Small Talk 〜雑談〜

2011年03月03日(木) 実験の日々

研究室で本格的に助手のようなことをやっている。
やはり私の人生の先行きは読めない…
予想外のルートがどんどん広がっていく。

文系私大で、理系院卒オンリーの研究畑
アスピレーターにセップパック、エッペンドルフのチップ、
液クロに分光光度計、試薬の数々、メンブランフィルター。

全然嫌ではない。むしろ面白い。

ところで最近「事務員」は一般職とは名ばかりの専門職だと思っている。

私は専門職ではなく、
界面活性剤のような役割を果たすのかな、と思っている。
それにしては理系の方々との親和性が高いが。

マラソンも続けている。

仕事運はウナギ昇り。

油断すると弛むことを忘れる。これも変わらず。
テンション(緊張)を持続させること、忍耐などが
結局のところ得意なのだと思う。

知識欲は満たされている。
たまに表情を作るのを忘れる。

望んでもそこに進むべきでなければ
道は遮断される。
これでもか、これでもか、と。
その時は素直に流れに従う。
別の何かが必要とされ
望んだものは、今は必要ではないのかもしれない
あるいは
今はそうでも、変わった後の自分にはもう
サイズ違いになって、自然と望まなくなっているのかもしれない

ただ流れを読む
何かに導かれているような気がする。

選び取る、勝ち取る、そんなことをせずとも
導かれているときに、何かにぶつかった際
怠慢を良しとしない自分だから、自然と身に付ける。

私の先にあるのは
清廉な道だけだ


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