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2004年12月31日(金) |
■とにかく酷かった■
本日、年末とかそういうのは関係なく論文いじり。
数時間寝て論文いじり。体調もまた下降してきた感がある。そのせいで気分も下がりっぱなし。
終わりよければ全てよし、とは言うものの、今日は今年の反省として、随分といやなことを書いて終わってしまいそうだ。暗い内容で書いてしまうと、後で読み返した時に随分と嫌な気分にもなってしまうのだが、事実は事実。その時の状態・感情は偽り無く記録しておきたい。
で、今年一年は、先日も書いたように、とにかく情けない一年だった。仕事は遅い、人との約束はことごとくキャンセル、体調はまるで上向かないし、周りの人に心配をかけたり、迷惑をかけたり、不愉快な思いをさせてしまったりと、とにかく生きてちゃダメなんじゃないのと思うようなことを数多く犯してしまった一年であった。とにかく酷かった。
来年は、少し引っ込んでいようと思う。謙虚であることはもちろんのことながら、人と関わることを極力減らそうかと。生きてれば誰かしらに迷惑なんてかけてしまうもんだけど、今年は度が過ぎてしまったし、関わらないに越したことはないだろうし。
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2004年12月30日(木) |
■まとめられるだけの時間と能力■
本日、フワフワしながら論文いじり。
いつもは、なんだかんだで騒がしい家なので、敷地面積がやたら小さい自宅であっても、一気に人と犬が居なくなると、随分と寂しくなるもので。なんだか、逆に落ち着けなかったりする今日この頃。
論文の方は、相変わらず低調な進み具合。今更ながら、あるデータの再検討を始めていて、なんだかいろいろなことが言えそうなことが分かってきて、それは良いことではあるんだけど、なんといっても締切ってもんがあるから、言いたいことを全ていうのは難しい。いかにまとめるかがポイントだ。
しかしかし、ポイントをまとめていられるだけの時間と能力があるかどうか、それが問題だ。
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2004年12月29日(水) |
■修正箇所の多さにゲンナリ■
本日も、タラタラと論文いじり。
今日から家族が田舎へ帰省する。筆者は一人居残りで論文いじり。まあ、残っていても、ダラダラしがちで、いっそのことネット環境のない田舎に行った方が論文も捗りそうなもんだが、外出する気がサッパリないので居残り。
パソコンのモニタを見続けるのがつらいので、中途半端な原稿を印刷してみる。で、読み返して自分で朱を入れていくわけだけど、まあ、次から次へと修正箇所が出てくるので、ゲンナリしてしまった。文才がないことは言うまでもないが、人に伝える文章がまだまともに書けんのかと思うと、情けない。あぁ、やっぱり一年の最後まで情けない。
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2004年12月28日(火) |
■情けない一年■
本日も、ダラダラと論文書き。
体調は良かったり悪かったりで、いろいろ原因を探っているけど、結局精神的なものなんだろうと思って、いろいろなサイトで自己診断をしてみると、鬱病の可能性がありますか、強迫神経症の可能性がありますので受診した方がよいですとか、そんな結果ばっかり。
しかし、可能性で言えば、1%でも90%でも可能性アリなんだから、なんとでも言えるもんだ。たぶん、どこかおかしいんだろうけど、対処しているだけの余裕もないので、自分の体のことなのにほったらかしになりそうな予感。
しかしまあ、今年はいろいろと嫌な一年だった。ロクな思い出もないし、ひたすら否定的で、消極的で、悲観的であり続けた年だった気がする。一言で言えば、情けない。
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2004年12月27日(月) |
■仕事納めとは無縁■
本日も、論文いじり。
院生だと、年末だから忙しいとか、もうすぐ仕事納めとか、そういうのとは無縁。とにかくひたすらこなすべき課題を淡々とすすめていくのみ。終わりが無い。
今年は修論のことがあるので、誘われた忘年会はキャンセルし、年賀状・年賀メイルはひとつも作成していない(ま、ほとんど来ないし)。明日も明後日も年末年始も、特別変わったこともなく時が流れていくことになる。ひたすらモニタに向ってキーを叩いて、ちょっと印刷して読み直して、ダメ出し食らっての繰り返し。
