Small Talk 〜雑談〜

2007年04月23日(月) これは割とアタリ?



Yぽちさんへの私信>

時かけ初回特典(フィルムの切れ端)
こんなん当りました〜
真琴ちゃんが時の狭間に
投げ出されてるシーンみたいです。

えーちなみに
まだ観てません!

アンジェラさんの武道館ライヴDVDもまだ観てません!



2007年04月21日(土) 段々分かってきたのさ〜

「時かけ」DVDが届きました。
話もいいけど、背景が美しい…って
まだ来てから観てないんですけども。

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台北旅行に行くことになりました。
3泊4日となってますが、深夜出発・早朝戻りなので
実質1泊2日みたいなものです。

…が、安い。
代理店勤務で良かった。
ちなみに残席の叩き売りだったので
金曜夕方売り切れ間近でのギリギリ予約。

久々の海外です。相方と喧騒にまみれた屋台で
美味しいものを食べてこようと思います。

相方のパスポートは切れていたので
アクションがもうちょっと遅かったら
それが理由で渡航断念するとこでした。

行けなかったら、もう二人はとことん
縁がないものだと決め付けて
別れるつもりでおりました。
…まだ頑張れよってことか、神様。

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でも何でなんだろうな
最近、相方を見ると、過去の人みたいに感じるんだが…
ずっと、彼と足並みを揃えようと頑張ってきたのだが
歩調が合わないのね、育ってきた環境が違いすぎたか。
片や優良男子校&完全日本育ちで、秩序の中で暮らしてきて、
片や路上に牛がいるカオスな発展途上国等で育った帰国子女。

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「業に入れば業に従え」を
会社とか地域単位じゃなくて、国単位でやるってことは
結構腹を括らないと出来ないもんです。大人の場合は。
私もすっかり大人になって日本に染まっているから、
今からアフリカに住めとか言われたら、
覚悟を決めてからじゃないと行けない。
観光なら気楽なんだけど、住むとなると…うん。

子供の場合は、覚悟なんていらない。
それまで培ってきた日本での価値観とか、あんまりないから
抵抗も少なくて、すんなり丸呑みしちゃうのね。
あっさり業に従えちゃうの。

ずっと国内にいると、
こういう発想を意識すること自体が
あまり一般的じゃないのでは?
「海外に出る」って選択肢そのものが無かったりするし。

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環境の変化に対する寛大さっていうのか?
場所の数だけ違った常識があるっていうか…

私と彼とは、その基準が合わない。
その価値観が、合わない。
彼はかなり限られた秩序の中で暮らしてきたので

ひとつ、彼が色々な世界を知っていくか
ひとつ、私が、彼の世界に適応していくか
(私にとっては随分限られているようにみえる)

後者を試してみたところ
閉塞感が拭えない。
寄り添う努力はしてみたよ。
帰国子女だからか、合う合わないはさておき
適応してみようとしちゃうんだ。
でもどうしても無理だった。
私はもう何でも丸呑みできる子供ではなかった。

でも、色々な価値観や世界や常識があるんだと
感じられる環境を好むことは、気質として残った。
私がすでに培ってしまった素質だから、
消せないし、消すつもりもあんまりない。
(だから何だかんだで、情報が集まる旅行業界に残ってるんだな)

彼は彼の世界で幸せなのだから
彼が無理をしてそれを壊す必要はない。

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結婚は、お互いがお互いを調整していくものらしいけど
「調整」じゃなくて「矯正」とか
「強制」や「強請」になるようだったら?

彼は「強請」なんてしなかった、けど
私が彼の方だけを見ていたら、
彼の(限られた)世界にしか触れられなくて
しかも彼の仲間はどうもオタクとゲーマーが多いから
「げげっ、息詰まりそう!(私は)」
「お洒落な奴はいないんかい」と思ったり…

オタクの存在は興味深いし、
まぁそういうのもアリだろうと思うけど、
私自身は彼らのようにはなれないよ。たまに羨ましく思う。
ただ、だからこそ私は飄々としていられるんだろうな。

なんか、もしかして道が分かたれたのかなとも感じるけど
自分最優先でいいんだものね。
私は、オタクに、なれない!
ならんでよろしい(笑)

私の人生は、彼のものではないから
いやいやだとか、無理をして、
彼の元に「行ってあげ」なくていいんだ。
「行きたい」なら、行けばいいけど
恩着せがましくなるくらいなら
それをしない方がいいんだ。

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でもこういう気質だとさ…

私は常に私と似た性質の人を「彼」にするか、

特定の彼以外に、別業種だとか、別の国籍だとか
違う趣味を持つ人だとか、「他の世界の住民」を
友人・知人として周囲に集めてくるか

どっちかじゃないと結婚なんか、まず無理じゃね?



2007年04月18日(水) 難しいなぁ

自信:〔自分の才能・価値を信ずること。自分自身を信ずる心〕

『貴方が貴方自身であるために
 どうして他人が必要ですか?』

世の中にはどうも
最初から、こんな面倒くさい事を意識せず
すこやかに成長してきた人がいる。

そうやって「私は私です」と言い切れることが
私には、すでに自信がある証拠に思える。

私は、見下せる相手が必要だったりしたよ。
逆に、私の周りには、優秀な人たちも沢山いた。
似たもの同士の集まりで、その中では
潜在的には見下される側だったのかも、私。

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「私は私」

私はそれが出来なくて
この間も死にたくなってしまった。
いや、「死にたくなる」なんてアクティブさはないな
「生きていたくナイ」だな。受動的なアクティブ。

とにかく、受動態はまずいだろう
欝で最悪のコンディションだがベストを尽くせ!Be active!
一日に何か一つ、新しい情報を入れるべし!(簡単ね☆)
まず手近なところで、興味のある事を検索しようと思い

検索:
「自殺」

迷走っつーか逆走。
色々方法はあるけれど、
吊るのが一番苦痛が短いそうで。

自室に吊る場所がない事は確かめたので
突発的自死はないですな。
あの波には、勢いの強弱があるからなぁ。
肝心要の環境が整っていなければ、
最悪のビッグウェーブもやりきれるでしょう。

このコンディションでなければ
知りえなかった知識をゲットしましたよ…?

