にのらです。

準ｔ智弁和歌山＆桐ｓ聖望学園甲子園出場おめでとうございます！！

ドンドンパフパフ〜キャッキャ☆☆地方予選決勝戦では岡田君が
完投していたようですね！キャッキャ！兵庫県は関学か育英かが
明日決まります。近いから関学を応援していますが、近いだけで
特に思い入れはないので、今年は智弁と聖望を応援しよう・・・。


というわけで準太を久々に・・・。
久々すぎて顔が思い出せない。

（でもちゃんと読んでるよ）
（買っても準太が出ないだけで）

☆ばなさま☆

ファンタスティコ！
またもや生々しいスペイン情報をごちそうさまでした！！！
もったいないから抜粋させてもらって良いでしょうか・・・。

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昨日スペイン人が日本に遊びに来たのでアキバを案内しました。
ドンキホーテとプリクラで大騒ぎでした。
ゲーセンでポップンをする普通にうまい人を見て、
「見ろ！ばな！ファンタスティコ！一つも間違えないぞ！奇跡だ！」
と叫んでました。

家族連れを案内したんですが、彼らの声がでかくて、びっくりした
うちの娘が大泣きしだすと、

「いいのよ！大丈夫！気にしないで！
この年頃は何にでも反抗したくなる年頃なのよ、
うちもそうだったわ〜！」
↑ここステキすぎる

と素敵に勘違いして更にデカイ声であやしてくれました。
もっと泣きました。


「経済危機で家にこもる人々が増えた為、セクシーな下着がバカ売れ」

スペインヤフーのトップに出てました。
貧乏になると他にやる事無いみたいです。




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ホットな情報をありがとうありがとう・・・・！
あと、なんとなくばなさんのお子さん、男の子と思ってた！

結論、やっぱりスペインかわいい・・・。リアルスペインのかわいさに
ニヤニヤが止まりません。そうか・・テンション高くて声もでかいのね。
そうなのね・・・。貧乏子沢山を地で行く幸せ者のスペインが
ますます好きになりました。


このセリフをどうしても言わせたい。
よその赤ちゃん泣かせても自分が原因だなんて気付かない
勘違いスペイン(でも人は良い)かわいすぎる。

お友達には日本観光を楽しんでもらってください。

ああ・・・ステキすぎる。

にのらです。

今夜は、昨日スペイン好きさんに熱く語ってすっかり満足したせいで
日記にいたらなかった、ロマーノのパンツ１８歳(メールで言い忘れて
いたけど、たぶん普通にボクサーなのでしょう)の事と、
ばなさんから拍手で聞いたリアルスペインの話を延々したかったのですが、
いかんせん今帰ってきたばかりなので、あと２０分で日付がかわるため
これからお風呂タイムを取らなければなりません。無念。

今週は、月曜日を火曜日と勘違いしていたせいで、今日が火曜日で
あと３回会社に行かなければならないのが理不尽でなりません。


おまけ

えらくロリロリしちまいやがった。

いつも、ヘタリアの日本ネタを読むたびに、「長年日本に住んでいるが、
そんあお綺麗な文化を垣間見たこと無い」と思いつつ、ご近所物語を
読んでいる時の気持ち(こんなトントン拍子のラスト見たことない)に
似ているなあそこはやっぱりマンガなのだから生真面目に向き合う
こともないかと思うのですが、でも、いざ外国人の前に出た時には
やっぱり空気を良く読む民族やなあと思ったり、食文化ひとつとっても
日本に勝てる国はそうそう無いなあと誇らしく思ったりしている
時点でもうヘタリアの日本の術中にはまっているのかもしれません。

お風呂お風呂。

イチャイチャさせたかったのですが、思いがけずロマが我がままヅラ
になってしまい単に(私が)ニヤニヤするだけの絵になってしまいました。
シッパイパイ☆


さて、にのらです。
雨の音がすごいことになってきて、こんな音の中で眠れそうにも
ありませんが、週末をほぼ無為に過ごしていたので、明日から
まともに働けるように、とっととお風呂入って寝るが吉でありんす。


以下、かわいい３人について。

３人で飲みに行って欲しい。
そして、遅れてきたプロイセンがものすっごいかっこつけながら
汗を拭いだしたなら、それがパンツであって欲しい。

「こここれは今朝ハンガリーに持たされて・・・」って言いわけして
フランスに「ハンガリーちゃんそんなダセーパンツはいてねえよ」って
意図的に自爆されて「見てんじゃねーよ！」てマジギレすると良い。

それを「アホやなあプロイセン。ちゃんと持ち物には気ィつけや〜」
って笑いながら聞いているスペインのハンカチがロマーノのパンツとか
やったらもう裸足で駆け出すほど萌える。

…なんでそんなもんに萌えるのかもう自分がよくわからんわ。諦。

にのらです。
さっきから、窓に蝉が激突しまくっていて、ビビっています。
もしかしたら、にのらの部屋の電気に集まってきているのかも
しれない、かわいそうなので電気を消したら、にのらの方が
かわいそうな感じになりました。まあいいや。


☆千石⇒ロマスペさん☆

にのらですこんばんわ！まぁー！メッセージをありがとうございます！
2か月ぶりに見ていただいた日記、驚かれたでしょう・・・すっかり
スペインに夢中になって・・・本人も驚いています。
にのら、実はスペロマのつもりで日記を描いてきたつもりやった
んですが、ざっと読み返してみると、スペイン可愛さにうっかり
ロマスペ色の強い話題ばっかりですね。もうどっちでもいいや！
拍手の絵も、そう言われてみると、年下攻なのかもしれません。


リバ可記念に少しは男らしくなって下剋上たくらむロマーノ様の図。
を、さしあげます。悪友もお好きとのことだったので迷いましたが、
まあ、やったる気マンマンなロマ様もステキかなとか思ってみたり。



