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| 2002年03月31日(日) |
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■巨人連敗、筆者連杯■
本日、何気ない日曜日を過ごす。
朝から高校野球、夜になれば巨人戦。明日からMLBも開幕と言うことで、野球人にはたまらない季節がまたやって参ります。去年は、一試合も球場での観戦ができなかったので、今年は是非どこかの試合を見に行きたい。巨人戦がベストであるが、Yahoo!Auctionなんかを見ると、値が半端じゃないので、とてもじゃないが払うのが厳しすぎる。とりあえず、新生星野阪神でも見に行ってみましょうかね。
さて、明日から新年度はスタートってコトで、気分一新でガンガン邁進していきたいと思うけれども、既に task が山積みであり、日々進路について考えまくりであるので、ぶっちゃけた話、「気分も新たにスタート」なんて気にはなれないワケです。一新できるのは、このHPのTOP画面ぐらいです。というワケで、現実逃避しがてら、先ほど新装致しました。ちょっとは春らしくしようと思って、シンプルかつ爽やかにしたつもりなんだが…。
2002年度は、あんまりヤル気のない就職活動に、あんまり気が進まない教育実習、それから、ちょいとカッ飛ばしていきたい卒論、それに受かる見込みがまるでない大学院試験、とイベントの方も目白押しでございます。
このまま燃え尽きないようにしたいもんです。
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| 2002年03月30日(土) |
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■桜を眺め、新年度に向かう■
本日、授業科目オリエンテーション。
朝、実家を出て、新幹線で京都に向かったわけだが、車内は大混雑。週末ってコトと、桜の見頃は今ってコトで、家族連れなんかが多数乗車。見るからに乗車率150%という感じでございました。途中、岐阜羽島駅の手前で緊急停車。だれかが、ジャンパーを線路内に落としたらしい。大変迷惑です。しかも、「こだま的ひかり号」に乗ってしまったので、デッキで1時間近く過ごすハメになったし、久々にツライ新幹線を味わいました。
そんなワケで、京都の自宅に着いてからは、グッタリして、そのまま寝てしまいそうだったが、そうなる前に学校へ向かった。バイトやら図書館やらで、ちょくちょく出没しているので、「久々に来た」ってワケでもなく、新鮮さなんぞ微塵もない。どうでもいい資料群多数を受け取って、講堂にてオリエンテーション開始。ウトウトしてたら、いつしか終了。その後、教室に移り、これまたどうでもよい話を聞いて、即終了。
で、帰宅しようと思ったら、G氏から「嵐山に桜を見に行こう」とオファーがあったので、Dail、Gっちゃんも巻き込み、学校から「徒歩」で嵐山に出かけた。桂川沿いを歩くと、まだ夕方だってのに、既にバーベキューしちゃってる人が多数。極めつけは、既に臨界点に達したオッサンが、トイレでげろげろまんになってたってコト。せっかくの花見も台無しですな。
渡月橋付近で座ってたら、カップルから「写真撮ってください」って頼まれて、渋々撮ってあげた。「わざと地面を写せ」とか、「片方だけを写せ」などと悪askaが声を掛けてきたが、ちゃんと撮っておきました。我ながら、お人好しもいい加減にしたいもんです。今度頼まれたら、「すいません、今日は Private で来てるんで。」っていうワケのワカラン言い訳で断ってみたい。
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自宅に戻ってから、今日もらったCD-ROM版の講義概要を早速読み込んでみた。HTMLとPDFファイルを組み合わせて構成され、なかなかの出来。科目は、フォルダ階層のような感じで分類されていて、見やすいことは見やすいが、PDFファイルであるだけに、読み込みに少々時間がかかる。あと、いちいちCD-ROMを読み込む音がうるさいと感じたので、筆者は、ファイルをHDDに移して講義概要を読んでた。音はなくなるが、それでも、読み込みには少々時間がかかる。
完全にHTMLだけで構成すればいいのに、見栄えを良くしたかったのか、PDFファイルを使いまくり。CD-ROMの容量を少しでも多く使いたかったんやろか。HTMLだけなら、容量は少なく抑えられるし、ネットで公開すればCD-ROMなんて作らなくて済むんだから、変なところで秘密にしようとせんでもエエのに…。大学の目指すところが、今一つよく分かりません。
中途半端なIT化は御免です。
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| 2002年03月29日(金) |
