■一途に伝える■
本日、6時起きで東京出張。
日本国の首都を訪れるのは、去年の夏以来のコト。目的は、某 IT 企業での2次選考受験。試験内容は、小論文と面接。月曜ということで、新幹線は満員御礼。少し余裕を持って到着し、途中、渋谷のスタバでまったりとする。そして、本社の側にある研修センターに参上。
まずは、小論文。ミニ会議室に通され、筆者一人っきりでの受験となった。内容は、詳しく書けないが、要はケーススタディ的な問題です。「あなたならどうする?」ってな具合に。部屋に一人っきりで作業ができるので、ブツブツ言いながら、考え込めるのがイイ。問題は、今まで受けたことの無いもので、なかなかオモロかった。ちなみに、普通に文章を書く小論文とは、大分趣が違います。これがまたオモロかった。
1時間の小論文を終え、しばしの休憩。なんと、施設内の自販機は、全てタダ! そうです、自「販」機の姿をしている(硬貨投入口もある)のにも関わらず、販売していないのです。ボタンをポチッと押すだけで、好きな飲み物が注がれる。いやぁ、素晴らしい。というワケで、コーヒーを頂きながら、10分ほどの待機。
そして、面接。まずは、「あなたのいるような(特殊な文系)大学から、ウチを受ける人ってそんなにいませんよ」と面接官から先制攻撃(?)。そして、自己紹介と志望動機。久々の面接で、少々緊張。志望動機では、「この会社が好きです」を連発。女の子に向かってですら、ここまで「好き」と連呼したことはないやろうな…。「好きです、好きなんですよ、この会社が」と、倒置法まで使って、ひたすらアピール。半分ヤケクソですわ。途中、自ら噴き出しそうになりながらも、ガツガツしてやりました。こんなんで熱意が伝わってくれれば世話ないけどね。
その後は、面接官から質問攻め。最初は、「(理系寄りの職種だが)文系・理系はそんなに関係無いと思いますよ」と言ってたのに、「専門でやってきた理系の人とのギャップは、どう埋めようとお考えですか?」と質問され、「やっぱ関係ありまくりやないか」と矛盾点をツッコミそうになった。その後も、「文系にとっちゃ、そう甘くはないよ」という含意があると思わざるを得ないような、手厳しい質問を浴びせられた。終盤に「教職とウチなら、どっちに来ますか?」と尋ねられ、「200%こちらです」と言い放っておいた。
少しは筆者の想い通じたかしら?
注:砂丘に行こうよ。
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