今日は延長保育を申し込んだので、帰宅は5時半。 ちょっと仕事の続きがあったので、その間まりなは教育テレビを見ていた。
なんだか静かだと思ってふと見ると、 テレビの前で寝てしまっていた。
今日は朝早く起こしたし、少し疲れたか、と寝かせておいた。 テレビを消して、電気を消して、しばらくしたら まりながむっくり起き上がった。
起きたか?と思ってまりなを見たら、 立ち上がってこちらをしっかりみて一言。
「あのね、せんせい・・・」
そしてぼーっとした顔でまた横たわってじーっとしている。 え?と聞き返してみたものの、返事がなく、 2分後ぐらいにもう一度見てみたら、熟睡していた! 夢見て寝言? 寝言で起きた時は妙にすっきりした顔なんだなぁ。
私は名古屋出身なので、まりなを叱るときには もろに名古屋弁になる。
今日の夕食も少食まりなは、途中で、もういらない、と言い出した。 今日は朝から鼻をぐずぐず言わせていたので、
「そんなこと言っとらんとちゃんと食べなさい! ごはんをちゃんと食べんで、風邪ひいて鼻がでるようになるんだにっ!」
言ったとたん、まりなはうれしそ〜うに身を乗り出して
「だに?! だにがいるの? ねぇねぇ、だにってお布団とかにいる だに ?」
「だに」が布団にいるのは嫌なんだけど。 しかもその「だに」じゃないんだけどっ。 というより、そこはつっこむところじゃないんだけどっっ!
*ちなみに、上記の私の言葉は一般的な言葉に直すと そんなこと言っていないでちゃんと食べなさい! ごはんをちゃんと食べないから、風邪をひいて鼻がでるようになるんだよ! となりますです。
「ママ〜、へこひいきってわかる?」
へ?それをいうなら えこひいき、でしょ?!
じゃあね、あのね、へりくつって なんのことかわかる?
(それはいつもあんたがこねてるもんだよ、という言葉をおさえつつ) わかるよ〜♪ どうしてそんな言葉知ってるの?
だってね、だってね、どれみちゃんでね〜、・・・
「どれみちゃん」は、まりなの好きなアニメ。 小学校5年生ぐらいの設定で、魔女見習いの女の子の話。 小学校が舞台の物語もあって、教室で交わされるような会話も でてくるから、まりなにとっては新鮮な言葉も多いに違いない。 よりによってそんな言葉覚えなくても、というものばかり 口から出てくるようではありますが・・・ まりなも来年から小学生、ビデオで予習中。
まりなが柱のかげからちらちらこちらを盗み見るようにするので、 何をしているのだろうとじっと見ていた。 私と目があうと、さっとひっこんではまたこちらをそろそろと見る。 何度か繰り返した後、うれしそうにこちらに向かってきながら いった言葉は
「な〜にげろげろ見てるのよぉ♪」
蛙じゃないっての。 それ言うなら「じろじろ」だがね。
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