アクセス解析 売春婦の日常たるもの、こうでなくては。


売春婦の日常たるもの、こうでなくては。
←PrevIndexNew→

2003年08月28日(木)
 『 「結婚、いつ?」 』



 そんな言葉を言い出したのは私だった。そう、まさしく
この唇が言ったのだ。
「彼」に対して。(伊豆の別荘で…しかも運ばれた病院から退院してきて
親族達と一緒の時だった。)
「彼」は、苦笑していた。私は、本気だった。何という言葉を返されるのか
判ってはいた。

     ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。決して怪しいものでは御座いません。
出逢って、まだ三ヶ月のわたし達にとっては、早すぎる決断?
私自身の生活を、束縛して欲しいという強欲さも含まれているのだろう。
お金と幸せと男を、いっぺんに手に入れたい。よだれがでる。
私は、汚すぎる。


 明日からは、予定が爪爪である…
一日で
諭吉七人稼げる日なんて滅多にない。
次の日も、四人。
その次の日も、四人。
その次の日は、三人。

わたしの身体がどこまで堪えられるのか知らないが、精神的にはもう、
参ってしまっているように思う。22日までに、稼げるだけ稼がなくては。
性感染症にはなりたくないと、思うが、
コンドォムなしで@4と言ってしまったので、仕方が無い。
大阪の女は、たかが安いのだ。岡山や島根や兵庫とは、単価が違う。
大阪の女は、安いのだ。

これだけ忙しいと、薬を大量服用しようという気も起きないだろう。
暇だからするのだろう。明日4万もらえるのに、わざわざ薬を大量に飲んで
救急車で運ばれて、無駄なカネを浪費することはないのだから。



 私は、毎秒、太陽に焚きつけられて、そそのかされて、せかされている。



痩せたい。食べたい。吐きたい。死にたい。飲みたい。切りたい。
抱かれたい。
あなたに、逢いたい。

欲に溺れている。

婦人科でもらった膣錠を膣内に押し込みながら、そう思う。


*********************************************************************


 知らぬ間に、誰かの「お気に入り」に追加されていたようだ。
学校で手首を切る私でも、笑顔を振り撒き続けていた甲斐があった。
バレンタインディも(先生のついでに)渡したし、
放課後、一緒にグラウンドを走ったこともあった。
いろいろ話して、バツイチだってことも知った。
それでも子ども想いの優しい方だということも知った。

その人に、偶然、コンビニの前で遭遇した。
(「その人」というのは、なんだか余所余所しい気がするので
 Tさんと表記することにする。)

急ぎ足で青信号を渡ろうとするその人に、
私が駆け寄って話しかけた。

 「●●さぁん♪おひさしぶりです!」

 『おお。ひさしぶりやな!
  おまえ!卒業式の日ぃ、けぇへんかったやろ!?
  オレ、花束用意して待ってたんやぞ。』

卒業式の日、Tさんとご飯を食べに行く約束をしていた。
卒業祝いだといって…。でも。
卒業式の日、私は、すぐに帰った。これ以上、この学校、この校舎、
幸せそうで泣きながら抱き合うみんなの顔を見ていると、
気が狂いそうで。
野球部の部員さんたちや、マネージャーさんたちや、グラウンドを見るのも、
先生といっしょに植えて、咲かせた花も

あれほど居座った保健室も、職員室も、事務室も、
何もかもに、眼を向けたくなかった。
今考え直してみると、私は少し、いや、あまりにも感情的になりすぎていたのではないかと
反省の言葉が思い浮かぶ。
私立にいった友達が、花束を持ってきてくれたのを知っていたから
携帯で連絡を取っていて。
学校側から、始終、「付き添い」を命じられていた母も、
早く帰ろうという感じだったので。

 帰宅途中の車の中で泣いたことを覚えている。自然に涙が溢れ出てきたのを覚えている。
何故だか、哀しかった。

とまぁ、卒業式の話はこれくらいにして。
Tさんと会えなかったのは、
この所為である、などと断言できる言い訳は、なかったわけだ。

今は何をしているの?
まだ手首を切ってるんか?もうやめときや
クスリなんか飲むな

などと、いわれたが、適当に応えておいた。
売春をして生きているなどとは口が裂けてもいえない。

 Tさんに月曜食べに行こうと誘われた。
就職祝いだ、と。
電話番号を交換した。Tさんはプレミアが附きそうなくらい古めかしい携帯を
持っている。メィル機能もついていないのだ…。
恐ろしかった。笑

それだけ、忙しいというか、なんというか、バツイチ男の一人暮らしは辛いもの
なのかと想う。
子どものことを考えていると、一時間も眠れないと、嘆いていた。


月曜は精神科とたけさんに会うので都合が悪い、
火曜日の婦人科の後、
夕食をおごってもらうことになった。すっぽかすなよといわれた。


 Tさんから、何度もTEL。
何の用事もないのに掛けてこないで欲しい。心配してくれているのはわかる。
弟の病院へお見舞いに行っているときも掛かってきた。
今さっきも。

私の部屋は圏外です。
やめてください。
出れません。
掛かりません。

相手にされるのはとっても嬉しいんですが…(にこり★

2003年08月27日(水)
 『 愛LOVE情 』



 死にたいと、日記で連打してきました。
「トリビアの泉」風にいうと、82へぇ〜くらいです。
出会い系サイトでも、循環器科医ぶりしたお偉いお医者様が、
素晴らしきアドバイスを下さいました。
その所為で(?)「彼」の別荘で
クスリを大量服用してしまって救急車で運ばれたりしたのですが…
以下、引用いたします。


朝、メールを送ったんだけど送信ロゴに残っていなかったので・・

貴方のことは何も知らないから、無責任なことは言えないけど、
今すべきことは精神面を含めて診療を受けることだよ。
信頼できる人に相談しなさい。母親の借金を背負う必要はない。

君の話には矛盾点がいくつかある。
(1) 家族のために、母の為に売春してお金を残す?それは、
母親が娘にするなら分かるけどね、そんなことをして母が喜ぶかい?

