にっきちゃん。

2002年11月30日(土) エビ、それは

今日。
久しぶりに女課長に怒鳴られました。
なぜかって、彼女のモノスゴイ機嫌の悪い時に
「コレはどうしたらいいですか」
って質問したからです。


すかさず。

「あのね。あなたはね、レベルが低いのよ。低レベルなの、わかる?
 そんな低レベルなことあたしに聞く前にどうにかしてくれるかしら」


ばしっと。
怒鳴られました。


うわ。
さっきまで
「あーやちゃん」とかいって猫かわいがりしてたくせに
機嫌が悪くなるとまるで別人だァ。
機嫌がいいと普通に答えてくれる質問だったのになぁ。


顔色変えずさらっと答えました。
「そうですね、その通り低レベルでした。」

確かに。「低レベルなのよ」とばしっと言われるには
むっとしてもいい質問内容だったとは思ったけど
100%カンペキな
質問でもなかったと怒鳴られて思い、


お金をもらって仕事をする人間として反省しました。

次は二度と同じコトしません。



***********************************


トコロで。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
あたしの生きがいは




エビ、これだね。







あたしはきっと前世、海のイキモノだったに違いないのです。
だって海の食べ物があれば他に何も要らないくらい海の幸らヴだから。
中でもやっぱり




エビ、これだね。





数日食べないでいると本当に寝る前エビのことばかり考えて
眠れない時があります。
いや、ホントだから。


エビのなかでもいろいろ種類があるけれど
もうどうしてもどうしても食べたいとき、決まって頭で思い描いているのって
気付けば



クルマエビ、これだね。



最近は焼いたクルマエビのマヨネーズ和えがあたしの頭に
住みつきっぱなしです。
コレ、食べないと毎日毎日クルマエビのマヨネーズ和えの事を
考えてしまうことにそろそろ気付きました。


もう寝る前はかならず・・・ぼーーっとしていると必ず
ふと気付けば考えていることは



クルマエビ、これだね。




そろそろしつっこいですね。




というわけで、毎日考えすぎてかなりエビストレス
溜まってきているため
読んでいてみんなどうなんだ、と疑問を感じた自分を無視して
吐き出させていただきました。



本当にエビが食べたい・・・。
今日もああ、やっぱり寝る前に考えてしまう
それはやっぱり



エビ、コレだね。







・・・ああ。




2002年11月29日(金) たいちゃんとご夫婦様。

今日、上司である、あの激しい女課長の担当している
婚礼の打ち合わせに一緒に出させてもらいました。
12月8日に結婚式をあげる夫婦の打ち合わせです。
お客様と(夫婦)同席しての打ち合わせ。

その若夫婦にはもう子供がいました。
その名も、「たいちくん」1歳。

これがもう、ありえないほどにかわいくてかわいくて
本当にたまりませんでした。

コドモって、こーーんなにかわいい生き物だったのね。
オナカとか、ちっちゃくてまるまった足とか
もう本当にカワイクって仕方がない。
あたしはもう、たいちゃんのことばっかり気になって気になって仕方がない!


何がヤバイってもう、あんなにちっちゃな子が
生きていて動いているだけでもう、

っくーー!!!!!

となってしまい、何をしてももうたまらんカワイイのです。
まだ上手に歩けないから這いつくばりながら階段登る姿に
ノックダウン。
えへっ、えへっ、って両手動かしながら
あたしを見つめる目にノックダウン。
もう不戦勝です。たいちゃんのバカ。
あんなの、自分の子供だったらどうしよう。
あたしの子もあんなにかわいかったらどうしよう。(余計な心配)

あの笑顔!
無垢すぎます。
ありえません。


自分のオナカの中からあんな子が命を分けて
出てきちゃったらホント、たまらないだろうなと
めちゃくちゃ思いました。

で、その若夫婦は奥さんが看護婦さんでだんなさんが
消防士さんなんだけど
たまらん、雰囲気がいいの。
なんか素朴でフツーーなんだけど、

奥さんが「ねぇ、引き出物はコレで言い?」とかだんなさんに聞くと
彼はたいちゃんをアヤしながら
「おお、いいよぉー」って言うんだけどその言い方がモノスゴイ
普通なくせにモノスゴイ愛情こもったあったかい言い方で
本当に、幸せが伝わってきました。
自然体でステキな2人だったな。


そんな2人に、あのありえないかわいさのたいちゃん。
あたしの顔見てにーーーー、って笑うの。
ホント、ありえませんでした。
母性本能くすぐられまくりの日でした。

あんなにかわいい子がいて、
ステキな雰囲気の2人。
たまらん。
結婚って、幸せなものなんだなと感じた一日でした。


************************************






**********************************


でもホントに今日はあったかいものを感じた日でした。
なんだか癒されたよ。
ありがとう、たいちゃんとご夫婦様。




2002年11月28日(木) 先立つものはお金。

おはようございます。

あたし、今猛烈に欲しいものがあります。
いつぞやも「ほしいものが・・・」とかほざいた覚えがありますが
今回もほざかせていただきます。


あのね。
それは何かと申しますと、


クラシックギター



ほ、しーーい。


しかしある方のお告げによると

「クラシックギター?そんなの安くたって6万はするぜ、ちぇけ」

だそうで。
あたしのこの貧相な暮らしの中で6万を搾り取るにはあまりにも
無理があるのであり。
悔しかったので今日、真相を確かめに楽器やさんへ赴いてまいりました。


すると。


あるジャン、3まん4せんえんちぇけ!!!!!!


・・・2万くらいでないのかよ


いやいやいや。
というわけで、さっそく試走。いや走ってどうする、もとい、

試奏。




あーーーーーーーん。
ステキな音色。なんと柔らかい弦様。

私「クラシックギターってアコースティックより弦が柔らかいんですネッ」
  (目、キラキラ。そして弾いてる)
店員「は、はぁ・・・」


とか一人で当たり前のことを言ってはしゃぎ、店のおねいさんを
しらけさせてきました。
いいの、でもいいのっ。


あのクラシックギターの弦の柔らかさにあたしは感動しました。
あーーー。
これがあればあたしは村治香織になれる・・・。


いや、なれないから。というツッコミは当然の如くなしで。


ああ、ほしいなぁクラシックギター。


あたしは今、

スペシャルな音のするステレオと
クラシックギターがあれば何もいりません。


ていうか

世の中ヤッパシ

金が全て。



いいの、もうなんとでも呼んで。
お金がなけりゃぁなにもできないのよっ


先立つものはお金。
ローン終わるまで我慢我慢っ

・・・っくぅ。



2002年11月27日(水) ハナレグミな音

久しぶりです。


最近PCがウイルスにやられているため、
日記を書いているとなんの前触れもナシに
あたしのこのPCくんは
カッチカチのコッチコチに固まりなさるため
今もこうして書きながら気が気ではありませんこんばんわ。


「さ、書き終わったぞー今日はよく書けたよく書けた」
と一息ついてENTER押そうとしたその瞬間、


   ぱつん。



あっ・・・。



「おい!!!お、おい!!!!」


といくら声をかけて見てもピクリとも動いてくれない時の
あの虚しさ。侘しさ。哀愁。
いくらやってもムダだとわかっていても
マウスをガタガタ動かし続けてみるあたしも
諦めの悪い人間ですちぇけ。

・・・というわけで今日はどうなることやらこんばんわ。




さて。そんなわけで今日はアレですね、アレ。
待ちに待ったアレ。

そう、SUPER BUTTER DOGの永積タカシ氏のソロ、

「ハナレグミ」のアルバム発売日

                    です。

その名も「音タイム」。



いやーよかったよ。
ていうか、ちょっとかるちゃぁしょっく。
バタ犬とは全く違うのですもの。
バタ犬のふぁんきーな音とは違ってアコースティックなタカシ兄さんに
なっちゃうぞーあはは、な事はわかってはいたものの
あまりのアコースティックぶりにちょっとビックシしました。

・・・ていうかこれを読んでくださっている人がバタ犬を知っていることを
前提に進めていますが、よろしいでしょうか(一応ウカガテみる)


しかし。
タカシ兄さん、どうしてあんなにアコーな音を作ろうとしたのでせうか。
考えてしまいました。あまりにもバタ犬とは違いすぎて。
もともとスキな音楽はアコーなのでしょうか。
それとも、ちょっとした息抜きもしくはお遊び?

後者のような気はしますが。
でも「サヨナラCOLOR」とかフツーにシングルで出してた事を思うと
やっぱりアコーな音もスキなのでしょうね。


しかし、タカシ兄さん、ホントステキだなぁ。
バタ犬のような音でふぁんきーにはじけていながらして
さらにアコーな音もできるという。
なんだか違う世界を持っていて、その意外性に惹かれてしまいますた。


で。
「もともとアコーがスキなのか」
というお話ですが。
この「音タイム」、まるまる全部アコースティックがぎゅ、っとばかりに
詰まってらっしゃるのですね。
ヤッパシソロでここまでやっちゃうってことは
もともとスキなんでしょうね。と思いましたが皆さんはどう思われますか?
タダの息抜きやお遊びでやるにしてもココマデやらないでしょう。
もうちょっと違うジャンルもやるのではないかしら。
と思いましたが皆さんどう思われますか?


