四畳半から那由他まで

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もう一度君に逢えても本当は、もう二度と届かないような気がしてた
2004年07月26日(月)

バイトの仲間(一応先輩なんやけど年下)が毎夜毎夜バイト終わりに彼女と待合わしてひとりで店番するおれを尻目に連立って帰っていくんだ。
こんな深夜にカップルで帰ってすることっつったらひとつしかねぇやろが!…って感じで。
いやいや、別にねぇ、そうですよ、あれですよ、妬いてるとか、羨ましいとか、ぶっ殺すとか、そんな疚しい気持ちは持ってないですよ。
僕はね、あれですから、博愛の寛大の正直の実直ですから。拍手ですよ、スタンディングオベーションってやつですよ、喝采で幸せを祈ってますよ。
オンリーロンリーグローリー、愛なんていらねえよ、夏。ですから。古いネタやなぁ。
たくさん人を傷つけた報いと思って、受止めますよ。
ああ、…何もかもすべて受けとめられるなら誰を見ていられた。涙に流れて使えなかった言葉を空に浮かべていた、いつも、いつも。…なんてね。
泣くな、おれ。まだ少し、大丈夫。



刹那
2004年07月18日(日)

おれ、本格的に嫌われてんなぁ。
いやさ、前々からうすうす感じてはいたんだけど、今日ね、ちょっとあって。
こう、何つうのかな、思いっきり現実にそれを叩きつけられるとさ、かなり凹むね。
ただでさえ孤独で愛されない、好かれない生活なのにさ、もう完全におれってば蚊帳の外。
このつらさをどれだけ噛みしめて生きていけばいいんだよ!って怒鳴りたくもなるさ。
また妄想や過去の想いに酔って眠っても、朝は確実にやってくるし、眩しいし。
おれ、なんか、もう、だめっぽいな。なんか暗くてゴメン。最近かなり落ち込んでるから。暑いし、だるいし、泣いてるし(きもっ)。



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