(2) 本当に死ぬ気が有るなら、高級ソープにでも入って、命がけ
(高級ソープはコンドームなしだからHIV感染の可能性アリ)で仕事
すれば月にCashで150〜200万円はすぐだよな。こんなサイトでわけが
わからない人間相手するより、余程安全だよ。稼ぐきあるなら、
そこまでやりなよ

(3) 死にたいやつは止めないが、死ぬなら周りへの迷惑を考えてからに
しなさい。生きたくても殺された池田小学校の子供に申し訳ないと
思わないか。自殺願望ですって言うのは助けてほしいから。
それはつまり、生きたいって事だ。死んでも、問題は解決しない。


どのような借金かは知らないが、そこまで来ているなら父親と相談
しなさい。売春して稼げるお金なんて知れてるでしょ?

もう一度、冷静になって考えなさい。自分を救うのは、自分だよ。


一般の人の考えることは、一般論としては、常識的には、
皆、こうなのでしょう。
私が、出会い系サイトで稼げるお金なんて、たかが知れてます。
身体も弱いくせに、一日2人予約。諭吉七人。

婦人科で膣錠をもらって、精神科で抗鬱剤と睡眠剤をもらう。

 死にたいのは山々です。
私は、皆に大切に扱われてる。どうして?
でも、大切に、腫れ物に触るように扱ってほしいんだよね?あたし。
私が幸せになるのを願っている人は、
何人居るのでしょうか。
そんなこと知らなくても、判らなくても
私は、まだ、幸せになれるチカラを持っていると思う。

「彼」がとてつもなく、大切です。
大好きなクマちゃんのグミより、大切です。
一生懸命貯めた薬よりも、大切です。
私の命よりも、大切です。

     ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。決して怪しいものでは御座いません。
生きていることに、意味なんてない。
死ぬことなんて、意味がない。
もう、この世に体のないものの写真を見ても、私には、
どっちなのか、区別がつかない。


 9月22日から、4週間ほど、宮崎県に合宿に行きます。
必死に堪えて、耐え抜いて、自動車の運転免許とってみせます。
そのあと、、、精神病院に入院したいです。

しあわせに、なりたい。

だから。






2003年08月25日(月)
 『 はにかんだ笑顔で死んであげるから、お金を早く頂戴。薬を早く……深い愛情や性器など要らないから、死ねるほどのお金を頂戴。 』



■慰謝料
はやく裁判で決めて、一千万でも二千万でも
投げ付けて頂戴。
幸福な花の咲き誇る先生の家には腹がたつ。


■この腕も
何もかもなくなってしまう。
深夜のテレビ音が聞こえなくなり
この温かい腕枕も、さっき貴方が耳元で囁いた愛の言葉も
何もかもなくなってしまう。
涙がとまらない…


■生きなきゃ
道は広がり続けて土砂崩れ、浸水。
生きる為に、薬を貰う為にウリモノとして自分を扱う。
お金が無いと、死ぬ事すら許されない世界に、堕とされた。


■見捨てられた
主治医の目は泣いていた。
10月からの付合だ。


……他の病院へ。

2003年08月15日(金)
 『 性感染症、売春、リストカットなど。 』



 売春なんて、きっと、どうにでもなる行為なのだと想った。
昨日、簡単に人と会って
そう想ったのだ。心の底から。

 それによって、性感染症になる事は最も避けたい事であるが、
ある程度なら、大丈夫なのだと想う。
もしも、私のトモダチが、私のような事をしていたらどう想うだろう。。。
とめられるのだろうか…
否、私に止める権利など無いのだろう。
悲しい事に、お勧めは出来ないが、借金などを抱えているのなら仕方が無いのだと。
実際、私は借金返済のためと、医療費のために売春行為を行っているのだから。
…自分を正当化しているわけではない。
決して…
でも。してほしくない、というのが私の願いだ。

     ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。決して怪しいものでは御座いません。
膝とひざ。背中と手のひら。顔と胸。
冷たい私と、熱くなったあの人は、くっ付いて。

 冷たい私の心は嘲笑ってる。
あの人は本当に、いびきをかいて眠っている。疲れているのだろうか。。。
心の奥は氷点下である私だけれど、表向きのお金を頂く私は、
温かい気持ちで無ければならない。

 一回きりの関係であっても、安心してもらえたなら、嬉しい。


『爆眠⇔快眠』

今日の夜は、「彼」に逢える。
わたしなりのオメカシをする。(Nailアァトや美容室でカットしてもらったり)

21:15着の飛行機が遅延し、やっと到着したのが21:57だった。
下にリンクしている写真日記「ダンボの耳。」をご覧いただけたらお分かりになるだろうと思う。
とても、逢いたかった。逢いたかったょ。

「彼」の移動距離は、16000マイル(1マイル=1.6kmと考えると、およそ25600km)を越えた。
飛行機だけの移動距離であるから、実質はそれ以上なのだろう。日本国内だけで
それだけ動ける「彼」は、素晴らしくポジティブであるとわたしは思う。
けれども、疲れはしないかと、不安で心配である。
わたしの前では、疲れた羽根を癒していってほしい。

「彼」は、まだ風邪を引いているみたい。
お医者さんから処方された解熱剤を毎食後3錠飲まないと、
熱が40℃近く出るみたいで…
ゆっくり休ませてあげたい。
本当に、心からそう、思う。

 「彼」は本当に、大丈夫だろうか。

     ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。
ピンクチラシは安全ですか。
っていうか、すこし、休んでください。
NHKで戦争の追悼ドラマが放送されていた。

 すこし 休もうかな

あなたには、その言葉がぴったり合った。
そういえば、今日は、何かの祈念日だ。



       ***お報せ***

暫らくの間、更新できません。すみません。。。また更新します。
また覗いてみてください。★

2003年08月14日(木)
 『 「真夜中」の2ShotChatと… 』



 今日の午前の深夜、2ShotChatというものに初めて行ってみた。
夜中も程ほどに、3時くらいだったので、人気も少なく待機することにした。


入室者:あしゅ。 
-------------------------------------------------------------

あしゅ。:はぅ。。

あしゅ。:誰か居ないかしら?寂しいにょろ。

あしゅ。:ふぅ。

あしゅ。:っていうか、最近日記を書くのに疲れ果ててる自分がいるんだょね。

あしゅ。:キャラクタァに翻弄されて振り回されてるだけなのかも。

あしゅ。:腕の傷が早く治ればいいなぁ。っと思う反面、血の海に浸かりたい自分が居て。

あしゅ。:とても愚かな考えをまた起こしてる。

あしゅ。:あの形成再建外科の久●氏と●岡氏がどんな気持で手術してくれて、どんな気持で処置してくれてるのかわかってるの?