まだ当分こんな調子で続きますが、よろしくお付き合いください！
ちなみに、へたりあ内で一番千石に近い匂いのするのはイタちゃん
です。入江君好きなにのらの好みの傾向からすると、ドイツと
イタリアの少女漫画カップルが好きなはずやのに、どうして今回は
スペインに転んだんでしょう・・・（知るかよ)


今日は新たにスペイン達をあいする人の声が聞けたので興奮しました。
さて、寝ますよ！ねむくなっちゃった。

にのらです。

今日は友達の誕生日会で、本町のイタリアンに行ってきました。

お恥ずかしい話、人生生きてきて今までサングリアという飲み物を
知らなかった（メニューに載ってても気付かなかった）のですが、
ここにきてスペインの事を調べていると、やたら出てくる飲み物、
サングリアを今日初めて飲みました！！

最近[右トマト]という業界用語を知り(トマト受＝ロマーノ×西的な)、
スペインのエロかわいさにますます心臓をわし掴みにされていたので
ワインの欄にスペインの国旗が小さくあるだけで肩を跳ね上げて
心臓をバックンバックン言わせていたのですが(友達に嫌われるよ！)
もうサングリアという文字を見た瞬間、

これや。（何がや）

と悟り、というわけで、さっそく注文して飲んでみました。

・・・・


・・・・・・あっま・・・。


スペインの紹介に、なんでもやたら甘くしないと気が済まないとか
書いてあったような気がするんですが、ホンマすね。
でも美味しかったです。(たぶん)果物の甘みなので、のどが焼ける
ような甘みではなかったと思われます。いや〜サングリアかあ〜。


で、お支払いの段階になって財布を覗いたら

まさかの2000円。降ろすの忘れてた。

友達に恐る恐る
「あんな〜〜〜〜・・・あんな〜・・・・・お金無いねん〜〜〜」

と謝って、「私が持って無かったらどうするんや」と至極もっともな
意見を拝受して、とりあえず払ってもらいました。みっともねえよ。
来週会った時に返さないと。いい大人がみっともねえよ！！！


あ〜とりあえず今週を乗り切ったので、寝ます。


昨日までがどん底やったおかげで、今日は良いことスタートでした！
朝、出社するなり、昨日やり残して朝から胃が痛かった申請の許可を
課長があげておいてくれて、玄関入るなり「あがったよ！」と言われて
うれしくてフロア内を大人げなく飛び回って喜んでしまいました。
最近付き合いを始めたお客さんの案件で、普段神戸で依頼している
仕事を、「私にさせてください」と頼みこんで仕事をふってもらって
いたので、ここで転んだらみっともないやら信用無くすやらで、
絶対嫌だったので、もうなんか、昨日までを地獄に例えたら朝から
天国でした。他の仕事も順調に終えて、誕生日会もより一層楽しく
終わり、些細なことですが、クリーンな週末を迎えられて、

ほっとしました。

でも眠いので、寝ます。

にのらです。今日はグチグチ言ってるだけですご注意です。
今週はもうヘートヘトなのです。

月曜まで元気やったのに火曜日から急に訪れた人生史上最強の
夏バテに苦しんでいます。

連休からずっと、次女と姪やら甥やらが家に遊びに来ていて、
深夜にドライヤーは使えないし明け方から布団に飛び乗ってこられるしで、
おまけににのらまで夏休みみたいな気分にさせられたせいで
寝つきは悪いわ夜中に１時間ごとに目が覚めるわで、連休中までは
すこぶる元気やったのに、連休明けてからというもの、毎朝のあまりの
体のダルさに、もう朝ごはん中にスプーンくわえたまま

「私が会社員でなければどんなにステキだろう・・・」

と放心して、３日間立て続けに電車を2台遅らせ、駅から会社までは

「これはバイトや…夏休みに気楽なド短期バイトに行く道すがらや…」

と自分を励まし、朝礼の挨拶当番では

「えー９月２３日、木曜日の朝礼を始めます」

とシラフで秋を先取り☆し、そうなってくると去年は結局夏休みが２日
しか取らせてもらえず、そういえば１年で夏季休暇込で有給４日間しか
使って無いのを急に思い出して腹が立ってきたりで、もう書類の束が
10センチくらい目の前で一気に机を滑り落ちても拾う気が起こらず、
追い打ちをかけるように一番苦手な仕事がバサバサと舞い降りて、
もう朝から晩まで会社を辞めたい辞めたいと頭を悩ませておりましたが、
まあそうは言っても文字通り働いてナンボ、人生そんな快楽ばかり
叶っていても、ありがたみが無いなあと思ってなんとか耐え抜いて
明日は金曜日、ようやくテンションが戻ってきました。

明日は友達の誕生日会なので、ＯＬ達でゴハンを食べてきます。
も〜なんか、暴れるほど飲み倒そうと思います。




19世紀のイタちゃん。暗いストーリーの隠されたポーズだったんですが、
身体がしんどいとイタリアが独立しようがロマーノがスペインに
内緒でチュロスの作り方を学ぼうが、体力の底の前には無力、
割愛ですよ。

早く土曜日になればいいよ〜！
明日会社行ったら無理矢理夏季休暇を申し込もう。
別に公私共に不調でも無いのに、こんなに心も体も沈んでいるのは
初めてです。暑いからかなあ。若年性更年期障害にちがいない。

はあ・・・アニメのロマーノに癒される。こいつ天才的にかわいい。
ロマーノにまったくイタリア人を感じないけど、かわいい・・・。

おやすみなさいませよ。

にのらです。

今日は、ホルモン活性化のためのデートだったのですが、気付けば
寄席を聞いていました。寄席て。冗談はよせって(しゃれです。)

