日記
起きても眠っている

2003年12月07日(日) 軽装の召使い

俺は無力だ。そんなことは知っている。多分知っていた。何もわからない。

それでも、俺が何かできることあるのかな…。あったのかな…。

頼ってくれる人がいる。

ということは、俺はその人に何かしないといけない。
何かを与えなくてはいけない。

例えば、鎖に縛られすぎた自分を見つめろよ、とかね。
でも恐いじゃないか。

自分がさらに傷つけてしまうかも。

だから何も言えない。無力だ。

でも、無力じゃないのは本人だけだ。
と自分を慰める。言い訳する。

まあ、何も考えなくて良い…。

俺には関係ない、といっても良いことだから。
言わなくても良いけどね。


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takahiko [MAIL] [HOMEPAGE]

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