Akira Jimbo's Diary DiaryINDEX|past|will
髪を切りに行きました。いつも切ってもらう担当の人がお休みだったので、違う人に頼んだら違う感じになりました。違うのもいいかも。濡れている段階でワックスを付けてブローすると、パーマをかけたようなくるくる感が出る事を教わりました。でもいざ自分でやるとうまく行かないんですよね。気温は高いものの、乾燥しているので気持ちが良いです。そろそろ布団も夏掛けにしなければ。
ゴールデンウィークですが、東名は渋滞もなくスムースに流れていました。裾野で下りて三島へ。会場のアフタービートは改装され、天井に防音の為の鉛の板が入り、壁には空気層が設けられ、入り口が防音ドアになっていました。より気兼ねなく音が出せるようになったわけです。本番前にお約束のうな丼。美味しくいただきました。ライブはいい感じに盛り上がり無事終了。アフタービート名物の担々麺をご馳走になってから帰りました。帰り道も超順調でした。
午前中に打ち合わせの為に渋谷に行きましたが、人また人。人の洪水です。びっくりしてしまいます。新型インフルエンザウイルス感染者が歩いたら、あっという間に広がってしまうのも頷けます。東急本店通りのマックの前では、500円のクオーターパウンダーのセットにもれなくTシャツが付いて来ますよーと呼び込みをやっていました。なんと太っ腹なと思いましたが、午前中からクオーターパウンダーはちとヘビー。思い留まりました。次女の大学入学祝いに MacBookを贈ろうと思っているので、公園通りのアップルストアへ下見に。学生は割引きに加え、IPodも一緒に買うと1万7千円の郵便為替が送られてくるので、8ギガのナノだとタダになる計算です。なんと素晴らしい。気を良くして公園通りをさらに上までのぼり、AXのショップにてデニム1本、Tシャツ1枚、更にパーカー2枚も買ってしまいました。バーカーだなー。帰りがけに自宅近くのドラッグストアに寄ったらマスクが全て売り切れていました。
倉敷から先程戻りました。700キロを8時間弱で走破。枝川君のドライビングテクニックは正にプロフェッショナルです。久々の東京は寒いです。明日は更に寒くなるとの事で、体調管理要注意です。自宅のテーブルには甘味多数。誘惑に負けないようにしなければ。
高松のホテルをチェックアウトし、スピークローにてモーニングコーヒー。ドリンク代プラス100円でトーストとサラダが付き、プラス200円でピザトーストとサラダとヨーグルトが付きます。(僕らはご馳走になってしまいましたが)昨日琴電に乗って栗林公園に行った話をしたら、琴電(”と”にアクセント)ではなく、琴電(”でん”にアクセント)であると訂正されました。なるほどなるほど。地元の人は栗林公園にはだいたい1回しか行ったことがないようです。東京に住んでいて東京タワーにさほど行かないのと同じ事です。しかしうどんはよく食べるそうです。スピークローのすぐ近くに「うどんバカ一代」という美味しいお店があって、早朝から営業している事を教わりました。来年は是非ともチェックせねばなりません。お暇して倉敷へ向けて出発。瀬戸大橋はまたまた強風でした。お昼前には着いてしまいました。会場のクッキージャー近くのファイテンショップへ。ここで一昨年酸素カプセルに入ったことがあります。効果はあったような気もするし、なかったような気もするし。今回は入りませんでした。街道沿いの鎌倉パスタにて昼食。靴を脱いで、板張りのテーブル席か畳席で生麺のパスタをいただきます。ちょっと変わった趣向のお店です。板張りの床にはディンプル加工(ゴルフボールの表面のような凸凹)がほどこされ、歩くととても気持ちがよいのです。クッキージャーは今年で12年目。お蔵を彷彿とさせる造りの素敵なライブハウスです。7時半スタート。2階席も満席でいい感じの盛り上がりでした。明日東京に戻ります。