・・・と誰に問うているのでしょうか。・・・ねぇ。


で。
あたし的感想ですが、曲自体は好みでナカターのですが
「ハナレグミ」、ありですねぇ。
その理由

1、ファンキーポップなバタ犬のタカシ兄さんが作ったアコーだから価値がある
  (あたしにとって)

2、なにはともあれタカシ兄さんの声はジャンルを超えて最高だ


3、すごくシンプルな音なので余計わかるのですが演奏がうまい!
  音がシッカリ出来てる



・・・こんな感じで。



というわけで、あたしの気になるところ。
バタ犬好きがこの「ハナレグミ」を聴いてどう思うか。
・・・知りたいですねぇ。

まぁ多分永積さんがスキだから買うのでしょう、
きっと、「あり!」な人が多いですよね。
何しろ声が声だし。



で。
しつこいですがやっぱり気になる、
「タカシ兄さんはバタ犬音とハナレグミ音、どちらが本職なのか」
って問題ですが(気になってるのはあたしだけという説もある)


今回のソロ活動に「ハナレグミ」とつけたあたり、
ヤッパシ自分はバタ犬の人間だという意識があるのでしょうね。

バタ犬から今離れた活動だよ、と名前に意味を込めてるってことは
もともとはバタ犬の音のほうが本質にあるのでしょうか。
と思ったりしました。


ソロの方に力を入れたりそっちが本質にあったら
わざわざ「ハナレグミ」ってつけないかなぁと。



なんだなんだ?
分析し始めたよこの人は。


うざくなってきたのでおひらき。
そんなわけで、ハナレグミ、ありでした。


イヤシ系。









2002年11月26日(火) ディズニースーパーベスト

レンタル屋さんで


「ディズニー、スーパーベスト、でらっくす」
を借りてきました。
なんと2枚組。きゃぁ。


とは言っても決してディズニーヲタではないのであしからず。
なんで借りたのかって、アレンジを聞きたかったからです。

普通のミュージシャンたちのCDからは得られないアレンジがあるでしょう、
というわけで。
ミュージシャン(つまり歌い手。歌手。)の
CD言うのは、それぞれジャンルも違えば
アレンジも違うけれどもヤッパシどこか
似てくるでしょう。いやかなりデッカイ目で見てだけど。

例えば使っている楽器。
ギター。
ベース。
ドラム。
シンセ。
ピアノ。
曲によってはホーン。


まぁ一般にはこんな所でしょうか。
最近はシンセがかなり活躍していますが。
もしくは打ちこみ。

じゃぁディズニーはどうかって。
一言で言えば「オーケストラ」。ですかね。
もしくは吹奏楽。


・・・なんだけど、クラシック調でなく、
どちらかというと耳から受ける感じはPOPで。


ごたごた言ってないで結局あたしが聞きたかったのは
オーケストラや吹奏楽の音をどう使って
楽しかったりPOPだったりするアレンジをしているのか、ってことです。
最初からそう言えよ。

そういうのを得れば自分が曲を作る時に

ホーンなどの動きを比較的簡単に思いついたりアレンジできたりするだろうと。
そういう魂胆です。


そんなわけで昨日、3時間ぶっ通しで聴いてみました、延々と。
ヤッパシ聞いてよかったです。

フルートはココでこう出るのか、とか
そんなトランペットもありなのね、とか
ホーンだけでこんなにボサノバチックに!とか
いろいろ得ました、はい。



というわけで忘れないうちに作るか、もしくは
このままドンドン上塗りでまた得て頭の中にいれ込んで行くか。


よし、作ろう!と思ったはいいものの、あたしのマシーン、MOTIF7くんは
今ある方のおうちに遠征していらっしゃるので
戻ってこられるまでにいろいろ勉強しておくことにします。



しかし、楽しい。
ホントに楽しい。
早く、作りたいっす。


トランペットやフルートやトロンボーン、ホルン、
クラリネット、ファゴット、オーボエ・・・

いろんな吹奏楽楽器を使ったボーカル入りの曲が出来たらなぁと。

今ひとりで模索中です。
想像中です。

あたしって暗いかしら。ドゥフ。



2002年11月25日(月) つぶやくだけの日記

さて。そんなわけで。

11月28、27、26と順番に書いてきた今日、11月28日。

一気に書こう、
こーう、れーいの、

THE,日記ダメ。



も、この25日でとりあえず締めくくろうかと。


ダメなんですよ。
仕事のある日は。
一日一日かいてられないの。
しかもね、その日その日に仕事が終わった後書いていたら
確実にどんよりと暗い鬱日記になって
皆様を地獄の世界へご招待、になってしまうの(笑)←つけてみた、つけてみた


さ。楽しい前置きはこの位にして。
今日は何を書こうかしらマダム。


***********************************
ところでみなさん、もうすぐ今年も終わりですね。
とかありきたりなことを言ってみる。
もう、12月になるのですもの。
実感ありますか?
あたしは全くなしです。
日付も曜日も、月も、年も、まったく感覚無し。
今、まだ9月だよ、と言われても普通にああ、そうだっけと
受けとめてしまいそうな勢いです。それってどうなの。


去年の今ごろは何をしていたかしら。
そうだなぁ、必死でギター練習していたなぁ。
そしてクリスマス。
相方ちゃんと一緒に箱根の宿に泊まってプレゼント交換したっけ。

そして就職しなきゃなぁと考えていたっけ。

1年でイロイロあったなぁ。


これからはどんな1年になって行くのでしょうか。


・・・と思っては見たものの、そういえば・・・あれ?まだ年こえてないんだっけ。
早まった、早まった。


*************************************



さ。
そろそろ寝よう。
みなさん、おやすみなさい。
明日も一日、いい日でありますように。







2002年11月21日(木) 終わらない一日

人は、いつも自分に無いものに憧れ、嫉妬する。

あたしは以前こんな人に憧れ、嫉妬した。

自分の人生を見据えて努力している人。
目標がある人。
ひたすら努力する人。
苦しいものを乗り越えようと努力する人。


今は違う。
今はこんな人に憧れ嫉妬する。

人生を楽しく生きている人。
毎日笑顔をたくさん持っている人。
心の底から素直に人生を楽しんでいる人。


憧れの対象が変わったのは
自分が変わったからだ。
あたしは今、前者の人だ。
だから、今自分にないものに憧れる。


あたしが苦しくて苦しくて仕方ないとき
バカみたいにケタケタ笑ってくれる人が必要で。
まぁ気楽にいこうぜー、って
空気の人に癒されて。
じゃぁ気楽にいけばいいんだって思うかって言うと
そんなことはあるわけはなく
あたしはあたしで何も変わらないのですが
その言葉と笑顔だけで
本当に元気になる。


心底疲れてる。
心底疲れてる。
心底疲れてる。

毎日鳴り止まない電話。
毎日終わらない仕事。
終わりを迎えない仕事。
布団に入っても電話のベルと人間の怒鳴る声が
耳の奥で鳴り響いている。




普通の毎日って。
起きて、ご飯を食べて、どこかに出かけて、笑って、
ご飯を食べて、寝て・・・笑って、生きて・・・
そんなふうに過ぎていく一日、あたしのところに出ておいで。
たまにはそんな日、過ごしてみたいな・・・。










2002年11月20日(水) 連日続く

それにしても
連日続くこの孤独感は一体どうしたら
解消できるのでしょうか。


生きていることになんの諦めも、惰性もないのに

自分自身の力でコレ以上何を努力したらよいのか
正直あたしはわかりません。



なんだか一人でボーっとしていると
意味不明な涙がこみあげてきます。
泣いてもしょうがないから泣きませんが。



あたしはどこに向かっているのでしょう。






正直に思います。
人の力が必要だと。
素直に認めます。
あたしは今誰かを必要としています。

その「誰か」が今はこの世に存在しないことをわかって
あたしは孤独感に苛まれているのでしょう。


力を貸して欲しい。





2002年11月19日(火) 続・ホテルの忘れ物

さて。

今回も皆様にホテルの裏事情を知っていただこうと思います。
なかなかよいペースでシリーズ化してますね。うんうん。


前回「忘れ物はこんなに迷惑」と訴えさせていただきましたが、
今回はどんな忘れ物があるのか。ということを紹介させていただこうかと。


そうだなー。

あたしね、一日に平均して3,4件忘れ物の電話を受けます。
予約嬢は5,6人は常にいるので一日に約20件ほど問い合わせがある事に
なりますね。
私たちのホテルに宿泊するお客様の人数、
あたしの記憶から平均して、ざっと350人くらいでしょうか。
(250の日もあればMAX500の日もある)

そして宿泊でなはなく宴会だけ、レストランで昼食だけ、
またはホテルで開催されたセミナーや会議のみの参加。
そういう方も毎日150〜200はいるかと思われ。

それを合わせると一日の利用数、ざっと500。

とすると一日に利用するお客様のうち25人に一人は忘れ物を
していく計算になります。

・・・まったく何やってんだか。コマルヨチェケ。



今まであった問い合わせ。

「泊まった部屋の金庫に、封筒に入れた50万を忘れた!すぐ、見てきてくれ!
 部屋は903号室!!!!!」


・・・ホントかよー。ウソついてんじゃないのー。
と思いつつ走って見に行きました。
その903号室、既に今日御泊まりの方がチェックインされてます。


・・・コン、コン、。


「申し訳ありません。フロントの山中と申しますが、失礼してもよろしいでしょうか。」

その日903に泊まっていた方は同窓会を兼ねての旅行でいらしていた
おじいちゃんグループだったため、

おう、ねぇちゃんどうしたどうした言って入れてくれました。
そして金庫を開けると・・・・



あ、あった!!!!!!!封筒の中に50万!!!!
ウソじゃなかったのね!そりゃあんなに切羽詰った声でかけてくるわけだ。

金庫をあけた時、おじいちゃんたちの歓声があがりました。
「うひょーーーーーー!!!ねぇちゃん、なんでもっと早くいってくんねえだ!」
「これで酒が何倍のめた事か!!!!」



