2001年06月30日(土) 絵


なんだか今日は絵を描く時に気分がのりませんでした。
今までの続きを描いたんだけど、
なんだかその絵が少しつまらなく感じちゃったんです。
色とか、構図とか、思ったように行かなくて…。
そういう時は、とりあえずその絵は置いておいて
他のモノを描いてみることにしてます。
勉強もそうだけど、絵も気分がのらないとイイのが描けません。
もっとイイ絵を描きたい。
今のままじゃ描くチカラも量も不足してます。
自分らしい絵がどんなものなのか、
だいたいの方向性はつかめてきたけれど、
今のあたしじゃ技術不足。
全てにおいて、とにかく描き足りないんですよね。
今年の夏は、やりたいことが沢山あって今から楽しみです。

そうそう、「バガボンド」描いてる井上雄彦さんの絵は迫力ありますね。
色使いも綺麗だし、見せ方がすごく上手いと思います。


2001年06月29日(金) スイカ


食べましたよ、今夏初スイカ!
ウチはおばあちゃんがスイカが好きなので、
夏になると冷蔵庫にスイカが入っていることが多いです。
おばあちゃんはスイカを一人で半分くらい食べます。
あたしは種を取り除くのが面倒くさいので、食べたり食べなかったり。
スイカは歯の悪いおじいちゃんにも食べやすいものらしいです。
でも、入れ歯しないでフガフガ食べてるのをみると笑っちゃいます。
お父さんは果物をあまり食べません。
でも、私が作ったスムージーは夜でも飲んでくれます。
娘思いのいいお父さんです。
今度はスイカのスムージーを作ろうかな。

明日から期末テストだし、スイカも食べたし、
もう、夏なんだね。


2001年06月28日(木) 「どうだったぁ?」


今日は体育でバレーの実技テストがありました。
スパイクと対人パスのテストです。
私は走るのこそはまあまあ得意ですが、
球技はめっきりダメ!です。
従って、今日のテストもからきしダメ!でした。
スパイク「7」、対人アンダーパス「5」、対人オーバーパス「5」。
でね、みんな悔しがって再テスト受けたがるんですね。
あたしにはそれが理解できない。
多分自分が点数にあまり執着しないからだと思うんですが…。
だって、試験の時のクラスメイトってなんだか怖いんだもん。
一緒に組んでた子なんて、私が体育係の仕事をしている間に
別のバレー部の上手な子と一緒に練習して、試験まで受けちゃったんですよ。
それで、受け終わった後に「エリコさんテストどうだったぁ?」だもん。
「どうだったぁ?」じゃないよホントに。
アンタと一緒に練習してきた一学期間はなんだったのさって感じです。


2001年06月26日(火) 六月の手紙


優子から手紙が届きました。

優子は中学の時の部活友達で、
外部受験して別の高校へ行ってしまった人です。
今はその高校の演劇部で役者目指して頑張っています。
私とは好きなモノや曲の趣味がすごく似ていて、
二人でゆずのコピーバンドをやってみたりもしました。

中学の時は、彼女、けっこう秘密主義だったので
私が好きな人のことや悩みを話すことが多くて、
「なんで優子は話してくれないんだろ?」と寂しく思うこともありました。
けれど、別々の高校へ上がって、会う機会が少なくなった今、
ようやく好きな人のことや悩みをポツリポツリと話してくれて、
嬉しく思っています。

なんかね、学校で仲良くしている友達よりも、
優子とはもっと深いつながりがあるような気がしてならんのですよ。
月に1回くらいはナンダカンダ会ってるし、連絡もまあまあ取ってます。
「あ!連絡しなきゃ!」みたいな感じじゃなくて、
「今日はこんなことあったな、優子にメールしようっと」みたいな感じ。

会えないからって寂しいワケじゃないんですよねー。
会う約束や連絡だってムリしてするんでもないし。
すごく心地の良い仲の良さだなァと思います。
一緒にいると楽しくて楽しくてしょうがない!


