2001年03月06日(火)
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石川啄木のような生活 |
働けどその暮らし楽にならず、じっと手を見た啄木と同じで、私の手はマメ1つなく綺麗だ。稼いだ金は、彼が遊興に投じたのとは違い、消えるべくして消えてゆく必要経費だったりするのだけど、こうしてWEB上に日記をUPできる時点で、私も啄木と大差のない道楽者とされても、文句は言えぬだろう。
2001年03月05日(月)
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「もう、疲れちゃったよ」 |
普段はとても話し好きで、歌も上手な1人のお客さんがいる。
ところが今日は少し様子が変なのだ。
疲れきった顔で、大人しい。
少しずつ話を窺っていると、この時期は花粉症で悩まされる他に、どうしても鬱々としてしまうのだという。何事にも集中できない、それでも仕事は忙しい、意識が外側に向いていかない・・・・などなど。大きな理由なんか人に聞かれても、自分ですらよく理解していないものだからどうすることもできず、この人は悶々と毎日を送っているのだという。とても苦しそうで、見ているこちらもやりきれなくなった・・・・というよりも、昨年の夏に、同じような症状で苦しんだ自分のことを思い出した。
私は逃げて休むことを許された。
彼はその許しをもらうことが出来ない。
この差はとても大きいと思うのだ。
病院へ行ってほしいな・・・・と思いつつ、この人にはきっとそんなヒマさえないんだろうな、と少し絶望に似た何かを感じた。
「4月になれば絶好調になるんだ。」
彼はそう言って、疲れきった顔で儚く笑うと、力なくグラスを傾けた。
早く4月が来るといい・・・・。
このお客さんの、体と心が壊れてしまう前に・・・・。
2001年03月04日(日)
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営業さんよ、なめんなよっっ!! |
そもそも、わが家にはたくさんの営業電話がかかってくることは、昨年からこの日記にもつらつらと書いている。
今日の営業は最低だった・・・・・・。
なんにせよ、その興奮が冷め遣っていないので、どこがどうとかいえないんだけど、ここにかかってきた電話の中で、とにかくワースト1だったことは言うまでもない。ま♪σ( ̄∇ ̄)が月のモノ2日目で超いらだってた、そんなタイミングの悪い時にかけてきた大バカ野郎なので、これ以上言及することなんかないもんね( ̄^ ̄)
久しぶりに顔を剃りました。
その昔、与謝野晶子が「そのこ二十歳・・・・」とかいう若い娘の賛歌を詠ったことがあるのを思い出して、一首。そんな私はあと1ヶ月で27才になるのだけど・・・・(笑)