####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2004年03月31日(水) 『恋愛適齢期』

ハリー・サンボーン(ジャック・ニコルソン)は、63歳。
独身。
恋人にするのは30歳以下の美人のみ。
そんなハリーが、新しい恋人のマリン(アマンダ・ピート)と週末デートをする為にNYハンプトン・ビーチの彼女の母親の別荘へやって来た。
そんな事は一切知らない母親:エリカ・バリー(ダイアン・キートン)は、妹のゾーイ(フランシス・マクドーマンド)と週末の別荘を訪れ、家の中を歩き回る娘の彼に驚き。
相手にしないよう努めていたが、ハリーが急な心臓発作に倒れ、救急車で運ばれたあげく、別荘で療養生活を送ることになってしまった。。。

「デートに相応しい映画」というのが第一印象。
(私は、1人で見ましたが…)。

ちょっとセリフが多すぎるのが気になったけど、音楽が最高に良いし、まぁまぁ楽しめる作品じゃないでしょうか。
ビーチの映像や別荘のインテリアが凄くステキで、見ていて気分が良かったです。

ただ、肝心の2人の恋愛部分(2人が惹かれ合う部分)が、なんとな〜く弱かったような…。
2人の演技は素晴らしいんだけど、物語の流れが、あまり納得いかなかったな。
ラストは超古典的で、映画の中で定番映画を見てるみたいだった。

あと、もうチョット元旦那との絡みを増やして欲しかったと思いました。
私としては、別れた旦那=現在でも仕事上でのパートナーに、まだ少し未練があって、それで、新しく出会った人との間で揺れる、という設定の方が好きかも。

正直、設定として、キアヌ・リーブスは、あんまり必要性を感じられなかった。
しかし、今までキアヌをカッコイイと意識した事が1度も無かった私ですが(実は、『マトリックス』シリーズを全く見て無い人間だったりします…)、今回は、とってもステキだったから、まぁ、許す(誰を?…)。
是非、あのまま『ER』に出演して欲しいね〜(笑)。

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今週から、いよいよ地上波で『冬のソナタ』ですか。
BS無い我が家は、やっと見れるわけなんですけど、なにも『ER』を半年延ばして割り込んでこなくても…。
というか、他の曜日に『ER』放送してよー。
クレオのエイズ疑惑やら、カーターとアビーとルカの三角関係やら、もう、忘れちゃうよぉぉぉ(>_<)

♪BGM♪〜『キロロのうた1』by:Kiroro

≪≪ 昨日の映画は『クイール』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『殺人の追憶』



2004年03月21日(日) 『クイール』

お腹にブチのあるラブラドール・レトリバーは、「クイール」と名付けられて、盲導犬の訓練を始めた。
やがてクイールは、視覚障害者の渡辺と出会い、2人の間に信頼関係が芽生えた矢先に、事件が起きる。。。

犬は本当に凄かった。

けど、もうチョット人間の方にスポット当てても良かったんじゃないかなぁ…と、私は思いましたね。
特に渡辺さん個人、また渡辺夫妻を、もっと深く描いて欲しかったな。

私、元々、小林薫って、あんまり好きな俳優さんじゃなくて、、、特に声がイマイチ好きになれないのが大きいんだけど(バートレット大統領の吹き替えも、どうしても納得いかないのだ…)「声の〜、かべしんぶ〜ん」のシーンは、なかなか良かったです。

どのシーンかは忘れましたが、クイールの表情を撮るのに(OKを出すのに)崔監督は、65回も撮り直ししたそうですね。

しっかし、動物も人間も、赤ちゃんの時って、なんであんなに死ぬほど可愛いんだろうね〜。

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先日、ダンスのレッスンの後、リーダーから「みぃちゃん、ストレッチちゃんとやってるよね?」とポロっと言われ、、、「(ぜ〜んぜん全くやってないけど)う…ん、なんとなくチョットだけやってる」と小さな声で答えたら、「脚、振り上げられるようになってもらわないと困る」と叱られた(-_-)