2001年06月25日(月) 照れくさい


父がケータイを買い換えてeメールができるようになったので、
今日は初めて父にメールを送ってみた。
学校にて、昼休み中に。
父個人に宛てての手紙やメールって、
大きくなってからは初めてかも知れない。
書き出しに「娘からの初メールだよ!」なんて入れちゃったりして。
終わりに「仕事頑張ってね。」なんて入れちゃったりして。
そして、件名を「お父さんへ」にしちゃったりして。
お父さんとのコミュニケーションってけっこう少ないのかも、と気付いた。
私はお父さんのことが好きだし、仲も良い方だけれど、
お母さんと喋るほどにはお父さんとは喋らない。
だから、こういう直に気持ちが伝わるものの時は照れくさい。

お父さんからの返信は届きませんでした。
買ったばかりで返信の仕方が分からなかったらしいです。
でも、こうしてケータイの話をすることができたからヨシとしよう。
明日もあきらめずに送ってみよう。


2001年06月23日(土) ベストフレンズ


今日もまたリクルートの集まりがありました。
高校生スタッフの男の子の中で、
メチャクチャ気が合う二人がいます。
好きなブランドが一緒、
興味があることが一緒、
クセも似てる、
さらに誕生日が一日違い。
これって絶対運命ですよねー。
そのうちの片方の人が今日の会議で、
「そこまですごく大切な友達がいない」と言っていたのですが、
きっともう一人の人が、一生の付き合いになるくらい
大切な友達になるんじゃないかと踏んでいます。
私自身、音楽の趣味や考え方が似ている友達が1人いるから分かるんですが、
そういう「波長が合う」友達って一緒にいてすごく楽しいんですよね。
気を使うこともないからラクだし、
しばらく離れていても、連絡が途切れるってことはない。
なんだか知らないうちに、会う機会が自然とできてる感じです。


2001年06月20日(水) 付き合うとはなんぞや?


塾の友達が彼氏と別れてしまったそうです。
彼女は「付き合うってなんなんだろうなァ」とポツリ。
そうなのよね、「付き合う」ってなんなんだろ?
それってすごく難しい質問だと思う。
多分、好きな人と一緒にいたいという気持ちから来ているんだと思いますが。
距離的には離れていても、気持ち的には近いから、
すごく安心できるんですよね。
好きな人を独り占めしたいという気持ちからも来ていると思います。
「付き合う」というのがどういうことなのかはよく分からないけど、
毎日必ずメールが来たり、
時間を気にせず電話かけたり、
誰かを思い出した時に浮かぶ顔がその人だったり、
日常に深く入り込んでくるのがその人になるのが
「付き合う」ということなんじゃないでしょうか?


2001年06月19日(火) パンフレット革命


今日は学園祭実行委員の日。
私は実行委員の係を3つ受け持ちしています。
今日はそのうちのパンフレットを作る係りの打ち合わせがあって、
そちらの方でみんなで他校のパンフと
自分の学校のパンフを見比べての討論会。
とにかく、ウチの学園祭のパンフはダサいです。
サイズが大きい、イラストがイマイチ、空白が多い、手書き文字が汚い…
そういう悪い部分を出し合って、
今年はパンフ革命を起こそうとしています。
今日の会議でとめどなく湧いてくる自分のアイディアに脱帽。
「先生占い」とか「突撃!となりの城西生!」とかやっちゃうつもりです。
さらに、イラストや内容もクールでセンスのあるのに仕上げちゃいます。
こりゃ楽しくなりそうだ!


2001年06月17日(日) 必ずあたしを変える。


今日はまたリクルートに行って来ました。
「一年生!」という進学ブックを作る、
正式な高校生スタッフになったからです。
とにかく、この「一年生!」という本はスゴク面白い!
高校生がiモードを作った人やケンタロウ(料理研究家)にインタビューしたり、
デザイナー志望の子がプロに自分のデザインを見せに行ったり。
その本を作るスタッフになれたことがまず嬉しい。
スタッフになったことが自分のためになるということを、今日確信しました。
スタッフは他にも何人かいて、今日も10人くらいで集まって顔合わせ。
昔、明るい優等生タイプに目をつけられたことが悔しくて、
今、自分は人の傷みが分かる優等生になりたくて頑張っている人。
男子校生活も5年目に突入して、刺激が欲しくてスタッフを希望した人。
自分と似たような服装の人でグループは構成されると気付いた人。
同い年、同じ高校生でもこんなにも違うんだなァと思いました。
でもねー、みんな自分なりの考え方や意思を持っていて、
すごく「イイ」んですよ。
しかも、もしかしたら将来なりたい職業のプロに会えるかも知れない!

