路>
そうです、年末に石柱に昇って怒られた地下通路です。
(12月30日の日記参照)
こないだ来たときから、ぜひ写真が撮りたい、と思っていたので。
すごく早く実現。
ここでのコンセプトは「近未来」。
近未来を感じたものを撮りまくる。
さらに、「真っ直ぐな通路を走って逃げていく女の子の後ろ姿」が撮ってみたかったので、
カノジョに走ってもらう。追いかけながらシャッターを切る。
どう見ても女の子を追い回す変質者。

女の子を追いかけ回している方、危険ですのでやめてください。

というアナウンスが入らないかとドキドキしていたが、大丈夫だった。
どうやらカップルだと認知されていたようだ。よかった。

こうしてすべての行程を終え、最後に大江戸線で新宿西口へ。
京王線に乗り換えて帰宅。

カノジョの思いつきが生んだ、とてもよい企画だった。
第2回、第3回と続く予感。

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新年はげましておめでとうございます - 2002年01月01日(火)
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深夜3時までカノジョとチャット。
すっかり目が冴えてきたが、
年頃のお嬢様を徹夜でたぶらかすのもアレだったので、就寝。

11時起床。
数の子&刺身食べまくりショー。

その後も完全にだらけムードの一日。
ビール2本(1リッター)。

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2001年は、ただ、ただ、時の流れるのは早いと感じた1年でした。
2002年は、時の流れを追い越す速度で生き抜いてやろうと思います。
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 マエ    ツギ    モクジ



∴オキニイリニツイカ∵
























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