昨日、会社の人と町○で、呑み会をしました。
Kちゃん@会社のなかよしさん Sぶちょう@Kちゃんの元上司。 わたし。
意外なことにブチョーと私で話が弾みました。 オレンジ色のうさぎの球団のこととか。(笑) まつざかけいこさんのこととか(確か)
それから、
「ずるりるさん、ハケン先はP?ダメだね、アソコの営業。 俺、三回も逢っているのに、 初めましてって、名刺だそうとするんだもん!」
と仰ったので、
「はい、ダメなんです、彼!」 と、包み隠さず正直に答えました。 だって、その部長さんは秋頃に配置転換で、ハケンがいる 部署になったのですよ。初めましてをして半年も経ってないのに、 なんというテイタラク。普段の彼の仕打ちを考えればフォローする 謂われもありません。
そんな彼ですが、漸く配置転属になり、おさらばすることになりました。 後任は、若いお兄ちゃんです。 置きみやげに、私の昇給の件も動いてくれたそうです。
本当にアップしたのを見ないと何とも云えないのですが、 てゆうか、ぼったくり分から、私に廻してもいいじゃんと思うのですが、 まあ、とりあえず、よしとしてやろうと言う気になるから、 私も大概、人がいいです。(ということにしておいて)
まあ、フツカヨイでも文句言われないしね。←それかよ。
ちなみに、ワイン二杯と、グレープフルーツサワーと、ビールを 呑んで、色々食って、千円でいいと仰っていただきました。
やっぱり、紳士と呑むと、いいですねえ!
そういえば、(ほぼとはいえ)奢りなんて、前の会社の送別会以来ですよ。。。
ちなみに、その日の女子二人のマックス。
Kちゃん、四千円。 私、一応、七千円。ただし、出し切ったら、500円貯金ひっくりかえし。
ちなみにKちゃんは、元気で、 「ずるりるちゃんは、フツカヨイ体質なのね」と、不名誉な称号を頂きました。 いや、酒に溺れるタイプなのとは、言い返せない元気もありませんでした。
そんなこんなで、まだ「ひばり」の録画を見ておりません。 割と好きな、声だけだったら、一番好きなキリストの憑依? の所だけでも、見たいなあ。。
2007年03月16日(金) |
■グットラックハリウッド |
往年の名巨匠が再び映画を撮る為の秘策。 それは青二才のゴーストライターになることだった! 思惑通り、彼は自分の脚本で新しい映画を、新人を 操りながら、撮ることが出来たが、しかし、出来上がった映画は………、 てな感じの映画監督と、その秘書と新人ライターの3人芝居。
見終わった後、優しい気持ちにしてくれる良品。 久世星佳さんのの猫背で巨匠には敬意を持って、 若輩者には厳しメの秘書が可愛い。
彼女の愛情=巨匠が映画で彼女を幸せにしていた証がちゃんと実るのが、 思い通りにならない人生の、だけどちょっとした幸せになっているのがいい。
今まで真面目に頑張ったからこその、 小さな一番じゃない二番の幸せが勲章の如く輝く。 それが最後まで生きているのですが。
ただし、劇場が大きい。 大きさに負けたんじゃなくて、大きい。 そして、BGMを一曲流したいだけなんか? というやたら長い暗転もただ虚ろに響いているだけである。 それが7回(数えたのではない。パンフレットを見たら8場面あって、場面ごとにそれやってたから)も続くと、集中力が途切れる。円形でやれば良かったのに。せめて劇場の方。
まあ、円形でやると首つりわっかが困ることになるのだが、 それはなんとかしようという方向で。 ラストは良かった。でも、泣けないのは以下同文(笑)
席も後ろはガラガラで、団塊世代のおじさまたちに上手く売り込めば良かったのに、(長塚京三さんなんだし)商売っっけないのかしら??
ちなみに新人ライターは、筒井クンなので、天然ボケか?と思っていたら、パンフを見返すと、さらっとイヤな子でした。(狙ったキャスティングかしらん?)
本当は初日の2/17に行ったのですが、 暑苦しくひばり日記が書いてあるので、移動して(笑)
患者と付添婦の女優二人の芝居で、TPTの、レパートリーの一つ。 出演は安奈淳さんと毬谷友子さん。
女同士の二人芝居って、割と好きだし、内容も面白いと 思うのだけど、なんかイマイチ感が。。。。
その最大の理由が、冒頭で明かされる、 付添婦が看護師の資格を持っていないというウソをつくこと!
どうでも、いいことのように思われますし、いいとも思うのだけど。
気むずかしい患者が、お情けや病院にあてつけで雇った彼女に、 やがて心を開いていく。だが、実は彼女が、看護師の資格を持っているし、 腕のいい人だから、患者の心を開かせるために、病院がお願いした付添婦で、 しかも、組合の関係で3週間という期限付きということを知り、ちょっとした復讐と 意地悪を企て、そして……というのが、この舞台の大筋です。
その中核を担っている、看護師が免許を持ってないが、 私には、付かなくてもいいウソに思えて。。。。
又、彼女がそんなウソを付くタイプに見えないので、実は病院側の考えたウソなのか、 それとも、本当は彼女は思っていた人とは違うのか、 そこの所がはっきりしないと、なんだかもやもや〜
留学したいと行っているのですが、そもそも資格もない女が留学できるのか?とか 考えちゃったし。。。
でも、きっとこんなことを悩んでいるのは私くらいなのでしょうね。。。
演出はもうちょっとスピーディーでも、良かったかなと思います。 幻覚や回想に行くところをスムーズにして欲しかった。
毬谷さんは、毬谷ぶしが炸裂していて、素敵でした。 食べ方が汚いのも、この舞台のポイントなのですが、ちゃんと汚かった。スゴイ。
でも、老いに関する場面で、ファンとしてはちょっショッキングな場面がありました。 いや、それすらも劇中効果に出来るのが女優なんだろうけど。 帽子をとって、白髪交じりの髪が出てきた時、息をのんだわ。
美術は美しかった。朝倉摂さん流石。 真っ白の病室に、ガウンとか効果的に赤が使われる。しかも、はっきりとした美しい赤。 そして、開帳された圧倒的なジャスミンの花。ラストは良かった。
所で、ジャスミンなのに、タイトルは「薔薇の花束の秘密」なんだろう。 花束、ちょっとしか出てないのに。それも謎です。(笑)
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