生憎の雨に低温。徳島から高松へ。一般道を70キロほど。お昼前には着いてしまいました。まずはお約束の讃岐うどん。朝5時まで営業している黒田屋にて山芋ぶっかけ。ホテルのチェックイン時間まで相当時間があったので、高松琴平電鉄(琴電)琴平線に乗って栗林公園駅へ。海辺のカフカに出て来る甲村図書館は高松駅から2両編成の電車に乗って行くと書かれていましたが、それが琴電です。昔ながらに切符にはさみを入れてもらい、萌葱色のシートの古い車両に乗り込みます。栗林公園駅は3駅目。降りると高松市レンタサイクルポートがありました。24時間100円。や、や、安い!会員登録して利用証をもらい、24インチのママチャリを借りて栗林公園へ。国の特別名勝に指定されている江戸時代初期の回遊式大名庭園。広いのでびっくり。一周するだけで1時間コース。早足で歩きました。6つの池と13の築山が巧みに配され、見事に手入れが行き届いていて素晴らしかったです。池には巨大な錦鯉が無数に泳いでいました。高松市のレンタサイクルポートは市内に7カ所あり、どこで借りてもどこに戻してもよいのです。観光客にとって素晴らしい配慮といえましょう。瓦町地下ポートに返却。天満屋一階のスタバでキャラメルマキアートとチョコチャンクスコーン。おっと甘味断ちしているのだった。うどんは消化がよいので、自転車をこいだら小腹が空いてしまったのです。スピークローでのライブ、動員記録を塗り替える大入りで、最初から全開の怒濤の盛り上がりでした。いやー凄かったです。高松のお客さんは熱いです。終演後の打ち上げで手料理を沢山出していただきました。どれも大変美味しく、深夜に超満腹です。
松山から徳島へ。途中、吉野川ハイウェイオアシスにて昼食。特別サービス期間中でもれなくケーキが出てきました。蒼い山並みと吉野川の美しい流れを堪能しつついただきました。昨年も来たと枝川君は言うのですが、まったく記憶がありません。脳のメモリーにも相当ガタが来ているようです。徳島市内のホテルに荷物をおろして阿南に向かいます。一般道を30キロほど南下。長閑な景色の中にGO-GO-MUSIC&CAFEはありました。オシャレな内装、美味しい料理、充実した機材、そして2階は本格的なレコーディングスタジオになっています。ビックリ仰天。そしてさらにビックリしたのが、音響を担当してくれたのが、元スペクトラムのギターの西さんだったのです。最初どこかでお見かけしたような気がするなとは思ったのですが、全く結びつきませんでした。海釣り、サーフィン、素晴らしい自然環境の中で新しい音楽制作をと決意し、ご家族で数ヶ月前に移住して来られたのです。不思議な出会いもあるものです。ライブは徳島市内や、遠く高松から見に来て下さったお客さんなど、凝視型の静かな盛り上がりでした。始まる前にご馳走になったロコモコ丼、今まで食べたロコモコの中で3本指に入る美味しさ。壁に「ロコモコマジ最高!」と書いてサインして来ました。
高知のホテルの裏側には水路が流れ、大きな鯉が泳いでいました。近所の人が餌をあげるらしく、人影が水面に映ると寄ってきます。真鯉に混じって、立派な錦鯉もいます。高知から松山へ。道中爆眠。(笑)からっと晴れ渡り、暑くもなく寒くもなく、とても心地よい気候です。会場のモンク近くにあるBar&Grillティピティーナのナシゴレン、昨年食べて美味しかったので今年も食べに行きました。6時オープンで5時半に行ったのですが、入れてくれました。柔軟な対応です。奇抜な内装。昔のダルマストーブを改造してテーブルにしています。食事した人はアイス食べ放題。嬉しいサービスです。ライブは7時スタート。冒頭から熱く盛り上がりました。昨年、楽屋の壁に僕が最初にサインしたのですが、今年はサインだらけになっていました。超スピードの撤収で、10時にはホテル着。今日のホテルには道後温泉からの引き湯の露天風呂があるのです。入って来よっと。