このスタッフになれたことは、必ずあたしに何かしら影響を与えると思う。


2001年06月15日(金) ヤキモチ


せっかくの電話なのに、イヤなムードになってしまった。
あたしは自分が思っているほどサッパリしているわけじゃなく、
彼氏サンが昔付き合っていた人との話を聞くと
どうしようもなくイヤな気持ちになってしまう。
中3の時のことなんて、あたしがどんなにイヤがったって
もうどうにもならないことは良く分かってる。
そして、そのイヤな気持ちを彼に伝えたって、
彼が困るだけだってことも良く分かってる。
困らせて悪いなァって、いつも思う。
けれど、「昔の話しだし仕方ないか」って済ませられるほど
あたしは寛大でもないし大人でもない。
正直言って、他の女の子に触った手であたしに触らないで欲しいし、
他の女の子のことを見た目であたしを見ないで欲しいし、
他の女の子とキスした唇であたしにキスしないで欲しい。
彼と手をつないだり、
彼があたしに笑いかけたり、
彼の瞳の中に映っている自分の姿を見つけると、
本当に幸せな気持ちになるのに、
その気持ちを他の女の子も味わっていたんだと思うと悲しくなってしまう。
彼には、「昔のことばかり持ち出してわがままだ」と言われた。
自分でもわがままだと思うよ。
「でも絶対どうにかしてあげたい。えりこの満足するような答えを出したい。」
そう言ってくれるあなたの優しさが痛い。
だって、満足する答えなんてないかも知れないんだもの。
きっと、彼がどんなことを言ってくれても、全てを否定したくなる。
友達に「昔のことなんだから仕方ないじゃん」と言われた。
あたしだってそう思う。きっと彼だってそう思っている。
昔のことをここまで気にしてしまうあたしが子供過ぎるのかなぁ?


2001年06月13日(水) オサレ


最近お洒落してないなーとか思います。
毎日学校行って、部活しての繰り返しで、私服を着る機会がないんです。
家に帰ったらリラックスモードで楽な格好しかしてませんしねぇー。
だから、塾・絵画教室に行くとか、近所に買い物に行くとか、友達と遊ぶとか、
少しでも外に出掛ける時は妙に張り切ってしまいます。
「なんでスーパーに行くだけなのにこんなにお洒落してるんだろう」
と自分で思いつつも、洋服を一生懸命選んで、時には軽く化粧までしてしまう。
それなのに、肝心のデートの時はすっぴんだったりして(笑)。
しょうもないなァと思いつつも、
お洒落をしたり、身だしなみを整えたりすることって、
自分の中でとても大切なことなので、
それはそれでいいんじゃないかと思います。
「明日何を着よう」「今度どんな服を買おう」って考えるのが
すごく楽しいんですよね。
我が家はお母さんがとてもお洒落で可愛らしいヒトなので、
私も多分お洒落するのが好きなんだと思います。
お父さんはお洒落に興味がないわけではないのですが、
コーディネートが下手くそなので失敗気味です。
しかも、ウチの母はブランド・ノーブランドにこだわりを持っていないので、
そこがまた良いと思うんですよね。
「その服が安かろうが高かろうが、似合っているならいいじゃない」的考えで。
だからウチの母は若くてお洒落で可愛い!と突然思った娘でした(笑)。


2001年06月12日(火) 人生2度目の体験


朝、いつものようにいつもの駅に行ったら人が以上に多いのでビックリ。
何かと思ってよくよきアナウンスを聞いてみると、
「山手線、池袋〜高田馬場間で信号機ケーブル切断の事故のため、
通常の50%ほどの運転をしております。
大幅に電車の間隔が空く場合がございます。」
みたいなことを言っている様子。
「ふーん、いつもの山手線お得意のチョイ遅れかな?」
なんて事態を軽く見ていた私がバカでした。
ホームに下りるまでの階段で電車を待って、
さらにホームでも電車を待って、
そして池袋までのたった6駅を1時間もかけて行きましたよ。
経験したことのないくらいの通勤ラッシュで、
身動きを取るどころじゃありません。
あまりに人にもまれて押されてで、車内で貧血を起こしてしまいまして…。
貧血って人生2回目だったんですけど、かなりツライですよね。
目がチカチカしてきて、しかもダブって見えて、さらに周りが青っぽく見えるの。
もちろん体調も悪いですし。
そんな最悪の状況の中でも、
毎朝他の電車使ってる人ってこんなラッシュを味わってるのかなぁとか、
貧血気味の人って大変だろうなぁとか思ったりしてました。
結局やっとこさ学校に着いたのは1限目終了の10分前。
今日はスタートからイヤな感じでしたー。


2001年06月11日(月) ドラマチック・ラヴァーズ


朝、彼氏サンを羽田空港まで送って行きました。
空港までの道のりは泣きどおしで、言葉数が少なくなってしまいました。
ホントは最後まで笑って話し続けていたい。
こんな泣き顔見せたくない。
それでも、私の中にあるのは「離れたくない」という想いだけ。
この別れは永遠の別れとか、そんな大げさなものじゃなく、
しばらくの別れなんだってことなんか良く分かっています。
いつか、笑って「バイバイ」と言えるようになりたいです。
「離れたくない」なんていう想いはなくて、
「また明日も会おうね」という意味を含んだ「バイバイ」を。

