やがて楽しき

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やがて楽しき

2004年07月31日(土) 美しいものには弱いのだ。

暑い暑い。
言っても詮方ないことですが、暑いっすねぇ。
昨日は日帰りで名古屋に出張だったんですけども、行く前は台風が心配で、
帰って来れなくなっちゃったらどうしよー、いやーん、などと、や、こんな可愛らしくはないものの、心配していたのに、
行ってみたら、ばりばりの猛暑の中をたっぷり歩き回ることになりまして、干乾びました。マジで。
でも、帰り際にちょっと時間が余ったもので、名古屋駅の高島屋をフラフラしていたら、
ステファン・ケリアンの棚に「さらにお値下げしました」の札を見つけてしまいまして。
細いループで足を包みこむサンダルに一目惚れ。40％引きくらいだったかな。ついつい買ってしまいました。
税込み35,910円也。エアコンの取替えで10万近い出費にショックを受けた後だというのに。もー。

実はチョナン・カンさえも何週間か見ていなかったという、衝撃の事実的昨今の私。
でも、ゆうべは見ましたよ。見ちゃいましたよ。パンツ１枚で横たわるチョナンシを！
いいんですか？いやいや、いいんじゃないですか？適度に筋肉のついた、適度に白いカラダ。ふむ。
垢をスリスリされて、ちょっとクチビルの開いた横顔が非常に美しゅうございました。

やがて楽しき

2004年07月28日(水)

ユースケさんが、結婚されたそうな。
おめでとー。おめでとー。

最近、ほとんど「ぷっ」すまを見ていない私だけれど、
おめでとー。おめでとー。

こんな時こそ、「剛のダイアリー」が読みたかった。
オヤビンのことだから、きっと、果てしなく自分だけの言葉で「おめでとー」を語ってくれたでしょうに。

やがて楽しき

2004年07月27日(火) 寝覚めの月

今朝、起きた瞬間に頭を過ったことは、

なんか、ゆうべ、夢の中で日記を書いたような気がする…
や、夢じゃなくて、リアルに書いたような気がする…
やや、しかも、かなり壊れた日記だったような気がする…

と、言うことだったわけで、

これは出勤前に速攻削除でしょ、そうでしょ！

と、思ったのですが、
読んでみたら、案外普通だったので、そのまま弄らずにＰＣの電源を落とし、会社に向かったのでした。

とりあえず、日記を書いたことがリアルな出来事で良かったです。
一時期、現実と夢の境目が無くなってた時期があったもんなー。
って、これは仕事が忙しかった時に、夢の中で仕事を済ませていたってヤツなんですが。

今日は、某大手玩具メーカーさんの本社を訪問したのですが、
エレベーターのナビボイスがアムロ・レイでした。「ドア、開きまーす！」だって。うはは。
ゴンドラ毎に違うキャラなんですって。取引先の人が一緒じゃなかったら、他のにも乗ってみたのにぃ。
それから、浅草の某むぎとろ屋さんで一人ランチ。
見栄張って、1,570円（税込）のむぎとろそばを頼んだら、すんごくお上品なボリュームでした。ちぇっ。
でも、食後にコーヒーとお菓子が出たので、ちょっと得した気分になりましたよ。
これって、いい戦略だな。付かないと見せて付けてみせれば、有難みも増すとう云うというもの。
これは、"お米も研げないような顔をしておいてパスタをアルデンテに茹でてみせると有り難みが増すの法則"
とも似てるんだな。

てな感じで、クサナギさんと無関係な日記で恐縮です。
あ、そだ、今夜飲んだ取引先のダンディなおじさまに、
昨日のスマスマに出没していたセンターＧＵＹを褒めていただきました。
「だって、素だったもんなぁ」だそうです。
何しろコントの全貌を理解していない私なので、なんとも反応できなかったのが口惜しい。
私に分かっているのは、やっぱりクサナギツヨシは美形なんだよね！と云うことだけです。
メイクをちょこっと施すと、それが良く分かるのよ。うむ。
まぁ、メイク自体が似合うのかどうかは別としてだな。ふむ。

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2004年07月26日(月) シエスタ

エアコンが壊れた。

猛暑の真っ只中に。

いや、もともと大家さんが昔から使い込んでたエアコンだったので、そうそう丈夫だとは思っていなかったのだけれど、
この夏の間くらい、だましだまし動いて貰おうと思っていたのだ。が。うー。
とりあえず、この前、唐突に冷風機を衝動買いしていた自分を褒めておこう。

そんな今日この頃、みなさん、お元気でお過ごしですか。
先週の暑さは異常でしたが、今朝は雨も降ったりして、ちょこっとは過しやすい１日でした。

いきなりエアコンが壊れた時は信じ難くて茫然自失だったワタクシですが、
もっと信じ難いことと云えば、土曜から日曜にかけてテレビに頻出していたと聞くSMAPさんなのに、
私は殆ど目撃しなかったという事実でありましょう。
いやいや、こういう時こそHDDをフル活用でしょう、Greenaさん。
と、心の中で呟いた方もいらっしゃるでしょう。が、
うちのHDDもDVDも週末の間は静かに眠っていたのでありますよ。