「こんなとこ連れてきてごめんな」
「付き合う前の１回目のデートで寄席とか無いやんなあ」
「なんか友達とかにも『無いわ〜』てばり引かれてん」

としきりに気にしているので、にのらの知る限り付き合う前の
３回目のデートであるという突っ込み以前に「(ホンマに無いな)」と
心の中で一人ごちていましたが、結果生まれて初めて落語で心から
大笑いをしました！！！

落語を見るのは２回目なのですが、１回目は高校時代に講堂で見て、
その間よだれを垂らして爆睡していたのでまったく記憶が無く、
実質１回目の寄席体験でした。

もう周りが爺婆と「日本文化分かる」系のカップルばっかりで、
観る前から「先言っとくけど、９６％寝るで」と宣告していたのですが、
始まって１分後くらいにはもう手を叩いてシンバル持った猿のように
大笑いしていました。面白い！！全然寝る間が無かった。

つーか着物やばい！！！！

そして帰宅するなり【落語 同人】でググるオタクの鑑にのらなのであった。

でもホントは最初【落語家 擬人化】でググって、すっかりヘタリアに感化されていてぞっとしたにのらなのであった。落語家は人間です。


でもその後で、擬人化でググったら、アンパンマンの擬人化と
ドラえもんズの擬人化があって、ひっくり返りました。

ドラえもんズに関しては、
にのらはドラパン（フランス人で最初敵やった子）が好きだったのですが、
今ウィキ見たらエル・マタドーラがあまりにスペインで、
かわいすぎて失神しそうになった。


↓エル・マタドーラの履歴書（ウィキより）

＊イメージカラー 赤色
＊ヒゲの数 - 6本（反り返っている）
＊活躍地 - スペイン
＊性格 - キザ。熱血漢だがプレイボーイであり、美女に目がない
＊好物 - 闘牛の剣で串刺しにした味付けしていないドラ焼き
　　　　　　なぜ闘牛の剣での串刺しに限定しているかは不明だが、
　　　　　　本人曰く「男の美学」
　　　　 丸いもの（特にお金が好きらしい）

＊特技 - 「専用のヒラリマント」を用いた闘牛
　　　　　ドラえもんズ一の怪力
＊弱点 - シェスタ（昼寝）をしないとパワーが出ない。
　　　　 蛇のようなひょろひょろと細長い物や、女装した男も嫌い
＊道具 - レンタルが多い
＊仕事 - 表向きはドラセロナという町の闘牛場近くの肉料理店「カルミン」
　　　 の皿洗い。実は町のヒーロー「快傑ドラ」の正体。
　　　 (モデルとなったのは怪傑ゾロか。)
＊夢 - 宇宙一の闘牛士になること
＊その他の特徴
　通称マタドーラ。耳は無く、代わりに牛の角がついており、
　角を伸ばす事も可能。昼寝好きで頻繁に寝ている。




ロマー。今日は１枚もお皿割らへんかったから、
ご褒美に特別にエル・マタドーラさんが来てくれはったで〜。

まじかよ！！
…ってバカヤローぬいぐるみじゃねーか騙されねーぞチクショー！！



ああ・・・・

楽園みたいやんなぁ〜・・・


明日から会社か。すっかり夏休み気分にされてた。ちきしょう。

にのらです。

日付が変わってただいま午前１時５分。
思考錯誤の果て、スペインが馬に乗ってくれました。
ロマとイタちゃんをさらっていたのですが、イマイツだったので
消しました。トップ絵の右の一番下で、ロマとイタちゃん付見れます。

今ものすっごい目がさえているので、今からにのら、エンペラータイム
に入ります。(過去の実績から、この手のセリフの後絶対寝てるけど)

では、午前１時の日記を終わります。

午後14：00のにのらです。

スペインとロマーノのロンググッバイ


いつもは垂れ流すのですが、爽やか過ぎてかえってアレなので、
もし、それほどのことでは動じない方がおられればどうぞ…。
（珍しく低姿勢なようす）

今から髪を切りに行ってきます。前回違う美容室を使ったので、
ちょっと気まずい。

---

午後20：25のにのらですこんばんわ。


↑午後14：00のスペインとロマーノ小説の絵はもともとアメーリカを
描いていて方向修正した産物だったので、元の絵を。

トレースゆえに置き場が無く、拍手絵は昨日変えたばかりなので、
もうここしか無いね。昔の無線機がでかくてごつい。
ズボンはもっとダボダボが正しいらしいけど、まあ別にええか。


友人曰く「身内や職場以外の男としゃべらないとホルモンが枯れる」
らしいので、明日はホルモンの増殖に努めんがため出かけます。
ふそそそそそ(にのらの昨今のホルモン増殖音)。

にのらです。

よく知りもしないでセキュリティをいじっていたら、夕方から
ずっと全てのサイトが疑わしいからとか言われて全部見れなく
なっていました。ようやくウィンドウズとウイルスバスターの
ファイアウォールをどちらも最強にしていたせいで競合が
起こっていたことを知りました。いやはややめてクレヨン！！！

戦国にしてもへたりあにしても、馬が描けなくては始まらないと
思って、「馬に乗ってロマーノを助けるスペイン」という
素晴らしい絵を描こうと思って、とりあえず馬を描いたら



思いのほかウマく（しゃれです）描けて、どこにどうやってスペインを
乗せたら落ちずに乗るのか分からなくなったので泣く泣くボツりました。
何で乗らへんのやろ・・・と思って、参考にガン見していたドラクロワの
馬の絵のタイトルを見たら「嵐におびえる白い馬」やった。
なるほど、この馬は人を乗せる気などさらさら無いのか。
そういうことは早く言ってください(オマエの確認不足だ)