私がくしゃくしゃの顔をして泣きじゃくっていても、
彼氏サンは私の前であまり泣き顔を見せませんでした。
離れたくないという想いも、ツライ気持ちも、
きっと私と同じくらいのはずです。
それでも、彼は私の右手を固くにぎって、
少しうつむき加減で歩いているだけでした。
その、彼のかたくなな姿はとても強く見えて、
私をもっと悲しい気持ちにさせました。

慣れない空港でのドタバタした別れ。
帰りのモノレールの中はがらんとしていて、
泣くのには絶好の環境だったのに、
不思議と涙は出ませんでした。
私はぼんやりと窓の外を眺めていました。
私の中には、他の余計な想いはなんにもなくて、
ただ、「好き」ということだけが浮かんでいました。


2001年06月09日(土) 体育祭


今日は体育祭で、そして、彼氏サンが東京にやって来る日でした。
彼氏サンは体育祭を見に来たのです。
正直言って、これは楽しみでもあり、不安でもありました。
体育祭ってやっぱり学校の行事だし、
その学校行事に彼氏を連れて行って周りから反感を買わないか、
「誰?」って聞かれて「遠距離恋愛で、ネット恋愛で…」って
いちいち説明するのがイヤ、
理由はそんなところです。
相手も、私が人にあまり見られたくないことを承知していて、
そして見られたくない理由がなんなのかもきちんと分かってくれています。
体育祭の時は、彼氏さんは父母席で一人で競技を見ていました。
そんな扱いをしてしまって、彼氏として悲しい気持ちだったと思います。
ハッキリ言って、知らない学校の、知らない人ばかりの体育祭なんて
見ていてもそんなに面白いものではなかったと思います。
「あんまり面白くなかったでしょ?」
「ううん、そんなことないよー、エリコのこと見れたし」
ウソ。ホントはつまらなかったでしょ。
それでも、そんなことないと言ってくれる彼氏サンの優しさが嬉しかったです。
彼氏サンと会えたのはすごく嬉しかったけれど、
学校の行事だから、友達とも一緒に居たくて、
生徒席と父母席を行き来してばかりでした。
両方と上手くやろうとするのはすごく難しいことだと実感しました。


2001年06月04日(月) DIARY


なんでかな、ここ最近他の人のHPの日記を読むのが好きなんですよね。
同じ一日でもこんなにも違うんだなぁって、
当たり前のことをすごくよく実感できる。
恋人も、友達も、家族も、誰一人としてあたしと同じ日を過ごしてる人はいない。
そう思うと、やっぱり一日を大切に、
ってゆーかテキトーでもいいから充実させなきゃって思います。

それから、なんで日記ってあんなに特色あるんでしょうねー。
哲学的なの、おちゃらけてるの、長いの、短いの。
あたしのは長いんですけど、短く上手に書く人って尊敬してしまう。
それから、長くても文の調子が良いから読んでいて苦痛じゃないのもあります。
文章を上手く書く能力がある人間になりたいです。


2001年06月03日(日) ダダっ子


今日はレンタル屋さんで久々にCDを借りてきました。
久々にお金を使うと言うことも荷担して、けっこうたくさん借りてきました。
その日のうちに返せば安いので、夕方に借りて夜に返すというのが私の予定でした。
これはけっこうスピーディーな録音技術が必要です。
なのに、ウチのMDコンポが壊れてしまっていて、
録音するとディスクを使い物にならなくしてしまう
という大失態をすることが判明しました。
これによって私は2枚のディスクを失いました。お気に入りだったのに。
それで、仕方なく前々代の録音再生が出来るウォークマンで録音することに。
なのに、今度はそれが見つかりません。
いつも置いてある場所になく、かといって捨てた記憶もなく。
せっかく借りてきたのに何もできないということに気がついて、
一生懸命貯めたお金がな〜んにもしないままに
なくなってしまったような気分になって、とても悲しくなってしまいました。
私としては、どうしても今日録音したかったんですよねー。
それで、ギャーとかちくしょうとかなんでだよとか、
とにかく大声で叫びまくって大泣きしてしまいました。
これは私のたまにやるクセです。うん。
これをガマンするとストレスが溜まっておかしくなっちゃうんです。
でも、家族は多分大迷惑だろうナァと思います。そして近所の皆さんにも。
ちょっと恥ずかしい。まるでダダッ子…。



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