あしゅ。:確かに、世界はあたしを中心にして回っているけれど、

あしゅ。:少しは周りのことや、「彼」の気持も察知しなくてはならないょね。

あしゅ。:昨日の夜、「彼」が錯乱状態の中、送ってくれたメィルの内容を、何度も読み返して思った。

あしゅ。:「彼」は、今。風邪で熱を出して、風邪薬を飲んで布団の中に居ることだろう。

あしゅ。:「彼」はきっと尽くして尽くして尽くしまくるタイプの人間

あしゅ。:で。あたしに振り回されてる。これ以上、可哀相なことをしてはいけなくて、「彼」の用意した束縛の網にも掛からなくてはならない。

あしゅ。:あたしはいつも、望んできた。「一生涯、一匹狼で生きる」と。だから、他人に甘えることを予測していなかったし、その甘え方も知らない。他人に甘えたくはないのだ。

あしゅ。:昨日は一晩中、「彼」が、折れるのを待っていた。同時に、自分の愚かさを感じて。

あしゅ。:出会い系サイトに登録して、男の人と会って、お金をもらう。

あしゅ。:それさえも、あたしには許されないのか。

あしゅ。:今日は気分が乗らない。誰も来ないし。これで、終わりにしよう。



やっぱりあたしは
一人きりだった。
独り言を言いながら、そのまま、退室した。

 私書箱を覗いてみたら、10分くらいで8人の男の人からお誘いのメィル。
気に入った人にお返事してから、また、2ShotChatに顔を出す。
「まさ」という大阪府の男性が待機していた。
じっくりコメントを見てみると、「明日の午後、会える人居ませんか?」だと。
BINGO!

兎に角、医療費とか交通費とかのお金が欲しかったから(やっぱり月4万では足りなかった)
入室してみる。
二回ほどコメントを書くのに失敗し、更新ボタンを押してしまったりしてドジを踏み、
やっと3回目で、会話が成立した。

 30分くらい会話して、交渉成立。

===================================

 会ってきた。4時間くらい、一緒に居た。「大杉 漣」似の34歳の男性。
コンドォムは附けてもらったし、二回目は口で、した。
事を済ませ、
私が提示した金額を、きちんともらう。

いつものょぅに、「バイバイまたね」
「またね」なんてないのに、言う台詞を発する・嘘の笑顔と嘲笑う心を持つ私。

これで気が済んだ。
 明日も生きていける。


私は特別、
 性的欲求が強いわけでもない、セックスがしたいわけでもない、誰の胸でも良いわけでもない。

 ↑トーヒョーボタソデース。御酢も押さぬもご勝手に。
 また今朝、私書箱を開いてみたら、また増えてた。
返事はまだ誰にもしていない。
自分の都合に合わない者は、切り捨てていくのだ。それが出会い系だから。
「彼」とは、違う。
両極端である。

明日からは、「彼」との夏休みが始まる。12日間、一緒に居ることが出来る。
「彼」の別荘に泊まったり、事務所を観に行ったり、そこら辺りを案内してもらったり、
してもらうつもりだ。

まったりしてきます。また明日、日記書くね。

2003年08月13日(水)
 『 どうしてあの時… 【 +α 】 』



ふたりのこころが離れていく気がする。
仕方のないことかもしれない。
早く、死んでしまいたい。どうしてあの時、死ななかったんだろう。
とても後悔している。

ヒトコト言わせて戴きますが、

「彼」はヒモじゃありません

優しすぎる「彼」を傷つけないでください。心より、お願い申し上げます。
そうして、
「彼」の日記の題名が、変わっていた。

もう
知らない。

 恋愛なんて、砂のように壊れてしまえばいいんだ。

泣きながらキィを叩く。
瞬きをしなくても、涙が零れる。
私は一生、売春婦のままでいい。一生涯、あまい蜜を吸うお嬢でいい。
誰の言いなりにもならない。
誰からも愛情をもらわなくてもいい。
ただ、お金が欲しいだけ。

愛なんて、いらない。


===================================

あのぅ…、私がキライなのは充分判りますが、
匿名で「彼」にメィルを送るのはご遠慮願います。
お灸をすえられるのは、私で良いのです。
私の日記を、「彼」は読んでいません。読まないでくれと言ってあります。
匿名でも宜しいので、下記のメィルアドレスに何でも送ってください。↓

ojou@crystalline.jp

2003年08月12日(火)
 『 デートクラブに登録してみたにゃん 』



 お金がないので、一応、難波から結構な距離を歩いて
デートクラブに登録。面接にも即、受かりました。

友達と遊んだあと、すぐに、現実世界に引き戻される私。
んぅ、御指名入るかしら。…
18歳って最年少らしいのょね…。リッチなおじさま募集中。★

 ↑エンピーシトーヒョーボターソデス。続きが出るにゃん。
とだけ言っておきました。
写真も二枚ほど撮ってもらいました。
幼い とか 可愛い とか スタイルいいね とか…
散々言われたので、むかつきましたょ。
でも。あと三ヶ月くらいで警察に摘発されそうなデートクラブですが…。
「彼」から電話が掛かってきて、「◆林檎deaR;」とお嬢の日記の内容を
変える様に言われたので、家に帰ってから、変えました。