むしろ、年が明けてからバシバシ用事が出てくる。修論の提出はもちろんのことだが、その他にも書類書きとか、新たな研究費の申請書とか、学会発表の準備とか、別の学会発表の予定決めとか、某学会事務局に根回しに出向くとか、別の論文書きとか、バイト(TAあるいはRA)探しとか、いろいろありますな。まあ、これも修行のうち。
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2004年12月26日(日) |
■思いの外面倒な単純作業■
本日、普通に論文書き。
ちょっと内容を引き延ばしにくくなってきて、こりゃ煮詰まってきたのかも? と思い、今日は単純作業に終始する。
単純作業というのは、例えば、参考文献の整理とか図表いじりとか、そういった頭をあまり使わなくてよいもののこと。で、今日は、ずっと図表いじりをやっていた。淡々と進むかと思ったら、ズレが生じたり、配置がうまくいかなかったりで、思いの外面倒くさかった。
一日かけて、そういった類のことをやっていたが、結構くたびれてしまった。思うがままに文章を吐き出す方がよっぽど楽だったかもしれない。
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2004年12月25日(土) |
■避けてきたツケが回る■
本日、大学で講習会を受ける。
まあ、こういう身分ですから、休みとかクリスマスとかそういうのは基本的に関係ないわけです。で、昼から4時間ほど講習を受ける。
内容的には、コンピュータをいじり倒すもので、少なくとも純粋な文系の講習ではない。文系だからといって、数学を知らなくてよいわけでもないし、テクニカルな話も放ったらかしのままでよいわけもない。
それなりに科学的で論理的なことをやろうと思うと、数学だの機械だのは避けて通れないワケで。今まで避けてきたツケが回ってきたのか、大して技量が上がってない気がしないでもない今日この頃。
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2004年12月24日(金) |
■自分で読み返すための不調日記■
本日、ひっそり自宅療養。
体調は、やや改善。頭痛や倦怠感はほとんど無くなった。ただ、腹が下りやすいまま。体重が2kgは減っている。太ることは難しく、やせるときはあっさりとやせる体だ。うらやましいとか言う人がいるが、別に良いことはないです。
不調な状態を書き続けているのは人に読んでもらうためではない。自分が、また同じような状態になったときに、どうしてそんな状態に陥ったのか、どんな対症療法を試していたのか、どれくらいの期間で復調したのかなどを自分で読み返すために書いている。
まあ、もうちょっと信頼性の高いものを(病院でどういう治療を受けたかとかを詳しく)書けば、少しは人様に役立つ体調不調日記になるんだろうけど。
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2004年12月23日(木) |
■規則正しい生活へと戻るには■
本日、それらしく休養。
まだ体調はおかしいままで、頭がボーッとしている。時々痛みも感じるし、気持ちが悪い。そんな状態がひたすら続くので、心身共にダルい。
この頃は、体調を崩してから元に戻るまでにやたら時間がかかる。生活リズムの悪さとか運動不足であるとか、とにかく体に優しくない生活をしているからこういうことになるんだろう。
大学に入ってからは、その時々で自分の都合の良いように時間を合わせてきてしまって、小中学生だった頃のように、人並みに規則正しい生活へと戻していきたいと思いつつも、なかなか戻らない。
それらしい仕事にありつくことができれば、生活リズムもマシになるかも。
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2004年12月22日(水) |
■視点が変わると言動も変わる■
本日、TAで登校。
2限目の授業でも、大学に行くまで1時間ちょいはかかるのでそれなりに早めに出ることになる。深夜型の生活の人間にとっては、朝8時過ぎの起床というのはなかなか体に応える。
で、眠いわ体調はおかしいわという状態で出向いたものの、出席者が激減していることに気づく。明日が休みで、しかも今日の講義で出席をとらない見込んでの狼藉者が多数。まあ、学生の気持ちというかその動機は分からないでもないんだ、こうして実際に休まれると、「おいコラ休むなよ」と思うものですな。視点が変わると言動も変わる。
