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2012年10月25日(木) 素晴らしいぷにぷに

月曜日の朝、パン切り包丁で左手中指の指先をざっくりと切る。まな板を使うのを面倒がって皿の上で切っていた報いが大流血である。ついこの間パン屋さんの1周年記念の景品にもらったばかりのパン切り包丁は、それはもうよく切れた。切れたというか、勢い余って指に当たったのが、その切れ味故に「刺さった」のだった。

キッチンペーパーで押さえても押さえても血が止まらない。むむー、どうしたもんかと困惑しつつ、片手で朝食の用意をして食べて片付けて、片手で化粧をして、30分ほどが経過したがまだ止まらない。もう出かけなければ遅刻だ。とりあえず絆創膏でも貼ってみよう、と薬箱を覗いたら、あったのだ。ぷにぷにのやつが。何年か前に靴ずれに使って、忘れてたぷにぷにが。

ぷにぷにとしか表現できないのだが、あれの一般名称は何だろう。正式名称はハイドロコロイド絆創膏というらしい。従来の絆創膏との違いが大きすぎて、絆創膏という名がついていることには疑問を感じるのだが。すでに膏薬ですらないし。

とにかくそのぷにぷにを(とっくに使用期限は過ぎていたが)止血も兼ねて傷口に貼って会社に行く。左手でつり革をつかんだりバッグを左肘にかけてみたり、通勤中も止血に努めたおかげで何とか止まったみたいだ。しかし血みどろ状態のまま貼っているので気になって、お昼休みに張り替えを試みたところ再度の大流血に激しく後悔する。しばらくは張り替えをしないでハイドロコロイドに任せることにした。

それから4日が経ち、今日ドキドキしながら剥がしてみた。嘘のように治っている。かさぶたができないってのは、こんなにキレイに治るものか。しかも貼ったときには血みどろだったのに、それもキレイになっている。どこにいったんだあれは。ハイドロコロイドが吸ったのか?

いやとにかくぷにぷにのおかげで助かった。念のためもう一回貼って、週末には剥がそうと思う。そして何故こんなにぷにぷにに感謝しているかというと、演奏会まであと一週間だからだ。ああ、危ない橋を渡ったことよ。


2012年10月07日(日) で、お味は?

ここ3年くらいのバラエティ番組における食べ物リアクション台詞の変遷

やわらかーい
 ↓
とろけるー
 ↓
合うー
 ↓
食べたーい

いずれも味のことには一切触れていないのだった。
個人的には「うーわっうまっ」と吠える宮川大輔さんが好きです。


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