「彼」は私がこんなことをしていても止められないのは、
私が自分からお金を受け取らないから、仕方のないことだ
と言っていました。
な〜んか、疲れました。

束縛されるのって嫌!
電話掛けてこないでょね。私の勝手でしょ?
あ゛〜むかつく。
あまい台詞ばっかり吐いてんじゃないわょ。
お金で何でも解決しようなんて思わないで。
貴方と私は違うんだから。

 稼いでやるわょ。出会い系は秋田市。

2003年08月11日(月)
 『 死獣置場 』



 でこを死獣置場のデスクに置いた。
線香を、3本立てた。
《でこ、今までありがとう。
 ありがとう。》
と心の奥で、デスクの上に居るでこに、手を合わせながら思った。


 いつ。焼かれるのだろう。


そればかりが気になった。私もいっそのこと、でこと同じように
あの熱い中へ投げ込まれたかった。
動物慰霊碑の骨置き場に入れて欲しかった。
交通事故に遭った動物達や、老衰で死んでいった動物達と一緒でいい。
私も、単なる動く物でしかないから。

2003年08月10日(日)
 『 サヨナラ アイシテル 』



 永遠の別れのような気がしてならなかった。
空港での、別れ。搭乗口に足を運ぶ「彼」。
朝ご飯を共にして、この三日間いっしょに居たふたり。

「お仕事がんばってね♪
 病院通いがんばりまぁす。治療費は自分で何とかするよ!」

まだまだ、自立した大人にはなれないかもしれないけれど、他人にお金を貰ってまで
自分の病気を治したいとは思わないから。
私は、私の身体をたたき売ってでも、自分の稼いだお金で、
治療したいと思う。

本当は、貴方の腕を掴んで、
「もう何処にもいかないで、死んでしまいそう」
可愛い子どもみたいに駄々をこねたかった。
でこが死んでしまって、私はどんどん年を取って、独りになってしまう気がした。

 ↑トーヒョーボタソデース。御酢も押さぬもご勝手に。
ダメなんだ。これが私だから。
貴方の前では偽れない。


愛猫・でこの身体は、明日、灰になる。
菊の花束と、蓮の花と、一緒に。
でこの身体が、いよいよ、土に帰ってしまう。
でこの相棒、白猫のしおは、悪夢を見ているかのように唸り、
でこの入っているダンボールの上へ、何度も昇る。

今夜は、眠れそうにない。

2003年08月09日(土)
 『 暴風域と、「彼」の血。そうして、一日・喪に服して。 』



 9日15時未明。
8年間一緒に暮らしてきた猫・「でこちゃん」が、
眼の前で、息を引き取りました。
死に目を見るために、「彼」の元から帰ってきたのではないかと、
不思議に思っています。
他の家族は、出かけていました。

 今日は、
昨日のお昼15:00くらいから、ずっと
「彼」の待つホテルの一室へ行っていました。
椅子に縛り付けられたりして、大変恥ずかしい格好をさせられているお嬢です。
凄くお嬢。動くお嬢。

私が、カッタァとか、ミニカッタァとか、筆箱に入れているのを見て
見せて欲しいと言われたので、血で錆びたカッタァを「彼」に見せた。
まるで玩具のように、「彼」はそれを振り回したり、にやけて遊んだり。
突然、何か、変な動きを「彼」が行動し、
朱いモノが、「彼」の指のあいだから零れた。
「彼」は、ずっと、手を上げている。何?

 カッタァで手を切ってしまったのだ。

ソファに寝転がっていた「彼」は、立ち上がり、バスルゥムへ走る。
冷たい床は大理石だから、血を落としやすいとの即座の判断だったのだろう。
血は、止まらない。
私はすこしも動揺していなかったように思う。
動揺している人を目の当たりにすると、逆に、自分が冷静になってしまうのだ。
「彼」の傷口が、少し落ち着いてきたところで、
私の左手の肌に附いていたSSテープ(外科で附けて貰った縫合代わりのテープ)と、ガーゼを切って
包帯とサージカルテープをもって、応急処置。
(切った時のために、一式・持ち歩いている私)

ごめんなさい。私の所為です。
塗り薬やバンソウコウを渡しておきました。
私は外科の看護婦さんに向いているのか??

 ↑トーヒョーボタソデース。御酢も押さぬもご勝手に。
まだ、中4日しか開いていないというのに、それはそれは凄い量でした。。。
嬉しかったです。照

そうして、お昼から、「彼」にデェトに誘われたので、
その内容は、厭な内容だったけれど、
わくわくしていた。
「先生の家を観に行く」
というものでした。
花がたくさん咲き誇っていた。
とても、先生がメィルで言う「家庭は完全に崩壊した」
そんな言葉は、最早、信じられなかった。
今の先生は、本当に、お金の亡者でしかないのだと。
車はなかったが、家族と離れて暮らしている様子は何処にもなかった。
私たちより、幸せに見えた。

 私より先に逝くなんて、思ってもみなかった。最近のでこの状態から見て
この結果は、近いのだと予測できていた。
ごめんなさい。でこちゃん。




息をしなくなって、冷たく固くなった・でこからは、蚤が沢山出てきた。
血が流れなくなった生物から這い出すのは、自然の当たり前の原理なのだろう。
天を見つめる瞳孔と、力強く見開いたままの眼を、私は閉じた。
でこからは、涙が…たくさん、出ていた。


私は蚤を潰した。できるだけ、多く。
悔しい。
要らなくなったからと言って、逃げ出すのは、良くない。死ぬ時は一緒だ。
でこの身体を綺麗にしたいという願望も混じりながら。
潰した。
でも。手に負えないくらい沢山出てきたから、途中でやめてしまった。

しばらくして、
 母が帰宅して、でこをダンボールの箱ごと、ビニィル袋の中に入れてくれた。

でこが冷たくなってから、私なりの黒い服に着替え、眼は赤く涙で瞼が膨らんでしまったけれど
また、18時くらいに「彼」の部屋にお邪魔した。
どんなにぶちゃいくな顔でも、「彼」に会いたかった。抱きしめてもらいたかった。