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2004年12月21日(火) |
■治るものも治らない■
本日も絶不調。
頭が痛くてしょうがない。いやーな痛みが長時間続くのに耐えられず、昨日に続いてバファリンを服用。薬はなるべく避けてきたが、このところの不調ぶりについ手が出てしまう。
1週間ぐらい休めるなら体調もだいぶ良くなるんだろうけど、現実にはそうもいかない。論文書いて、あれこれと書類を書いて、バイト業務をこなして、後期試験に備えて、研究会での発表に向けてミーティングを重ねてと、もう3月までの予定は大方決まっていて、ゆっくり休むなんてことは許されそうにない。
これじゃ治るものも治らないでしょうな。
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2004年12月20日(月) |
■いつまで続くかこの養生■
本日も、不調のまま。
いやな感じの頭痛が続く。ズキンズキンでなく、紐で頭をグルッとまかれて縛られていくような感じ。耐えられなくもないが、気分は悪い。食欲は無いが、少々の食事をすることは可能。
しかしまあ、今回の体調不良は長引いて困る。風邪のような症状もあるけど、悪化していくわけでもなく、微妙な状態が続くから余計にシンドイ。日記を書く気力も減退気味で、無気力感が増す一方。とりあえず養生するしかないってことで。
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2004年12月19日(日) |
■病院へ行けない■
本日も、不調のまま。
体調はやや改善したような気がする。なんとか動けるし。が、動きたいとは思わない。それから、食欲は無し。頭痛はするし、軽い吐き気もある。胃腸炎っぽい気がする。
病院で診てもらおうかなと思いつつ、チラッとみた ER を観て、あーやっぱり行くのはやめたと思ってしまうヘタレぶり。 病院に近づくだけで血圧が下がって、貧血気味になるぐらい。特別なトラウマがあるわけでもないが、「具合悪いな、じゃ、病院へ行こう」とすんなり考えて行動に移すことができない24歳。
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2004年12月18日(土) |
■論文書きもストップ■
本日、やっぱり体調不良。
頭痛、そこそこの腹痛、結構な倦怠感、時々くる全身の血の気が引くような感覚。結構シンドくて参ってしまった。で、一日寝込む。論文書きもストップ。
先週末辺りから、どうも調子が悪くなってきたなと思っていたが、ここにきて悪化してきたという感じ。まあ、週末で病院もやってないし、やっていても行きたいとも思わなし、とにかく安静にして快方に向かうのを待つのみ。
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2004年12月17日(金) |
■実験台■
本日、実験台となる。
午前中に、某実験の被験者となる。最近は、コンピュータの性能もよくなっているし、いわゆる文系な人でも実験器具をつくることができるようになった。今日も、パソコンの画面をみて、判定するというテストで、ちょっとしたプログラムを書けば、誰でもできる。もうそんな世の中。
具合が悪いままだったけれども、約束していたことであったし、何とか終えてしまおうと思って参加した。トラブルもなく無事済んでくれてよかった。
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2004年12月16日(木) |
■体調管理ができません■
本日、体調不良。
どうも具合がよくなくて、ゼミを欠席。そういえば、後期の初欠席が、年内の最後のゼミであった。まあ、そういうわけで、自宅でグッタリ。
このところ、29時頃寝て翌朝8時頃起きるとか、数時間睡眠だったり爆睡だったりで、体の中のリズムが狂った感じがしていたが、それがついに体調不良となって出てきたというところか。去年の今ごろも、謎の悪寒と吐き気に見舞われていた。その時も、変な生活リズムが祟ってのことであった。
体調管理には気をつけていきたいと常日頃から思っていても、いざ実践となるとまるでダメ。
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2004年12月15日(水) |
