ta@NO DOUBT

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以上のサイトにて、更新報告をしています


2003年12月31日(水)
■最後は,「ありがとう」で■

 本日,あっという間に大晦日。

 まあ,普段から,休みだか何だか分からないような生活を送っているから,曜日感覚とか,季節の感覚とかは失われている。そんなわけで,大晦日と言われても,以前のように「大晦日,大晦日」って慌てて掃除したり,買い出しに出かけたりそうるようなこともなくなった。まあ,年を追うごとに,テンションが下がり続けているんだろう。修論に取りかかって,一段落したときには,どうなっているのやら。

 まあ,そんなこんなで,今年も終わりである。「気づけば大学院に入ってて,うおお!,でやああ!と作業やら講義やらをこなしていたら,今日になっていた」,ということしか言えず,総括めいたことは,あまり書けない。もちろん,反省すべきことは,山ほどあるワケだが。

 そういうワケで,この日記も,影響を受けて,更新の遅延が酷かったが,来年は,内容や量に,変なこだわりを見せず,気楽に更新していこうと思う。

 今年一年,お読みいただきまして,ありがとうございました。

 よいお年をお迎えください。



2003年12月30日(火)
■今年最後の登校■

 本日,今年最後の登校。

 頭痛が酷かったが,朝から出かけたことで,電車も空いてたし,ずっと座ってジッとしてられたので,何とか学校に到着できた。で,先生と面談を済ませて,ココアまでご馳走になっちゃたりして昼過ぎになる。そのまま,ちょっと名駅をフラフラして,英字新聞3紙を買い込んで,帰宅。なんというか,時間は自由に使えるが,やることがあれだけあるんだよなあと思ったら,やっぱり萎えるな。まあ,今年は,なーんも考えないようにして,来年からまた気持ちを切り替えてやることにしますか。でないと,発狂しそうだ。



2003年12月29日(月)
■年末の大体調不良■

 本日,バッタリ。

 ひどい悪寒と,突然の嘔吐に,我ながらビックリ。原因がハッキリしないが,連日の睡眠不足の中で,京都遠征での長時間会議とか,やれ忘年会とか,書類書きとか,あれやこれやとやってたもんだから,少々疲れが出たのかもしれない。最近,心の臓も痛い気がするし,ちょっと休まないとダメかもしれん。



2003年12月28日(日)
■未練がましい■

 本日,データいじり。

 年末ってコトで,あちこち騒がしいのだろうが,筆者としては,何ら変わりのない日常であり,平穏ではないが,いつも何かに差し迫られているような感覚だけに支配されているといったところだろうか。

 ちょっとは,年末らしく過ごそうと思い,大掃除を手伝ったり,自分の身の回りを片付け「ようとして」(まだ未着手)みたりする。定番のイベントとも言える,大掃除であるが,いつも捨てようと思っているものが,全然捨てられていないことに気づく。思い切って捨てる方が,ケジメもついていいんだろうが,何かと気にしてしまって,捨てきれない今日この頃。どこでも未練がましい男ですな。



2003年12月27日(土)
■上の者にキレ気味■

 本日,メイルに参る。

 朝から,ガックリするようなメイルで,しゃれではないが,気が滅入る。どうして,そんなことを軽々しく言えるのか,分からないと言えば,すぐに下っ端が説明するのか,とにかく腹立たしいことなり。引き継ぎは,どうなっとるんだと言いたい。

 今年になって,いろいろなプロジェクトに参加したり/してしまったりしているが,このメイルに関するプロジェクトは,早々に終わってもらいたいと思っている最たるものだ。なんていうか,もう関わりたくねえの一言に尽きますな。まあ,一段落すれば,10年は,持ち上がってこないであろうプロジェクトだから,また関わるなんてことは無いと思うが。

 ホントに抜け出して仕方ないプロジェクトだし,精神衛生上もよろしくないものであるので,気にもかけたくない。でも,関わった以上,全うするのが責務であり,仕方ないが,こうもしょうもないことに,いつまでも付き合ってられねえというのが本音だ。



