2001年08月31日(金) 


彼との電話で、自分の気持ちを全部さらけ出した。
汚い所も、カッコ悪い所も、情けない所も、全部、全部。
一つのことを告白したら、
自分の中にしまい込んでいた思いが次々と言葉になって出てきて、
正直自分でも驚いた。
だって、それは今まで私が言いたくても言えなかったことで、
彼に気づいて欲しくても気づいてもらえなかったことで、
それでも、私が一番言いたくて気づいて欲しかったことだから。

もっと可愛いと思って欲しい。
もっと優しくして欲しい。
もっともっと好きになって欲しい。

そんな単純な気持ちを素直に伝えられなくて、
ねじ曲げて放った言葉が彼を冷たくさせて、困らせて、
結局、こんなになっちゃったんだ。

それでも今日は、ヘタくそな言葉を少しずつつなげて、
できるだけ素直に気持ちを伝えた。
私が一番言いたくて、上手く言えなかったことを、伝えた。
その気持ちの中には自分の情けなくてカッコ悪くて、
どうしようもない部分もたくさん含まれていたけれど、
彼は私を嫌いにならないって思っていたから、話せた。
そんなのはおかしな自信かも知れないんだけどね。

彼は私の話しを聞いて、
「エリコのこと分かってるつもりでいたけど、
まだまだ分かってあげられてなかったよ」
と言った。
私だって、あなたのことまだまだ分からない。
全部を分かることなんて一生ムリだと強く思う。
けど、全部知りたいし分かりたいとも強く思う。
自分の気持ちを上手く言葉にするのは難しい。
それは、自分が不器用だからとかじゃなく、
この世の中の人全部が同じだと思う。
だから私は自分を不器用だなんて思わないけれど、
自分の気持ちはヘタくそながらに全部伝えたいな。


2001年08月29日(水) コンテスト


Dear girls,で一次審査に合格しました!
これはかなり嬉しいことだし、励みになります。

ここのところ毎日エントリーサイト巡りをしているのですが、
「あ、このサイトはセンス良いなァ」と思うと、
そこは一次審査合格してるんですよね。
それで、お気に入りに入れて参考にさせてもらってるんですが、
どのサイトもすごくカッコイイしカワイイし、
サイトの名前もセンス良いし、
なんでそんな中で「ゑじお堂」が同じく合格してるのか、
不思議に思っています。

最近はセンスが良い若者がすごく多いし、
それがHPという形になってハッキリと現れています。
だからね、私はそこに自分らしい良さを出したいなァと思う。
デザインでも、テキストでも、他の人と同じにはしたくない。
だって、それじゃつまんないんだもん。
「店主紹介」に自分の性格について
一切書かないのにも実はワケがあって、
このHPのテキストを読んだり、デザインを見て、
私がどんな性格なのか分かって欲しいなァと思ったからです。
私らしさを出しているつもりのこのページを
もっといろんな人に見てもらいたいです。
まだまだ頑張ります。


2001年08月27日(月) 手作業


夏休みって、予定がない日はずーっとぐうたらしてしまいます。
お昼頃に起きて、ご飯食べて、ゲーム、パソコンの繰り返し。
そろそろそれにも飽きてきました。
やっとこさ宿題をひとつ終え、
電子生活から抜け出て、手作業がしたくなり、
ビーズでアクセサリーを作ってみました。
この作業がね、目が疲れるし根気もいるんですよ。
簡単なものなら、1000円くらいで売ってるようなのを
1時間半くらいで作れます。
今日はシックな指輪を作ってお母さんにプレゼント。
調子が良かったので、数学の宿題を貸してくれるあずさにも。
自分が作ったもので人が喜んでくれるのって嬉しいな。


2001年08月26日(日) 浴衣


今日は麻布十番の納涼祭りに行って来ました。
「ロビンが一人になっちゃうから…」と、
じいちゃんは一人留守番。
せっかくみんなで出かけるんだから、
一緒に行きたかったのになァ。

お祭りは規模がすごく大きくてビックリ!
しかも、新旧の縁日がごちゃ混ぜで楽しい!

本場の人がやっている食べ物の屋台、
大使館近くのせいかな?
中国のライ鳥屋さん、
ヒヨコよりも小さい鳥がピヨピヨ鳴いていて、
思わず飼いたくなっちゃいました。
“職人”って感じの頑固そうなおじいさんの竹細工のお店で
可愛い和布地の針山を発見。
あんな針山があったらお裁縫ももっと楽しくなりそう。
行列のできていた浪花屋のかき氷の出店、
宇治金時ミルクのかき氷が食べたかったけど、
「かき氷なんか並んでまで食べるもんじゃねぇや!」
とイキがって食べずに、今更後悔。トホホ。

人混みの中でいっぱい見かけた浴衣の女の子たち。
紺地に黄色い帯締めて、彼氏と一緒に縁日めぐり。
いいなぁ、いいなぁ、楽しそう。
今年の夏は一度も着なかった浴衣。
あなたと一緒に行きたかったお祭り。
来年こそは、ね。


2001年08月22日(水) just smile...


なんて楽しかったんだろう、この六日間は。
彼と一緒にこんなに長く居たのははじめてで、
まるで彼が私の家族になったみたいだった。
多分それは、彼の存在が当たり前になっているからであり、
彼が我が家に何泊もしたからであるんだろうけれど。

彼からもらったはじめての手紙、
はじめて一緒に見た映画、
そして、はじめて「笑ってサヨナラ」できたこと。
私にはそういう「はじめて」がすごく嬉しかったんだ。
もっともっと「はじめて」をたくさん作ろう。
そして、「はじめて」を「当たり前」に変えて行こう。


2001年08月05日(日) 合宿


合宿から帰ってきました!ただいま!

今年の合宿、私は部長としての参加でした。
やっぱり、みんなをまとめるのは大変。
それに、部長になるとやっぱり色々なことを制限されちゃう。
みんなに注意する時に、自分ができてないんじゃカッコつかないもんね。
私が部長なのにでしゃばるヤツもいたりして
初日はしょぼくれていたんですが、
みんなに励ましてもらって5日間頑張り通しました。
部活仲間って、ヘンに優しいこと言わないから好き。
「渡辺が夏休み中ロクに部活出てないのも悪いよ」とか、
私のダメな部分や足りていない部分も、ちゃんと教えてくれます。

そうそう、ボートに乗り込む時に、私、湖に落っこちたんですよー。
一緒にいた部員の中には「渡辺が死ぬ!」とまで思った人もいて、
必死で私を引っ張りあげてくれました。
湖に落ちただけならハハハと笑って済ませられるのですが、
ポケットにケータイ入れていたのがショックでねー。
大好きな人からもらったメール、全部なくなっちゃって。
電源もつかないケータイなのに、
おそろいのストラップと、電池のふたに貼っていたプリクラは無事で、
それが不思議な感じがして、私は無性に悲しくなって泣いてしまいました。
私が泣いていた理由も、みんな察してくれてたみたいです。
この場合、部長としては情けない私だけど、
恋をしてる人なら普通に泣いちゃってもしょうがないよね。



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