■馬鹿話が減る■
本日も、だらだら論文書き。
このところ、自宅でこもって論文書きの毎日であるため、完全なネタ不足。ネットを巡って情報収集はしているけど、別に面白いコラムが書けるわけでもないので、結局、これといったことが書けずじまい。
しかしまあ、昔の日記だと、これといった活動をしていたわけでもないのに、なんだかんだとネタにして書いていたもんだ。ところが、院に入ってからは、些細なことをネタにしないようになっていることに気づく。もうちょっと馬鹿話を織り交ぜてもよさそうだと考え直してみたり。
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2004年12月14日(火) |
■書き散らせ■
本日も、ひっそり作業。
ひたすら書く。すぐ手は止まる。細かいことを気にし始めると、まるで進まなくなる。こういう時は、少々荒い文章であっても進めることが大事。ちょっと止まってしまうと、次の始動までに余計な時間を消費してしまうから。
それでも書けそうにないと思ったら、全く別の箇所の文を書く。それなりにリフレッシュされるし、それまでに書いてきたところとの整合性を意識することもできる。だから、進まんのおと思った時には、決まって、あちこちに文を書き散らすことにしている。
削られるも部分も多いが、それなりにまとまりが見えてきたり、どう締めるかなんていう終着点が見えてきたりするもんだから不思議だ。
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2004年12月13日(月) |
■どう打開するか■
本日も、ほそぼそ作業。
いまいちな作業ぶりは相変わらず。なんだろう、精神的に余裕をなくしてしまっているからか、文献をきっちり読み直そうとしても、どうも捗らず。
このところ、心身ともに沈みが激しい。しかも、浮かぶようなきっかけも何もなさそうで、停滞しっぱなしになりそうな予感。別に嫌なことはないのだが、切羽詰まった日々に若干くたびれているのかもしれぬ。どうにかなるとしたら、まあそれは、論文を終わらせることだろうな。
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2004年12月12日(日) |
■先読みできない男■
本日、こそこそと作業。
このところ、日曜の午前中は、NHKの将棋番組を視ている。ド素人がプロの対局をみたところで、腕が上がるわけではないのだが、めちゃめちゃ弱いので、一応まあ勉強ということで。それにしても、大して関係無さそうな駒を動かして、解説者が「おお〜」と唸る意味が分からない。つまり、その程度の腕だということだ。
基本的に、「先を読む」ということをしない。というか、できない。だから将棋は弱いし、ぷよぷよをやっても連鎖の起こし方も考えられず、対戦してもすぐ負ける。実生活では、先を見据えるなんてことができないので、長期的な計画を立てるのは無理。仮に立てても、実際はまるで違ったものになっていることが多い。
そういえば、今日はPlayStation Portable (PSP) の発売日だ。ソフトを調べてみたら、将棋ソフトがあるじゃないか。わざわざパソコンソフトまで買って将棋をやるのはなあ、と思っていたところに、思わぬ朗報が。いや、こりゃ単なる悪魔の誘いなのかも。
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2004年12月11日(土) |
■結局は内容次第■
本日から、自宅で作業。
今日は、大学でそこそこ大きな研究会が開かれているのだが、自身の勝手な都合(論文書き)により不参加。それに、学校に行ってちょっとした用事をこなして帰ってくるだけで、半日つぶれてしまうし。そんなこんなで、最近、出かける気力が失われつつある。
で、自宅で細々と論文書き。今いる所は、枚数に基準はない。しかし、本論だけで A4 50枚(40字×約36行)くらいじゃ卒論と同じでダメだから、80枚〜100枚制限は必要という人もいれば、50枚超えればまあいいでしょうという人もいる。理系の人の修論だと、50枚もないものも見かけるけど。ちなみに、自分のは今の調子だと70〜80枚ぐらいになりそう。
いやまあ、結局は内容の問題であって、自分の調べたこと・明らかにしたことを人に分かってもらおうとすれば、自然と枚数は伸びるもんではある。まあ、ちょっと気になっただけ。
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2004年12月10日(金) |