2003年12月26日(金)
■とにかく会議■

 本日,京都遠征。

 完全に寝ぼけた状態で,新幹線に飛び乗る(かけこみ乗車はしてません)。まだ帰省ラッシュとかではないらしく,席もまあまあ空いていた。まあ,こだまちゃんだったし,そう不思議なことではないか。で,あっさりと京都着。

 10時半からひたすら話し合い。とりあえず言いたいことを,バシバシ言い放って,あっという間に3時過ぎ。まだ他にも詰めるべき項目は,山のように残っているが,とりあえずは,既存のデータを見てから方向性を話し合おうということになり,次回は,3月の会合ということになった。さて,それまでに,希望の光は見出せるだろうか。

 で,帰り際に,抹茶パフェを食し,のぞみちゃんに乗って,さっさと名古屋着。帰ってからは,ひたすらゴロゴロ。年内の業務は,残すところ,あと1つ。



2003年12月25日(木)
■(午前)3時まで打ち合わせ■

 本日も,何気なく登校。

 ちょっとした仕事をやって,コーヒーを飲んで,新しいケータイを受け取ってという一日。新デバイスを手にして,結構テンションは上昇しているけれども,結局,明日のことが気になって,ケータイいじりに没頭できず。帰ってからも,進言内容を考えて,パートナーとメイルのやり取りを,午前3時過ぎまでやり取り。明日の朝も,それなりに早いが,やることはやっとかねばな。



2003年12月24日(水)
■ほんとに書くこと無いなあ■

 本日も,相変わらずな毎日。

 呼び出されて,学校へと出向く。あれこれと手続きやら,話し合いやらをして,そそくさと帰宅。帰ってからは,明後日の京都遠征に向けて,あれこれと下調べ。とにかく,土台から作り上げるってのは,難しいもんだ。手探りでやってるし,人手も全然足りないし。と,いつもながら,ウダウダと考えて一日終了。



2003年12月23日(火)
■出られない/寂しがりやですか■

 本日より,またバイトと資料読みの日々に戻る。

 「ちょっと無理かもしれねえ」という課題が発令され,途方に暮れたいところであるが,そうしてる間もないので,やれるとこまでやりますかと,自分の中で結論を出して,進み始めてみる。途中で,単純作業のバイト作業を挟んだりしながら,気分転換(これが気分転換というのもどうなんでしょうなあ)をして,一日が過ぎていった。結局,飯とトイレと風呂の時以外,自分の部屋からほっとんど出ることがなかった,というか,出られなかった。休み中は,この形の生活が続きそう。なんて不健康な暮らしなんだろう…。

■□■

 夜,ちょいと仲間の院生とチャット。「家族も彼氏もいないから,寂しい」という発言があって,「まあ,家族がすぐ側にいなくて,寂しく思うのは分かるんだが,彼氏については,いないとそんなに寂しいもんかね?」と聞いたら,「やっぱ常に側にいてもらわないとダメ」なんだそうである。これまでも,何人かの女性に同じような質問をしたことがあるけど,だいたい同じような答えが返ってきますな。やっぱ,そういうもんなんだろうか。その辺に理解が足りてないもんだから,筆者のような人間は,ほったらかした挙げ句にすぐフラれるんでしょうなあ。



2003年12月22日(月)
■年内講義,終了■

 本日をもって,年内の講義は,すべて終了。一応,冬休み。

 さすがに,院まで来ると,もう冬休みってのは,呼び名だけがあるようなもんで,実際は,もう取り組むべきことがドッサリだから,休みもへったくれも無い状態だな。日を追うごとに,何かの締切が迫り,年度末の課題が発表され始め,あれやこれやと手続きが増えてきて,といった具合に,用事が増す一方。院生で,鬱病になる人も多いと言われるが,何となく分からんでもないなと感じてしまう今日この頃。

