■ 日々の歩み。 ■
徒然の考察・煩悩・その他いろいろ発信中。

2004年12月17日(金) ゴッドファーザー

一足早いクリスマスプレゼントのお話。
実家に待望の新しい家族がやってきました。

フレンチブル(♀)が実家にお目見え。

2ヶ月ほど前に妹と一緒に実家へ帰った際、母が日参する勢いで通っている
ペットショップに連れて行かれたのですが。

そこで、白目を剥き出し、半開きの口から舌をチロっと覗かせて
ぷっくり膨らんだお腹丸出しで全身を痙攣させて熟睡する
子犬に遭遇。

ありえないほどのブス可愛さに、まめ一家の視線釘付け。

まさに運命の出会い。

しかし当世流行のフレンチブルはお値段がかなり張る上、以前飼っていた
チコさんという犬が死んだとき、プチペットロス症候群に陥ったお父さんは
新しい犬を飼うことになかなか首を縦に振りません。

ところが先日、あまり乗り気じゃない父を引きずるようにしてペットショップ詣でに
訪れた我が両親の目の前で、あのブスい…じゃなかった、

ちょっと愛嬌の勝った(まめ父による表現)件の子犬が、

初めて起きた姿を見せてくれた上、随分とお愛想を振りまいてくれたとのこと。
すっかり子犬にめろめろになった父、あっさり我が家に仲間入り決定。


ところで肝心の名前ですが。
候補を出すようにとのお達しに、「小梅」という名前を提案したまめ姉妹。
いよいよ子犬が家にやってきた月曜日、母に電話をして確認すると。

「小梅は呼びにくいから、お父さんが『かおり』にしようって」

…なぜなら、父は桃井かおりのファンだから。

姉妹、電話口で半泣きで名前変更を懇願。
いや、桃井かおりは私も好きだけどさ…。もっとこう…。


結局すったもんだの挙句、父が一晩考えに考えまして。
12月に、我が家に幸せを運んできてくれる存在になりますようにとの
期待と祈りを込めて、メリー(MERRY) に落ち着きました。

なんとなく羊っぽいけど、まあ良しとしましょう。
今年の年末に会えるのがとても楽しみです。






2004年12月08日(水) 師走DE迷走。

年の瀬も押し迫って、なんやかんやと慌しく雑務に追われる日々で御座います。
年明けに引っ越す予定なんですが、まだ新居が決まらない。
今週・来週末で本腰入れてなにがなんでも見つけます。
クリスマスに妹と引越し先探しなんて、寂しすぎてやってられない。

<最近の気になるメモ>

・近々観にいってみたい映画。

「ヴィダール」 http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=321369
塚本晋也監督作品。地下道でポスターみて素敵だったわよ。
塚本監督作品といえば、「鉄男」でも「六月の蛇」でもなく、
「双生児」(モックン主演)がマイベスト。
映画館に見に行ったとき予告で流れた、チョコボール向井氏出演の「駅弁」
ビデオが見つかりません。同行者の間では、今でも語り草。

しかし新宿の「K's cinema」って映画館、行ったことないが…。
9日までここで公開してる、ベルナルド・ベルドルッチ監督の
「ラストタンゴインパリ」(完全無修正版)は、渋谷で昔観たわね。
衝撃のバターシーン、絵面も凄かったが台詞も恰好よかった。 

「オペラ座の怪人」http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=320635
もともとこういう仰々しい感じの欧州時代モノ大好きなんで。
「オペラ座の怪人」の話自体は大して好きではないけど、オペラ座は素敵。


・近々行ってみたい展覧会

東京都美術館のミュシャ展、国立博物館の唐招提寺展。
どっちも似たようなの数年前に観にいったけど、好きなものは何度観てもいい。

今日は力尽きたので、このあたりで。




 <1つ戻る。  一覧。  1つ進む 。>


まめ。 [HOMEPAGE]