その街のヘルスコンシャス度を測る基準として、「コンビニの棚にカゴメのラブレが並んでいるかどうか」というものがあります。コンビニは売れない商品は置かないので、ラブレが並んでいないということは買う人がいないという事です。明治プロビオLG21ドリンクタイプは、最近ほとんどのコンビニに置かれるようになりましたが、ノーマルタイプ(青いラベル)だけだと減点対象です。低糖低カロリータイプ(水色のラベル)が置いてあればオーケー。どちらも置いていない所は論外です。ラブレとプロビオを両方買って同時に飲む場合、どちらを先に飲むかで悩みます。乳酸菌飲料の効能はだいたいどれも同じと思っていらっしゃる方も多いようですが、ラブレは腸に効き、プロビオは胃に効くのです。長旅の優先事項は、一に健康二に健康、三四も健康五も健康です。瀬戸大橋は強風のためにバイクは通行止めになっていました。ワゴン車は横風をもろに受けるのでハンドルを取られます。枝川君の運転も超慎重です。高知インターを降りてまたガストへ。昨日の日替わりが1番だったので、今日は2番に違いないと思ったら、何故か3番。どういうシステムになっているのでしょうか。謎です。2番の鶏肉と豆腐ハンバーグ和膳が食べたいんだっちゅうの。仕方がないので多少割高でしたが、鶏肉と豆腐ハンバーグのヘルシー御膳注文。塩分量にも気を配ったメニュー。美味しくいただきました。長旅の優先事項は、一に健康二に健康、三四も健康五も健康です。(もうわかった)会場のキャラバンサライの裏手のうどん処「みやけ」楽しみにしていたのですが水曜定休日でした。ざ、残念。ライブは幅広い年齢層のお客さんでいい感じの盛り上がりでした。枝川君の撤収スピードが尋常ではなく速いので、10時過ぎにはホテルに戻って来ました。今日のホテルは屋上に露天風呂があるのです。入って来よっと。
宇部を出発し、広島へ。道中爆眠(笑)ガストにて昼食。日替わり和膳、2番の鶏と豆腐のハンバーグが食べたかったのですが、今日は1番という事で鶏肉のあんかけになりました。月曜が1番、火曜が2番という順番だったらわかるのですが、何故火曜なのに1番なのでしょうか。謎です。美味しかったですが。先日もらったドリンクバー100円券をうっかり使うの忘れてしまいました。今日のホテルは柔軟な対応で、チェックイン時間前だったにもかかわらず部屋に入れました。柔軟な対応、何事につけ大切だと思います。中央通り界隈をぶらぶら。100円ショップで花粉ゴーグル用のケース買いました。ライブ前にお約束のお好み焼き。使うキャベツの量が半端ではない。30センチほど盛り上がっています。でも焼き上がるとそれなりに普通の厚さになるのが不思議です。ライブカフェジャイブは今年の夏で10周年。優しい木の響きが心地よいスペースです。最初から最後まで怒濤の盛り上がりでした。広島のお客さんは熱いです。
熊本新市街のアーケードはマツモトキヨシとダイコクドラッグの安売り合戦が繰り広げられているようで、店頭には目を疑うような値段表示の品物が並びます。思わず必要でないものまで買い込んでしまいます。そういえば昨年もここでヘアスプレイの大缶を買い込んでました。ここ数年、VO5のスーパーハードを使っています。ヘアスプレイは一通り試しましたが、キープ力においてはVO5がNO1です。大缶よりも、携帯用の小さなものの方がカチッと決まります。中身は一緒なのに不思議です。スプレーの噴射される角度と、空気との混ざり具合が微妙に作用するのだと思われます。ヘアスプレイの効能も探求すると奥が深いです。高速に乗った途端爆眠。(笑)関門橋の辺の「めかり」サービスエリアにて昼食。関門海峡を行き来する船を眺めながらの食事は格別です。お昼過ぎに宇部到着。生憎の小雨と強風。夕方になると雨足が強くなり、山口県には強風注意報が発令されました。ライブ会場のビッグヒップ、つい先日来たような気がします。一年経つのが速いです。ここはタコライスが美味しいのです。開演前にご馳走になりました。今朝マツキヨで買った手首用サポーター「手くび安心」を装着してライブに臨みました。非常にご機嫌で、いつにも増して10万発くらいバカ叩きしてしまいました。バカだなー。このサポーター、癖になりそうです。欲を言えばカラーバリエーションが欲しいところです。
鹿児島から熊本へ。道中爆眠。インターを降りてびっくりドンキーにて昼食。ファミレス食べ歩き日記になっていますが、車が停められて食べられる所ってなかなかないんです。びっくりドンキーに行くことを「ドンキる」といいます。ドンキれば、ドンキろう、ドンキるとき、ドンキれ(命令形)等と格変化します。(もうわかった)新市街のホテルにチェックイン。気温は27度。温かいを通り越して暑いです。本番前に熊本名物の大平燕(タイピーエン)食べました。あっさり味の春雨ヌードル。体にやさしい美味しさです。ジャンゴでのライブ、いい感じの盛り上がりでした。終演後はまっすぐホテルへ。今日も12時前に就寝出来そうです。