 とりあえず,また悲劇的な散らかりを見せる部屋を,ちょっとは整理しないといかんな。印刷物と書籍の散らばり方が,なかなかの酷さ(不安定な積み上げとか)で,地震が起こったら,絶対に怪我するなというぐらいの状態なのである。最近は,ちょっと処分するわけにはいかんというものも多くて,体積を減らせそうには無いのだが,何とか,面積の拡張(いや,原状復帰と言うべきか)は果たしたいもんだ。



2003年12月21日(日)
■手際が悪すぎ■

 本日,あっさりと現実に引き戻される。

 バシバシとキーボードを連打し,カチカチとクリックしまくって,作業をこなす。全く持ってゴールの見えないものもあれば,何とか形になってくれそうなものもある。そろそろ,どれか一つぐらいは,完結してもらいたいもんだが,発注者からの指示次第ということもあって,結局は,どれもこれも,年越しということになった。まあ,年度単位で考えれば,やむを得ないのだが。

 さてさて,今週は,金曜日にまた京都遠征をしなくてはいけないので,その資料集めと,発表ネタを考えなくてはいけないのだが,今回も,準備期間が短すぎて,何を話したらよいのやらサッパリの状態。というか,そもそも,この集まりは,根本を見直すところから始めないといけないんだよな。まあ,そういうことを言うにしても,感情的に「だめなんだよ,これじゃ!」と言うだけでは意味無しなワケで,きちんと根拠を添えて「ここからやり直しましょう」と言わなければな。はて,何を持ち出そうか,と考えて一日が終わってしまう,手際の悪さ。



2003年12月20日(土)
■読め■

 本日,現実逃避。

 ここのところ,バイト絡みで,モニタを見つめまくっていたわけで,全然本を読んでいないことに気づく。結局,本サイトに設置してある文献レビューのコーナーも,9月以降,更新されていないままだ。あれじゃ,「こいつ勉強してねえな」と思われても仕方ない。我ながら,この状況には,ちょっとマズいんじゃないの,と感じている。

 というワケで,今日は,仕事に一切手をつけず。好きな本をダラダラと眺めていた。で,そのまま勢いで,読みたいなと思った本を,amazonで発注しまくり。あぁ,またなけなしの稼ぎが,消えてゆく…。でもまあ,カッコ良く言えば,自分への投資なワケで,まあ,そうヘコむべきことではないな。危惧すべきは,やはり知識の注入量が,絶対的に不足しているという状況だろうな。



2003年12月19日(金)
■妙なイメージが払拭される■

 本日,院生同士で忘年会。

 論文投稿準備の先輩とか,科研のバイトで慌ただしい先輩とか,参加できなかった人々がいるのが残念だが,一番人が集まる日を選び,今日が忘年会となった。

 今年の総括だったり,今後の方向性だったり,好みの女性は誰なんだだったり,3・4時間に渡って,あれこれと語り合う。いろいろな背景を持つ人たちが集まっていながらも,変な上下関係もないし,勉強のことに関しては,もう忌憚なく,意見を言い合うことのできる人たちだ。そんなワケで,登校拒否もなく,日々通えているぐらいだ。

 勝手なイメージなのだけれど,院に来たら,部屋にこもって,本を読むなり,キーボードを叩くなりして,一日が過ぎ,次の日もそのまた次の日も,また同じように,部屋にこもって,じっと作業を続けてるもんだと思っていたが,今年は,院にいながらにして,いろいろな経験をさせてもらっているし,こうやって仲間で酒も飲めるし,先生との距離も遠いなんてこともないし,それなりに,明るい場所なんかなあと思って,そのイメージは払拭されつつある。

 まあ,こうして楽しい時間を過ごすのも結構だが,こればっかりでは何も生産されない。また,明日から,日々精進して参るだけだ。(はあ,仕事なり課題なりがどっさりと残ってるんだよなあ)



2003年12月18日(木)
■最近の悩みの種■

 本日,ようやく更新を果たす。

 日々,あれやこれやと依頼が舞い込んできて,世の中で何が起こっているのかに気づかないほど(フセインが捕まったのを知ったのは,速報後数時間経ってからでしたなあ)に作業をしていたため,更新がいつも以上に滞ってしまった。別に,激務というワケではないのだけれども,くたびれてそのままベッドに倒れ込む場合が多く,結局,10日ほど,この日記を放置してしまった。