しかしせっかく轡まで調べて描いたので、何とか乗せたい。
もっと人を乗せる気のある馬を探してみようと思います。

昨日は帰ってから爆睡、今日は午前中歯医者さんに行った後、
空前のシエスタをしてしまったので、なんだかやる気が止まりません。
キーボードにチョコレートつけちゃったので、拭いたら久々に
アモーレスペインロマーノ大会を一人執り行おうと思います。



おまけ。１番最初に描いたウマタリア。

にのらです。

取ってつけたような異文化交流をしてきました。
結局カラオケに行かないでずっとしゃべっていました。

来たのがアメリカ人とイギリス人の２名で、なんかただならぬ感じで、
こんな普段見かけないカシコ(大阪弁で賢い子の意)ぽい人々相手に
カラオケなんか歌ってる場合やない。聞かなければいけないことがある。
にのら！今こそ！無理矢理！と思って、

アルマダの海戦って、イギリス視点からみてどーなん？ていうか、自分らやっぱりスペイン嫌いなん？？スペイン良くない？

と、物の試しに聞いてみたら、(でもアルマダって何回言っても通じない
から、１０回目くらいにアッルマ〜〜ダて言ったらやっと通じた)

英「スコットランドには黒髪が多いんだよ！」
英「アルマダの時に風に流されてイギリスの北を迂回したスペインの船
　がたくさんスコットランドに漂着してね、スコットランドの女の子
　はみんなスペインの男に夢中になったんだよ！」
英「黒髪は珍しいし、肌の色も濃いからエキゾチックだったんだろうね」
米「でもスペイン人って背がちっさくないか？」
英「そんなことないよー！」
Ｙ子「クールな感じ？」
にのら「アモーレムーチョ的な(もう興奮してるから意味不明)」
英「スコットランドは北国だから、きっとスペインのイメージが
　　太陽そのもので眩しかったんだろうね！」

英「(にのらの暑苦しいアルマダ語り(略))は、まあだいたいそんな
　　ところなんだけど、スペイン人の持つ情熱的なイメージは
　　女性達にとってあこがれのイメージが強いよ」

とのことでした。よかった。ケンブリッジ大行ってたという人が
言うならもう間違いないだろう。実際はもうちょっと片言やったんで、
にのらの独断と偏見を少し加味してみましたが、だいたいあってる。
アメリカ人の方は、スペインに対してそんな前向きなイメージは
無さそうでしたが、何か言いかけて「…まあ、いっか」という
雰囲気でした。

まったくこの話だけでゴハン３杯いける。

その後も、気の効く彼らはヘンリー８世の話やフィッシュ&チップス
も食べるけど、最近はカレーマイル(ラーメン街道みたいなもの)が
できちゃうくらい、カレー食べてるとかそんなにのらが探していた
イギリスをにのらの代わりに見つけてきてくれて、

なんや・・・イギリスは、で合ってるやん。

と、安心しました。↑昨日の画像を引き延ばしただけです。

アメリカの彼は、むしろイギリス人の彼よりイギリスっぽい感じで、
(以下固定概念)ちょっと皮肉屋で繊細で、考え深くてちょっとだけ
ツンとしていました。でも三島由紀夫の話をする時にテンションが
異常だった。日本にわざわざ来て生活する人達って、どっか偏ってるか
物好きなのだろうな。

しかしどう考えても親切やった・・そして噂には聞いていたけれど、
きっかり割り勘でした。しかしとかく理解のあるふりをしたがる
日本人気質で、なんの文句も出ませんでした。日本人同士の
飲み会やったら７：３設定のくせに。日本人の男性は、自分達の
方が多く払っているにも関わらず女の子から虐げられていて
しかも「日本の男はダメだ」とか謂れのない中傷を受けていて、
ちょっとかわいそうやな。明日から日本人の男性に優しくしようと
何となく心に誓うにのらなのでした。

色々とおちゃめなシーンや他の話題もあったのですが、
まあ要約すると、

「スコットランドでスペイン人モテモテ時代があった」
「フィッシュ＆チップスもいいけどカレーもね」

というところでしょうか。
と言いますか、この話だけは日記に書きたくて、必死で反復
しながら帰ってきたから他の話を忘れた。アメリカンも面白い話
してたのにな。

また思い出したら。

いや〜今日は大収穫でした。
でももういいや。
ヘタリアと現実の境界線もハッキリ引けたし。

またそれっぽい話を思い出したら後日書こう(もう何も覚えていないが)


そういえば、「漫画とか読むん？」って聞いたら、２人とも口を
そろえて「漫画は読まないよ！全然。」と口をそろえて言ったけれど、
その後アメリカが付け加えるように、

「あ、でも、プロじゃない人が描いた漫画は好きだ。とても絵がうまいから。」

オマエそれ同人誌や。

にのらです。

明日は待ちに待った、謎のイギリス人とのカラオケ大会。
１００年の歳月を掛けてにのらが蓋をし続けていた異文化交流に
やっと日の目が当たることを心から喜んでくれている親友Ｙ子に
「明日はポールとマークが来ます！(…え。全４人？)」と言われて、
やっと思い出した心地です。

にのらの英検が３級どまりなことを。

明日、にのらの中の英国がではなくなるのだな。

どうでもいいけどイギリスの名前って、トーマスエドワードヘンリー
なイメージ(機関車的な意味で)なのですが、そうか違うのか。
まあいいや。きっと和製英語が通じるはずなのでがんばってきます。
アレだ、名高い英国英語で英語の歌を高らかに歌ってもらおう。

お。こうしている間にもＹ子と絶縁したＫ子からメールが。
金曜日ゴハンに行くのか。そうか。めんどいから早く復縁して欲しい。
まとめて会った方がにのらの負担も少ないってもんだぜこんちくしょー。
無駄に人気急上昇で困っています。

