城主の日々
DiaryINDEXpastwill


2004年10月15日(金) 12年越しの夢。

行ってきました、鈴鹿まで。
台風で予選中止となったため、日曜の朝は早起き。
なんか一日だけになってちょっと損した気分でした。
朝から満員電車に乗って鈴鹿も超満員。16万人って人の多い事。
お土産買うのも一苦労、歩くのも一苦労でした。
おまけに席まで10分くらい歩くし。
歩いている途中から予選が始まりましたが、音を聞くだけで、テンションあがりました。
いよいよはじまったーみたいな。
席は前から3列目でした。金網だらけ。F1は上のほうから観るのがいいですね。
席の値段で見える範囲が全然違いました。
ちょっと欲しいと思っていたB.A.Rのレプリカシャツを着てなんちゃって琢磨ファンを満喫。
ていうか、席に座っていると中学生の頃が思い出されてしばし郷愁。
こう、あの頃、92年くらいは中学生で、見に行きたくてもチケットは入手困難だし、高いしであきらめていたけど、好きでよく見ていたなぁ。
その頃に比べれば、ずいぶん大人になったものだと、感慨にふけっておりました。
本物を観るのは初めてだけど、フォーメーションラップの時のドキドキ感や、スタート時のハラハラ感はテレビで観るのとおんなじでした。
それに音と周りの観客の熱気がさらにプラスされてテンションあがりまくり。
ドライバーに聞こえるはずもないのに、拍手をしたり、応援したりするのって、みんな本当に心から応援してるって感じがしていいなぁと思いました。
琢磨が予選で暫定1位になった時なんて大きなどよめきと拍手だったし、抜かされたらためいきがわき起こったし。これこそ、行ってみないとわからないものでした。
旗も琢磨が通るたびにみんな振っていました。決勝も毎周。
音、迫力、匂い、熱気。すべてが予想外で初めての体験でした。
う〜ん行ってよかった。。。
私の好きなシューマッハも一位で、よかったです。
ていうか、シューマッハは素人が見てもわかるくらいずば抜けて早かった。
そして、ミナルディは素人が見てもわかるくらいずば抜けて遅かった。。。
こんなところも新しい発見のひとつでしょうか。
そんなかんじで中学生の頃に戻ったような気がした一日でした。
来年も行けたら、いいな。


ほづみ |MAILHomePage

My追加