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相方は私の悩みを
ティーンエイジャー・レベルのものだと思っているようで
自分も中学の頃に自信がなくって、人に当たってたよと。
悪い奴じゃないんだよ、むしろ励ますつもりなんだろう。

でも、ああ、この人は
永遠に私を理解しないし、するつもりもないんだろうと…
「オレもこうだったから、大丈夫」なんて
誰も彼の体験談を聞きたいなんて思っていないのに。
しかも「中学で」ってのは、ケンカ売ってんだろうか。
そもそも、彼自身が私を同じ種類の人間だと
ひとくくりにしている、傲慢さ。

あ、私は、ベビーシッターが欲しかったのか。
口答えしないカウンセラー役とも言えるかな。

彼のは反抗期と思われる。健やかな青少年に訪れるもの。
自分のやり方がうまくいかなくて死にたいと思ったんだって?
私は、「私のやり方を押し通したいけど…」じゃなくて
「私は存在していてはいけない気がする」がベースにあるんだぞ?
全然違うんじゃないのか、ハードルの種類が。

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今頃気づく。
人をわかろうとする時に
自分の意見を挟むのはNGだ。
一旦相手の言い分を丸呑みするんだ。
そういえばいいカウンセラーは、
まずクライアントに全てを吐かせるんだった。

自分のパターン以外は認めるつもりがないのに、
わかろうとしているフリをして
わかったような顔をするから、腹が立つんだ。
いい人なんだけど。無邪気なんだけど。
図々しい、ふてぶてしい、そんな印象。
「親切」の仮面で隠してある所が、また。

他の人だったら、きっと違う見方が出来るんだけど。
ああ、つまり私は、今は全然愛していないんだな。
私が今、愛せるのは、私の話をただただ聞いてくれる人。
でもそれって愛なのか?

私が「変わらなくちゃ」と思う前に
バランスが合ってつきあっていたんだから
均衡が崩れてきたのかも。
変わりたい私が、ムリに相方に合わせて生きるのはムリだ。
私自身に従っていない。



2007年04月10日(火) いいなー!

BD−1、かっこかわいいです。
いいなー、折りたたみ自転車。
こういうの、折りたたんでヨーロッパとか
キコキコ走ったりしたら素敵だなー!
こういうので、天気のいい日に
ちょっとポタリングとやらをしてみたい。
一緒にやってくれそうな友人いないけど!
あーそうか、だから探せばいいのか!
その前の自転車を買えと…?

高いけれども
モールトンのを見た後に、BD−1を見ると
安く感じられる。
でも軽いですよ、10〜12kgなのね。



2007年04月01日(日) 花とスピッツ

ご近所さんと相方とお花見@猿江恩賜公園。
(沢音さん、お誘いありがとうございました!)
天気は崩れそうで何とか曇り空を保っていました。
桜も満開、わんこ連れの人も沢山。

10年近くお付き合いのあるネットの方々なのですが
この2〜3年で何故かご近所さんになりました。
不思議なご縁でございます。

桜の下で酒盛り→カラオケ。
そういえば、こういう典型的(?)な花見は初めてでした。
T野姐さんの旦那さんと、相方が
コアなゲーム話で盛り上がっていました。

参加者は、みんな既婚ないしカップルだったというのが
ありえないシチュエーションでした。

ある程度の年齢になって、誰かと付き合ったら
そのまま結婚するもんだ、と思っていたよ俺達は。
職場のおじさんはそう言っていた。疑問すら持たなかったという。

…うん、何だか、周囲で既婚の人はそういう感じなんだけど
(色々考えて臨んでいることは承知していますが)

桜ハラハラ。
私はふらふら。
幽体離脱しそうです。

対岸の彼女ではないけども
なさそうでしっかり横たわる、一本の線。
何故私は踏み込めないのか。

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その足でスピッツの「GO!スカ」ライヴへ。
ファンクラブ会員限定のライヴです。
一人、いそいそと大都会へ走り出す夕暮れ。

お姐様方と初対面だった相方をカラオケに残して。
ひどい彼女だ。すんません。

一人で動く事の快適さと、心もとなさと。
一人でできるもん、ではないけれど
独り身の開放感ってのは、確実にある。
実家暮らしってのも、開放感の枯渇の理由なんだろうな。
一人暮らしをしたら、無性に結婚したくなるのかもしれない。

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さてライヴ。
私にとっては、初のファンクラブ限定イベントでした。
好きな曲アンケートのTOP3を歌う、なんていうのも
限定イベントならではだなぁ。

「愛の言葉」と「スピカ」にほろりときました。
新曲お披露目もありました。
「稲穂」も良かった。「魔女旅に出る」なんて懐かしいのも。
「ラズベリー」や「クリスピー」とか、やや古めのも…
色々なアルバムから満遍なくピックアップされてる所が嬉しい。
いつもスピッツのライヴはあたたかいんです。
初の写真撮影もありました。
mixiとかで公開しないでね、との事ですので
アップはしません。あしからず。

跳ね回って元気出ました。
相方用にゴースカTシャツも買ってきました。
ライヴのTシャツ買うのは初めてでした。

これを書くまで意識していなかったんですが
昨日1日は「初めて」づくしだったんだな…


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