Simple Faith


2003年04月13日(日) 純潔の価値と豆腐アイスクリーム

今日は、夕方、車で2時間離れたところで、若い女性のための夕食会がありました。
(私は、CECと、隣の高校の女の子たちを連れて行ったのです。)
その夕食会のテーマは、Pure Value (純潔の価値とでも訳すのでしょうか)
神様に賜物として与えられた純潔を結婚の時まで守ること、また、過去がどうで
あっても、神さまはいやし、再び純潔を与えてくださるという主旨のものでした。
とってもストレートで、心に響くメッセージでした。

ある若い夫婦が証をしてくれました。ふたりともクリスチャン家庭に育ち、親から
純潔の価値を教えられて育ちました。13,4歳の時、彼女の周りの友達はみんな
当たり前のように男の子とデートをはじめました。そして、そういうことをしない
彼女に向かって、みんな「古臭い」「面白くない」などと言いました。でも、
彼女は周りと同じになりたくありませんでした。
ふたりは教会で知り合いました。二人とも26,7歳で、生涯の伴侶のことを
祈っていました。ふたりはお互いのことを祈っていましたが、二人だけで出かける
ことはなく、いつもグループで行動していました。
その間、彼の方は、懸命に神に祈っていました。そして、祈りのうちに聖書を
開いた時、み言葉が与えられ、彼女のお父さんに話す決心をしました。
彼女が国外に宣教旅行に行っている間に、彼は彼女のお父さんを訪ね、彼女と
結婚を前提に付き合ってもいいかと尋ねました。するとお父さんは、彼のことを
祈っていたと答えました。
そして、彼女が帰ってきた時にはすべてお膳立てがされていて、ふたりはデートを
一度もしないで、婚約したのだそうです。
そして、結婚式がふたりのファーストキスだったのだそうです。
ふたりは、とても幸せそうでした。

来ていたのは、高校生や大学生の若い女の子ばかりで、何人かクリスチャンではない
人も来ていました。この夕食会を通して、神様の愛とその素晴らしさにふれて
くれれば、と思いました。

ちなみに、デザートのとうふアイスクリームのラズベリーソースかけが最高に
おいしかったのでした。



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