・・・ネコババかよ。

まぁまぁ。これは、一見落着。


あとね、こういうのもありますよ。

おばあちゃんがすごーーく恥ずかしそうに。
「あのね、私ね、532号室に泊まったものだけどね、お部屋にね、
 下着を忘れちゃってね、あのー、恥ずかしいから処分してね」カチャン。


それだけ。まぁ、なんとかわいい。
でもね、そんな電話くれなくても大丈夫だよ。
しばらくしてなんの連絡も無い忘れ物はこちらで処分するからね、おばあちゃん。
本当にかわいいし、電話を貰っても何もならないけど
心があったかくなりますね。


あとねぇ。
「コートをクローゼットの中に忘れた」
ありがちですね。帰りに寒くなかったから忘れていってしまったのでしょう。
洋服などの大きいものは大抵清掃係の人がフロントに届けてくれるから
見つかります。

あと、つい昨日あったこんなもの。
コレはちょっとした事件でした。

「さし歯を間違えて捨ててしまったらしい。探してくれ」
どうなのこれは!
しかもその人、酔っ払っていたためどこでいつ捨てたのか全く覚えていないと。

これは、探しようもありません。
前の日宴会で酔っ払って・・・で、そう訴えがあったのは翌日。
ホテル中のゴミは、もう既に専用のゴミ収集場でごーごー回されています。

フロントから要請がありました。
「さし歯探しに各セクションから一人ずつ出して欲しい。」
モチロン我が予約センターにもその要請はきました。
ただでさえ鬼のように忙しい予約センター。
例の女課長はキレました。
ふざけんなと。

・・・でも、一人いきました。
みんなで「ためーる」という呼び名のついたホテルから出る全てのゴミを
集める所に出向き。
そう、あのーゴミ処理場みたいな所を思い浮かべていただければ。
もうくっさくて仕方ないの。
で、ゴーゴー回ってるゴミ袋をひと袋ずつあけてさし歯を探すのですよ。
紙ゴミの袋もあれば大量に出た食事の残飯の袋。

考えただけでも吐き気が・・・。
しかもさし歯なんてちっちゃなものを・・・。


しばらくして予約センターから借り出されたMさん、げんなりして
帰ってきました。

「えびのしっぽ・・・えびのしっぽが・・・」
そううわごとのようにブツブツ言ってました。
きっと彼女、残飯のゴミ袋をあさっていたのでしょうね。
ああ、おつかれさま・・・。

で、さし歯はどうなったのかというと、奇跡的に見つかったそうです。
出て来た時はみんなその場でBANZAIさんしょうしたそうで。
そうでもしなきゃやってられないよなぁ。
みなさん、さし歯、酔っ払って捨てないでね(涙)


あとはこんなのもある。
「車のカギを忘れた」
・・・どうやって帰ったんだよ。ホント意味不明です。あったからいいけどさ・・・。

「化粧ポーチを忘れたの!化粧できなくてあたしは仕事に行けなくて
 困ってるの。あなたも女性ならわかるでしょう!?」
・・・わかるけどさ。
すぐ届けてとまくしたてるのでフロント主任がくるまでソッコー届けに行きました。あってよかったよホント。
でも謝るのはコチラ。府に落ちないねぇ。でもしょうがない、それが
サービス業の宿命。



「昨日泊まったんだけど、ホテルの部屋のカギを持って帰っちゃった」
困ります。返して、ねぇ、返してよぅ。


「部屋に携帯電話を忘れたんだけど、今からすぐいくから用意してまってて。
 じゃ。」
ま、まって切らないでっ。
まずその部屋に携帯があるかどうか確認するから!
といっても
「オレが忘れたっていってんだから忘れたんだよ。おまえなにいっちゃってんの?」
と切れられる始末。
そう言ってなかったことは山のようにあるので無理やり保留にして
部屋まで走る走る。
よかった、あった・・・。で、フロントに
「今からコレ取りに来る人いますから!あ、ちょっとガラ悪いから
 対応注意で。」
と預けてOK。

「お客様、確かにありました。お待ちしております」
「だからあるって言ってんじゃねーかよ、じゃ。いくからな。」
いくからな。ってケンカ売ってんのかコラ―!!!
おう、こいやっ、きてみろっ!!!

・・・と心の中で罵声を吐きながら
「はい、お待ち申し上げております。お手数おかけして恐れ入ります。」
自制心育ちまくり。いいヲトナになれるかしら、あたし。



**************************************


そんなふうに問い合わせがあって、その忘れ物がある場合。
無い場合。

また、忘れ物として届いているのになんの連絡もなく、
ほったらかしにされているものたちもたくさんあります。
フロントには「忘れ物BOX」という棚があり、
そこを開くともう、バラバラバラーーーーっと、
たくさんの忘れ物たちが落ちてきそうな勢いで積まれております。
一つ一つビニール袋に入れられて、日付とそのものが何か書いた紙といっしょに。


洋服とか、時計とか。
中にはポッキーとか。

「12月2日、テニスコートにて、ポッキー」って。
えっ、12月・・・。きっとテニスしながらポッキーを休憩中にでも
食べようとしたんでしょう。
それにしてもご丁寧に「ポッキー。」とかちゃんとメモに記録してあるのを
見ると侘しくなりますね。
もうすぐ1年ですよ、ポッキー。さすがにもう取りに来ないだろうよ。

あと、まるまった靴下とか。
なんかもう、くさそうなの。
・・・捨てようよ。もう、いいよ。ね。


あとなんか知らないけど電池とか。
「10月25日、大浴場にて、電池」って。
ひげでもそったのかしら・・・。
大浴場に電池の忘れ物・・・。ナゾ。

カメラとか。
ボールとか。
傘とかね。
キレイで高そうな指輪とかね。


いくら高そうでも、忘れていってしまうとこうやって
靴下やらパンツやらと一緒に棚にねじ込まれてしまうのですよ、
ね、虚しいでしょ。




ああ、忘れ物ネタで3回くらいなんとか引っ張りましたね。
ホテル話、よいネタになりますね。
これからもシリーズしてこーっと。

・・・というか私のストレス発散(;´Д`)


みなさん、どうか受けとめてください(;´Д`)

今日はココマデ。








2002年11月18日(月) 一番欲しいもの

みなさん、もうすぐクリスマスですね。


あたし、クリスマスダイスキです。
自分の誕生日よりもスキです。
だって自分よりもイエス.キリストを愛しているから。


あーめん。


というわけで、


クリスマスに自分に何をプレゼントしようかと考えた結果。
こういう結果が出ました。



いい音のするみらくるぼっくすが、

     ほ、しー―――――い!!!




そう。つまり、コンポね、コンポ。
というかステレオというか。


だってね、あたしのコンポね、今コードをなくして
全く使えないの。
だから音楽聴けるのは車の中だけというありさま。

もうコード探したり買ったりしたにしろ
あたしのコンポ、かれこれ4年ほど前に買ったものだから
いい音ではないんだよね。

それなら買い換えよう!というわけです。



というわけで今日見てきたんですが、
めちゃくちゃ欲しいあんちくしょうに会いました。

パイオニアのあんちくしょう。
6万円です。
もうね、スッゴイいい音。
コレがダントツにすばらしきさうんどでした。
遠くから聞いているのに耳元で唄を囁かれているかのような
ステキなさうんど。ありえなーい。
思わずきょろきょろ見まわしちゃいましたもん、
ドコにシンガーがいるのかと。(匂ってる)


欲しい・・・欲しいよぅ。
サンタさん(親だろ)・・・。
でも25にもなってそんなこと言えない・・・(当たり前だから)


というわけで、6万は無理にしろ、新しいのを手に入れる事を決意しました。
決意をしてもお金が伴わないって話ですけれどもまぁまぁあぁ。


ああ、あんな音が自分の部屋でフツーにきけたら
あたしは仕事が3時4時までかかっても
帰って寝ずに聴くね。(ウソつけ。即寝だろ。)


ああでも本当にステキだろうなァ。
あんな音を部屋で聞けたら。
欲しいな・・・。




というわけで、今一番欲しいものは
ステキなさうんどのするみらくるぼっくすでした。




ところでみんなは
部屋で聞く音楽、何で聴いてるのですか?

PCから?
コンポから?
それともモノスゴイステレオ・・・。


・・・・・・ああ嫉妬。



2002年11月17日(日) オトナの人と。

突然ですが、


年上との付き合いで信頼、という感情を学び、
年下との付き合いで自制心が芽生える、と言います。

(いやもちろん例外だらけだとは思いますが)

思えばあたしの周りは年下だらけです。
ふと考えてみると信頼できる人、友達、先輩って
本当に数少ないんですね。



グチですが、
なんというかかんというか心底疲れてきました。


安心して信頼できる、または「自分が何とかしなくちゃ」と
思わなくてもいい人間関係がほしいなぁ。とふと思いました。




仕事のお話でした。







2002年11月16日(土) ホテル裏話3

突然ですがあたし、
めちゃくそに貧乏なくせにCDをレンタルしてもうかれこれ相当
延滞しております。

というのも、朝出勤時にはまだ店は開いておらず
帰るころには閉まってる、っていうね、こう虚しい理由があるわけですよ。



決して面倒くさくて返していないのではないので

「延滞してます」

とか電話してこないでよ、わかってるの、わかってる(涙)

ごめんなさい、本当にゴメンナサイ。あうーうう。



*************************************

さて。
そんな話はさておき、
今日は、ホテルの裏話なんばーすりーです。
前回はコマッタ電話人、というテーマでしたが(そうだったのかよ)

今回は、

「みなさんもホテルに行ったら気をつけよう」

をテーマにお送り致します。
そう、気をつけてほしい事。とにかく基本。


忘れ物、しないで!!!!