にのらです。

そういえば忘れがちですがまだ火曜日で私が会社員であったために
スペインとロマーノの素晴らしい(当社比)話が間に合わなかったので、
ちょっと雰囲気を変えて、ジュローデル様を意識した感じ(当社比)で
フランスのお兄ちゃんを描いてみたのですが、



でかいな。そしてジュローデル様には似なかった。
にのらはベルばらのセリフの中で、ジュローデルの

「あなたはバラの花びらを食べるのですか？」

というフレーズが好きです。
ベルばらと言えば、「文句があるならベルサイユへいらっしゃい！」
がもっとも有名なセリフかと思われますが、ジュローデルもさすがは
貴族のはしくれ、なかなかキザなセリフを吐きよります。
革命の時の、自分は貴族以外の何者にもなれないというセリフも
良かった。彼はちょい役の割に物語の中で乱立するさまざまな思想と
身分の柱の中で貴族という柱の本質を一番担っていたような気合が、
行動やセリフの端々に見て取れます。オスカルやフェルゼンなどの
主要な登場人物が、無理は承知で身分の障壁を越えようとあがいて
いたなかで、一番冷徹に自分の立場を貫徹した男のように、
にのらは思っ・・・

ウソだよ今日初めて思ったよなんでこんなにジュローデルに熱くなってるの！？気味悪ィ！


ひ〜。自分でびっくりしました。

きっと疲れてるのね・・・にのらが好きなのはベルナールだよ・・。

・・・違・・・スペインとロマーノだよ・・・。

寝ますよ！！いかんいかん。

にのらです。

日曜日は夜遅くまで次女の引越しの手伝いをさせられ、腰を痛め、
今日は会社のパソコンが午前中治らなかったせいで午後からしか
まともに仕事ができずすっかり遅くなっちまったちくしょーめ。
やりたいことがピレネーほどあるのによ〜ったくよ〜。


というわけで、短い癒しの時間に超高速スペインロマーノを・・。
荒い。荒いな。
（ピレネーほどのやりたい事もしょせんこの程度のことだ）


明日は早く帰るぞ。
でももうお風呂入って寝る。ちかれた・・・・。

にのらです。
起きて歯医者さんに行って昼寝、お昼を食べて夕方まで昼寝、
夜ごはんを食べたあと昼寝。史上最強昼寝をしてしまいました！！
アヤヤオヨヨ。何にそんなに疲れていたのだ。


ページが無い混みまくってると言われたいのですが
全然出てこないあああ。


たぶん６年か７年くらい昔から、オタクの果ての終の棲家は三銃士と
決めているのですが、今年の１０月から、三谷幸喜の脚本の人形劇で、
新☆三銃士というのが始まるんです。

もう、ＥジャンＧジャン最高ジャンですね！！！！！
楽しみや〜楽しみや〜。アラミスはどうするのかちら・・・。
もちろん本当のアラミスは男性なんですが、日本のＮＨＫの教育ＴＶ
と来たら、うっかりまた女性にしちゃったりするのかちら！
どっちでもいいよ！！！トレヴィルをかっこいくしてくれたらいいよ！




昼寝しすぎて特に何もしていなかったから、巨大トマトを守る
ロマーノの図など描いてみる。寝起きの夢うつつ丸出しの心無い絵に
なってしまったようだ。

さすがに今夜は眠れそうにないと思っているのですが、今こうしていても
寝ようと思えば眠れるなあと思っています。なんだこの身体は。

にのらです。

結局会社のパソコンが治りませんでした。

修理の人「さあ画面がつきましたよ！」
にのら「あ〜よかった！きゃっきゃ！もうデジカメ画像落とせますか」
修理の人「ええ！じゃあ試しにこのＵＳＢ差してみてください」
にのら「はい！」

ブス

Σバチコム（消灯）

修理の人・にのら「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あああああああああああああああああああああああああああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


修理の人「また、月曜日に☆」

にのら「ああああああ」


と、いうわけで今日は何もできないから一日中キーボードの掃除を
していました。毒劇物の輸出が気になってしかたないぜ・・・。

で、後輩とインド料理を食べに行っていたのでさっき帰ってきたのですが、
帰ってからパソコンつけたらいきなり画面が白濁して焦りました。
も〜やめてよね〜まだ１年もたってねえっつの。つの！！

とりあえず今日は何もし無さ過ぎて疲れたので寝ます。
明日は歯医者さんしか用事が無いから寝倒すよにのらは！！！
最近疲れが取れねえんだバーローチキショー！！！

おやすみなサイコロジック。
そろそろ逆転検事に手をつけよう。

にのらです。

エドワードファーロングがあんなオッサンになっていたことを
初めて知りましたよ！ドリューバリモアとか、コリーフェルドマン
とか、子役時代にブレイクすると、何らかの壁にぶつかって幸が
削減されることが多いのでしょうか・・。ああ、でもドラマとかで
成功してる人も多いのか。そうやな・・・まあいいや・・・・

・・・・・

げんにゃり・・・俺のヒゲは重力に逆らえないほど沈んでいる。

と、申しますのも、
会社のパソコンのディスプレイが壊れてしまって、１６時から
まったく仕事が手つかずになってしまい、明日の修理まで
どないしようもないから、しかたなく帰ってきました・・・。
壊れる瞬間に入ってきていたメールが、たぶんにのらの大嫌いな
提出書類の多い毒劇物の輸出の案件で「オエ〜」と思った瞬間に
画面が真っ黒になったから、何かの演出かと思いました。
明日治ったら、あのメールを見ないといけないと思うと、自然何も
やる気が起こらず、




「ロマーノ！オマエ、でかなったなあ！？」
「フン。俺様をいつまでもチビの子分と思ってんじゃねーぞコノヤロー」


くだらない妄想で遊んでいました。すごいパンツはいてるな。
ロマーノはスペインの背を追い越したくて牛乳をアホほど
飲んでください（くださいて）

今さらな話ですが、へたりあのキャラクターはどこにも外国性を
感じないからこそ、愛らしいと、思う、ような。気が。する。
（逆に日本は、こんな日本人いないよ、という部分が魅力的なのだ）

