父が仕事を解雇された。 思えばパーソナリティ障害抱えた状態で、 今までよくもったよな。
自己愛性の人は、基準が勝ち負けしかない上に どこでも常に勝ち続けていないと精神が持たないっていう… 家庭でも趣味でも仕事でも。
すべてに勝つなんて無理でしょ? 無理だよね? その無理を貫くために、無意識に人をむちゃくちゃに傷つける。 その辺りが「病気」の証らしいですよ。
でも社長に勝とうとして食ってかかるのはよくないよね。 ほら、利用済みになったらさ、こうやってクビが飛ぶわけよ。 その社長も、社員をモノ扱いしてるっつーんで問題ありだけど。
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これまで家庭で負け役だった母と私は、 勝敗のシステムそのものから離脱したし
趣味のゴルフも不調
勝ち続けなければ自分を保てない精神構造の人が 今、全方面で「負け」が続いている。
よくて鬱、極端さに駆られたら自殺かな。 ただ、運よく家庭は「勝敗」とか 「優劣」のシステムがなくなってますから 現時点で彼が身を寄せられる最後の砦になってます。
家庭が「共存」への書き換えが間に合ったのは僥倖。 去年から母娘で治療を受け続けてきたことが、ここに繋がるとはね。 なんだろうね、このタイミングの良さ。 びっくりだよ。
カウンセラーさんも急展開っぷりにびっくりしてたけど 喜んでもいた…「お父さん、早く治療に来るといいんですけど」って。
心療内科に行く人間=劣っている、と思ってる彼が 果たして自ら行くかなぁ… ぎりぎりまで粘るだろうなぁと想像がつくので、げんなりしちゃう。 まー、行かずに勝敗システムを家庭で行使しようものなら 父は追放され、行き場をなくして自滅ルートに繋がりますけど…
無駄な抵抗はほどほどにして、はよ行け!(笑)
「P.S.アイラブユー」を観た。 珍しく泣いた。
舞台になっていたのがNYとアイルランド。 後者は行ったことがあって、 ひたすら続く緑色のシーンを見た時に懐かしかった。
なので、来月NY行ってくる。 今なら大家からの返金もあるし、 あっちに友人も居るのでちょうどいい。 アメリカ本土を訪れるのは初めてだ。
ちょっと浅草観光、みたいな感覚で NYに行こうって発想が出てくる。 航空運賃総額で13万円って知って、 あ、実は遠いのね、と。 それだけ。
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先月辺りから過去が消えた。 家族? 何それ? そんなもん居たっけ? そんな感じ。 色々なことが思い出せない。 ファジーで実体がなかったことだけは記憶しているが 具体的なことが抜け落ちた。
あれだ、この一か月で、 背後にあるはずの「来た道」が ごっそりブラックホールに呑まれて消えて 今は一歩踏み出す毎に、一歩後ろが崖になっていくという。
それは清算が終了したのだ、とカウンセラーが言っていた。 (私は彼をとても信頼している。彼はプロだ。) 私の「治療」は一昨日で終わった。 「予防」がこれから始まる。
表面だけでも生きていけるが 人生はとてつもなく深いのかもしれない。 きちんと生きようとしたら。
なーんかまだ出てきそうなんだよ違う局面が 違う切り口があって…
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i-Pod nano(限定の赤)を購入。 最初に入れた曲がNe-Yo(ニーヨ)。 音楽の趣味変わった。
*新居でネット開通
*前の大家トラブル解決。
交渉成立、新居の礼金と引越し代と 仲介手数料はすべて前の大家が負担。
*年内限定で整体・ロルフィングを習っている。 *お試しでバドミントンとソフトバレーボール参加。
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