これです。これにつきます。

まず、ぶっちゃけ忘れ物されると、
本当に困ります。ていうか、迷惑です。THE、ME I WA KU!!!
「あのー、すいません、昨日泊まった佐藤ですけど、
どこかに指輪落としちゃって・・・ありませんか?」

そう電話を受けるわけですね。あたしたちは。

「さようでございますか。こちらも気付かずに大変申し訳御座いませんでした・・・」
とまずはそう言いますが(あたしは)


まず、
迷惑その1「どこか」ってどこだよ。

そう、これね。客室は1階から10階まであるし、レストランは数カ所にあるし
宴会場だってたくさんあるし、トイレも数え切れないほどあるし、
お風呂だって、廊下だって、だってだって・・・

それを「どこか」と言われてもホントコマッチャウしかないのです。
指輪忘れて困ってるお客様以上に困ってるのがあたしたちですよ全く。

次にこんな事を聞きます。

*お部屋は何号室でしたか
*どこでお食事されましたか

それを覚えていてくれたら(何しろホテルが広いので覚えていない人が多い)
その客室の電話を鳴らして、部屋の掃除でバカ忙しい清掃係の人に
「すいません、そのお部屋に指輪ありませんでしたか・・・?」
と聞きます。
清掃係もホント走りまわっていて余分なことしているひまが実際無いので
「えっ?指輪????ちょっとまって!!!!!!・・・はぁはぁ」

もう、怒ってます。
ホント怒ってます。

「あ、もしもし?!ないよ!!!!」
「あ、そうですか、忙しいトコすいま」ガチャン。
きーらーれーたーよー。むなしいゼ、チェケ!
こっちも忙しいのにチェケ!


次にレストランに繋ぎます。
「忙しい所ホントすいません。そちらに、指輪落ちていませんでしたか?」
「あ?!指輪っ?もう、忙しいのに!!!!」
「すいま・・・」ガタンッ(受話器もうおかれてる)



「もしもし!?ない!!!!!!!!・・・はぁはぁ」
「あ、すいま・・・」ガチャン。(やっぱり切られてる)



クッソーーーーー!!!!!
こっちだって忙しいんだよぉ!!!




私「もしもし、大変お待た・・・」
客「ねぇ、ちょっと遅いんじゃないの!?」
私「申し訳ございませんでした!!ただ今探してみたんですが、
  こちらにはやはり見当たらないようでございます・・・」
客「えっ!?見当たらないってね、あなた、絶対にあたしはそこに
  忘れていったのよ!!!だって今ないんだから!!!!どういうつもり?」
私「大変、もうしわけございません!!!改めて確認致しまして、
 折り返しお電話させていただきますので、お名前とお電話番号をお伺いしてもよ ろしいでしょうか」
客「・・・まったく・・・。どうなってんの、おたくのホテル!!!」



知るカ、

 ヨー―――――――――――――――――――!!!!!!!!!


もう、言ってしまいたい。

「知るかそんなの!そんなに大切なモノをしっかり管理していない
 オマエが悪いんじゃたわけ!!!!」
(しかも笑顔)




お客様のお怒り、ヤツ辺り、ワガママな怒り、全部全部実際の現場には
まるで関係していない予約センターが受けとめているのですよ、
ああ やりきれない。
それでも、いつも丁寧な言葉で謝り、お礼を言い、
「お待ち申し上げております」
「お気をつけてお越し下さいませ」
「申し訳御座いません」
そう笑顔で言わなきゃならない予約センター。

毎日毎日やっているとホント勘弁!!!!!と
言いながらお花畑でねっ転がりたいです、もう。


あとね、こういうのも最高に困るのです。


「さっき昼食を食べに行って靴を履き替えた時
 料亭の下駄箱に黒いローファーを忘れたんですけど」


さっそく繋ぎます、料亭の内線。
繋ぐ前からもう
コワイ。だってお昼の時間帯、お食事どころの料亭は
いっぱいいっぱいでみんな着物着て走りまわってるんだもの(汗)

プルルルプルルル・・・
「あいっ・・・はぁはぁ・・・」←やっぱり忙しくて息きれてる

「すいません、予約の山中ですけど、お客様から忘れ物の問い合わせを
 受けまして、御忙しい所申し訳ないんですがちょっと見ていただけますか?
 靴箱に、黒いローファーってあります?」

「まってっ」

ガタッ(受話器置いた)バタバタバタバタバタ・・・・・(←やっぱり走ってる)


・・・・・・あれ!!あってくれ!!!!



「もしもしっ黒いローファーね、10足くらいある!!!!・・・はぁはぁっ」


「げ。そ、そうですか・・・わかりました!すいません!!!」

ガチャン。

そうなのだ。こうなるともうこれしかないのだ。
次にお客様に繋ぎます。

私:「大変お待たせ致しました。ただ今確認致しまして、
 折り返しお電話致します。お客様、ローファーに特徴などございますか?」

客:「うーんとね、黒いの、とにかく。(とにかく黒いってどんな黒だよ)でね、23センチ。特徴・・・?あとは別にないかなぁ」


私:「うっ・・・か、かしこまりました。では、またお電話させていただきます。
 お待たせして申し訳御座いません。」

客:「うーーん。あれないと困るんだよね。早くしてくれる?」
私:「はい、かしこまりました、では一度失礼致します」

・・・カチャ。


は、し、れーーーーーーー!!!!!!!!
そうです、山中走る、の巻です。


もうこういう事態になると電話で内線に繋いで、お客様に繋いで、
いちいち違うローファーを説明しながらあれですか、それともこれですかって
やってる場合じゃないのです。


そこで山中は料亭までの遠い距離を全速力で駆け抜け、
お客様のいる所ではしとしとと歩き、笑顔でいらっしゃいませありがとうございました言いながら、時には「おねーちゃんトイレドコ」とか
おっさんにハマりながら走って走って。しとしと。走って。しとしと。
そんなこんなでやっと料亭までたどり着き。

料亭からその靴、10足をごそっと全部もって予約センターに戻ります。
そして、お客様に電話をするのです。
ただし、今料亭でお食事しているお客様の靴もその、ごそっと10足の中に
入っているわけですから、
食べ終わるまでにはまた料亭に戻しておかなければならないのです。
何事も無かったように。
お客様はいつ終わるかなんて全くわからない。
そう、時間との勝負です。


電話します。


私:「お客様、靴の中に金の文字で英語が書いてありましたか?」
客:「うーーん、覚えてない・・・」
私:「では、くつの先は尖っていますか、
   それともまるくなっていますでしょうか」
客:「うーーん、まるかったような・・・」

先がまるい靴、7足!
私:「では靴の側面に折り返しはございましたか?」
客:「あーー、ぺらっとしたのだから、ない・・・かなぁ」

きりかえしなし!!あと5足だ!!!

それにしても、もうどれも同じで言いようがない。コマッタ。

私:「お客様、ただいまワタクシの手元にございますローファー、
   同じタイプのものが5足あるんですが、なにかお客様だけがわかる
   特徴のようなもの、ございましたでしょうか・・・」


客:「あー、あたしね、足幅が人より広いからちょっと広がってるかも・・・
   あっははははははは!!!」
   (一緒に笑いたいが笑えない)

幅が広い・・・これだ!!!!!!!!

私:「お客様、少しかかとが磨り減っていて、裏が肌色、中生地が茶色、
   こちらの靴でしょうか。」

客「あっ、そうそう、それだそれだ!!!!」


ヤッターーーー!ビンゴ!!!!

私「安心致しました。気付かずに申し訳御座いませんでした。
 では、郵送でお送り致しますのでご住所とお名前を改めて恐れ入ります」


で、ガチャン。
ゴーール!!!!

と思いきや、まだまだあたし爆弾抱えてる。
それは、料亭で食事をしている残り9人の黒いローファーで来た人の靴!!


走れ―――――!!!!!


というわけでまた、走って、しとしと、走って、しとしと、
で、やっぱり「おねぇちゃんラウンジドコー」とかその辺のおっさんに
つかまりながら



どうにかこうにか料亭まで靴を返し終わったらおしまい。

と、思いきやまだゴールでなく、




忘れ物ローファーの宅急便の手配をして、包んで、


  ゴーーール!!!!!!


忘れ物の電話を受けて、ここまででおそよ15分。


すべてが終わった時、駆け抜け終えたあたしを見て、
もうよかろうと課長からどすのきいた声がかかる。


課:「ねぇ。あんた、なにやってんの。仕事進んでんの?」

うっはーぎょろりってした、ぎょろり、って。(汗)


私「すいません、今お客様の忘れ物で、直接確認しにいかないと
 ちょっと大変なものだったので・・・すぐ業務に戻ります、すいません!!」


課「そうしてくれるかしら。←目も合わさず。
   (すっごい冷たい。しかも恐すぎ)」

15分。たったの15分と思えるけれどお客様からのひっきりなしの電話を
仕事のついでにとっている、くらいの勢いで本当に仕事量の多すぎる
予約センターでは、

このお客様からの忘れ物、といういわば飛びこみの仕事が一番
コマリモノなのです。
本当に、困ります。

でも、やらなきゃしょうがない。
だって、それもサービスなんだもの。

忘れ物する方が悪い、なんて道理はホテルでは通用せず、
忘れ物をしたらホテルの力で探し出し、着払いで届け、
お客様の忘れ物を気付かなかったこちらが申し訳ない、という
対応をしなければお客様はお怒りになる。

これが、当たり前。



どこで忘れたってお客様が場所も時間も覚えてなくたって探し出さなきゃ

クレームクレーム。

それをやるのは結局お客様から一番に問い合わせ、要望、苦情を受け付ける
予約センターなんですよね。




だからみなさん、

忘れ物、しないでね(涙)





・・・これが本音ですが、

お客様の忘れ物対応に時間を割かれることを、スタッフ全員が
受けとめて、その割いた時間を責めないで欲しいです。
だってこれは本当にしょうがないことで、私達の努力では
どうにもならないことなんだもの。
ホテルにはつき物でしょう。

それを「仕事のついで」としか考えず
割いた時間を上司が責めるような仕事場である事自体を、
まず改善したいですね。



まぁ、ここまでデッカイホテルで、
出来あがってしまっている
そういう考え方を変えるのはまったく難しい事でしょう。



悲しい事ですね。
でも実際にあまりに仕事が多すぎて、忘れ物の問い合わせに
笑顔で対応しながらも正直うっとおしいと思ってしまいます。

本当に、何しろこなすべき事と実際にある戦力がみあっていなすぎて
朝から夜中3時4時まで、必死で仕事をやっても
まだまだ終わらない、って状態です。


困りますね。




***********************************

ま、とにかくみなさん!!!!

