2007年05月27日(日) |
■死のバリエーション |
激しくネタばれちゅうか、、、、
真夜中に嵐の海を見に行って、 高波にさらわれちゃったムスメを持つ離婚した夫婦の話し、
という認識でよろしいのでしょうか? しかも、それをぐだぐだと、三歩進んで二歩下がるという感じで、 状況を認識しようとしている人たち?
少なくとも長塚京三さんと高橋惠子さんの共演だあ〜、 うぉっっと、行くとちょっと後悔する。というかしてしまった。。。 別にこの二人がわざわざやらなくても、いいんじゃないかなと 思うのです。
勿体ないという意味で。
後、チラシがめっちゃ爽やかで、舞台の薄暗さ、内容もさておき、 ステージ全体が大きな箱のようなものが3つあって、 そこを出入り口代わりにしていて、 その中だけが白く、舞台は停電のようで、声だけが響いている 眼鏡を忘れてもさほど問題のないステージのものとは思えないので、 関係者出てこいって感じです。
少なくとも、どの辺が、「死のバリエーション」なんだか、 私には、さっぱりだよ。。。
途中で意識を無くしたのが、いけなかったのかしら。。 あんまり悔しかったから、パンフも買いませんのことよ。
盲目のワル、杉の市が、盲人会のヒラエルキーのTOP、 に、師匠を殺し、母を殺し、情人を殺し、盗み、犯し、騙し、 ありとあらゆる悪の限りをつくし、 「検校」(けんぎょう)の地位に登りつめるまでを描いた、スペクタルロマン!
井上ひさし先生原作、蜷川幸雄演出、古田新太出演!
感想、面白かった!
んですけど、太字で思わずぐりぐり書いちゃうとか、 チラシを見て、わくわくした、 あー、やっぱもう一回見たいなあという面白さでは無いです。
後半、実はあんまり、ヒトゴロシ場面が無かったせい?? 歌が延々と長く続いているのをみて、やべ、飽きるかなと 思ったんだけど、そんなことも、無かった。でも、物足りない。。。 なんだろう、期待が山のように高かったせいかしら???
と、云いつつも、思いがけない所が楽しかった所があります。
ライバルのような塙保己市という、段田安則演じる、 杉の市と対称的な、品行方正な学者がいるのですが、 この二人が対峙している時の、杉の市の可愛さと云ったら、 まるで、小学生のボクちゃんが、イイコイイコしてもらいたい 無邪気な可愛さがあるのですよ。 ・・・・って、ああ、いがぐり頭だからか。でも、可愛い。
そして、なにげに、塙保己市も杉の市のことを、好き認めてる所が、 いいですね。じゃなかったら、三段切りを進言する時、あんなに、 辛そうなはずないもの。自分で切りに行くし←違う。
だから、この話は二人の男の一風変わった友情の物語と、 いえないことはないなと。・・・・って、二幕だけなのですが。(笑)
後、もっと関係ありませんが、しばらく♪「ぼんの可愛さ、●●の○の数」 という歌が、しばらく耳から離れませんでした。歌うわけにも、いかなかった ので、困ったのでありますよ。
後、さらにどうでも、いい、極めて私見ですが、
ヒロインは、舞台慣れしているという点だけでも、 毬谷友子さんが、良かったのでは、良かったのではっ!!!! えこ〜、えこ〜、エコ〜っ。
でも、流石にちょっとアレだから、反転ね。うふふ。
今だに確定されない住民税の金額と、
→今回から税率が変更された+市町村合併で安くなるか、高くなるか、 全然、予測がつかねえ。
ちなみに私はハケンなので、住民税は自分で払うんすよと思っていたら、 最近、やってきたヨビコさん(ヨビコ眼鏡だから)が入っていたハケン会社は、 給料天引きだったそうな。
P社は使えねえといっていたが、住民税を払うのがいかに大変か知っている 私は(笑)T社すげいって感じである。
こまつ座からは「ロマンス」のチケット優先のお知らせが来たが、 シスカンパニーと、 大竹しのぶの会(両方ただ) たか子さんのFan clubからは、全然、音沙汰がないことである。
何枚、取れるのかしら? もあるが、引き落としは何時?というのも、超気になってます。 上記とリンクしてますので。(笑)
トト当たんないかしら???
とりあえず、当たったらマンション買うんだ〜 って、 まだ、買ってないけどさ!!!
あっ、ロマンスはちなみに音楽劇だそうです。 そして、今、検索されるともれなく上位にこの日記が出てきます。。。。
ああ、それも気になりますね。。ふっ。
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