宮崎から高速に乗り、鹿児島へ。途中ガストにて昼食。ガストは最近、塩分やカロリーに気を配った健康メニューに取り組んでいるとの新聞記事を先日読んで気になっていたのです。長旅の優先事項は、一に健康二に健康、三四も健康五に健康です。お好み和膳を注文。10種類以上の選択肢の中から3品をセレクトするシステム。菜の花のおひたし、冷や奴豆腐、白身魚のフライをチョイス。満足度高いです。昨日電池切れで腕時計が止まってしまったので、天文館のアーケードにある時計専門店「時報堂」にて電池交換。クロノグラフのストップウォッチ機能が随分前から動かなくなっていたのですが、電池を替えたら復活しました。なんだか嬉しいです。時報堂の応対はさすが専門店だけあって非常にしっかりしていました。不具合が生じた場合に備えて伝票も3ヶ月間保存しておいてくださいとの事。骨太な印象を持ちました。骨太な印象、何事につけ大事だと思います。しかしまた鹿児島に来るのはおそらく来年です。街を歩いていると目が痒いです。これは花粉ではなく、おそらく火山灰だと思われます。粒子に敏感な目になってしまいました。会場のキャパルボホール、素晴らしい小屋でした。スタジオも併設されているので、利用するバンドの子達が沢山見に来てくれて、客席の年齢層はぐっと若い感じでした。怒濤の盛り上がりで、最後はスタンディングオベイションを頂きました。ミュージシャンやっててよかったす。
日向市駅、駅舎に入ってみたら更に素晴らしかったです。コンクリートと鉄と木材が見事に調和して、何故だかほっとする空間でした。特に木材の使い方がよかったです。北欧スウェーデンあたりの空港と共通する空気を感じました。ホームは透明アクリル板で覆われており、昨夜たまたま電車が入ってくるのをを見かけましたが、銀河鉄道の夜に出てくるような幻想的な光景でした。10号線を南下し、宮崎へ。昨年一昨年と雨でしたが、今回も今にも雨粒が落ちてきそうな空模様です。ロイホにて昼食。88円サラダ、リーズナブルで好感度高し。ドラッグストアで買い物。シャンプー、ファブリーズの詰め替え用など。長旅にファブリーズは必需品です。上着やデニムなどは、東京に居るときと比べてかなり長い間着るので(頻繁に洗濯できない)ファブリーズをまめにしておくと臭いが付きにくいのです。臭いが付くまで着続けるというのも不衛生ですが。ウェザーキングでのライブ、静かに盛り上がって無事終了。しんちゃんファミリーバンドのしんちゃん(ドラマー 高校2年生)の身長がこの一年で一気に伸びてお母さんを追い越し、もうすぐお父さんと並びそうな勢いでした。若いってすごいです。どうにか今回は雨に降られずに済みました。
大分のホテルのチェックアウト時間が12時だったので、駅の方までぐるっと散策してきました。戻ってテレビをつけると、暴れん坊将軍やっていました。見るつもりもなくなんとなく見ているうちに引き込まれて、結局最後まで見てしまいました。面白かったです。おそらく毎度似たようなストーリー展開で、お馴染みのメンバーがお馴染みの役回りを演じ、お約束のような結末が用意されているという、予定調和の最たるドラマですが、わかっていても見てしまう気持ちがよくわかりました。北島三郎さん、役者としてもいい味だしてます。緑溢れる三国街道を南下。日向街道に入り、あと少しで日向市というあたりで土々呂駅発見。ちょうど近くにトトロに出てきそうな山があったので、宮崎アニメと宮崎県を強引に引っかけて最近付けた駅名かと思ったら、昔からこの名前なのだそうです。近くにトロントロンという地名もあるそうです。(漢字は不明)今日のライブの主催をしていただいている「みりょくのまち発掘プロジェクトすこっぷ」の事務所に寄ってケーブルテレビの取材を受けた後、日向市駅近くのホテルにチェックイン。日向市駅、斬新なデザインでかっこいいです。最近どこの駅も改築されて似たり寄ったりの外観になってきている印象があります。どうせ改築するならば、このくらい個性的な駅舎にしたほうが楽しいと思います。文化交流センターの小ホール、正に僕のワンマンオーケストラの為にあるような作りの素晴らしい空間でした。全く僕のことを知らないお客さんが半数以上でしょうか。年齢層はかなり高かったと思いますが、すごくいい感じで盛り上がりました。終演後、おばちゃま方がたくさんCDを買ってくれました。新しいファン層を開拓した実感があります。