頼むから忘れ物、しないでね、

忘れ物するなら忘れたことも忘れてください(鬼)


では、みなさんも快適なホテルライフを。(笑顔)←エセ



2002年11月15日(金) 見てわかんねーのかよ

さてこんばんわ。突然仕事の話ですが
今日のあたくしどもの女課長、何も、今に始まった事じゃないんですけれども
ものすごい動物化しており、朝からめっきり参りました。


今日、彼女は女性の日だったらしく、
朝からもう、出勤したその姿を遠くから見ただけで
炎がめらめらと燃え滾っており
さらに、モノスゴイ顔。
あ、間違えた、モノスゴイ顔色。
もう、理性の働かない動物の顔。

アサイチで彼女を一目みたとたん、
「っく・・・女性の日だな、今日わ・・・」と悟り、
「だ、大丈夫ですか・・・?」

と静かに話しかけてみました。

すると。

席に座ったままピクりとも動かない体とは裏腹に
目だけ

    ぢろり。


とあたしを睨みつけ。



「・・・大丈夫じゃないって見てわかんねーのかよ」


ぼそ、っとどすのある声で吐き捨てました。


「あ、で、ですよね」


うっはーーーーー!!!!!
きょきょきょきょ強烈っっ!!!!


いやー、この言い方と顔、真似できる人はそーーういないね。
体の底から震えが来るようなモノスゴイ迫力なんだわ。


・・・というわけで、今日一日みんなしてこの女課長のかもし出す、
モノスゴイ空気の中
もがきながら仕事をしていました。

いやー、ありえない。



ぷはーおひるだー、と思って抜け出すと
全然関係無いレストランの店長が、座ってご飯食べてるあたしに
遠くで自分のみそしるよそいながら聞いてくる。


店長:「今日、どうーーー?ボス。」
私:「最悪でーす」


とか遠くで叫びあいながら会話は繰り広げられ。
更に続く。

店長:「原因はー」
私:「体調不良のため。」
店長:「なるほど。オレ今日ちーかづーかね」
私:「それが身のためですよー」


ずるるー。
みそ汁すする2人。



いや、そんなわけで参りました。
ほんと毎日こんなんだもの。
スゴイよなぁ。



あたし、この人の事、きっと一生忘れない。



2002年11月14日(木) 3時間後に出勤

さて。
今日は相方ちゃんと朝方別れ、
家に帰ってあまりのネムサに12時間爆睡させて頂きました。

ぽはー。幸せ。

そんなワケで今日はCDを4枚借りてきました。

1、奥田民生「E」
2、ボニーピンク「JUST A GIRL」
3、テイトウワ「(忘れた・・・)」
4、坂本真綾「(忘れた・・・」


です。

奥田民生は、基本的に好みではないのですが
たまに斬新なアレンジなどをされるので
どれいっちょ聞いて見るか、という事です。


ボニーピンクは以前借りた時MDに落としてしまったため
今回CDで焼こうと言う魂胆です。


テイトイワは中学の時から聞いて見ようと思いつづけて早や10年。(長)
どれそろそろ・・・という事です。


坂本真綾は、某ケイタさんに以前オススメしてもらい
ずっと機会を逃していたものですからそろそろいっちょ。
という事で。




誰か、カコイイ音をあたしに教えてください。
モエタイ。



最近一番モエタ音。↓


「モノスゴイ久しぶりに聞いたシカオちゃんの、


   4FLUSHER」



あっ スペル違うっ。



いや、やっぱりシカオさんはスゴイ。
と何度も言っているのであとは略。



さて、今日のへっぽこ日記。
あと3時間後に出勤です。

何やってんだキミ。



ねようね。



2002年11月08日(金) ホテルの暴露話2

こんばんわ。
今日は、ちゃんとネタがあります。


そう、それはホテル話。
読んでやって下さい。


多くの皆さんにとってホテル、というものは「利用するもの」として
存在していますよね。
だがしかしホテルで働くあたしの、「利用するもの」でなく
「提供するもの」としてのホテル話を是非聞いていただきたく。



ていうかまどろっこしい言いかたしていないで
「THE ホテルぶっちゃけ話」って言えよ、っていう。
あー、肩の荷降りた。

もうもう、聞いてよっ。

あのね、あたし予約センターで働いているんだけれども。
毎日みんなきれいな声で

「ありがとうございます、○○グランドホテルでございます」
って言ってるけどね、お客様と喋っているけどね、
これ受話器のムコウはモノスゴイのよ。

もう、戦場です。

まず、状況から言うと、電話はひっきりなしです。
全部で予約センターの予約嬢は8人ほどいるのですが、
みんながみんなで電話をとっても耐えずなりやまない電話。

皆が皆、切ったら次!切ったら次!な状況です。



そして、あたしたちの仕事は電話を取る事だけではありません。
毎日とった予約の集計を出したり、
宿泊プランごとの集計を出したり、
何十種類もある料理コース、それぞれが、何日に何名いるかなどを出し、
和食、洋食と別れている料理師さんたちにそれぞれ
集計を出して提出したり・・・。


そうかと思えばたくさんある宴会場、レストラン、料亭などのお食事どころに
ドコの誰が何名でその日利用するかを毎日毎日
割り振っていきます。
人数ごとに、その料理コースごとに、食事時間ごとに。
その表を見て毎日宴会担当の人や、レストランの人は
席を用意したり、リーダーは各セクションの出勤表を作成したりします。



そうかと思えば毎日PCから流れてくる近畿日本ツー○ストや
J○Bや、日本旅○からの予約をチェックして、これもまた
プランごとに、料金ごとに、料理ごとに、処理していくわけです。



そうかと思えばこれとは別に、ホテルでは婚礼がありますよね。
そう、結婚式。
その結婚式は全て予約センターが担当となって行っていきます。

○月○にち挙式予定の山田、佐藤後両家様。
担当、予約センターの山中。とかなるわけです。

ホテルで婚礼と言ったら平均的に見て、
一度の婚礼で約300万くらいはかかるわけです。
モノスゴイ利益。

そんなデッカイ仕事を、一人ずつが月に5件6件と持っているのです。
そう、その婚礼をすべて計画だて、会場を用意し、
ケーキの手配、司会者の手配、当日のスケジュール、時間配分、
新郎新婦のドレス、着物、お色直し、引き出物、すべてすべて
細かく作り上げていくわけです。


・・・一気にまくしたてましたが、
雰囲気で読んでください(;´Д`)もうそんなんばっかあたしの日記(;´Д`)




・・・・で。

結局なんなのかってもう、モノスゴイモノスゴイ仕事があるわけです。
電話なんかとってらんないんですただでさえ。
電話だけでもひっきりなしなんだから、
この電話だけに全力を注げるようになれば、どれだけいいか!
毎日思います。



そんなわけなので、「○○ホテルでゴザイマス」と受話器の向こうで言いながら
耐えず他のことをやっているわけです。

「ではお食事は和食になさいますか、洋食になさいますか?」
と優しい声で話しながら右手では電卓をモノスゴイ速さで打ち、
左手では書類を数えてる、みたいな。


1本の電話をとり、この日は開いていますか、と聞かれ
「少々お待ち下さいませ」と言いながら保留の間に別の電話をとって
またあいていますかと聞かれ、「少々お待ち下さいませ」と保留にしながら
先にとった電話に出て答える、みたいな。
THE,時間差W予約取り。みたいな。

これはかなり高度です。
そんなんしながら手はまったく別の仕事を進めているわけですから、
そして2人のお客様相手に別の話を一気にしているわけですから、
ホント脳みそはフル回転なのです。


座っているけど走っている疾走感がなぜかいつもあり、
ホント世話しないったらありゃしないのです。

そんな中、人に話しかけられると本当に時間が惜しいんですよ。これが。
例えば、「コレってどうやるんですか」とか従業員に聞かれたりして。
モチロン答えるけど、ホント無駄な言葉を言っている時間が無いし、
相手も同じ。
だから効率よく、そして的確に何を言いたいのかまとめられる力が
モノスゴイ、ほんとにモノスゴイつきました。
「あのー、えっと、」とか言ってる時間がないのです、
言われる方もそんなのきいてる時間が無いのです(;´Д`)


電話を受けて、お客さまに聞かれてわからないことがあった。


でも、誰に聞けばわかることなのかもワカラナイ。
でも受話器のムコウでお客様は答えを待っている。
そんな時、一瞬おろ、っとします。
でもおろ、っとしている時間も無いのでとりあえず手を上げて大声で叫びます。