 最近,一番悩まされていたのは,「共同研究」の話。お誘いを受けたのは良かったが,そのプロジェクト自体の動きが,何とも不穏。あれこれと意見を寄せてはいるのだが,中身が,我が修論のテーマよりもボヤッと霧がかかっているような状態で,正直,長続きするとは思えない。つぶす気はないし,手を引く予定もしていないけれども,これについては,もうしばらく,いや下手すると来年一杯悩まされそうな気がする。まあ,そんなこんなで,更新が滞ってしまったワケであります。

 まだ,年内の講義も残っているし,相変わらず作業量は変わらないのだけれども,一応,冬休みに入るので,もうちょっと頻繁に更新するようにします。



2003年12月17日(水)
■あの対応,この対応■

 本日,対応に追われる。

 「早いところ,あのWebページを上げてくれ」だの,「あの件に関して意見を述べよ」だの,「ちょっとあの数数えといてくれない?」だの,用事が多すぎるので,ちょっとイライラしていたわけですけれども,昨日,飲みに出かけたこともあって,ちょっとフワフワした感じが残っており,ぶち切れるようなコトはございませんでした。

 とは言え,しつこいぐらいに,この日記でもグチっているが,年末に向けて,恐るべき量の課題・作業が残されている。本当に年内に処理できるのか,極めて疑わしい状況になりつつある。ただ,こなさないと,まだ,その先の仕事だの,課題だのが詰まっているため,計画が破綻しないためにも,やるしかねえのであるが,不安ばかりで,こんな寒い夜に,誰かに励ましていただきたい今日この頃である。(と思ったら,ほんじょがテレビに出てるじゃないですか)



2003年12月16日(火)
■現ケータイとの別れ■

 本日,現ケータイとの別れを考える。

 もう同じ番号で,5年以上は使用しているケータイがあるけれども,そろそろ,この番号とはおさらばしようと考えている。この番号は,自分と,良くも悪くも密着しているので,変えたくないという思いと,変えてしまいたいという思いとが,混在しているのが現状である。

 この頃は,やはり変えた方がよいという気持ちに傾きつつある。とにかく,しょうもない電話が多くかかってきて,迷惑千万なことこの上なしな状態が続いており,いい加減,変えるべきなんだろうと思っている。電話自体は,嫌いなのだけれども,まあ,メイルなどの機能やら,一つのハイテクデバイスというところに,価値を見出してしまっているので,すんなり絶ちきることも出来なかったりするのだ。端末も高くないし,解約だの新規契約だのの手続きも面倒だが,少なくとも,今の端末・番号とは,やはりおさらばが適当であろう,と思う今日この頃。



2003年12月15日(月)
■地下鉄新路線■

 本日,地下鉄新路線に乗ってみる。

 大学前まで,地下鉄の線が延び,それなりに便利になったらしいということで,初乗車(一回目の変換で,「発情者」って出してくるとは…)。定期がまだ残っているので,しばらくは,乗り越し精算をせねばらんのだが,精算機に千円札を入れたら,途中で詰まったとかで,トラブル発生。後ろにズラッと人が並んでいるので,何とも気まずかった。とんだ,初乗車でございました。

 それにしても,たった1区間で,乗車時間は1分ほどである。それに200円を払うというのは,いささか気が引けてしまう。でもまあ,雨の日などの天候が悪い時,妙に暑い日・寒い日ならば,それなりに利用価値はあると言える。でも,地下に潜って,ホームまで歩く距離や,その体力消耗度のことも考えると,やっぱり,200円ってのは,ちょっと納得がいかんなあ。150円ぐらいが妥当だと言いたい。



2003年12月14日(日)
■オラオラオラ■

 本日,雑用の嵐。

 締切の迫りまくった仕事に付きっきり。まあ,単純作業なので,ある程度集中してやれば,2日ほどで終えられる作業だ(だったら,さっさとやればいいんだけどねえ)。で,昨日から,オラオラオラと処理しまくった結果,何とか,締切数時間前に,納品することができた。でも,あと半分残っていて,こちらの締切は,年内(そうであってくれ)なので,気が休まることは,全然無い。他の仕事も,年内になんとか方向性を打ち出さないとマズいものも多くて,モニタの前から動けない暮らしが続きそうだ。