久留米のホテルのチェックアウト時間が12時だったので、午前中西鉄久留米駅界隈を散歩しました。「かいぶつくん」という名前の八百屋を発見。値段はどれもほぼ卸値です。バナージュ一房105円。ま、まじすか。迷わず購入。ライブ前にバナナを一本食べておくと、途中でエネルギー切れすることがありません。ミュージシャンの方々は是非一度お試しを。僕はソニーエモリーから教わりました。海外ツアーの時は、現地で用意してもらう機材リストの最後に必ずバナナを載せます。久留米から大分へ、途中、別府湾サービスエリアにて昼食。その名の通り別府湾が一望の下です。全国サービスエリア選手権絶景部門でベスト10入りは間違いないと思います。今日は霞がかかってぼやーっとしていたのがやや残念でした。大分カンタループ2でのライブ、いい感じの盛り上がりでした。珍しくスティックを3回も落としました。ガーっと叩いている時に落とすのではなく、なんでもない時にポロっと落ちてしまうんです。なんでかなー。オーナーの淵野さんが、サンダーライブのオリジナルジャケット版を持っていました。サインしてきました。しかし暑苦しいジャケットです。ペキン原人みたいです。
久留米にやってきました。旅の楽しみの1つに、道中の景色を堪能する事があげられますが、僕の場合は車に乗った途端に爆眠(ばくみん)状態に陥ってしまい、気が付くと次の目的地に着いているという感じなのです。瞬間移動してしまう感覚でしょうか。というのは枝川君が「助手席に乗った人を眠らせる運転方法」をマスターしているからです。久留米ガイルズはバブル期に建てられたオシャレなビルの地下にあります。とても綺麗です。クラブイベントやツアーバンドのライブで使われる事が多く、僕のようなジャンルは珍しいみたいです。初久留米ライブ、いい感じの盛り上がりでした。サンダーライブのブラックジョークのイントロがコピーできないという質問がありました。ライブでの質問コーナーって超珍しいです。
佐世保にやって来ました。駅周辺は見違えるように美しくなっていました。(以前に伺ったのはカシオペアの初期の頃だったと記憶しています)ホテル2階のレストランの日替わりランチ、おかずに副菜が3品、デザート、コーヒーまで付いて840円。実に良心的です。しかしお客さんの年齢層が高い。僕ら以外は全員70代と思われます。三浦町教会を見学。戦時中はタールが塗られ、黒い教会と呼ばれていましたが、佐世保大空襲後も無傷で、昔ながらの姿を留めています。「あなたがされたいと思うことを人に行いなさい」の文字。はい、おっしゃるとおりです。でも人間って自分中心の生き物だから難しいですね。心のコルクボードにピン留めしておきます。駅横のフレスタ佐世保のお店を冷やかしながらブラブラ。一階にはシアトルズベストコーヒーが入っていました。スタバの勢いに比べると影が薄い印象は否めませんが、コーヒーのクオリティーは高いと思います。四ケ町アーケードの入り口にあるジャズのお店イーゼル、カウンターの中までお客さんが入って超満員。熱く盛り上がりました。終演後の打ち上げで手料理をご馳走になりました。ほうれん草のおひたしが超美味。マスター山下さんの奥様に作り方を伺うと、春菊をちょっと混ぜるのがポイントだそうです。なるほどなるほど。名物の佐世保バーガー、今回はトライ出来ませんでした。次回のお楽しみです。