「教えてください!!!〜〜〜〜〜〜(聞きたい内容)ですか!!!」
すると電話を取っていない人が叫んで返してくれるか、
電話を取りながらもわかった人が、メモで殴り書きしてこちらに
投げてくれます。
誰もわからず、返事が来なかったら、
「申し訳ありません、確認してまたお電話させて頂いてよろしいですか」と言って切る、手があいたら調べる、電話する。


例えば入ったばかりで右も左もわからない人が、
自分が何をワカラナイのかもわからずおろおろしているとしますよね。
何もわからなくても、今時分は何をどうわからないのか、
そしてなにをわかればいいのかということを自ら
まとめる力が無い人はホント相手にされません。
というか、正直かまってられません。

だから、この予約センターという所へはいって
やっていけずやめていった人は鬼のようにいます。



そう、10年やっていたって答えられないようなことを
お客様は聞いてきます。
毎日500人以上のお客様が出入りするホテルでは、
受ける電話の内容も本当に様々です。

おもしろいっていえばおもしろいのですが。

あたしが今思い出せるのは、例えばこんな電話。


「宴会場の縦は何mですか」

・・・いきなりですか。

・・・漠然と言われても宴会場は山のようにあるのでまずその説明をしなければ
なりません。まずお客様を探ります。
このお客様はどうしてそんな事が知りたいのか。
利用をしたいのか、それとも何かの集計が欲しいのか。
それとも、人に教えたいのか・・・。
その辺を探って、その人が考えている宴会場に見合うものを
我がホテルの宴会場からピックアップし、ピックアップできたら、
実際に計りに走ります。もう、ダッシュです。
ハッキシいって非常に面倒くさい。迷惑です(笑顔)。
宴会場まで遠いんです、クソ忙しいのに勘弁していただきたい(笑顔)。


あとはこんなの。

「おたくの25名乗りの送迎バスに40名乗せて下さい。」

・・・ムリです。(笑顔)
どうしても!そこをなんとか!といくらいわれても
乗れないったら乗れないんですよ(怒)
サービス悪いとか言わないで下さい ちきしょうっ。(涙)


あとはこんなの。

「1月から6月までで、2名であいてる日を全部教えてください」

・・・もうイジメとしか思えません。
半年間、全部調べるなんて、レバー食べろって言われた方がマシです(涙)
日を絞ってから予約の電話はしてクダサイ、頼むから。


こんな人もいた。


「おたくの大浴場の手すりはなんの成分で出来ていますか」

・・・何がしたいんですか。


あと、これ。


客「○月○日あいてますか」
私「申し訳ありません、満室となっておりましてキャンセル待ちで
  ご予約を頂くようになります」
客「困るんだよ!誰がいつ、キャンセルするか教えてくれ!」


知るかそんなの。

客「わからないじゃ困るんだよ、それでもホテルかね!!!!」

すいません、ホテルです・・・。



あとこんなの。

私「お泊まりの日の御夕食は和食と洋食からお選び頂けますが
  どちらがよろしいでしょうか?」

客「うーーん。うちのばあさんはどっちがすきなのかね」


・・・「うちのばあさん」と会った事が無いのであいにくわかりかねます・・・。



それにこんなのも。
宿泊の予約を頂き。

私「お食事は和食と洋食からお選び頂けますがどちよろしいでしょうか?」
客「チェックインは何時かね」
私「あ、チェックインは14:30からでございます」
客「で、食事はどうなるんじゃ」
私「お食事は、和食と洋食から・・・」
客「で、チェックインは何時になるのかの」
私「ちぇ、・・・チェックインは14:30分からでございます」
客「で、食事は・・・」


コントかよ!!!!!



次はコレ。
宿泊予約を頂き。

私「では、お名前をおねがいいたします。」
客「あ、あんざいたかしです」
私「ありがとうございます、あんざい様、どのような漢字でしょうか」
客「えっ・・・そうだなぁ・・・うちの主人、性格は明るくて・・・どっちかっていうと
  友達が多い感じ・・・?」


・・・素でした、この人。
ダンナさんのお名前で奥様からの予約だったのですが、
はずかしそうにご主人の性格を説明する妻。
カワイイです、カワイすぎます。
でもゴメンナサイ、相当マヌケです。
コレはあまりにもコントで楽しませていただきました。


あと、なぜかおじいちゃんやおばあちゃんの
思い出話に20分くらいハマる場合もあります。
お年寄りって、基本的にヒマなため、ホントどうでもいい話を
延々としゃべるんですよね(;´Д`)
プライベートでひなたぼっこでもしながらそういうの、あたしダイスキですが
予約の電話で20分も延々昔の学校の話とか、
孫の話とかされても困っちゃいます。あーん。


あとね、困ったのがコレ。

おとなしく静かにしゃべる奥様のムコウで
飼い犬が3匹くらいでもう、モノスゴイ遠吠え。
アオーンアオーンいっちゃってもう、とまんないの。
奥様の声、全く聞こえず。
携帯などからの電話で相手の声がよく聞き取れない時は
「お電話が遠いようですので恐れ入りますがもう一度・・・」
と言えるんですがさすがにこの時はなんといったらイイのか困りました。

「お宅の犬の遠吠えがチョット・・・」
とも言えず。(困)


あとね、「○○ホテルでゴザイマス」ってでたとたん
ゲホゲホ本気でむせちゃって1分くらい何も喋れないおじいちゃんとかね。

あたしの第一声、いきなり
「だ、大丈夫ですかっ」

だからね。
心配しちゃってるよあたし。
コントでしょ、もう(困)


前も書いたけど入れ歯がはずれちゃって何言ってるかさっぱりわからない
おじいちゃんとか。


私「ありがとうございます、○○グランドホテルでございます」
客「あー、そこは、ジュラクかね」


チガウから。
ほんと「チガウから。」と言ってしまいたくなります、もう(涙)。




「決して間違いは起こしませんので、男女で同じお部屋に泊まってもよろしいでしょうか・・・」
と真剣に電話してくるおばあちゃんとか。

「ええ、もちろん、大丈夫です、そんなご心配はなさらないで下さいませ」
ホントだよ、間違いが起こっても起こらなくても、個人の問題ですので・・・。ねぇ。



そうかと思えば
「あのー、あたしゃね、さっきチェックアウトした鈴木ってもんだがね、
フロ場にぱんてー忘れちまってね、どうしたらええかね」



・・・どうしたらいいんでしょう(困)






もう、キリがありませんホント。
まだまだ皆さんに吐き出したいことがあたしは山のようにあります(;´Д`)



次回は・・・お客様の忘れ物編、と題して
また書かせていただきます。


この忘れ物もね、予約センターを困らす最大の敵です。
みなさん、ホテルに泊まったら忘れ物、しないで下さい(涙)


・・・と先に言っておきます。

ではでは今日はこの辺で。

あー、明日も仕事だァ(涙)













2002年11月07日(木) ココロノコエとわ。

あたしは最近ココロノコエに詩を載せています。
読んでくれている人はいますでしょうか。


それについて書きますが。

今日、人に「どう思う」と聞いたら
ひとこと、

「ああ、意味ワカンナイ。」


終わり。


でした。

なんだかもう、今になってもあとをひいてかなりのショックでゴザイマス。
きっとこの人だったらわかってくれるだろうなと
あたしが勝手に思っていただけに。



あたしのあのココロノコエ、通じてる人は・・・いるんでしょうか(;´Д`)


自分でいくつか書いていて思うけど、
「意味ワカンナイ」って一言いわれちゃうとあたしの書いている詩は
ホントそれまでなんだよなぁ。


大多数の人はきっとそう言うだろうとあたしも思ってます。
だけど、一人でもいいから通じてる人が欲しいですね。コレ本音。


きっと一人よがりなんだろうけど、
ちょっと気持ちを書かせてもらいますね。

あのね、自分の中のものを詩にしてどうしたいのかっていうと、
「嬉しかった」とか「悲しかった」とか「せつない」とか
そういう感情を表したいのでなく、


あたしの体の中にある世界観を伝えたいのですよ(;´Д`)おしつけです、もう。
伝えたいと言うか、・・・正確に言うと吐き出したい、そんな感じです。
吐き出したいとか言うと才能が有り余っちゃってコマルヨ芸術家は、
ワイン片手。・・・な感じがしますが決してそんなことがあるはずもなく
毎回絞って絞って死んでます(;´Д`)よろしく。(されても)


もう、ホント一人よがりです、詩なんて。


あのー。
解説とかさせてもらってイイですか、なんだかあまりにも切なく侘しいので
(;´Д`)


みなさん、ココで少々お時間を頂きまして「ココロノコエ」の、
うーーーー、例えば「ああ、勉学の匂い」を開いてください。


これはですね、こんな解説してる自体もう終わってますが
(えへ。もうどうにでもなれ)


えーっと、これはこの「あたし」と「あなた」の間にある
空気や2人の世界観、雰囲気、などを感じていただきたいのです。
うれしい!とかチェケヨゥ!とかさみしい!とか切ない、苦しい、
そう言った感情や空気は一切ありません。
一言でこの空気を表せる日本語はありません。
だから、詩にしたのです。






彼は彼女にバカだなァ、っていいながら教えている間に
「なんだかもうそんなことどうでもよくなっちゃった」と冷静に言って
そのまま愛し合うわけです。

そんなとき彼女は、彼と愛し合いながら
遠くで豆腐やの汽笛を聞いているわけです。


そう、「けだるさ」「ほんの少しのやらしさ」
「落ちついた愛、けれども情熱的で、けだるい2人」
です、そういうものを表したかったんです、コレわ・・・(涙)





