お友達のきょうちゃん親子と「リロ&スティッチ」を 見にいきました。 とりあえずチケットを買って、お昼を食べてから見ようと 映画館近くのファーストフード店に入ったのですが きょうちゃんもまりなも早く映画が見たい!と落ち着きません。 二人ともポップコーンとジュースを買ってもらい、 うれしそうに抱えて席につきました。 席に着くときにはすでに予告が始まっていて 館内が暗かったのですが、まりなはこわいといって ひざの上に乗ってきました。 去年初めて映画を見たときは、ほんとに怖そうな顔をしていましたが 今日はただ単に甘えているだけのようです。 映画が始まり、途中で「自分で座ってみる」といって 隣の席に座り、ポップコーンをぼりぼり食べながら見ていました。 クライマックスが近づくにつれ、まりなはポップコーンを忘れて じーっと見入り、リロが宇宙船で連れ去られた瞬間!
号泣。
確かに、スピード感があって、迫力があり びっくりする場面でもあったので、他にも少し泣き声が 聞こえましたが、その後、まりなは嗚咽を始め、 なかなか泣き止みません。 もう一度ひざに乗せて聞いてみると、 リロがどこかへいってしまいそうになったのが 悲しかったようで。 その後、少し落ち着いたのですが、今度はリロたちが スティッチとお別れになるかも、というシーンで やはり泣き始めました。 ただ単にびっくりしたとか、こわかったとかでなく、 映画の話を理解したうえで悲しくて泣いているのだなという 感じでした。 なんとなく成長を感じて、また映画の内容にも泣かされて 親子で涙ながしまくりでした。
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