知らんけど

2007年01月22日(月)

昨晩より喉が痛くて体の調子がいまいち。しかも、昨晩から今朝にかけてパンや機器を使ってパンを焼いたのだが、その機械の音がうるさくて何度も目が覚めた。パンめ..

しかし、焼きたてのパンはおいしかったし、職場で食べてもらったらまあまあ評判だった。なぜ、職場にこんなに気を使わなければならないのか。面倒くさい。バレンタインが近づいているが、あんなものくそくらえだ。義理チョコなんかホント頼むから渡さないで欲しい。本命はちょうだい。

ジムで走ろうかと思っていたが、やっぱり体調おもわしくないので帰宅してから一歩も外に出ず。珍しいことだ。食事もコンビニ弁当。ネットでのだめカンタービレを観る。不覚にも涙が。おもしろいドラマだ。結婚できない男といい、のだめカンタービレといい、おもしろい。ネットはいい。面白いと分かっているドラマが見れるから。面白いかどうかを探るのが面白いと言う人もいるだろうが、僕はそんなの時間の無駄だとしか思わない。

ということで早めに就寝予定。母親から英語に関するメールが届く。英会話を習っているのだが、何か不明な点があると辞書代わりに僕を使う。自分で調べることが出来ない人間は、何事も上達しない。そんなのただの真似事だ。



2007年01月21日(日)

模様替えを開始。というのも今週末に知人と我が家で鍋をするからだ。

特に模様替えをしなくてもかなり広いし、ちょっと片付ければそれなりに使える。だが、引越ししてきて3ヶ月。引越しした直後に持っていた部屋のイメージに全く近づいていない部屋を、そのまま見せるのがなんか恥ずかしいのだ。

極端に物がない部屋で、テレビはご存知の通りない。テーブルもない。11畳の部屋に置いてあるのは、ベッドのマットレス一つ、ステレオ一台程度。本当に何もない。それはそれで僕は気に入っているのだが、あまりにも味気なさ過ぎて、個性のかけらもない。何もないのが個性と言えば個性とも言えなくはないが。

ちんちくりんで丈があっていなかったカーテンは、昔、実家で使っていたカーテンを引っ張り出してきてかけてみた。ピッタシだ。カーテンだけでこんなに印象変わるのか。かなり部屋らしくしまった感じになる。

後4日で仕上げる。模様替えをしながら、なんて俺は整理整頓ができないんだ。と嘆く。仕事ではそこそこやってるのに、プライベートとなると途端に怠け者だ。ま、いいか。



2007年01月16日(火)

昨晩、就寝時間が遅かったのでラジオのアラームを6時半にセット。実際に布団から出たのは7時頃。それでも結局はいつもどおりの出勤となる。

午後から同僚が半休で、1人で仕事。普段どおりの業務をこなしつつ、同時に新しく出来た部屋の整理を行う。部屋の整理と言っても、この3年間で溜めてきた不必要な書類などの処分や、再分類などである。とにかくこの3ヶ月使用していないものは捨てる。ぐらいの覚悟で整理をしている。

整理の仕方にも色々あるだろうけれど、職場での僕の場合は少しずつ少しずつ整理してくタイプである。家での僕は、ガーッとやって疲れたらほったらかしである。職場ではやっぱりちょっと普段とは勝手が違うのか。

今日は職場の病院全体での新年会。仕事も早々に片付けて、先輩の車で会場へ。食べ物の近くのテーブルを陣取って待機。おいしいものたくさん。お酒もたくさん。途中まで今日が平日で明日も仕事があるのを完全に忘れていた。恐るべしただ飯、ただ酒パワー。

新年会でビンゴゲーム。前回、参加した時は何も当たらず。中には罰ゲームが当たる場合もあるのだが、それさえ当たらない。病院全体でのイベントで何かが当たったためしがない。今回も、そんな感じかなと思っていたら、ビンゴ!なんと今回の賞品で最高額の賞品が当たる。その賞品は、ホームベーカリー。パン焼き器である。よりによって独身の30半ばの男にこんな賞品が当たるとは。世の不条理である。恐らく、参加者の8割を占める女性職員の多くが、「なんでやねん。」と思っていたに違いない。

しかし、僕はパンを焼くのだ!