*************************************

あのー、あたしは、いつもどういう空気を表したいのかって、


「楽しい」とか「悲しい」とかそういった自然にしていても心に残る
事ではなく、
自分でも思ったのか思っていないのか意識すらしていなく、
時間がたったら思い出すことも2度と無いような当たり前の気持ちや空気。
どうでもよさそうな、あえて残す必要も無いように思える空気を
残したいのですよ・・・(;´Д`)


ストーリーのようにして、時間にしたら長い間の空間を表したい時もあるし、

例えば階段の2段目から3段目に足を上げる瞬間くらい短い時間の場面を
表したい時もあるし。


人って、生きている1秒1秒、たえずなにかしらを感じているはずです。
いや本当に。

日記に書くぞ、これは、っていうような「出来事」以外に。
そして、必ずどこかしらに自分が存在している以上、
そこでの空気を感じているはずです。

それは侘しいのかもしれないし、「べつにー」なのかもしれないし
「あー」なのかもしれないし「ふぅ・・・」なのかもしれないし。


皆さん、ぼーっとする時ってありませんか?
そんな時、自分で意識して「今の自分の気分を言葉で自然に出して」みて
下さい。自然に、だよ。

きっと「あーあ。」とか「んー。」とか「ふぅ」とかだと思うよ。

それってそれだけじゃ一体自分が何を感じているのか全く自分でもわからないけど
きっと表現できる言葉が無いか、じぶんにぴったりの気分を言い表せる
日本語が一言では、ないからだと思うんだよね。


気持ちって言われても特に何も考えてないよ。
というのならその、「特に何も考えてなくて」「ふぅ」。
なあなたをあたしは表現したいと思いますのです。


・・・通じてるでしょうか(;´Д`)


この「ああ、勉学の匂い」の一番最後の描写、

「ああ 遠くで豆腐やの汽笛が聞こえる」だっけ。
この一行で、直接は言っていないけど
「あたし」のけだるさや「ああ」や「ふぅ」は
近く、表せているとあたしは思うんだよね・・・(;´Д`)




そしてこの空間の雰囲気もなんとなく表せていると思うんだよね。


***********************************


さて。ハナシがとびとびでまとまっていませんが

無理やりまとめると
あたしが表したいのは

空間、雰囲気、世界観です。
そして、あたりまえとしてわざわざ表す必要もなさそうな感情や空気です。


そういうものからきっとゲイジツはできていると思うんだよね。
絵画なんかもね。
あたしのはゲイジツなんかでなくただの「モノ」の段階でしかないですが。






あたしの詩は、1行1行追っていくと「意味ワカンナイ」になるものもあるけど
ぱっと、絵本のように読んでその雰囲気を少しでも
感じてくれたらなぁ・・・と・・・。

それでいいんです、それだけでいいんです、

「これってどう言う意味?じゃぁここは?」
といわれるとコマッチャったりもします。


聞いてるほうもコマっちゃってるし、はたまた聞かれたほうもコマっちゃったりして
もう、二人してコマりあっちゃったりなんかして、
そんなことになったらもうこの上なくマヌケでゲイジツもへったくれも無いので


あたしは自分の力がもっと向上する事と、この気持ちや世界を
通じ合える誰かがこの世にいてくれることを願うばかりです。



表現力がないのよね、きっとあたし。ね。
ガンバロ。

今度「一日つくろうツアー」を自宅で開催して
その日は部屋に立てこもってとことん作ってみようかと思います。


あーああ、ねるかl。ふあああああぁ。










2002年11月06日(水) たっきーと松嶋奈々子が恋してました

日付は11月6日ですが得意で今日は7日ですよろしくちぇけ。


そんなわけで今日はあたしの「自宅ツアー」最終日です。
気の済むまでゆっくりしてやる!
と半分ヤケになっていたせいもあり、今日はバッチシ12時間も寝ました。
スゴイね、スゴイね、ありえないね。


・・・と書いてはみたものの時間さえあれば12時間くらい余裕ですごめんなさい、
本当にゴメンナサイ。


と詫びてはみたもののまた今から余裕で眠れますごめんなさい
本当にゴメンナサイ。


・・・でね。
今日、見ちゃった。

再放送ドラマ。夕方からやってるヤツ。
そう、あたしの中で「暇人が見るもの」と定義している再放送ドラマ。


その名も「魔女の条件」。
あのー、松嶋奈々子とたっきーが出てるヤツね。
見始めたときは
「っけ、くだらもない」と思ってすぐ出かけようとしていたんですが
見ちゃったよ結局全部さぁ。
あーあーあー。


皆さん知ってます?ていうか出演者からすると結構、あのーあれっぽいよね、
そう、あれあれ、ね。
(何しろ芸能人やらTV番組に疎いものだからあたしのハナシも
ぱきぱきと進まないのである。すんません)

あのー、人気番組っぽいよね。あれ?違う?
「ドラマの中では中の下、ってとこだな」とかいうドラマ通の方も
中にはいらっしゃりそうですが、
実のトコどうなのあれは。


ストーリーはね、松嶋奈々子が先生で、たっきーが星斗で
(アニメかよ。てことは実写版だったのかよ)
もとい、たっきーが生徒で2人は付き合ってるのよ、っていう。


でね、なんで最後まで見ちゃったのかってね、それはあなた。
せつないんだ。もう。


この2人の恋しぶりが(日本語ヘンでゴメソ)。


なんというかかんというか番組のストーリーはとにもかくにも
ああいう恋する気持ちはホントたまらないね。

一日話さなかっただけで胸が壊れそうなくらい苦しくて。
何をしてても相手のことばかり考えて。
一日中感情はその人に支配され。
一緒にいるだけで何もいらない、。
見詰め合っているだけで最大の幸せ。
抱き合っているだけで満たされるっていう。

これは間違いなく恋ですよアナタ。







どうして人はこんなふうに恋をするんでしょう。
何の為に?
また固いとかいわれそうだけど、自分の人生の何かに繋がるのかな?


あたしの経験から言うと「恋」ってね、
その一時の幸せのためだけにあるように思えるんだよね。

ドキドキシテ苦しくて、せつなくて、一緒にいるだけで幸せで・・・。
その感情は必ずいつか薄れる、もしくはなくなるわけで。
これは絶対です。
お互いが努力をせずただいっしょにいるだけだったらね。

そうなった時、何が残ったかと自分を見つめてみれば
残っているのは思い出だけなんだよね。
うん。せつなかったり苦しかったりした強烈な感情たち。

恋だけの感情のままもし別れたりしたら、ますます残るのは思い出だけ。


誰かと出会って恋をして、もしその出会いから何か成長しようとする気持ちがあるならば恋の時期を終わらせてもその出会いに意味はあると思うんだな。


そして長く続くと思うんだな。

「出会った頃はあんなにスキって言ったのに・・・」
ってなるのは当然なんだな。
だって、出会ったばかりの頃はお互いにときめいてイイトコロしか
見えてないんだもの。



その「恋」の強烈な感情を一番大切とするなら
コロコロと相手を変えればいいってハナシで。
変えるたびに、また新しく恋する感情が味わえるわけでしょ。


・・・で。
あたしは恋もステキですがそれ以上突っ込んだ付き合いをしたいなと。
多分、それが『愛』ってヤツですね。ヤバイかっこよすぎ。




とは言ってもいつまでも恋する気持ちは無くしたくないっていうのが
本音です。

愛だけなら、家族や友達でもいい。
でもそれに恋をプラスしたのが
あたしの、「恋人のあり方」です。


以上、恋愛一口講座でした。


恋だけでもダメだし、愛だけでもダメ。
どっちかが欠けたらあたしの場合お別れになってしまいます。

みなさんはどですか?














あっ




そうそう、ドラマドラマっ


このドラマはね、「恋」だけの恋愛ストーリーですた。
でもね、オモシロカタよー。


暇つぶしになりました、てへ。

たまにはドラマも見てみるもんです
日記のネタをアリガトウちぇけ。







ちなみに「恋と愛ってどう違うんですか?」とか
そういう中学生みたいな恥ずかしい質問を
本気で掲示板に書いたりしないように。

ツッコみ方に困るどころか
語っても語らず交わしてもカッコわるくなりますので
そこんとこひとつ、管理人の立場をよろしく。








2002年11月05日(火) ぴーーーーーーす

みなさん、写真を撮られるときって、どんなポーズします?

ニホンジンはみんなぴーーーーーーーす!!!だよね。
かくいうあたしも
「ぴーすって。」
と思いながらもしちゃってるんでしょう。

なんかないのかね、え?ニホンジンよ。
ていうか「にほんじん」の変換一発『ニホンジン』てどうなのこれわ。
まぁまぁまぁ。



で。ポーズね。

なんかさぁ、例えばみんなで舌を鼻にくっつけてみるとか。
猪木の顔真似してみるとか。
みんなで組体操のピラミッド作ってみるとか。
ねぇ、そういう事したいねぇニホンジン。


そうそう、写真を撮るときってだいたいは
「はい、撮るよ―みんな集まって、はいはい、せーのっ」パチリ。

じゃない、だからさ、みんなとっさのポーズしかとれないわけよ。
で、多くの人は「写真を撮るために」何かするんじゃなくて
何かしたときに「写真を撮ったりもする」だからさ、
ポーズの事とかどうでもいいし、
まさか家に帰って写真のポーズについて研究したりもしないわけ。


だからさー、みんなピースばっかしてる集合写真が増えるわけよ。
ツッマンネー

・・・てなワケで、誰か写真のポーズについて研究して下さい。(他力本願)



なんかね、どんな写真でもピースばっかしてるニホンジンは
遊び心がないですよね。


お笑い芸人なんかは集合写真撮るとしたら
きっとみんなピースなんてしないんだろうな、と予想できますよね。
なんかやってやろうっていう。
それって遊び心があるからだし
楽しもう楽しませようという意識が人より強いからですよね。


そういう空気がもっと欲しいねニホンジン。


ピースはやめよう、

ストップTHE PIECE!!!(イヤだめだから)

もとい、

ストップTHEぴーす!!!


