甲状腺を片側切除して、退院。5日くらい、縫合口から膿が止まらず、ドレーン装着が続きました。生きることの真が見えた。削ぎ落とした先の先にある。圧倒的で、何もかもレベルも次元も違う…揺るがない、というのも違う。揺らぐものと比べることが、そもそも違う。ああ、これはどんなに自分が不幸だろうが頑張ろうが、幸せだろうが、死にたかろうが、条件が恵まれていようがいまいが、「生きる」がある間はそれに委ねる。その軸以外はオプションなのだから。