ということで、ホームベーカリーを眺めつつ布団に入る。



2007年01月14日(日)

いつもどおりに6時ラジオのスイッチオン。携帯のアラームは6時半。うとうとしながら9時に布団を出る。

洗濯機をとりあえずまわしながら、ネットをしていると、知らないうちにまたネットに時間をとられてしまう。12時ごろに三宮に出て、祖母宅に置いてあったカーテンを取りに行く。今の部屋のカーテンレールが異常に高く、市販のカーテンではべらぼうの値段がするので、昔の実家で使われていたカーテンを拝借しにいったのだ。

その後、母親と妹と甥っ子と一緒に昼食へ。昼食後、100円ショップやロフトを周り、仕事で使うものを買う。帰宅後、カーテンをつけてみるが、思っていたより部屋のカーテンレールの横幅が大きく、一枚で済むと思っていたカーテンが足りなかった。また、来週取りに行く。

夜は本屋へ。色々と本のタイトルを見て、ぱらぱらと立ち読みするのが楽しい。茂木健一郎氏が特集されている雑誌を買おうかと思ったが、やっぱり雑誌はどこか陳腐な気がして購入せず。脳科学の本棚で茂木氏など、最近、脳科学を売り物にマスコミに露出の高い科学者が批判されている本を立ち読み。うむ、最近、自分が少し偏りすぎているかなと思い、少しバランスを取る必要があると感じる。

バランスというのは微妙なもので、行き過ぎつつ戻りつつの繰り返しである。決して、シーソーの真ん中の動かない点を見つけることはできない。そう思う。

晩飯はココ壱でカレーを食べ、ドトールでロイヤルミルクティーとともに、しばらく読書。ネットをしばいて、早めに寝る予定。



2007年01月12日(金)

いつも通りに6時にラジオがオンし、6時半に携帯電話のアラーム。それらを自ら消し、結局、布団からでたのは7時15分。今日は、「ゆっくり行ってもいいじゃないか。」と自分に言い聞かせる朝。

スティーブ・ジョブスのスピーチが2回流れる間に病院に8時15分頃に到着。昨日より新規に購入したハードコンタクトレンズの違和感を感じながら仕事開始。

仕事終了後、ある職場の新年会へ。(ブログ参照)かなり勉強になる。飲みながら勉強するなんて楽しい限り。しかし、今までは普通だったことなんだが、普通じゃない環境で仕事をしていると、普通のことに感激したりする。

ほろ酔いで帰宅しブログを更新。スムースジャズを聴きながら、名古屋に転勤した素敵な友達に携帯からメール。もっと早く映画に誘っておけばよかった..

公開しつつ、そろそろ就寝。



2007年01月10日(水)

6時にタイマーでラジオが鳴り、携帯のアラームが6時半に鳴る。今朝は布団から7時前に出れた。シャワーを浴びて、準備して出勤。職場に7時45分頃到着。一番乗り。最近、買った本の第一章を読む。「夢を見つけること。」とある。手帳にメモ。

「現在の仕事の延長線上での『夢』とは?」
「言語聴覚士、リハビリテーション、維持期リハビリ」

今日も訓練と訓練の間にかなり余裕あり。口腔ケアのシステム化について考えたり、諸々のアイディアをメモに書きなぐる。「自分の中に残るもの。」を仕事の中心に添えたい。対外的な交渉などに時間を取られすぎてきた。今後もそうした仕事からは距離を起きたい。文句は言わせてもらうが。

仕事終了後、食事を病院の食堂でとり、帰宅。先日購入したハードレンズコンタクトが届いたので店に取りに行く。丁寧な対応の女性スタッフ。お世辞にも顔は美人ではなかったが、対応中の雰囲気や笑顔などが可愛らしい。気分良く、フレッズカフェで手帳を開き、今朝の続き「夢を見つけること。」についてメモを取りながら考える。