お風呂に入って、寝・ま・す・よ！

にのらです。

ラーメンつけ麺オレプロイセン。

へたりあ内で頻繁に見かけるノリノリの時のポーズ。

今日はなんか最近会ってなかったような気がしたので親友Ｙ子と
久々にごはんを食べに行ってきました。Ｙ子がつけ麺を食べる
と前々から宣言していたので、素直について行ったのですが、
もう、店の前に立った瞬間に豚骨のケモノの匂いが充満していて、
「正直吐きそうやねんけど」と申告したけれど結局中に入って

待てば待つほど匂いが濃くなって・・・

こ〜やって浸けて・・・

うまい！！テーレッテレ〜ッ♪


ついでに、交友関係が謎なＹ子が
「イギリス人がカラオケに行きたがってるけど…まりこ、いややんな…」
と聞くので
「アホか！行くわ！！！」
と答えておきました。イギリス人とカラオケかあ・・・。
「イギリス人の紳士的な何か」が見れるのかしら・・・。ほう。

つけ麺が美味かった思い出と共に・・・
風呂入って寝ます。

オヤトゥミナタイ。

黙示録のラッパ吹きが来た。
炎が地上の三分の一を焼き払う。

「見ろ！結局俺のやり方が正しかったんじゃないか！
　　訓練なんかより、白旗作りながら歌を歌っていればよかったんだ」

炎は何もかもを飲み込んで、美しい街をがれきの山に変えてしまった。
ヴェネツィアーノの耳にはもう誰の声も届かない。最初のラッパの音を
一番近くで聴いて、すっかり耳をつぶしてしまったのだ。




という、アホみたいな暗い話を考えていたわけではなくて、
ここでお湯をひと沸かししようと提案するイタリアを書こうと
思って頑張っていたんですが途中で分からなくなって、とりあえず、
ヴェネツィアーノがヘタレではなくて何らかのポリシーを持って
戦いを不得手とするとかやったらいいのに(いいのに、て)




さて、にのらです。
夏休み企画として、にのら、思い切って、ナルミンの生家と信じて
疑わない、箱根の冨士屋ホテルに宿泊しようと決めました！！
ボーナスが出てたら絶対スペインに行っていると思うのですが、
いかんせん出なかったので、せめて何かしらステキ感のある
ホテルに泊まってそれなりのリフレッシュを図ろうと思っている
わけです。もう、なんか、そういうことしないと仕事がんばれない。

おいまだ火曜日ですよ！にのらは寝るよ！！
〆が終わって、今月も芳しくない営業成績。にのらの会社を載せた
船はちゃんと座礁せずに新社屋へ向かうことができるのでしょうか。

明日はつけ麺を食べに行ってきます。

では、オヤスミンナルミン。

にのらです。

さっきまで、この位置から遥かしたにまでカーソルを降ろすほど
日記(今日は珍しくヘタリアの事を忘れて普通の日記)を書いていたの
ですが、３０秒ほど前にエッチな突風に掻き消されました。

ああ・・・。

せっかくの「立川談志の枕が長すぎなのと毒蝮好きすぎやろ話」が。

無念。

寝ます。

レパントでオスマントルコに勝利を収め、自信満々で挑んだ
アマルダ沖での英国海賊掃討の海戦は、向かうところ敵無しだった
スペイン帝国に少なからず影を落とした。

相手はイギリス、まだまだスペインやイタリアからみれば
技術も文化も軍事力も、発達途上の島国。の、はずたった。


ロマーノも、スペイン艦隊の右翼を任され船を出した。
先のレパントでの勝利が、次の作戦の勝利を確信させたのだ。

これに勝てばスペインはイングランドにカトリック勢力を取り戻し、
その勢いで制圧までも期待できる。イタリアでは、貿易相手との間に
襲い掛かる邪魔な海賊船を一掃できて、リスクの無い貿易が
さらなる富を約束してくれるだろう。


それなのに、3日間の戦闘の果てにロマーノが見たものは、
首に鎖を掛けられた親分の姿だった。

鎖の端はイギリスにしっかり握られていて、彼からスペインを
逃がすためにロマーノが叩き切ってやったのだ。

怒りが抑えられなかったことと、泣き叫んだ事しか覚えていない。

同時に自分の中で無理矢理ねじ伏せられていた反抗心や
男らしい闘志が誇らしさの爆発音と共に聞こえていた。皮肉なことに
無理矢理ねじ伏せていた張本人のために力を出してしまったけれど。

呆けたスペインを取り戻すために、何もできないロマーノの手の平が、
まるで労働者のように豆だらけの赤い手に変わっていた。

確かに流れている。これがローマの血なのか。











1588年9月 スペイン サンタンデール





7月の海戦から2カ月。
イギリスに追撃され、逃げまどいながらようやくスペイン艦隊の
わずかな生き残り達が故郷の地を踏んだ。





「スペイン」





「こっち来んなロマーノ」



「何人死んだと思てんねん！！！」



腹の中に２万人を超える死者と、山ほどの飢えと疫病を抱えこまされ、
傷だらけのスペインは気が立っていた。ロマーノが近づくのすら許さず、
噛み付くように怒鳴りちらした。




