村上龍の『共生虫』を読んだ。この作品のあとがきでムラカミリューは”引きこもりの人々は、偽の社会的希望を拒否しているのかも知れない。”と書いているが、ヒッキーはそんなたいそーなものなんだろーか。ヒッキーはほんとうにそんな大義のもとにヒッキーになってるんだろうか。かったりーだとか、めんどくせーでヒッキーなんじゃないか。僕はショーミの話、引きこもり気味、もしくは真正ヒッキーだから言うけど、引きこもりなんて、つまんねえ、しょーもねえ、ウジ虫のクソ並みの生活だ。・・・つうかおれ個人の話しな、これ。することといったらネットかマスぐらいしかねえし。そんなんよりか、友達作ってくだらない話したり、バイトに精出したり、夜空の星見上げたり、恋してたほうが絶対楽しいし、素晴らしいじゃないか。って普通にそれができないほどやられてるからヒッキーなんだけどさ。おれも。 法案が提出されてようやく今までの取材の至らなさをいっせいに自省するメディアたちが信用ならないのはきっと僕だけじゃなくて、それは夕刊キャッツだかキャッチだかという夕刊を一足先に紹介するお昼の番組で、下世話な政治(家の)スキャンダルのより下世話な記事の部分を読むアナウンサーや、”美人”女医の安楽死問題・事件で彼女に金魚の糞のごとく付きまとうカメラマンや記者を見、うんざりする気持と関係あるんだろー。結局、自分たち(マスメディア)が都合のいい情報を都合のいい書き方で都合よく紙面を作り上げるやり方は決して朝日だけではなくて、こないだ中日新聞に載った、この地方の政治家に問う「この法案どう思いますかアンケート」で三法のうち、青少年有害保護何とか情報法案だけ除外されてたことからも明らかだろー。うろ覚えだけど。スマソ。↑今国会提出見送りだってさ。 人真似はやめよー<おれ
『ダライ・ラマ自伝(文春文庫)』を半分くらい読んだのだけど、ダライ・ラマが幾度も中国側に欺かれ、チベットの各地で虐殺を受けながら、それでも毛沢東や周恩来の(嘘にまみれた)上辺の言葉を信じようとする、その真の人間性、こんなことをするわけがない、と、あくまでも仏教の教え、あるいはガンディーの非暴力、人は元来やさしい生き物であるということを信じる真摯な姿に打たれた。 ところで、チベット人を表す中国語はマンツェ<吐蕃>、野蛮人という意味らしい。過去(今もか)、日本のことを邪馬台国、卑弥呼などと、別称を用いたのと一緒ですね。中華思想、中国こそが最高の国、土地、文化であって、それ以外はみんなクソ、というトンデモ思想。 全共闘時代の残りチンカスにうまく懐柔(洗脳?)され成田空港に土地を売れなかった農家の皆さん、ご愁傷様です。党員だったりして。てへっ。あっ、すごい誹謗中傷ですね。自己批判しよっと。
ただいま午前の4:58でございます。まったくもって寝汗ばかりで眠れんのでふとんの中から密かネット(?)してます。つーか悶々とマジで出会い系サイトに登録しかけたほどのうら寂しい日々で、かといって登録するわけでもなく、チャットするわけでもない対人恐怖、っつーか、あけすけなやりたいだけの追従が苦手なんだ。でも現実にはやりたいだけなんだろう。そうさね、どうかね?ひきこもってるからコミュの仕方知らねえんだろう、ドキドキしちゃてよう、なんとも、薬飲まなきゃやってられんわ。あ、もちろん正式に処方された、ね。「しない」という言葉はあっても「できない」という言葉はこの世界に存在しないんだよ、理解ってんのかよ、クソ!
何もすることがなくて、考えてしまう。 『屍鬼』は会話の重複が多くてちょっと長すぎたんじゃないか、とか。 殊能将之の密室本はいつ出んだ、とか。 値段的に光文社文庫、創元推理文庫、どちらの『哲学者の密室』を買うのが得策なのか、とか。 鯨統一郎は著作を重ねるごとに力が落ちてるよなあ、とか。 おすぎが『マルコヴィッチの穴』のラストをぼろくそ言ってたがおれは別にそうは感じなかった、とか。
もう、むちゃくちゃやりたくてさ、たまんなくなって。 でもぼくはひとりじゃ無理だろ? だから彼女よんでさ、いっしょにやったんだよ。 彼女「はじめてだから」って怖がってたんだけど、案外やってみると積極的でさ。 押倒された挙句、いろんなとこ噛まれて、ああ、血も出てたなあ。 ぼくは疲れたから休んでたんだけど、彼女、火がついちゃって。 おもむろにひとりでやりはじめたんだ。 そしたら彼女、慣れた手つきでもう、没頭してたんだ。 あきれてぼくは言ったんだ「ほんとにはじめてなの?」 彼女は首を振ったよ「ううん、嘘ついてたの、隠しててゴメン」って。 妙な感情でぼくは「だれに教えてもらったの?」 手に汗彼女「そんなのいないよ、ちょっと話しかけないで」 「ゴメン」 そのまま彼女、ひとりで最後までいったんだ。
ノエルの髪形はあれでいいのか? オエイシスだからいいのか? そんなこと気にしちゃいけないのか? 早く夏になれ、アルバムを。 (『The Hindu Times』のPVを見て) 人真似で生きてます。 しょぼい人間です。 つまらん男です。 日々が虚ろで、たまんねえ。 枝垂桜はもう青々として、方や路傍には飛ばされた花びらがいて、 そのやわらかな色でところどころを春に染めている。 「風が気持いいや」 こうやって、バカ正直にまた話せたらなあ。 また、話してもいいかい?
|