その日の夜から、お風呂出た後に30〜40分ストレッチを始め、今んとこ毎日サボらず続いている。
とは、いっても、1週間や2週間でそんな早急に柔らかくなるわけもなく、前屈しても床と指先は遥か離れ離れ(>_<)
あまりの悲惨さに、iショットのセルフタイマーで、「ビフォアー」「アフター(今後、もしも柔らかくなった暁に激写)」撮ろうかと思ってるくらい。

これ、毎日続けていたら、そのうちぐにょぐにょに曲がったり開いたり振り上げたり出来るようになるのかしら…?
そんな兆し、微塵も感じられないんだけど(T_T)

少し前、友達が「バレエ習いたい」「バーレッスンをやりたい」と言ってたけど、私もだんだん、そうゆうのにも縋りたくなってきた。

↑上記、悲惨な体の硬さに加え、最近、リーダーとの実力の差にうなだれまくりの日々。
2年以上の経験の差がある為、彼からすると経験が浅い私と踊っててもあんまり進歩がないわけで、このまま甘えていていいものか、どうしようかと考え中。
もっと上手なパートナーと組む機会を私が遮ってしまってるようで…。

実際、レッスン場では彼のリードで踊りたい女の人は多く、私からすると、本来なら“高嶺の花”のような人なのに、、、まるで、身分違いの恋をしてるような気分(~_~メ)

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全国ニュースでも取り上げられた、私の街の例の事件。
「出歩く時は、気をつけて」メールくださった方々、有難うございました。
さすがに、ここ数日は、夜のジョギングを控えてました。

♪BGM♪〜『Diary』by:Kiroro

≪≪ 昨日の映画は『ペイチェック 消された記憶』



2004年03月18日(木) 『ペイチェック 消された記憶』

自分の記憶を消すことで巨額の報酬を得ている男:ジェニングス(ベン・アフレック)。
新しい契約で、100億円の報酬を受け取る事になっていたが、契約終了後、彼に手渡されたのは、何の繋がりも無いガラクタ19品。
そして、送り主は彼自身。
記憶を消された3年間に何が起こったのか?
そして、なぜ命を狙われるのか。。。

『マイノリティ・リポート』と『Mi−2』と『ホーム・アローン』を足したような内容でした。
「は?ホームアローン?」って思う方いらっしゃるかと思いますが、ええ、ちゃんと要素は入っております。
『ホーム・アローン』じゃないとしたら、『ぼくらの7日間戦争』かな(古)。

しかし、まぁ、ベン・アフレックというのは、どうして、こう鈍臭く見える人なんでしょう。
一言で言うと、「遅そう」「重そう」…彼から瞬発力とか機敏さとか全く感じられない。
私の感覚では、完全に「デブ」の域に入っちゃってますね。
あの姿は「逞しい」とは言えないよぉ。
これ、もしもトム・クルーズが演じたとしたら、作品として、もうちょっとスピーディーな匂いが漂ってきただろうになぁ。
別にトムじゃなくても、ハッキリ言って、ユマ・サーマンを主役にしてくれれば良かったよ。

そして、まぁ、ジョン・ウーというのは、相変わらずピストルより素手での殴り合いが好きなようで(笑)思わず、『Mi−2』の終盤を思い出してしまった。

面白くなかったわけではないけれど、こういった内容のストーリーには、もっとスピードとハラハラドキドキ感が必要だと思いました。

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昨夜、友達に誘われ、急にネパール人の人と会う事になった!
友達の友達で、日本に留学に来ているんだけど、4月に帰国するから(ネパールに)その前に各地の友達に会う旅をしていているそうで、「一緒に、来ない?」と誘われたのだ。

ネパール人とお話しするなんて、もちろん初めてだし、今後の人生で2回目があるか分からないし、「どんな人だろうなぁ?」と、ワクワクドキドキで待ち合わせ場所に向かった。

第一印象は、『ロード・オブ・ザ・リング』のサムみたいな雰囲気の人!って感じで、明るくて楽しくてとても礼儀正しい好青年!
来日して10年という事で、日本語はペラペ〜ラ。
4年前から神戸の大学に通っているので、思いっきり関西弁でした。