貴方が隣に居る。泣きたくなる。
この腕枕。あたしを強く抱きしめる腕。そうして
その綺麗な脚も、温かい声も、一緒に過ごした時間も
全部全部、朽ち果ててしまうかと思う。
自然と涙が出て。
哀しい。

●新しい血を流してはいけない。刃物を持つのも、ナナトキ開けて。
●精進落し(ナマ物を食べてみる)

「彼」の場合はこうするらしいので、実践した。
ただ、泣きたくなる。手首を切りたい気持に心は支配されていたけれど、
でこちゃんが浮かばれなかったら可哀相だと「彼」は言い張るので、辞め。
何も口に運びたくなかったけれども
「彼」の選んでくれた夕食に、御寿司をいただいた。
スタバでモカココナッツフラペチーノ(長い名前だッ!)
を歩きながらホテルまでの道のりで飲んでいった。「彼」はアメリカンコーヒーを。





幸せになるからね。






この言葉を最後に、でこは、………
もう
泣きたくないけれど、涙が止まらなくて。
空虚感に見舞われている場合じゃないのょ、あたしは。
でこに、言いたい。

   ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう。

今も大好きだよ。




台風は、日本をくまなく縦断し、北海道東部で温帯低気圧に変わった。
台風の後を追って、「彼」は満席の飛行機で飛び立った。
また、何百キロも距離が開く。

2003年08月08日(金)
 『 誰もこんなことになろうとは思いもしなかっただろう。 』



 私の上に乗り、首を絞める。
ディープキスをしながら、私の息を途切れさせる。
でも。
「彼」は、私を、殺せない。
だから、私が自ら命を絶つしかないのだ。
「死にたい」とばかり考えてやまない自分。
その反面、頭がぼぉーっとして、矛盾を重ね、
「生きたい」と渇望する自分がいる。

 今日も、そうだった。
「彼」と、4日ぶりくらいに逢っている。逢えない時間がすごく長く感じた。私は。
今は、ホテルを抜け出し、空港のネットカフェにいる。10分100円の。
「彼」は仕事が忙しいみたい・・・。
自分自身で忙しいといっているのだから相当忙しいのだろう。
 「彼」と逢ってから、彼の部屋に行ってから、ずっと、この4日間・堪えていた想いが零れた。
「先に逝っちゃうけどごめんね」
「一緒に色んな場所に行けなくてごめんね」
「慰謝料、先生から、もらってから、死ぬから。回りに迷惑はかけなくないし。  だって皆、やっぱりお金がほしいでしょ?何も残さないで死ぬより。」
「8月中には死ねるかしら。あなたの目の前で死にたい。
 あなたの別荘で死にたい。」


ダメだなぁ、あたし。ミリョクが無いのかも。
考えてみると、いつも矛盾ばかり並べてる。

 ↑エンピツ投票ボタンです。
「死にたい」気持ちの波は極端にやってきて、
そうして、永久に絶えることなく続いている。まるで、終わりが無い。
死にたい人は、死ぬ気で日々・頑張っている人は、
この世界だけでも数え切れないほどいて。
苦しみや虚しさに悶えながら、必死で生き長らえている人もいて。
そういう人たちの存在は、世間一般では迷惑がられているわけで。
逆に、そういう人たちがいなければ、この世の中は成立しないというのに。
皆、みんな、そのことに気附いていないのでしょう。

 覚悟は、私にだってある。
金のためだけじゃなく、自分自身と、あなた・先生自身のため。
金なんて、要らない。
でも。
冷静になって考えてみる。

私が死んでしまって、遺された家族のことを考えると、
遺された「彼」の私への想いを考えると………
私の死が産む言葉は、破滅と崩壊と絶望という言葉しかない。
嗚呼、死んでしまいそうだ。
他の人を不幸にさらす資格なんて、残念ながら、私には無いから、
今のままじゃ、死ぬことは私に許される行為ではない。
手首を縫うほど切ることも、注射針を静脈に刺して薬を注入することも。。。
欲望は、抑えられなければならない。

私が今、ほしいものは、
 慰謝料と、「彼」に嫌われる方法。


 「彼」へ。
あなたの心の休まる・唯一の場所として機能しなくなった私は、
即座に捨てられてしまう。だから、その前に、自分で命を絶つことに決めたの。

「死にたい」と願う。
1分1秒も忘れない。この気持ち。
どうしてどうしてどうして。
あなたが、私の首を思い切り絞めても、私は生きることに執着していて、
とてもその姿には愚かで惨めで。
力いっぱいに抵抗する。

 ↑エンピツ投票ボタンです。
自分が嫌で堪らない。
そうして、懲りもせずに、この愚か者の自殺願望を、何度も何度も
飽きずに、唱えるのだ。

 「彼」と出逢えたこと、これは必然なのかもしれない。

2003年08月07日(木)
 『 瞼の裏に焼き付いて離れない悪夢。 』



 眼を閉じれば、ほら、浮かんでくる、あの日のこと。
怖い、恐怖という感情だけが私を包み込んだあの夜のこと。
たくさん会った
たくさん在った

お金だけをもらうためにやった。

私なんて要らなかったんだっけ?
相手のモノと擦れ合って血が出ても、
一回きりだから関係ない。

心の病気や、ましてや
性病なんて治す必要ないのかも…

 ↑エンピツ投票ボタンです。

2003年08月06日(水)
 『 ・・・「ね〜え?」 』



貴方はどうしてそこに居るの
長野に居るの

私が足を
踏み入れてはいけない
でも、訊かずにはいられなくて、
28分32秒の電話の最後辺りに
訊いてしまった。

「長野に、なんで居るん?」
「話し合いでね。」

ぁ、それで終わった…。
これ以上質問を投げ掛けてはいけないと思った。
決して
束縛してはいけない。

 ↑御酢も押さぬもご勝手に。
 「彼」から、
突然ですが。という表題のメィルが入った。
何が突然なのだろう。…
怖い。こわい。

2003年08月04日(月)
 『 【八月中ハ】売春婦辞めます。 』



 お金ないんだけど…。
知らない間に、14万円銀行口座から落とされてるんですけど…。涙
残金、9000円くらいしかないんですけど…。大泣


んっと。
正直、
お金欲しいです。



でも。
ちょっと、八月中は無理かも。下のほう、労わるから。
がんばってみるね。♪ ママは、無理しないで。

 病院代と自分のために使うお金は、自腹ですので。キツイですょ、ママン。
とか思ってみる。
ダイエット食品を購入しようと試みていたのに…。
( 「自分のために使っちゃいかんダロ。ゴルァ!」とか思いながら… )
でも。たぶん購入します。
6月と比較して、
11キロ痩せたといっても、なんだか物足りなくて。
綺麗になったら生きたいという意欲が見出せるかもしれないという
魂胆も一理。