2003年12月13日(土)
■京都遠征■

 本日,京都遠征。

 共同研究の絡みで,京都まで出張。何ともまあ,大丈夫やろかという不安が先行しまくりの研究であるため,きちんと議論する場を設けねばならんということで,行ってきたわけです。

 話としては,今後の予定をあれこれと話し合って,実際の作業として何をどうすりゃいいんだいというコトの打ち合わせ。話が進んだような気もするのだが,その決めたことに関する問題が,またわんさかと噴出しまくりであるため,とても,作業に入れる状況ではないなと察する。予定だけは,バシバシ決まっていくのだけれども,「そんな上手くはいきませんぜ」ってコトが,なかなか伝わらなかったようだ。近い内にまた会合を開いて,現実的な問題を訴えねばなるまい。

 2時半から6時までかかった会議の後,よくいった居酒屋で,ウダウダとパートナーに語りまくり。パートナーも語りまくり。帰りの新幹線では,即就寝。明日から,また慌ただしくなりそうだ。



2003年12月12日(金)
■同じ数字が並ぶと良くないことが■

 本日,12月12日ということで,何かイヤな予感。

 同じ数字が並ぶと,何かよろしくないことが,自分の身に起きやすいのではないのかという気がしている。と心配しているところに,某データ処理の締切が,今週末までだと通告を受けてしまった。年内で何とかすればいいと思っていたら,予定を繰り上げて,整形データを納品せいとのこと。中途半端に,コンピュータの操作になれていると,こういう事態に見舞われるからかないませんな。かといって,慣れまくってしまうと,仕事量は増える一方だし,もう逃げられんということですか。



2003年12月11日(木)
■フル出場が出来ない■

 本日,体調不良により全講義欠席。

 どうも,先発フル出場というのが出来なくなってしまっている。貴重な講義を自らの不注意で逃してしまうのだから,情けないったらありゃせんわな。とは言え,無理して,何日も連続して休むというのもマズイので,どこかで退いてジッとすることも,また一手と言い聞かせて,ひたすら寝込む。



2003年12月10日(水)
■勉強会に頼る■

 本日,勉強会。

 参加人数が,3人という実に少ない研究会であるが,忌憚のない(?)意見が言えたり,遠慮なしにバシバシ質問できるので,いい雰囲気の研究会である。教えてくれる先輩も,いい人かつオモロイ人だし。そんな勉強会も,残り少なくなってきた。理論の話なんだが,こういうことは,言語に携わる以上,常に触れていかねばならんことだし,来年度以降もあればいいんだが,先輩も年々忙しさが増すわけで,ちょっと実現可能性は低いかな。まあ,自分でやれって話なんだが。



2003年12月09日(火)
■発注無し■

 本日,相変わらずの火曜日。

 1コマをこなして,午後からバイト。といっても,いつもの如く,大した仕事もなく,自らの研究のことで話が過ぎてゆく。そこから,話がまた飛んで,ケータイの話だったり,サーバの話だったり,結局は,いつものジャンルのネタで話が進められ,キリのいいところで,帰宅。なにをやっとるんでしょうなあ。



2003年12月08日(月)
■生協にて■

 さて,今週も,慌しくなりそうな予感。

 今の大学,生協が北と南とに2つあって,北が理系向け,南が文系向けの品揃えになっている。用があるのは,大抵,本やら雑誌やらの購入なのだけど,電脳いじりをしつつ,英語を観察していたりする筆者としては,北にハイテク絡みの本を探しに行き,英語絡みとなると,南に行かねばならず,月の初めの新しい号が立て続けに出る時期は,あっちこっちに行くことになり,それだけで草臥れてしまう今日この頃。