ロマーノはそれでも一歩前に進む。


「ええ度胸やないか」



スペインが小銃を構えた。


でも、血の足りない体は脱力して、銃を向ける手も震えているから、
正直当たる気がしない。

なにより、海水でずぶ濡れのロマーノの精神状態も普通ではなかったので
もういっそスペインの弾になら当たってもよかった。




弱っていてもスペインの濡れそぼった髪から覗く目だけはぎらぎらと
容赦なく、ずっと視線を合わせていたら、負けそうだった。

長い歴史の中で世界の富を嘗めつくし、その維持のために借金を重ねる。
悪循環に疲弊しながらも戦闘中の目だけは変わらず勝ち気な猛禽のようだ。






すでに涙目で視界がぼやけるロマーノに気付いたスペインは、
ふいに正気にかえったように「怖がらせてごめんな」と謝ったあと、
「やっぱり側にいて」と言った。

ロマーノはうれしさを隠せず、素直に側にじり寄った。

「病気移したらごめんな。あと、俺、ちょっと臭い。海おったから」
「そんなもん知るかよバカヤロー」

銃をにぎりしめたまま、ロマーノを抱きしめるから、ひやりとしたけれど、
それが指が恐怖で強張って動かないせいだと気付くのにそう時間は
かからなかった。

血と汗と涙でぐちゃぐちゃの顔をにキスして、優しくあやしてやりながら、
ゆっくり一本ずつ指を外してやる。

その間スペインはほうけたように黙りこくっていた。

傷口を縛ってやりながら

「死ぬなよ畜生…」

とつぶやくロマーノに、

「別に、死ぬわけやない」

と笑いながら血だらけの指でロマーノの髪をすいた。
頬に当たる掌に応えるように頬ずりする。




「天使や・・・」
夢うつつのスペインがロマーノをまじまじと見つめながら、
真顔でそんな事を言うから、思わず笑ってしまった。

そんな事、言ってくれたことなんて無かったくせに。
武器ばかり磨いて何も考えていないようなこの鈍感な男が、
腹の中では役立たずのロマーノにそんな思いを抱えていたのだと思うと、
ロマーノは急激に切なさが増した。同時に、ずっと怖くて聞けなかった、
ロマーノのために平気で命を掛ける理由が分かってその罪深さにおののく。

なぜか、この純粋な男をかわいそうに思って、泣けてきた。

「オマエが血まみれになって守ってるのは、天使なんかじゃないぜ・・・」

ちきしょう。こんな時にまで、なんでこうも恋しいんだろう。




海戦の敗北がスペインを衰弱させる決定的な要因になったわけではない。
もうすでにスペインは大国の頂点を極め、センセーショナルを巻き起こす
ような新鮮な変化を望めなくなっていたのだ。

領土の維持のために領土の銀を担保にして金を集め、返済に
領土の銀を使う。スペインの血は流れっぱなしだった。


疲れきってため息をつくスペインの瞳は濡れて薄ぼんやりと熱の膜を持って
いるみたいだった。

俺らの時代が終わるんかなあーと、いつもの口調でしみじみ言うから、
ロマーノは声を上げて泣いた。


遥か昔、ギリシア、イタリア、ポルトガル、スペイン。
古代から中世を駆け抜けたラテン民族の繁栄の終焉を、たった一回の
海戦の敗退で決め付けるスペインに腹が立った。



何より、ずっと側で暮らしていたこの日々が、
もう叶わない夢になるんじゃないかとロマーノの不安は増すばかり。


＜続く＞


【読み飛ばしてもいいよ！アルマダの海戦】

歴史に対して100%の誠意を持って接するとこんな事描いて遊べない
気持ちになったので、20%〜40%の誠意を持って、アルマダ海戦の事を
調べました。

スペイン親分がイタちゃん達にハアハアしていた頃。
太陽が沈まないと言われたスペイン帝国は言わずと知れた
ヨーロッパ一の大国でした。

オスマントルコにリベンジしたり、フランス艦隊を撃破したり。
もちろん負け勝負もあったけれど、もっとも祝福を受けていると
自讃していたのはこの頃です。

しかし、レパントの海戦の後、２０年足らずで起こったアルマダの海戦で
イギリスに敗北、それまで世界史の教科書をにぎわせていたスペインは
急に姿を潜めてしまいます。

そのせいで、あたかもアルマダ海戦敗北をきっかけに、
ヨーロッパの覇権がスペインからエリザベスのイギリス、果てには
ルイ→ナポレオンのフランスに譲り渡されていったような印象を与えます。

しかし、実際には以前から慢性化していた借金で破綻寸前だったことや、
大国として成熟し、レコンキスタや新大陸征服のような派手なニュースや
国家としての成長もなく、教科書に書かれるようなセンセーショナルな
変化が起こらなかったことで、ネタ無しとして急速に教科書上の舞台の端に
追いやられてしまったのが大きいようで。


[1500年代は、戦争ばっかりしている様子]
＊対フランス イタリア戦争 1449〜1559
＊対オスマン帝国 プレウェザ・レパント他 1550〜80代
＊ネーデルラント 80年戦争 1566〜1648
＊対イギリス アルマダ海戦 1588

巨額の軍事費にさすがの王室も破産宣告を出し、
スペイン貧しい伝説がリアルに！

アルマダ海戦は、スペイン側にとってももちろんスパイシーな出来事では
あったと思いますが、教科書は歴史を盛り上げてくれる新興勢力に
スポットを当てて展開するので、どうしても新興勢力としてのイギリス寄り
に描写され、スペインがまるで歴史的大失態をおかした象徴的な事件の
ようなイメージを持たれています。

でもむしろその前からずっと戦いっぱなしですでにフラフラやったん
ちゃうか、と思われ、ただ、この後のスペインの発言力の低下や
欧州の覇権の移動やネーデルランドの独立を象徴するのにちょうど
よかったのでややオーバーにスポットを当てられたのではないか、


という前ふりを、置いといて、
ここまで引き延ばしておきながら置いといて、

アルマダの海戦ではスペイン属領のくるん達も、艦隊の右翼を任され、
船を出していたようです。

戦況は（面白い所なのですが、長いので略）巨大ガレオン船で挑んだ
スペイン艦隊は、小回りの効くイギリス艦隊に翻弄されつくし、
さらには補給不足と逃走中の嵐と疫病や壊血病で多数の死者を出す
惨憺たる結果になりました。