「新しいSTのスタイルの創造。」
「既存の理論から脱却し、新しい理論・技術の創造。」
「トライ&エラー」
「トライを記録、エラーを分析。」
「目指すはより良い治療。」
「医療、福祉などの垣根を越えたもの。」

帰宅後、洗濯機をまわす。TBSストリームのPODCASTINGを聴きつつ、ブログを更新。24時過ぎには就寝予定。



2007年01月09日(火)

いつもより15分ほど早く布団から出ることに成功。6時に目覚ましが鳴って、実際に起きるのは7時過ぎ。本当は6時に起きたいんだが、なかなかできず。職場までいつもよりも早めのスピードで徒歩出勤。8時前に職場に到着。連休前に隣の部屋にバルサンをたいたため、一部の荷物を自分の職場の部屋から始業前に動かそうと早めに行く。

担当患者数が増えず、余裕あり。今日は外来の患者さんもお休みで時間が余る。昼間にミーティングするが、主任の言っていることが良く分からない。「???」と思いながら、自分が感じていることだけは言っておいた。でも、あまり納得していなかった様子。しかし、僕が主任の言ってることが良く分からないので、たぶん彼も僕の話がピンと来なかったんじゃなかろうか。なんだかすれ違っていて同じ土台に立ってない感触があるが、彼はどう感じているんだろうか。いつも唐突で抽象的なアイディアが多いので良く分からん。イメージが伝わらないって困る。

帰宅後、ブログの記事を一つ更新。ポッドキャストでTBSラジオのストリームを聴く。You Tubeでチュートリアルの漫才を観る。20時前にドトールに入り読書。「生きて死ぬ私」という茂木健一郎さんのエッセイ。この人の考え方がすごく共感できる。21時からジムでランニング。時速8.5キロで30分走る。左すねと股関節が痛くなる。昔からのクセ。帰宅後、肉まん一個と炭酸水を飲みながらブログの記事を一本書く。24時には就寝予定。



2007年01月06日(土)

新しいアイディアに出会った時や、自分とは異なる意見とであった時の思考の手段として、僕はいつもこのパターンを使う。"I don't know but.."

訳すと、「分からないけど、でも..」である。何が分からないかというと、それが正しいのか正しくないのかが分からないというのもあるし、大体、正しいとか正しくないなんて判断を行うことが適切なのかどうか分からない。ということなのである。こう思考することによって、まず、提示された提言や異論に対して、否定的な思い込みを持たなくて済む。それから、自分の意見をも客観的に捉えることができるようになる。

そして、but..の部分で新たな展開へと広げることができ、また、純粋に事実だけを捉えた議論に持っていくことができる。例えば、「お前はバカだ。」という意見があるとしよう。(まあ、通常なら感情が先走り、思考どころではないが、分かりやすい例として挙げた。)これを"I don't know but.."思考にのせると「俺がバカかどうかは分からない。大体、バカであるかどうかなんてことを問うこと自体も良く分からない。しかし、そうした意見があることは事実である。意見があるという事実と、実際に俺がバカかどうかは実は関係がない。」

例が悪かった。自分で書いていても全く説得力無しだ。(笑)

良い例が思いつかないが、物事を短絡的に判断するクセがあるのなら、このI don't know but..というのは客観性を持たせる思考のきっかけとしてかなり有効である。



2007年01月04日(木)

今日は記念すべき日だ。転職をしないことを決断した日である。

単なる決断ではない。悩みに悩みぬいた末の決断である。ブログにも書いたが、いや、本当に辛かった。この辛さを誰とも共有できない辛さ、それが更に辛かった。しかし、この辛さを経験したことでひと周りもふた周りも成長できたと思う。他者が見てどうこうではない。自分の中で何かがパチンッと弾けた。そんな感覚である。


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