お話ししてる途中、しきりに「かないが、かないが」と言うセリフが彼の口から出てきて、何かと思ってたら、「かない=家内=奥さん」(@_@!)
今、日本人の男の人でも、自分の妻の事を「家内」なんて呼ぶ人少ないと思うのに、ネパール人の彼が「家内が」普通に使ってて、ビックリしちゃった。
ネパールでお見合いして、1年間、文通&電話遠距離恋愛をして4年前に結婚したそうな。

今、ネパールは首都のカトマンズでも凄く治安が悪いそう…。
中国の共産主義の勢力が入ってきてたり、ブータンにいたネパール人が難民としてネパールに入ってきたりみたいです。
南アジアの生の話を聞いたのは初めてで、とても興味深かった。
今回、彼は奥さんを日本に残して(奥さんは学生さん)行くので、説得するのに1年かかったと言ってました。

居酒屋の隣のテーブルには、20歳そこそこの若い男女8人程が合コンしてキャーキャー騒いでるのに(関係ないけど、ギャル4人は全員ノースリーブを着ていた)、片やこちらは、29歳の日本人の男女と28歳のネパール人の3人が、南アジアや極東アジアの話を熱く語り合っていて、面白い空間だったなぁ(;^_^A

私の友達は、ここ近年で10kgぐらい痩せたそうで、その話はよく聞いていたんだけど、ネパールの彼の開口一番が「おまえ、痩せたな〜」だった。
私は、「25歳に見える」と言われた(言わせた…半分脅迫…(苦笑))。

2人は4,5年振りに会ったと言っていたから、私はオジャマ虫さんだったのだけど、とても有意義な時間が過ごせて久々に楽しいお酒が飲めて、お誘いに甘えて良かった。
お店を出る前、3人で写真撮り合いっこして別れました。
4月以降、ネパールとe−mail開通です♪

♪BGM♪〜『Diary』by:Kiroro

≪≪ 昨日の映画は『ホテルビーナス』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『クイール』



2004年03月17日(水) 『ホテルビーナス』

ホテル“ビーナス”。
ウェイター兼世話係のチョナンをはじめ、ここに集まる住人は、皆、色々な過去を背負っている。
アルコール依存症の元医者のドクターと、元看護婦の妻のワイフが暮らす1号室。
3号室のソーダは花屋さんを開く夢を持ち、4号室のボウイは、自称殺し屋。
ある日、また新しい住人、無愛想な父ガイと、口を利かない娘サイがやってくる。チョナンの仕事を手伝うようになったサイは、心を通わせていくようになる。。。

好き嫌いが、もの凄くハッキリ分かれる作品だと思いますが、私、個人的にはカナリ好み。
予想以上に、お気に入り度が高いです。

まず、何が良いって、音楽が最高ですよ♪
劇中、全編に流れるガーシュインのメロディー。
私は、映画には、ナット・キング・コールの曲(歌声)が最高に合うと思ってますが、ガーシュインも良いですねぇ〜。
♪恋すれば〜素晴らしい〜昔から〜そうらしい〜♪と、思わず口ずさみそうになりました。
ガーシュインナンバーで構成されているミュージカル『Crazy For You』とは、また違った魅力がありました。
デリコの曲は、普段ラジオから流れてくるのを聞いても、今まではさしあたって何も感じなかったけれど、映画の色とメロディーがマッチしていたように思います。

セリフが少なくて、たる〜く流れていく物語ですが、その少ないセリフにグッとくる言葉が多いんです。
これが、1番印象的でした。

剛クンが主役ではあるけれど、8人のバランスが非常に上手に作られてましたね。
強いて欲を言うとすれば…私的には、剛クンの恋愛エピソードを、もう少し多くとって、より切なさ度をupして欲しかったかなぁ。
香川・中谷カップルのエピソードは、1番良く完成されてました。

ロシアのウラジボストクでロケされたそうだけど、ウラジボストクは、90%アジアに足突っ込んでるような場所(地図を見てもらえれば一目瞭然です)。
日本でも韓国でもないアジアに近い場所で、とても良い雰囲気でした。

哀しいけど暖かみのあるような物語で、良い時間が過ごせた映画でした。

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長いと思っていたラグビーシーズンも、21日が日本選手権決勝。
2月、3月と連続で秩父宮に行ったけど、青山の街は、少し行かないとホントにどんどん新しいビルお店がオープンしてビックリ。

紀伊国屋の交差点の向かい(南に信号渡ったすぐ)とっても可愛らしいケーキ屋さんが出現していた。
私は、甘い物が苦手なので、ケーキの類にはほとんど関心が無いんだけど、真っ白に光るお店に目を惹かれて、思わず入口まで見に行ってしまった。
色んなケーキが、いーっぱい並んでいて(多分、上が喫茶スペース)カラフルで綺麗だったなぁ。

次に青山行く時まで潰れずにあるかしら(笑)?