長崎にやってきました。日曜日なので、いつも寄る長崎チャンポンの名店「飛龍園」が休みなのが残念です。ホテルでチェックインの手続きをしたら、お部屋のお掃除が終わっているのでどうぞといわれました。おー、超ラッキー。最近、チェックイン時間前に部屋に入れない傾向があります。(特に系列店で顕著)5分前でもだめと言われます。諸事情があることとは思いますが、融通の利いた対応をしてくれると好感度大幅アップです。陽光さんさんの初夏の気候。会場のシェボンゾでお昼過ぎからミニライブ。昨年見たお客さんから、子供にも見せたいという要望があり、実現しました。客席は保育園状態。もちろん保護者付き添いですが、保護者をあわせても平均年齢は10歳前半です。トリガー説明ネタもいつもよりわかりやすく丁寧にしゃべりました。新鮮で面白かったです。夜は通常ライブ。いい感じの盛り上がりでした。終演後打ち上げ。オーナー山川さんオリジナルのペペロンチーノピーナッツ、食べたら止まらない美味しさ。にんにくと鷹の爪をオリーブオイルでじっくり炒めて香りを出し、ピーナツを入れてからめて出来上がり。ビールのおつまみに最高です。キッスのコピーバンドのジーンシモンズ役の方に、口から火を噴く時に最適なのは灯油だと教わりました。アルコールは口内がしわしわになってしまい、ホワイトガソリン系は胃にくるのだそうです。灯油は水ですすぐだけで後味も残らず爽やかだそうです。やってみようとは思いませんが。
佐賀には明るい陽光が降り注ぎ、初夏の暖かさです。会場のRAG-G前の松島神社がちょうどお祭りで、出店と特設ステージが組まれ、沢山の人が繰り出していました。お昼過ぎからクリニックを行い、ちょっと空いて夜8時からライブ。県外からのお客様も沢山見えて、いい感じの盛り上がりでした。終演後、打ち上げ。お店の若いスタッフに、バンド解散を避ける秘訣はとはなんですかと聞かれ、返答に窮しました。なんでしょうね。人間同士だからぶつかることもあるけれど、ぶつかったらすぐに結論を出さずに、少し距離を置いてみるのもいいんでないかい?と月並みな返答をしました。月並みだなー。
しかし暖かいです。乾燥しているので気持ちよいですが、ひのきの花粉がピークです。スギより症状は軽いですが、ゴーグルが手放せません。冬物コート、さすがにもう出番はないと思い、しまいました。明日から全国行脚再開です。手ぶらで戻って来たので、明日も手ぶらで出かけます。
午前中、ケーブルを買いに渋谷に行きました。南口の線路際に高校生の頃から通ったジャズ喫茶があったのですが、さすがにもうなくなってしまっただろうと思って前を通ったら、なんと当時のままありました。嬉しかったです。店名はメリ−ジェーン。当時はフリージャズなど前衛的なものが大音量でかかり、お客さんは目をつぶってひたすら聴くという感じの硬派のお店でしたが、最近はランチ営業も始め、カフェレストラン的に方針転換したようです。そうでなくてはこの時代に生き残っていけませんものね。店頭に雑誌の紹介記事が貼ってありました。入ってみたかったのですが、営業時間前でまだ開いていませんでした。70年代、渋谷界隈にはたくさんのジャズ喫茶があったのですが、CDの時代になったあたりから一軒、また一軒と姿を消して行きました。メリージェーンは当時から残っている唯一のお店です。今度ランチに行ってみよっと。
午前中にもろもろ溜まっていた用事を片付け、東横線大倉山近くのモールに行きました。いつのころから港北地区には雨後のタケノコのように巨大モールが出現しました。え?いつの間にこんなでかいの出来たの?という感じ。近距離にいくつもモールが出来て大丈夫なのかなと心配になるほどです。トヨタ車がたくさん展示されていました。3人乗りのIQ、ちっこくて可愛いです。しかし後部座席に大人は無理ですね。エコカーに乗り換えると補助金が出るようになりました。次に乗り換えるとしたらハイブリッドが電気自動車です。夕方スタジオに寄ってバカ叩きして来ました。バカだなー。
仕事場の近所の神社の桜が見事でした。参道に花びらが積もっていたので、手ですくってハラハラとこぼすと手製の桜吹雪が出来ました。ツアー中は毎日演奏はしていますが、練習する暇がないので、こうしてたまに帰って来た時間は貴重です。やはり練習していないと、知らず知らずに細かい所が乱れているのです。もちろん演奏の中でしか発見出来ない事もありますが、練習の中でしか発見出来ない事もあるという訳です。しかし少し叩きすぎたかな。手首痛いっす。
2週間ぶりに東京に戻って来ました。桜が満開です。マスクをして歩いている人が目立ちます。花粉の量は全国的に大差ないと思うのですが、コンクリートで固められた都会は地面に落ちても吸収されずに再び舞うので、目や鼻に来やすいのではないかと想像します。大して疲れていないつもりでしたが、家に着いて居間のソファに座った途端にドッと来ました。年齢が年齢ですからね。しばしの休息です。