ｉｆはナンセンスとは言いますが、
もしスペインがイギリス艦隊に勝利していたら、

イギリス国教会はカトリックに改宗され、
にのらが10年も通っていた学校は存在すらせず、
英国料理が美味しくなって、
フランスのコックを雇う必要が無くて、
失業者であふれ返ったフランスで貴族に対しての憎悪が増し、
やっぱりフランス革命は起こったんやろな。

でも、アルマダでもしイギリスが負けたら、負けを取り返すために
海賊行為がエスカレートして、結局その後も続く海賊掃討戦で
スペインの国庫が爆発して、やっぱりいつかは無敵艦隊は海賊紳士に
やっつけられちゃってたんやろうな、と思いました。

あのカトリック大嫌いなヘンリー８世の娘エリザベスが１回の負けごときで
ディープカトリックなスペインに屈服するとは思えない。

イギリスについては、森護氏、小林 章夫氏、林望氏、の著作がとっても
とっても楽しく読めてイギリスの紳士的なところも海賊的なところも
盛りだくさんなので、ぜひぜひ読もう。さあ読もう。

スペインが斜陽でなんだかんだ、そんなときのスペロマでした。
(ご清聴ありがとうございました)

にのらです。


クーラー設置工事の間、ヘタリアを読んでニヤニヤしている自分を
工事の人に見られるのもアレなので、クラッシーの６月号の、
別冊付録「休日スタイルに差をつけよう！」という特集など
を読んでいたのですが、どう考えても、そこらへんに転がってる
食べログばっかり見ていっぱしのグルメ気どりの大して光るものの
無いクソＯＬ(オマエのことか)よりも、

イタちゃんが着た方がかわいい・・・

と思って着せてみたんですが、そんなにキラリと光るものでも
無かったですね、ハイ。忠実にコーディネートを再現したつもり
でしたが・・もしかしたら食べログＯＬの方が似合うのか・・？


ところで、たぶんにのら以外にはどうでもいい話なんですが、
スペイン＊ロマーノ愛の劇場が終わりません。アルマダ海戦で
シリアスに決定ネ！と思って、調べれば調べるほど泥沼なまでに
増えていく無駄知識。スペイン側の補給船の名前とか、何の役に
立つというのか・・・おお・・・。まあいいや、なんといっても
今夜はクーラーがあるからね！にのらはやるよ〜煩悩のおもむく
ままに！！！


あ、トップを変態親分とプリプリ子分に替えました。
何か格言をもとに絵を描こうと思っていたら、ドーテという人が
良いことを言っていたので、それでいきました、。

明日にはもっとにのらの変態行為をお目にかけることになりますが、
それまでみなさまどうぞごきげんよう！












なんとなく、トップ絵では浮かばれなくて。
ロマーノにがんばってもらいたくて。

にのらです。

今日は金曜日だったので、ちょいと飲んで帰ってきたのですが、
アルコールのせいかおさまりかけていた歯痛が再発して、
いかん、これは痛み止めを飲んで寝てしまうに限ると思って
さっきから痛み止めを探しているんですが、見つかりません。
うがー・・・いてえ・・・・。なんだってこんないつまでも
痛いんやろう。明日は抜糸を行うってのに。うう・・・あああ・・。

あああああ・・・・・。

もう７月３日はあと２０分しか無いので、諦めて寝てしまおうかと
思っております。帰ったらみんな寝てたから、シャワーができない。

明日の予定

早起き⇒シャワー⇒歯医者⇒クーラー設置工事⇒ロマーノ

これで行こう。
ではさらばじゃ。


めろちゃんへ。
むくろむずかしい。もうちょっと勉強します。

にのらです。

帰ったら次女がいて腰が抜けました。
そういえば、何カ月健診的なことで産婦人科に行くとか言ってた。
まったくせっかくのパラダイスなのに〜！

まあいいや。
にのらはご機嫌なんだぜ↓



メロ様の描いたロマーノ

(に、にのらが好き勝手に彩色。セリフはメロ様オリジナル。
　トマト色へのお気使いありがとう。)

デヘヘ・・・かわいい。

だいたい、ロマーノの持つキュルルンとしたあの手の顔はメロの
得意分野とにのらは前から知ってたよ！
でも、衣装がウロ覚えすぎます。

服の色を塗ろうと思ったまま硬直すること１分。これは、イギリス風
に裸に襟とリボンのセクシースーツか・・・いや・・でも、この
リボンはスペインの衣装かもしれん・・・。でもなんでフワフワ？
この由々しき問題(メロ、ロマーノちゃんと見てない)を解決するまで
この衣装には手をつけないことにしました。一緒に描いてくれた
スイスにはちゃんと襟があったのに・・・！！！！！

メロさんは、もうロマーノのお顔を十分描けますので、
次はロマーノが日常で何を着ているのかを、学んで、
にのらに再提出してください(下心が見え隠れするセリフ)。


さて、いつまで痛いのか分かりませんが、いまだに歯が痛い。
毎日ボルタレン飲んでたら、最近ボルタレンの効きが悪くて・・。
飲んでも飲んでも痛いなんて・・・ウソ！

今、シリアスなスペインのためにどうしてもＢ５の鉛筆がいるような
気がしているので、探しに行ってきます。それでは皆様おやすみ
なさいませ。良い夢をご覧になってください。

あ。

引き出しに眠っているスペインやロマーノの絵や、素敵な小ネタが
あったら、迷わずにのらに送ってくださいね。

宛先はここだよ！
直接画像を送りたい時にはご一報ください！

あまりこの手は成功した試しがないのですが。念のため。