AVには
到底、この腕を持つ限り、私は出演できないけれど。
この腕の傷も、ある意味・お守りになっているのではなかろうか。
「彼」にもらった、危ない名刺のような…。
一度きりの割り切った関係にするためには、
この腕の傷と、「彼」からもらった名刺が必要で。



 実は、8月に入って最初の日曜日。
11:00〜
私と母と母の友人・Oくんと、親戚2組で、海にBBQをしにいきました。
勿論、水着も着て。
行きの車内では、同じマンションに住む従姉妹のKちゃん(小4)が
「Kからはじまるリズムに合わせて♪♪(パチ・パチッ)」とかやってた…。
従姉妹は、皆、私より年下で。
一番・最初に産んでもらえた私は大切に育てられた気がしています。
私の弟は中3、従兄弟のKくんも中3。
Kくんの妹、Kちゃんは小4、Sちゃんは小3。
Mちゃんは小3、Tちゃんは幼稚園生。

女の子達と、一緒に、泳ぎまくってました…。(腕の状態から見て、海水に浸かるのは避けたかったのだが)
なんかもう、女の子達と遊ぶのに疲れきってました。
その疲れを見せるのは、
その後、「彼」以外には、就寝前まで見せないようにしています。
17:30〜関西空港で会うという約束だったのに、
14:30に、Rちゃんが関空に到着してしまって…。
「スタバかマクドかに居て時間潰しててください」と水着姿に携帯で
適当に言ってしまった!ごめんなさい。。。
そのあと、「彼」からも連絡があり、電話してみたところ、
15:00くらいだったかな…★
「実は、もう、ホテルに入ってるんだ^^」
という回答が !!!!
「Rちゃんも関空に居るみたいだのら。良かったら一緒に居てあげて★
ごめんねぃ。。。」

と言うと、迎えに行ってくれるそうで、Rちゃんと一緒に時間を潰していてくれるそうで。
ありがたい。。。
水着姿で、海水に濡れている私と・私の腕は、そんな滅茶苦茶な状況の中で、
滅茶苦茶な事を口走ってしまった。

後になって聞いたのですが…「彼」にとって 一番驚きで恥ずかしかった事が、
Rちゃんが制服だったこと。
案の定、2人は、
お母さん遅いね〜
なんてことを通りすがりの人に聴こえる様に、言ってくれていたそうで。。。
すみませんでした。本当。
私の配慮が足らなかったのです。
ふざけすぎたっ。

17;30、1730、17:30。
を頭の中で唱えながら、
時間に追われて、はちゃめちゃに遊びました。っもう、こうなったらヤケくそで。
子ども達を連れて、海へGOGO!!!
(疲れさせようと思って。)
同じく、私も一緒になって遊んでました。照
浮き輪とかを潰したり、膨らませたり、
背中を日焼けしてしまいました。
頭が海臭いので、水道で髪を洗って、足も洗って。

渋滞に巻き込まれて
(私は、車の助手席で眠っていましたが)
一度帰宅し、着替えて、

泉佐野駅までOくんに送ってもらって、
関空に到着したのが、
18:30。  

大幅に遅れました。お待たせいたしました。。。
「彼」とRちゃんとは、仲良くしていただいていたみたいで、
安心しました。


.......3日の日記へ.............................

母の友人・Oくんが母に、私の、海に行った時の印象を聞かせてくれた。
優しい顔つきになった
と。
ウソでもいい。
お世辞でもいい。
ただ、
とても、
嬉しかった。

きっと、
あの大きな自殺未遂のお蔭と
エンピツで知り合えた方と
「彼」の存在のお蔭。

 私はこんなふうに変われてなかった。

雲の隙間から、天使が合図を送ってくれたんでしょう。
ありがとう。

お願いよ…キッスをやめないで。
貴方と私の香りで結べばいい。優しさのピアスで包み込めばいい。
ふたりの、それぞれに抱え持つ
「「虚無感」」は、強く、抱き合っても
決して、消えることはないだろう。

 ↑エンツピトーウヒョーボタンデスー。御酢も押さぬもご勝手に。
抱きしめられるの、ちくちくお髭が痛いにゃん。
とりあえずなんとなく生きてきたみたい。
押さえつけてあの木に縛るの。きつくきつく、あの木に縛って。
お菓子は要らない嫌いなの。ケーキは吐き出すものょ。
朝が来た時、私は生きてるのかしら。生きてるのかしら。


でも。疲れちゃった。
誰でもいい、私を寝かせて。とめて。


怖くて、
朝から首を思い切り絞められて、
貴方が凶暴性をむき出しにして、
私の息を途切れさせても、
私は、そのほうが幸せ。
誰に反対されようとも、批判されようとも、
ずるずる生きているより、
ひとつになったまま、首を絞められて、抱かれて、死にたい。
貴方にだけ。・・・

2003年08月03日(日)
 『 そろそろ終わりにしようか 』



「好き」
一緒に住もう。一緒になろう。


もう、イラナイ。


「彼」は、とても人に好かれている。
私もまた、好いている。
アナタより先に命を失くしてしまうであろう私を、
どうか、アナタ、お許しください。
アナタに抱かれながら死ねたら……
幸せの中で息が途切れるなら…

朝から、初めて、朝のルゥムサァビスを頼んだ。
私は、和定食・「彼」は洋食。
とっても美味しかったY

線路沿いを家へと少し急いでいるみたいに。
未来感や感情論で、愛は語れない。


.......その間は.............................


