Small Talk 〜雑談〜

2010年01月10日(日) 近況報告

本社研修から工場研修に移り、千葉の僻地で現場の人から教わっている。
本社よりサバサバして現実的な人が多い感触があり、気がラクだ。
つまり本社は人間関係の空気が循環していない感じ。
ドロドロではないんだが、安定業種だからか、退屈している感じ。
退屈しのぎに他人の一挙一動をものすごく良くチェックしている。

前職は会社が今にも潰れそうで
やばい、仕事がない、金がない、死ぬー!という
非常に綱渡り的な環境だったし
そもそも社員が極小なので、皆で一致団結していた。

新しい所は、平穏さ故の澱みを感じて息が詰まりそうだ。
それでもお給料がとても良い!研修も出来る余裕がある!すごいわ!
(※手取り11万レベルではないという意味)

どうやら上層部以外の社員は、
会社は倒産しないものだと思っているかのようだ。
確かに安定産業ではあるので、倒産の心配は薄い。
そこがまた、この緊迫したご時世に時代錯誤というか、
ずいぶん暢気だな…そう感じている。
倒産をイメージできないって、公務員でもあるまいし。

私は想像力がある人が好きで、
そういう自由さがある人と話すと元気が出るので
今の職場で、型を外して段々とフランクになっていく人が
いたなら気持ちも解けるし、嬉しいなーと思う。

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ところでウサギを飼い始めた。
1月3日に、バーゲンで2万で売られていた。
12月に一度飼い手がついたがドタキャンされたという
生後6ヶ月のネザーランド・ドワーフ。
ちなみにウサギは生後1ヶ月半〜3ヶ月が売り時で
それ以降は人に懐きにくくなるそうで、敬遠されるとか。

そういう意味では薄幸だったのかもしれないが、
私に選ばれた時点で強運の持ち主かと。

小麦色の、すでにけっこう育った状態のウサギ。
生後6ヶ月じゃなく1年6ヶ月では?…と見まごう程にデカイ。
名前はサスケにした。
最初はルークだったんだが、ルークよりサスケという顔をしている…
かわいい。案外脚力があるようで、よくケージから脱走を試みている。

抱えるとビシビシ人を足蹴にして暴れて、
こちらに生傷ができるが(爪が伸びているので)
この一週間で環境には段々慣れてきてくれたようで、ほっとしている。
一応撫でるとウットリしているし、
背中をブラッシングするとじっとしているので、気持ちいいんだと思う。。


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