 そんな生協に,朝飯を買いに行くことが多いのだけれど,早朝(といっても,9時過ぎだが)のレジ係として,なんとも幸の薄そうな女性が立っていることがある。年齢は,筆者とそう変わらないかも。

 で,2日に一度くらいはレジを通してもらうが,この人のテンションの低さは相当なもので,筆者も朝のテンションは,相当低いのだが,「こ,この人には勝てない…」(別に勝負せんでもよいが)と思ってしまうぐらいだ。「この世には,楽しいことなんて一つも無いのよ」と言わんばかりの負のオーラを感じてしまう。まあ,見た目であれこれ言ってはマズイかもしれないが,そう思わざるをえないようなレジ係なのであります。接客自体は特に問題があるワケじゃないし,ま,感じ悪い野郎店員に比べたら,数百倍マシなんだけど。



2003年12月07日(日)
■早い,早いって■

 本日,補講。

 朝10時から,夕方5時前くらいまで補講。今回の補講も,先週日曜の補講と同様に,学生側から志願して実施していただいているものだ。いやあ,皆さん,モチベーションが高いですなあ。って,別に,筆者にやる気がなかったワケではない。やる気はあるのだけど,時期が,ちょっとキツかった気はする。春休みあたりだったら良かったんだけど。

 と,今日は,その補講でくたびれてしまったので,他の活動は停滞。作業(某データ処理とか)も,なかなか進まない。ゴールなんて見えてこやしない。とかブツブツ言ってたら,もう明日は月曜日で,また一週間が始まる。なんと,時間が経つのは早いことよ。今週も盛りだくさんで,またあちこちに謝りながら,依頼された作業を進めることになりそう。あっという間に時間が過ぎ,気づけば週末で,京都でフラフラしている(研究会出席予定)こと間違いなし。んー,早いところ,冬休みになってもらって,どりゃあぁあと没頭したいもんだ。



2003年12月06日(土)
■結局,繰り返し■

 本日,寝倒す。

 今日は,本当によく寝た。寝ては起きての繰り返しで,半日は寝てたんじゃなかろうか。晩も昏睡状態の如く眠りに落ちて,起きてからしばらくすると,また眠気が来て,そのまま数時間の昏睡。夢を見てた記憶もないから,それなりに深い眠りだったんだろうな。それにしても,よく寝た。やっぱ,日頃の寝不足が祟ったんだろう。

 といって,寝すぎたせいで,課題やら仕事やら予習やらが進まず,遅れを取り戻すために,また寝不足になること必至な情勢…。結局,同じことの繰り返しですなあ。



2003年12月05日(金)
■利害が一致■

 本日も,何やらぐったり。

 また仕事が入ってきた。ちょっとしたファイル処理と,ホームページいじりの発注だ。どれも,本気で取りかかると数時間で済みそうな作業だが,それなりに準備もあるし,こっちも時間を割いてるんだってコトで,それ相応の時間で賃金を請求させていただくことにしよう。なんたって,所詮はバイトなワケで低賃金なんですからな。

 発注側は,「バイトで雇って,コストを抑えておきたい」と思っていて,受ける筆者としては,「学内でそれなりに銭が稼げればありがたい」ってコトで,利害が一致している。まあ,パソコン使った事務仕事をできる文系院生も,そういないってコトもあって,仕事が回ってくるワケだけど。とりあえず,単純作業は,ザザッと片付けてしまわねば。そうでないと,あれこれバイトばっか引き受け過ぎて,ホンマに首が回らなくなりそうだからなあ。



2003年12月04日(木)
■軽々しい/本日の珍プレイ■

 本日,休講が相次ぐも,早期帰宅は実現せず。

 実現しなかったのは,会議のせい。夕方から2時間ほど話し合ったんだけども,まあ,話し合ったというよりは,自分の言いたいことを言い合ってたって感じだな。挙句の果てに,軽々しく,「こんな作業(ページの作成)ぐらい」みたいな発言をされて,ちとカチンときた。大して知識が無いなら,謙虚になりそうなもんだが,逆に,適当なイメージでズケズケと物申すんだから,かないませんわ。やれやれ。