防府ステージワン、音楽喫茶という名称でどういう場所なのか若干不安でしたが、音響も照明も素晴らしく、いい感じのスペースでした。温かいお客さんで静かな盛り上がりでした。マスターの大黒屋さんは30年来の夢を実現させ、1年半前にここをオープン。音楽をベースにした多目的スペースとして着実に自歩を固めています。西日本ブロック前半無事終了です。明日飛行機で東京に戻ります。
下関ビリーは落ち着いた内装のジャズクラブ。本格的なお料理も出ます。出演アーティストのイメージにあわせて生花を生けるこだわりようです。昨年にも増して多数のお客様にご来場いただきました。カシオペア世代のお父さんが息子とおじいちゃんを洗脳して3世代で見に来てくれました。嬉しく有りがたい事です。終演後、お食事をご馳走になりました。お刺身、ふぐの薄造り、寄せ鍋、牛肉の鉄板焼き、巻きずし、これでもかという位に満腹でしかも午前様。あーれー、、、
岩国の日記で書いた「河原そば」、正しくは「瓦そば」でした。河原で料理して食べるから河原そばだろうと勝手に解釈していたわけです。この手の思いこみ、結構多いような気がします。ザ タイガース(阪神タイガースではない)のシーサイドバウンド(ふ、ふるい)の「踊りに行こうよ」を「大通りに行こうよ」だとばっかり思い込んでいましたし。青い海のもとには大通りが走っているものだと信じて疑わなかったのです。神保の書くことはどうも眉唾だ、という位に思っておいていただけると幸いです。黒崎のホテルをチェックアウトし、博多にやって来ました。中州と天神の位置関係を初めて把握しました。真逆だと思い込んでいました。キャナルシティーのお店をひやかしていたら、店員に靴を褒められました。(ニューバランスドラムシューズの白を普段履きにしている)どこで手に入るのかと聞かれたので、限定品で売り切れなんですよー、光る靴ひもがいい感じでしょう、と自慢しました。 ゲイツ7、いい感じの盛り上がりでした。カシオペア世代のお父さんが息子を洗脳して連れてきてくれるのが嬉しいです。
引野アンディー、ウッディな内装の雰囲気のあるライブハウスです。開演前にすぐ横のラーメン店「一蘭」にて食事。味の濃さ、こってり度、にんにく量、ネギの種類(白か青)、秘伝のたれ量、麺のかたさなど、完全オーダー制がユニーク。席も一席ごとに仕切りがあり、落ち着いて集中して食べる事が出来ます。替玉もたのんでお腹いっぱい。ライブは温かいお客さんで盛り上がりました。主催のCIU原さんはじめスタッフと韓国料理店にて打ち上げ。軽めにと思ってはいたものの、箸を付けるとどれも美味しいのでセーブするのが困難です。またまた午前様でした。
周南ブギーハウスの入っているビルの一階の手打ちうどん店「くうかい」、お昼の12時には長蛇の列が出来る人気店という事で、11時30分に行ったら既に中蛇の列。期待はいやがおうにも高まります。それぞれのメニューに対して、あつあつ(熱い麺に熱い出汁)ひやあつ(冷たい面に熱い出汁)ひやひや(冷たい麺に冷たい出汁)のリクエストが出来るという事で、悩みに悩んだ上でカレーうどん中のひやあつ注文。熱いカレー出汁と冷たいうどん、実に見事なコンビネーションです。本当は釜揚げかぶっかけの方がうどん本来の味は楽しめたのでしょうが、前の前に並んでいる人がたのんであまりにも美味しそうだったので。いや、実に美味しかったです。徳山駅から徒歩3分。お昼に出発して関門橋を渡り、黒崎のホテルにチェックイン。今日明日と連泊です。荷物を部屋に置いてから、JR鹿児島本線西小倉駅徒歩10歩のライブハウスWOWへ。先日の六甲メイデンも徒歩10歩でしたが、10歩で着くにはオリンピック3段飛び選手並みの脚力が必要でした。WOWは普通に大股で歩いて10歩です。駅近日本一。平日にしては集客もよく、いい感じに盛り上がって無事終了。12時前にはホテルに戻ってきました。
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