ちょこっと目撃したのは、スマステのベラステ部分と、ゼーゼー言ってる黒づくめの5人の姿。
え、ライブなんてあったの？しかも、もしかして、終わった直後だったりして？

あはあはあは。

どうしたんだー。
醒めてしまったのかー。
やほー。やほー。

と叫んでも、返ってくるのはコダマばかり（意味不明）。

でも、今日は、帰宅して点けたテレビにいきなり綺麗なセンターＧＵＹが映ってドキドキでした。
って、最後しか見ていないので、どんなコントだったのかも分からないんですけども。SMAP×SMAP。
お歌はどれが選ばれてもオッケーよ！状態だったのだけれど、選ばれた『living large』冒頭の
クサナギ・ラップの歌詞が表示されていたのが、何よりも素晴らしかったとは思いませんか！ねぇ！

そんなわけで、みなさんもエアコンの故障にはお気をつけください。
暑さにヤラれると、↑こんな支離滅裂な日記を書いてしまうかもしれませんよー。

あはー。

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2004年07月19日(月) ナチュラル。＋α

■初めてだったので勝手がわからなかったのだけれど、
久里浜の花火大会はのんびりほのぼの、ご近所花火の趣でした。
ちっちゃく、ひゅるひゅるひゅる～な忍者系とか、ちっちゃく、ほわほわほわ～んな余韻系で時間を稼いでるところが、
なんとも予算上の苦しさを感じさせましたが、フィナーレはよしよし頑張ったね！と声を掛けたくなる華々しさで、
こうなると、やっぱり混雑に巻き込まれてでも大きな大会を見物に行きたくなるもんですな。

■今日はSMAP×SMAP04 ゴールドメダリストスペシャルと、10日放送分のSmaSTATION-3を見たものですから、
ワタクシ的には、すっかり吾郎さんDAYでありますことよ。
スリッパ砲丸でラインを踏み越えそうになって両腕くるくるな吾郎さんも、
僅差の５ｍ走で一人だけビデオ判定不要の最下位な吾郎さんも、
０点なのに３位の表彰台に上がれちゃった吾郎さんも、美味しすぎます。
コインを遠くまで放り投げちゃう利己主義な吾郎さんも、
仕事中に携帯カメラを構える中腰の吾郎さんも、可愛らしすぎます。
おそらく、本人はその場その場で自分にとってのベストアクションをとっているだけなのだろなぁ。
その、良い意味での視野の狭さが、彼の純粋さというか、曇りの無さを感じさせるのですよ。
果たして、いまだに一般的には稲垣吾郎＝クールという図式は生きているんでょか。
その図式に隠されたキュート系稲垣吾郎をいつまでも隠しておきたいような、
世界に向かって叫びたいような（まぁ、ファンにしてみれば、何を今更なお話なんだけども）。

一方、純金メダル争奪戦の髪の毛ぺったりクサナギさん。
スリッパを蹴り上げる右足が美しくあがっていた他は、特段目立つ場面もなく、
ワタクシ個人としては近頃貴重な接触の場だというのに、ちと食い足りない感が。んー。

久々にバラエティ登場の山口智子姉は、パブリックイメージそのまんま。
宝くじのＣＦを見ていて、さすがの彼女も寄る年波か…と思っていたのだけれど、
こうやって見ると全然変わってないっすね。
特に、瞳のクリアさが純ちゃん時代から変わっていないのが羨ましい。

■スマステＨＰの編集後記で、自分はツヨゴロのことをよくわかっているのに、
２人は自分のことを全然わかっていないと嘆く慎吾くん。
でも、そんな、ぽわーんとした２人だから好きなんだよねぇ、きっと。
末っ子なのに、苦労かけて申し訳ないけども、これからもよろしくね。
…と思いつつ、昨日の新選組！は池田屋事件の回だったのに見逃してしまいました。ちぇっ。
その頃、私はボウリング場で勢い無くコロコロ転がるボールを投げておりましたですよ。
だって、ジュニア用のボールだって、気がつかなかったんだもーん（よって、スコアは内緒）。

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追記

さっきは流し見してしまったので、もう一度ビストロだけ見ました。
山口さんにデザートの作り方を「教えて」と言われた途端、緊張のあまり貧乏揺すりを始めちゃう、
おねぇさんの前で借りてきた猫状態のクサナギさんが、なんともイジらしい。
それを指摘する木村くんの、おねぇさんの前で照れ隠しにお兄さんぶりたい空気も好きだ。
それから、解る人にしか解んないクレムリンの金箔問題を持ち出す木村くんの、
スマファンぶりも微笑ましい。かわいいかわいい。