■今日もあちこちへ出向く■
本日、相談とか手続きとか。
大学に着いてから著しく体調が悪くなる。しばらくじっとしていたら、動けるようにはなってきたが、こうも途端におかしくなると困ったもんだ。今日は、いろいろと約束事もあったし、ドタキャンしなかったのは不幸中の幸い。
ひとつめ、相談。あまり計算が得意でないので、相談に出向く。算出してみたデータは使い物になるのかどうか、と。結果、使っても問題にはなるまいということになって、一安心。
次、発表者の順序決め。名を連ねるのが6人となって、筆者は言い出しっぺってことでトップバッターに据えられることに。とりあえず名の連らね方は決まったが、そろそろ発表申し込みをせねばならんので、細かい部分を詰めて申し込むことにする。
その後、修論の審査申請書を出すため、文面の確認をして事務へ駆け込む。併せて、別の書類も提出。これからの時期、何かと書類を出しに事務へ走ることが多くなる。同じことを書いてはハンコを押すことの連続。なんとかならんかな。ま、なんともならんのだろうな。
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2004年12月09日(木) |
■いないかもしれませんよ■
本日、ゼミとか調整ごととか。
まず、ゼミ。毎回2人が発表するのだが、今日はその場でコメントできず。最初に話した先輩の研究については、疑問に感じたことがひとつ浮かんだのでメイルを放つことにしたい。
本日のもう一人の発表者は、同期なのだが、な、な、なんとまだ実験を終えてないという。大丈夫なのか、とメンバー一同が心配しているのだが、本人は至って自信有りの様子。といって人の心配をしている場合じゃあないのですよ。
そんな心配なんてお構いなしで、来年度の講義の TA 話が舞い込む。ここでもやっぱり自分が進学しているという前提で話がなされている。いやまあ、その意志はありますけど、いるという確証はないワケで。みんな笑って「大丈夫だよね」なんて言ってるが、本人としては全く笑えない…。
注: お互い更新日記経由で、25歳の日記才人の登録者がお亡くなりなったことを知る。同学年の者として、いろいろ思いが巡った。ご冥福をお祈りしたい。
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2004年12月08日(水) |
■一切合切遮断したい■
本日、TA 業務。
少テストを実施するだけなのであっさりと終了。あとは、ちょいと事務的な話を先生にして、そそくさと帰宅。2時間弱の睡眠で、ふーらふーらしてたので。
イマイチ、集中できる環境が整わない。自分自身に問題もあるし、生きてる以上周りの状況ってのもあるし、現実的な問題を嘆いていてもしょうがないが、どうもなあ。数日部屋にこもって、一切合切情報を遮断して論文書きをしたいところだけど、やっぱりどうしようもないことってのはある。やっぱ無理。
と集中できずにのらりくらりして、こうやって日記を書いてしまう自分。
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2004年12月07日(火) |
■妙な前提■
本日も、ひたすら本業。
来年・来年度に向けていろいろと決めるべき項目が舞い込んでいる。今決めているのは、学会などへの進出計画。9月から11月にかけて全国大会というのが開かれるが、いつどこの学会にどんな内容で攻め込もうかと検討中。
内容自体はだいたい決まってはいるが、問題は場所。遠い。ということは、銭がかかる。研究費が取れれば、あまり気にすることはないけど、取れない場合は当然自腹となる。切腹。来年の遠征予定地は、東京・関西のあちこち・四国、とどめは北海道ときた。やっぱり切腹。
で、妙に体力と時間を消費(例えば、深夜バスだと、金は浮くがくたびれるし時間がかかるからNG)しない程度に負担を減らすべく、朝一の新幹線で宿泊数を減らすとか、行く先々で知人を頼って宿代を浮かせるとか、そういう対策を施そうと試みることになる。が、致命的なことがあって、人付き合いの悪い筆者では人脈が無く、行こうとする先々では、経費節減のために人を頼れないのがほとんど。残念っ!!
とまあ、そんなことをあれこれと、共同研究者の人々と話し合っている今日この頃。発表申し込みの締切なんかも近くなってきてるし、いろいろ詰めるべきことは残りまくりである。
というか、周りのみなさん、来年度も自分が院にいる(進学している)という前提で話を進めておられますが、大丈夫?