♪BGM♪〜『Diary』by:Kiroro

≪≪ 昨日の映画は『ブラザー・ベア』

■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『ペイチェック 消された記憶』
『クイール』



2004年03月14日(日) 『ブラザー・ベア』(日本語吹き替え)

母熊とはぐれた子熊:コーダは、ある日、ハンターの罠にかかっている熊を助ける。
その熊は、自然の暮らしを全く知らない熊:キナイ。
2人(2匹)は、旅を共にするうちに仲良くなり、兄弟のような愛情が芽生える。
しかし、お互いに大きな秘密が。。。

すごぉぉーく、子供向けでした。
88分という短さだったので、「気軽な感じだろうなぁ」とは思っていたけれど、想像してた以上に子供向け。
ハッキリ言って全然物足りなかったです…。

子供をターゲットにしてるのが悪いというわけじゃないけれど、ストーリー的に、山が少なすぎる。
キナイ兄弟とコーダの母親絡みの話のみで引っ張ってるだけじゃ退屈すぎで…もう1波、2波、大きなエピソードが欲しいと思いました。

「泣けるかもしれない」と思ってハンカチを握り締めて見ていたけど、あまり大きな事がないまま進んでいって、あっという間にラストになってしまうので、“感動”まではいかなかったです。

キナイの声を担当してるヒガシ(←少年隊のね)も、私としてはイマイチ…。
ヒガシ好きだけど、この吹き替えに関しては、あんまり良いとは思えませんでした。
ここは無難に、袴田君でいって欲しかったな〜。
吹き替えで不満があると、何でもかんでも「袴田君!」と思っちゃうけど、彼の声は、やっぱり凄く魅力的だよ。

良かったのは、自然の映像がキレイ(眩しいくらいにキレイ!)だった事と、天童よしみの歌かな。
天童よしみの歌は、とっても素晴らしいですよ。
NHKの火曜と金曜の歌番組で是非とも歌って欲しいと思う。

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19:10。
映画館出て携帯の電源を入れると、数人の友人からメールが届いていた。
見ると、全員が同じ内容…「今日の『ウルルン』社交ダンスの事だよー。絶対、見た方がいいよー。」と、全て、このメール(笑)。

私は、この番組を初めて見たけれど、まず最初に、Winkの翔子が司会やっててビックリ(@_@!)
Winkなんて言っても、今の若者は全然知らないと思いますが、私が中学生の頃に大人気だった女性デュオでして、今日、何年振りかで翔子を見たけど、昔とあまり変わってなくて更に驚いた。

本編では、ブラックプールに社交ダンスの修行に行った友井君(彼は「俳優」と紹介されてたけど、どんなテレビや映画に出てるんだが…河村隆一に似ていた)の悪戦苦闘が痛いほど伝わってきて、、、踊れなくて覚えられなくて悔しい様子、「めっちゃ分かるーーー!」と、全てに頷きながら見てました。

上半身の姿勢を崩すと警報が鳴るブザー、私も欲しくなっちゃった。

ラストで、真矢みき&小池栄子に「絶対、続けた方がいいですよ〜」と言われた友井君「はい、続けます」と答えてたけど、今後はウンナンの社交ダンス部に入部かしら?

本人、「僕はラテンの方が好きでした」と言ってたけど、見た感じ、モダンの方がキレイだったから、それこそ小池栄子と組んで踊った姿を見てみたいなぁ。

♪BGM♪〜『Diary』by:Kiroro(本日購入)

≪≪ 昨日は観劇


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書き手: みぃ♪
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