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2004年07月17日(土) どかーんと。

月曜以来、クサナギさんに全く接触せず。ネタもなく。
火曜日、高校時代の友人から携帯にメールが入った。
「ツヨシが99円ショップのＣＦに出てるよ。いいの？安いぞキヨシじゃなくて、安いぞツヨシだよ」
Ｎちゃん、ネタが古いよ…
と言うものの、このＣＦの遭遇回数は片手で足りてしまうワタシ。あうー。

今日はこれから花火です。日本の夏。

花火てぬぐいを持って出掛けます。
でも、道が混んで辿り着けない可能性大。
まぁ、それでも気分ってことで。はい。

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2004年07月13日(火) 賢者の贈り物

クサナギさんが無事に三十路を迎えていらっしゃる頃、私は福岡の空の下に居たわけですが、
滞在時間わずか19時間（睡眠時間込み）、美味探索の目論見も叶わなかったわけでして。
福岡空港で搭乗時間ギリギリまで粘って、やまやの明太マヨネーズと
椒房庵のめんたいせんべいを買うことができたのが、せめてもの慰めでありました。いやはや。
めんたいせんべいは、是非もう一度食したいと思っていたのですよー（半分私信）。

で、日曜も仕事でして、おまけにプライベートでも山あり谷ありで、おかげでスマステはまだ見ておりません。
でも、SMAP×SMAPの、Birthday SMAPだけは昨日のうちに見てるってのが、我ながらケナゲではあるまいか。
あるまいよ。

この企画、今までの３回もそうだったけれど、テレビ番組という一種のイロモノの中にありながら、
メンバーがメンバーのことを真剣に考えて、真剣に〝贈り物″を選ぼうとしているってのがねぇ、
なんかこう、ほわほわ～とした気分を醸し出しているのよねぇ。

シアワセなのよねぇ。

やがて楽しき

2004年07月09日(金) Majorな気持ち。

■いつもはその日の夜に書くのだけれど、今年は夜明け前に書く。
なぜならば、９日の夜は福岡に出張っているからです。
しかも朝はいつもより２時間早出なもんで、手短に。

クサナギツヨシさん、お誕生日おめでとう。
いらっしゃいませ、ドラマティック・サーティーズ。
貴方ならば、きっと人の数倍もドラマティック。

■先日、ホテルニューグランドのル・ノルマンディでディナーを食べまして。
ちょっとくらいデザートに細工をしてもらおうと、連れの誕生日祝いだということを話しておいたら、
ハッピーバースディの曲とともにスタッフの皆さんにパチパチと手を叩いていただきました。
とても嬉しくはあったのだけれど、なんちゅーか、こう、ビシっと髪を撫で付けた、
いかにも老舗ホテルのメインダイニングっぽい黒服の男性数人にパチパチやられるってのは、
なんとも云えず気恥ずかしく、いたたまれない気分になりましよ。
まだまだ大人になれない、３０代後半。うむ。

クサナギさんは、どんな夜を過すのだろう。
どんな夜でも構わないけれど、幸せな夜でありますよう。
幸せな一年でありますよう。

やがて楽しき

2004年07月05日(月) ビーナスブレンド

■引越しから２ヶ月も経って、ようやっと新住所お知らせメールを送ったら、わんさと友人の近況が集まってきました。
７月に歯科医院開業だよー、とか、実は先月離婚しましたー、とか。

人生いろいろだ。

■人生いろいろ。
いろいろかー。いろいろだなー。

私もそろそろ、モラトリアムというか、どんぶり勘定というか、
その種以外の人生を考えなきゃあかんのだなー。んー。

っていうか、遅すぎるでしょ。それ。

■なんてことを考える夜に、なんとタイムリーな選曲であることよ。
今夜のSMAP×SMAP、夏にぴったりのSMAPソングは『Major』。

Major。
ホント、好きなんですよ。ね、Ｔちゃん！（私信返し）

スマスマ見た後、オリジナルのシングルCDを引越し荷物から引っぱり出し（まだ開けてなかった）、
おまけにウラスマツアーDVDまで探し出し、Major三連発ですよ。
オリジナルは森くんの声が柔らかくて、ウラスマツアーは振り付けとセーラーカラーが可愛いらしくて（４人で淋しいけど）、
大好き大好き。
今夜はちょっとアレンジが忙しかったし、振り付けも即席っぽくてバラバラだったけど、
ご愛嬌ご愛嬌。

で、なぜに〝人生いろいろ″な夜にタイムリーなのかと云いますとですね。
吾郎さんが言うように、この曲は本当に名曲だと思うのですよ。
なぜに名曲なのかと云いますとですね。
この曲を聴くと、かわたれ星の光が見えるような気がするからなのですよ。

かわたれ星。明けの明星。夜が明ける時の金星の光。

■金星と云えば、Venus。ありがとう、SmaSTATION-3。

モスクワ映画祭公式上映を終えたクサナギさんの、真摯な言葉を聞きながら思うのでありました。
やっぱり、モラトリアムはいかん。私も自分の人生に責任を持たなきゃあかん。

っていうか、どう考えても、遅すぎるでしょ。それ。

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