いつかいつかといってるうちに ■2002年11月18日(月)■ いつも過渡期だと思っていた ところが現実は 人が変わり 環境が変わり 時が移り 風景が変わっても 変わってないのはわたし1人だ 過渡期の先は またも過渡期で どこにも行けない事を知る 忙しく めまぐるしく 移りゆくものたちを眺めながら このままがいいと 笑っていたつもりが 実は ただ単に 不精に臆病が合わさっただけの どうにもこうにも成長しない自分と 向き合ってるだけの現実に 途方にくれてるだけ 第三者的にツボる日記 ■2002年11月11日(月)■ 赤い糸なんてない たまたま絡みついた糸くずを いくつも縒りあわせて大事にするような そんな貧乏臭い行為に支えられた恋愛関係 約束が守れない男と その男を信じすぎる女の組み合わせ 客観的に書けないからこそ 恋愛日記は面白い 愛情の裏 ■2002年11月05日(火)■ 「許されるものなら 髪を鷲づかみにして 顔を殴りたいね」 「わたしを? ソンナコト許されるわけないでしょう」 「ソンナコトするわけないでしょう」 「ソンナコト想像したあなたがいや」 「俺もソンナコト想像した自分がいや」 突然こぼれた 悲しい涙と一緒に 突然わたしは また何かを失う
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KATE ささやかでもない一日 マイエンピツに追加 |