今日は
Rちゃんを送っていった帰り道、最終列車は無くなった。
仕方なく、
あと一台しか残っていないギリギリセーフの
大嫌いなタクシーに乗って、ゲートタワーホテルへ送ってもらう。
(最初は「関西空港まで」と言っていた私。((連絡橋代が高いので))
 「ゲートタワーまで」と変更した。)
タクシーが嫌いなわけは、
信号待ちでもお金がどんどん増えていくのが許せないから。(せこい
です
それと、もうヒトツの理由は、タクシーの運転手さんと会話しかければならないから。
お金を払ってまで、お話したくないのだ。

タクシーの運転手さんは、とてもよく話してくれた。
阪神グッズがどうのこうの、景気がどうのこうの、
動物がどうのこうの、和歌山の山道がどうのこうの、
息子はどうのこうの……。

りんくうタウン駅に二階から直行できるゲートタワーまで
「今日はココに泊まります」(爽やかな笑顔)なんて
タクシーの運転手さんにウソをついて、
「ありがとうございました!(激しく笑顔)」
とともに、タクシー代を払って、そそくさと
回転扉を通り抜け、少しタクシーを振り返りながら、
急いで、エスカレーターで二回へと上がる。珍しいことに、急いで昇った。
一回きりの、お金の関係ない人との出会いも、お話も、
大切なものだと、実感しながら。

23:40。 最期の最後の最終列車に、やっと乗ることが出来た。
関西空港まで、約5分。
誰も同車両に乗っていないので、大声で自己を罵倒する言葉と
終電が早過ぎると憤りの言葉を
ひとり、狂ったように叫んでいた。

財布と、「彼」に飲んでもらうために買ったミネラルウォーターしか持ち物が無くて。
ケータイ忘れたのです。「彼」を睨みすぎて。
束縛はキライです。私の行動にいちいちいちゃもんつけないで欲しい。

「彼」の待つ部屋へ。
このまま時間よ止まれと、
この眼に、小さく・小さく・映る町の夜景に、想う。
切って・食べて・吐いて・飲む・だけの私と、まだ
健康状態のイイ、Rちゃん。

ホテルで3人で喋っている時、
「彼」がギタァをぽろろん♪と弾いているとき、
バイキングを3人で食べた時、

私はいつも孤独を感じた。また、死にたいと思った。
幸せすぎるのだ。今、このまま
死にたい。
そう思った。こころから。

 私がこの世界から消えたら、「彼」は、誰かと一緒になるのかな。

気になる。
私の骨が撒かれる宮古の海からでも、私の骨が虹の橋に変わっても、
「彼」が
何処で何をしてるのか。
気になる。


アナタに居て欲しい。
それが
私の
夢。望み。
愛しいアナタは今、何処に?
私の横には、アナタがくれた、プレゼント。
本当は、
アナタ
アナタ
アナタが
居て欲しい。
いつまでも、永久に、永遠に、
輝いている空気が続いているとも、
ずっと手を繋いでいられるとも、
約束はされていないけれど。
離れることはないと、アナタの腕枕に涙を。


離さない。アナタに決めた。
夏の想い出といわれるようになっても、私は、離さない。
返り血を浴びても、私は、自分の体が腐るまで、アナタを離さない。
奇跡は、アナタと出逢えたこと。
アナタと、こうして抱きしめあえること。
こうして、「バイバイまたね。」と手を振れること。
今、人に愛されて、生きていること。

ふたりが
大きな喧嘩をしたら、仲直りをすればいい。
気持ちを意地張らずにぶつけて、そうして、
優しく叱って。
アナタに出逢う前の、想い出たちにどうか負けないでね。
仲直りのキスをさりげなくして、それから
ちょっと笑わせて。
そうすればたまにある衝突も難なく超えることが出来る。

好きで好きで好きで。
もっと近くにおいで。
おいで。
おいで。もっと近くに。



居なくならないで。
死なないで。
私はいつまでも、ココで立ち止まってるから。
お荷物にならないように、
生きる。

生きたい。

2003年08月02日(土)
 『 SEX & OD 』



直訳:性交渉と大量服薬。

「彼」のにやけた顔と、愛の言葉と…。
甘えるように、孤独を分け合うような
そんな仲でも、イイじゃん。
人に笑われたってイイょ。

私が、この前、「彼」を舐めすぎたため、乳首が痛いみたい。
ごめんね。
おっほっほ。
 今度は、3回くらいでやめておくから。私の渡したバンソウコウで早く治してくだしゃい☆☆

 朝から、昨日持ってきた母手製のおにぎりを二つ食べて。(私だけ!)
お薬を飲むのを忘れちゃったから、スタバに寄ってもらって、
キャラメルフラペチーノをクスリを飲む。「彼」も同じものを飲んだ。
「彼」は、頭が痛そうだった。全く、身体の弱い「彼」。
お昼一時から、wさんと心斎橋でお会いする約束だったので、
「彼」と一緒に、10:00ごろ、関空からラピートに乗車。
堺駅で、一時、「彼」がある事情で出て行ってしまった。☆
なんだか元気になるサプリメントをもらうみたいにゃん。
私のカバンの中に、紙袋を入れた・・・!
スゴそうなクスリね。

そうして、普通電車に揺られて、ゆっくり・・と難波へ向かう。
13:00に会う予定だから、まだまだ時間が在る。
えびすばしを歩いて、人と肩がぶつかりまくる。
怪しげな路地に曲がり、袋小路の先には、
丸福の喫茶店。
ココのコーヒーゼリーは濃くて美味しいんだょ と、
「彼」から聞いたことがある。彼は、アメリカンのアイスコーヒーを頼んでた。
ミルクがアブラっぽくて、コーヒーゼリーをトイレで吐きそうになった。しかも切りそうになった。
「彼」は、事務所に、贈り物をしていた。

wさんと合流して。
サンマルコカレーで、えびカレー。大ッ嫌いなえびに朝鮮。☆
wさんは、茄子カレー。
「彼」は、んぅ、 …何食べてた?(きゃは、忘れちゃった・・・!)

