2002年11月24日(日) ■

美しいということ

美しいということを中心に物事を見てみると、 無駄のなさということに思い当たる。 美しい姿勢、美しい姿には無駄がない。 美しい動作には無駄がない。 おまけやフリルのようなもの、装飾。 それらは必要に応じて適宜あればいいのであって、 基本は殺風景なほどに無駄がないのが美の基本ではないか。 ストイシズムの中に、美はあるのではないだろうか。 それは多分に日本的なのだろうけれど。

2002年11月20日(水) ■

棚一つが不要になった

片付け続けている。ほんのちょっとずつ。 棚一つを娘にやろうと思って、少しずつ整理した。 中身を他の場所に移しながら計画を立てている。 これをあっちへ、あれをこっちへと移し、 空いた場所に掃除機をかける。 だんだんスペースが空いてきた。 最後に残りそうなのが、わたしの弱点。 最初に買ったコンピューター。 一目ぼれして、使えもしないのに買ったマッキントッシュ。 どうしても使えるようになりたくて、 ハイパーカードで遊び倒したのもいい思い出。 おかげでコンピューターが使えるようになり、 今に至るわたしの大事な記念のマシンだ。 総額100万円くらいかけたと思う。 当時漢字トーク1.0で、日本語おバカだったけど 姿もかわいいマシンだ。 やっぱり捨てちゃおうかな。