■□■

 夜,母親が,ホームページを探したいというので,Macを渡して,筆者は隣で作業をしていた。途中,「検索ワードを増やすにはどうするんだ」と聞かれて,「スペースを打って,次の語を入力したらええねん」と言ったら,「すぺーす」と打ち始める母。若手の関西芸人の如く,「まんま打ってどないすんねん!」とツッコむ筆者。「スペースを打つ」=「スペースキーを押す」とは解釈できなかった模様。いやあ,こんなコントみたいなコトがあるんだな。言葉の使い方が間違っているのか,日頃の指導が徹底されていない証拠なのか…。もうちょい,ちゃんと教えないとダメみたいですな。



2003年12月03日(水)
■院でも中間テスト■

 本日,後期2発目のテスト。

 なかなか慣れない言語理論の基礎テストなのだけれど,説明しなさいとか,構造を図で示しなさいとか,やはり熟知しておらねば,何ともならんという問題ばかり。結局,自信を持って答えられたのは,全体の4割程度で,あとは,「賭けている」ような状態。早ければ,来週にも返却だそうであるが,あまりもらいたくないのが正直なところ。

 大学院に来て,こういう時期にペーパーテストを,いわゆる中間テストのようなものだが,受験することになろうとは思ってなかった。まあ,別に先生側も,この段階に来てまで,テストによって学生の理解度を把握せにゃならんこともないだろうに。直接問答しても,分かってるんだか,そうでないのか,それなりに分かるだろうしねえ。やっぱ,成績をつける一つの指標がないよりはあった方が良いってコトなんやろか。

 でもまあ,それなりにドキドキが味わえて良かったりする今日この頃。



2003年12月02日(火)
■現実社会との関わり■

 本日,やはり先は崖ではないかと感ずる。

 昼からバイト。といっても,大した発注が無く,さっさと用事を済ませて,某教官の研究室へと向かい,美味いコーヒーをいただきながら談笑。途中,違う所属の方が入ってきて,一緒に話していたのだが,やはり,就職先が無いらしい。文系ではキッツイのだなあとしみじみ思う。まあ,関西芸人のようなノリで,話しててオモロかったことはオモロかったんだけど。

 「こりゃ自分にしかできない」ってものがあれば,それをアピールしていけるんだろうけど,そんなオリジナリティ溢れる技がある人って,そういないだろう。文系って,専門はそれなりに別れているんだけども,結局,「それができるから何なんですか?」みたいなコトを言われるんだよな。特に文学・語学は。いろいろ理屈は言えても,「それで飯が食えるんですか?」と言われたら最後。うなだれるしかない。

 研究って,ある理想・真実を追い求めていくものなんだろうけど,それだけじゃなくて,現実社会との関わりってのも考慮しないとダメなんだろうな。そのことを考えると,指導教官から言われている,「人を幸せにする研究を」が頭をよぎりまくる。何とか,役に立ちそうなものを考えて,形にしたいもんだ。具体的には,まあまあinteractiveで,data-driven learning可能なweb教材ですかなあ。



2003年12月01日(月)
■師走であり師学■

先月は,相当な不定期更新にも関わらず,140数票の投票をいただきました。
ありがとうございました。


■□■

 本日より12月。

 学校からの帰り道,学生カップルが手をつないでいる光景が増えてきた。筆者は,冷たい風を頬に当てながら,一人孤独に家路に着き,人の手の代わりに,愛犬にお手をさせ,その足を握る日々である。まあ,だからなんだって話なんだけど。また,クリスマスだなんだとザワザワしてきて,鬱陶しい限りである。彼女がいてもいなくとも,まともなコトが無かった者としては,実に邪魔くさい日に思えてならない。

 さて,僻みともとられないコトを言っている場合ではなく,またも,様々な締め切りが迫っており,12月31日の午後11時59分まで,モニタに向かって作業を続行せねばならないことが確実な情勢になってきた。そんなワケで,先月以上に,日記更新ができないかもしれないのであるが,どうぞお見捨てにならないでいただきたいと,切に願う今日この頃。


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