 それから、いろいろ見て回って。
機関銃の2人に挟んでもらって、でこぼこな3人なのでした。
私はまだまだ子供なのかもしれないと思わずには居られなかった。
東京に住んでいる間に、大好きだったお気に入りのお店が何軒も
無くなっていると、嘆きの声が。!

そうして、
wさん おすすめの「ル・アイ」に。
階段を昇って、美味しそうなケーキがいっぱい並んでいる。
ナポレオンパイを食べたかったけれど、
私は、ミルフィーユの食べ方がへたっぴなので、今回は、お預けすることにして、
桃のサワークリームを頼んで。「彼」の食べていたティラミスも良かったなぁ^^☆
っていうか、全部食べたいくらいだったにょろ。

 ↑御酢も押さぬもご勝手に。
 朝から食べ続けてたからね。つらかったんだ。
カレーまで出ました。うげげ。
心臓が鼓動して、血圧は上昇して、死んじゃうかと思ったけど。
元気な顔して、にこやかでした☆
出会い系で出会ったお金をくれるおじさんたちとしか
都会なんて来なかったから、
美味しいお店やお食事をする場所に来ると、ほっとする。
前までは、
家⇔都会のホテル
しか往復してなかったから。
食べ過ぎて吐いてしまっても、私は、
とても、たのしかった。
迷子にならなくて済む。

都会な大阪市内まで出ると、わたしはいつも情緒不安定。

行きと同じく、rapi:tに乗って、関空のホテルに帰る。
廊下が長い…。

ふたりともお腹がいっぱいだったので、もし
お腹が空いた時のために、
空港のローソンで
おにぎりとか飲み物とか、雑誌とかを買ってもらった。
私は何だか、眠りに落ちたかった。
でも。
午前中に「彼」があやしいサプリメントを知り合いからもらった事を知っていたので
そんなこと、いえるはずがなくて。

 「彼」とのエッチは萌えました。

ぁ、ひとことです。照。



 すごいパンパンで。
 長くて。
 くわえられなくて。。
 おっきくなってて。

ナンでしょうか?あの大きさは。
気持のいいもんですね。おっほ。


.......18:54〜からの出来事...........................

 想い出ばかりが、増えて行く。
私は、この人から離れられない。
そう思った。

2003年08月01日(金)
 『 病院デェト♪ 』



 「彼」が
放射線科と形成再建外科に付き合ってくれた。


 2人は電車でおかしな会話ばかり交わす。
あのチョコボール○○っていう
AV男優っていまどうしてるかなぁ?とか、
あれは時間制限があってね。。。気持ちよくないらしいょ。
時間チョウドに出さなきゃいけないんだから。重労働なんだ、やっぱり。
オレは無理だな!


なんて話を…。(眼の前の座席には家族連れが居た!)

時間が在ったので、お昼ごはんを、駅前のマクドで食べる。(ココしか知らないでつ…笑)
っていうか、関空のマクド、高いですょ。かなり。うんうん。いいけどNe☆
おいちいなり。わんつーパンチ♪
「彼」は、初めて、マクド店内で食べた♪と言ってた。
やったぁ。初体験またヒトツゲットょ。
なんだか、ほんとうに、「彼」とは離れられない。死んじゃうマデ、きっと。
後を追うのは無様だから、しないけど。

 ↑御酢も押さぬもご勝手に。
 やめてほしい。本当。
相当、弁護士に言われたのでしょうね。勝つことは出来ないって。
お金に執着する汚い大人。命とお金、どっちが好き?あなたなら、どっちを選ぶ?

 あたしは、どっちも要らないな。
どちらかを選ぶのだったら、ゴミ箱に捨てちゃうでしょう。
君が去ったホームに残る。
捨てないで。
貴方が吸う煙草の灰のように、道端に。


小さな家を建てたなら。
大きな窓と小さなドアがあればいい。
部屋には古い暖炉があったり。
あの子達が織ったじゅうたんを敷き詰めて、楽しく笑って暮らす。
お庭に、赤いバラと白いバラと、レモンの木を植えて。
捨てられてしまった犬や小鳥や鳩や猫が。
牧場には、山羊や牛や豚や鶏や牧羊犬や、羊や。

お外では、
ぼうやが遊び、ぼうやの隣には、貴方。
そうして、私は、
キッチンでミネストローネを作るの。


 「彼」へ。

たくさん、お待たせしてごめんなさい。。。
待合室で、ふたりでマッタリしていました。
病院代が安くて拍子抜けしました。
弐科 あわせて、550円だったょね…。笑。

 ありがとうYYY



>>>

「彼」と父が、ハツ、対面。
夕方6時半ごろ、母と父と私の三人で 「彼」の待つホテルの一室へ。

なんだかおかしい。。。
笑ってしまった!母と一緒に。
母は知っているけれど、父は何も知らないのだ。
私と「彼」の関係は、NETのお仕事仲間、ということで。
 先生との民事裁判や、刑事裁判になってもいいかという話や
今日送られてきたメィルも、全て全て、裁判の資料になった。
2,3時間話し合っていたのではないかと思う。


この関係には、後々、感付くと思うけど。パパも。


 あたし、お金なんて要らない。もしも、
慰謝料や治療費として何かをもらえるなら、両親の借金のためになれば良いと思う。
病気なんてものも要らない。
先生の心が戻ってきてほしいだけ。

 おカネに翻弄された、先生の心が少しでも小さくなればいい。

私では力不足かもしれないけれど、先生が元気になってくれればいい。
お金なんて要らない。


My追加
お嬢に何かいいたいな♪



☆:::有難くも、をリンクしていただいているサイト様:::☆


泌尿器科医うろろのホームページ*** うろろさま。
#Mammy*** ゆみかさま。
ありがとう。 人のかた♥ ここも往ってね☆→
↓お嬢の場所紹介 気分が良ければ読んで下さい。
ダンボの耳。(性的 欲求の捌け口) 携帯フォト日記
 消しゴむ。