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2004年12月06日(月) |
■どうしようもなさそう■
本日も、たらたらと本業。
基本的に夜型の生活で、ひどくなってくると、深夜型の生活になる。寝るのが、午前3時か4時で、起きるのが9時前後。睡眠時間としては、全然足りないということではないので、なんとかやっていけるが、歳をくったせいか、モロに体調に反映されるようになってツライ日もある。
改善せねば、とは思っている。が、身の回りにある処理案件を素早くさばくことができないという手際の悪さもあって、ほぼ毎日深夜の就寝となってしまい、結局改善するどころか、悪くなっているという始末。
すくなくとも修論が終わるまでは、どうしようもなさそうな予感。修論が終わったとしても、その後の予定もゴニョゴニョと詰まっているので、やっぱりどうしようもなさそう。
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2004年12月05日(日) |
■煮詰まれども容赦無し■
本日、煮詰まる。
昨日からあれこれ考え込んでしまって、完全に煮詰まってしまう。こういうときは、少々論理が通ってなくても、浮かんだものを書き連ねていけば何とかなると思って、ポコポコと。ポコポコポコポコポコポコポコ。
と自分のことだけに掛っきりでいられたら世話ないわけであるが、あれこれと処理すべき案件が容赦なく現れる。直近のものもゴロゴロあるが、中長期に渡って計画をたてる必要があるものもあって、難儀する。下手すると、発表が数件、それにともなって論文も数本書くことになるかもしれぬ。時が経つにつれて、自分のやりたいことができなくなってくるような気がする。
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2004年12月04日(土) |
■考える割には貧相な発想■
本日、まったり本業。
なかなか作業が捗らない。どうしたものか。気分転換なんてしている余裕もなく、産みの苦しみだと思って、とにかく耐えてやるしかないわけだが、今日はどうもダメ。ということで、若干ダラダラと。何事も、ちょっと距離を置いてみるってことも大事ですから。
と、物理的に論文やら資料やらパソコンから離れてみても、頭の中では構成を考えていたりするもので、精神的にはまったく離れていなかったりする。ま、しょうがない。しかしまあ、それなりに考えている割には、大した発想が出てこないな…。
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2004年12月03日(金) |
■やめとけ、やめとけ■
本日、ちらほら本業。
とあるサイトで、大学院進学の危険さを訴える記事があり(もっと広い問題を扱ってもいるんだが)、大変興味深く拝見させていただいた(←学会での常套文句っぽい)。
基本的に、大学院への進学はお勧めしない。よっぽど好きで仕方ないとか、財力には余裕があるとか、そういうのがないと、進学しても良いことなんて無いに等しいし、つまらないことこの上なしということになってしまう。まあ、ここまで来る人って、ある意味キレちゃってるから、入った後じゃ、どうしようも無いと言えばどうしようもない、特に実学でない分野の人たちにとっては。
筆者は、完全に好きでやっている。財力こそ余裕は無いが、学内の雑用等々でなんとか生き延びていける状態。いつまでも学生ではいられないし、先になんとか食いつなぐ術を得なければならんのだが、そこまで考えが及んでも、行動の起こしようがないのが現状。業績を積むことぐらいか。これがまた難しいんだが。
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2004年12月02日(木) |
■お断りの季節■
本日、ひとつ知らせが届く。
大変人付き合いの悪い(知人からの電話には出ない,メイルへの返信は激しく遅延)筆者であるが、そんなヤツのもとにも、この時期になると、毎年数件の知らせがやってくる。忘年会・新年会の誘いだ。
基本的には出ない。理由は、1) 銭がない、2) 寒い中出かけるのが面倒、のふたつ。今年は、3) 論文を書く、という理由も加わる。ということで、今年も一件も参加せず、全て参加辞退とさせてもらうことになりそう。
最近は、そう毎年毎年会ったって、おもしろくないんじゃないのとも思う。10年、20年経ったところで、「お互い、きたないおっさん、おばはんになったもんやな、がははは」と言い合う方がオモロそうな気がするし。
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2004年12月01日(水) |
■でないのも無理はないか■
本日、1コマのみ。
TA 業務のみ。講義の日と小テストの日があるのだが、今日は講義の日。出席を取ってないとわかると、あっさりと欠席する。いつもの3分の1ぐらいしか出席していなかった。なんたる狼藉。
しかしまあ、大学の講義なんて、そう熱心に出るってのも少ないのかもしれないな。自分自身も、この講義は出ないとっていうのは、3年になってから数コマ出てきたぐらいで、それ以外は、まあ特別な興味・関心ってのも無かったし。
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