さぁ、みんなもオモシロイ顔して写真にうつろう、
たちまちヒーローだっ (このノリ無理がある)



・・・うまくまとまったところでお休みセバスチャン。




2002年11月04日(月) おけしょう

今日、おけしょう屋さんにいきました。
マスカラを買いました。

だって、マスカラつけてますから。
↑疲れてるの。わかって。


マスカラ買ったのなんて2年ぶりくらい。
とふと思い、

さらに今日会社の飲み会の時の、全員がうつってる女だらけの
写真をみて思いました。

あたし、化粧ちゃんとしようっ(力んでます力んでます)



と。



あたしの目標はねぇ、年より2,3上に見られることなのだ。
おねいさんだねぇと言われたい、全力で言われたい・・・。



なのになんなんだ、あの写真は。
おねいさんたちに囲まれてモノスゴイねぇ、もうなんか
学生?みたいな(鬱)


カラオケ屋さんに学割で入ってるところからまず改めよ、と。



違った違ったまた得意で話がずれてるから。
まぁとにかくだな。
おけしょうちゃんとしようっ、とお星様に誓ったのでした。
ゴミ寸前のちっちゃい隕石くらいに。


思えば友達とお泊まりしたって会社の人とおとまりしたって
朝、いつも一番最後に起きるくせに
一番最初に支度終わってヒマになってやんの。
あたしって簡単なヲンナ・・・(鬱)




でもね、写真にうつってるウチの課長はね、
顔だけがお面のように白くてね、コワカター。

化粧濃すぎなんだよ・・・ハァハア・・・言えないけどハァハァ・・・
オマエは舞妓かハァハァ・・・しかも顔デカすぎハァハァハァ・・・






さっ、そんなわけでね。(爽)


もっとお化粧をちゃんとしなきゃなぁと。(笑顔)
でもな・・・化粧なんて所詮(略)

いや、なんでもないです。


さっ、化粧化粧!

まちがえた、もとい。


さっ、ねよねよ!








2002年11月03日(日) 練級

日付は11月3日ですが今日は得意で11月6日です。
こんばんわ、最近めっきりすたれぎみのHPを放置気味の綾です。

ゴメンナサイ、(;´Д`)

ちゃんとまたもりあげていこうぜべいべ。(書いてて恥ずかしいからコレ)


そんなわけで、あたし、久しぶりのお休み、しかも6,7と連休ワンツー。
今回はなんの予定も立てず勝ってきままに(負けもあるのか)
過ごそう2泊3日自宅ツアーです。
誰がなんと言おうとツアーったらツアーっ(怒)

・・・もう素敵過ぎます。

一日休みでは全くもって疲れが取れない今日この頃。

今まで連休があればなんやかやと出かけたり出かけたり出かけたりしていたため
こんなにゆっくりできるのは本当に本当に久しぶりです。

2連休の2泊目(ツアーだから。はぁと。)が、先輩の休みとカブっており。
その出勤表が配られたとたん
「あーややん、何しよっか」と
自動的に先輩と一緒に過ごすことになぜかなりそうだったため
急遽母に風邪をひいてもらい、あたしは家で家事洗濯の為家を出られないことに
なりました、てへ。
モノスゴイ理由、てへ。

というかね、あたしはモノスゴイ思うんだけど
理由もないのにどうして一緒にいようとするのかなぁ。
それとも一緒にいる理由がないのはあたしだけで
あちらにはあるのかしら。

どうもね、そのへんうっとおしいですね。


なんだか小学生中学生みたいですよ。
今日部活ないからこのあととりあえず遊ぼ、みたいな。

そうそう、「とりあえず遊ぼ」。これですよこれ。

公休希望出すときさ、「来月休み合わせない?」とか言われちゃって
こまっちんぐなの。
何も予定が立っていないときにそういわれちゃうと
気遣いやさんのあたしとしては(そうなのか本当にそうなのか)
断る理由が見つからず。


そうだ、今度は「休みの日は仕事人と会いたくない」って言いましょう。
それがいいよ、うん。






ああ、それにしても嬉しい・・・・・。
連休・・・自宅ツアー・・・。


しかしあれだね、いやもうちょっとさ、休みについて語らせてくれっ。
それほどオイラは疲れてるっ(必死)
ならとっとと寝ろよなんて言っちゃイヤイヤっ

さっきまたリビングで夜寝してしまい
オフロバで青虫に追いかけられる夢を見たため
まだ寝られないからモウチョット付き合ってよ(必死)


さ、さ、それでね、休みのハナシだけどね、あのねあのね(うきうき)←バカ

昼まで寝てなんとなく目が覚めて、
「イヤもうちょっと行こう」
とそのままうたた寝する幸せ!!!


っっかーーーーっ(鼻こすってます)!!!!


それにしたって何もしないことがこんなに幸せなのってどうなのこれわ。
そんな生活でイイのか全国のニポンジンよ。

・・・いいの、でも幸せ・・・。






そんなわけで。
今日昼過ぎに起き、
ウチのホテルのランチバイキングを食べに行きました。

いや、いいねぇあれわ。
素晴らしかった。


海を臨みながらの洋食バイキング。
ホテルだね、さすがだね、なんかリッチな気分。
なくせに、社員特典、料金2割引に心から踊るあたし。
(だから行った。なんてことはない)


その帰りにでぱーとでお買い物。
「でぱーとで」とか普通に行ってるあたり、
さすが藤枝のカタイナカ。

あたしだって「渋谷でぇー」とか「ちょっと新宿寄ってぇー」とか
フツーに言いたいんだけどさ、ほらなにしろ
東京に行くと改札口で迷うからさぁ。
・・・ね。


相方ちゃんに自由が丘とか連れてってもらい、一緒に歩いていると。


相:「ん・・・クサイ。クサイぞ・・・」(つぶやいてる)
私:「えっ・・・臭う・・・?」
相:「む・・・クサイ、クサイぞ、田舎の臭いがする」
私:「にっ、臭ってるっ!?」
相:「デッカイビルがあっても決して見上げるな、わかったかっ」
私:「え、だって・・・」
相:「エレベーターに乗ったら右側で立ち止まらない!!」
私:「えっ、だって・・・」


とか言う会話が真顔で繰り広げられるワケです。



あ。話がずれましたね。
そんなこといっちゃああたしの日記はいつもズレてしかいませんが。
ま、そんなあたしがスキなんですけどね。
ま、そんなこと言ってそろそろシメようかと思ってるわけなんですがね。


あたしの道楽に付き合ってくれてありがとう、いやありがとう。




2002年11月02日(土) ちゅかれた。

やっとこさ仕事が終わって家に帰ってきましたが
ふと時計を見れば朝の4時ではありませんか。

・・・・・・・。


「ふと時計を見れば♪」


じゃないよッ

ふとじゃないよ、ふと、じゃーっ(鬱)

あと数時間後にもう家出るじゃんオマエって話です。



のんびりしたいと
まったりしたいと
何もせずぼーっとしてたいと


思わずにどうしていられますかアナタ。



言われなくたってガンバルしかないこういう時は
なんの意味もなく、ただただ
安らかな何かが欲しいです。
本当に。



2002年11月01日(金) 見てるだけでオナカイパーイ

今日は父輝雄の誕生日です。
ケーキとプレゼントと共に帰りました。


父輝雄、誕生日オメデトウ!



また今日もどうしようもない話を聞きました。

不倫です、不倫。

奥さん(24)が妊娠しているというのに若旦那(24)は
会社の女のこ(21)と浮気をしており、
その子と一緒に過ごしているためうちにかえらないと。
で、『仕事が遅かったから車で寝てた』と言うんだと。
お金も入れていないと。
ダンナは奥さんにバレていないと思って
フツーに「会社に○○(浮気相手)って子がいてさー」と
しらじらしく話すと。
で、ダンナとその浮気相手はメールで
「あたしたちの子供って絶対カワイイよね」と言い合っていると。


ちなみに奥さんは今月産まれるらしい。
ちなみに奥さんは立て続けにご両親が亡くなって今身寄りがないと。

ちなみにダンナは借金がイッパイあるけど
全部自分の親に払ってもらっていると。



理解できない・・・。

なにをどう、どこから理解したらいいものか(;´Д`)

コマッチャウよほんとに。


でさ、ダンナも奥さんも浮気相手もウチの会社の人だから
ウザイ。

で、今日も仕事が終わって先輩を車に乗せて送っていったら
その不倫カップルらしき車とすれ違ってさ、先輩に

「追って!!!つけて!!!!」
とか言われてソッコーUターン。


何やってんだってハナシ。
なんであたしがつけなきゃならんのだ。




もうなんだかそんな不倫がどうのとか浮気が、どか
借金で、とかくだらないハナシ聞いただけで
バカバカしくて鬱なのに
そんなハナシで盛りあがってるまわりがウザイ。


本当にウザイ。
もう、いい加減にして。
ホントに勘弁。



しかもみんなイライラするとすぐキレて
なぜか調理場からパンとか飛んでくるし。(マンがかよほんとに)
やたら怒鳴りあってキレあってるし。
ヤクザ並。
オイオイ。

あんた中学生にナイフもたせちゃ危ないとか言ってる前に
このイッチョ前のオトナくんたちのキレ具合と
おこちゃまぶりをどうにかした方がよいかと思われ。


もう見てるだけでオナカイパーイ。


小学生がイパーイ。



ウツー。


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