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■これもまた我が一面■
本日、中学3年の同窓会。これが今回の帰省の主な目的だったりする。
出席するメンバーというのは、だいたい予想がついていて、久々に会う人がいるってワケでもなく、目新しさみたいものも無い。だが、それでも出席するのは、その「気楽な雰囲気」にある。
妙な連帯感に支えられた信頼とでも言おうか、下手に気を遣うこともなく、あれこれとバカ話が出来る。大変失礼な発言をしてしまうが、出席してる女性陣に対しては、ほっとんど「女」と意識することなく話をしてます。あくまで、それぐらい筆者は気楽だということが伝えたいがために、こんな表現をしてるんですぞ。誤解なさらぬように。野郎どもについては、言わずもがな、「ざっくばらん」なトークが炸裂です。
ふと、大学での筆者の姿と、同窓会に出てる筆者の姿を比べてみる。すると、「キャラが違う」とまでは言わないまでも、言動には何となく差があるような気がする。大学生としての筆者しか知らない知人にとっては、今日の筆者の姿は想像しがたいかもしれない。
すげぇ簡潔に違いを述べると、「真面目」と「おバカ」。大学にいる筆者は、マイナスのイメージを抱かれ、言動も冷静というか、静かなものに終始している所が多い気がするし、そういう風に思われがち。今でこそ、ダメ大学生ぶりを発揮しているので、そのイメージも壊れつつあるようだが、「（真面目なんて）そんなことないよ」と知ってるのは、ごく一部でしょう。
一方で、同窓会にいる筆者は、いろんな意味でバカになれる。男女関係なく「ざっくばらん」に話ができるってのも、ある意味、バカになってると言えるだろうし、あまりに気を遣わなさすぎて、人に迷惑をかけるという悪い意味でも、バカになってしまう。そして、どちらのバカもごく自然に現れる。というワケで、変な勘繰りをすることもないし、実に楽なワケです。
まあ、往々にして、人が現わす一面って、その場その場で違うんでしょうね。
注1：南山に一勝。
注2：栃木ブッ飛び〜。
注3：え？もうニンスィン!?
注4：筆者らしいメガネなんだ…。
注5：名刺もらっとくの忘れてしもた。
注6：先生、よくぞ覚えていてくださいました。
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| 2002年03月28日(木) |
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■さらばヨコハマ■
本日、第二回横浜遠征。実家からの日帰り遠征です。
昼から始まるんだが、それでも遠方から出かけるってことで、余裕を持って出発。そして、余裕を持ちすぎて横浜に到着。新横浜駅自体は、あんまり大したことがないので、ランドマークタワーに早々と向かう。タワーの側に、ランドマークプラザってのがあって、オッシャレな家具屋もあれば、デカい本屋（ネット通販で世話になってる有隣堂）もあるし、スタバもバッチリ入ってる。ベンチもちゃんとあって、座ってくつろぐこともできるし、店を回りまくって時間を潰すこともできる。今日は、ベンチで弁当食べて、本屋をウロウロとしておりました。
ランドマークプラザ内
そんなこんなで、開始時刻30分前に指定場所に行ってみると、筆者しかいなかった。10分前ぐらいになるとゾロゾロと集まり始め、受付を通過。今日来たのは、全部で30人ぐらいってトコでしょうかね。
今日のメニューは、面接と作文。作文と面接は同時並行で進められる。面接は30分間のグループ面接。で、最初に4つのグループに分割され、筆者は第2グループに配属。そして、作文のテーマが発表される。お題は「この会社をモノに例えると」であります。与えられた時間は、90分間。作文といっても、己の事を書くんだろうと予想してたんだが、全くの的はずれ。ヤバイです。まるで言葉が浮かびません。さて、どうなってしまうんでしょうか。
そんな状況下、第1グループの面接が始まった。このグループ面接、なんと作文をしてる真後ろで行われる。つまり、質問やその受け答えが"丸々聞こえちゃう"ワケです。第2グループの筆者は、質問が気になりまくりで、もう作文なんてしてられないのであります。というワケで、自分の面接が終わるまでは、書き出しもロクに書けやしませんでした。果たして、間に合うんでしょうか。ちなみに、聞いただけで自分は尋ねられなかった質問も含め、実際に問われた質問を以下に列挙します。
・志望動機を教えてください。
・どんな仕事（職種）をしたいですか。（「希望通りにならなかったらどうする？」ってツッコミもあった）
・就職はあなたにとって何ですか？
・活動する際にこだわっている部分は？
・フリーターについて、あなたの意見を聞かせてください。
・2週間以内のニュースで、関心があるものを教えてください。
・アルバイトは、どんなことをしていましたか？
・あなたの苦労話を聞かせてください。
・30秒以内で自己PRをどうぞ。（時間がキチンと計測される）
とまあ、こんな質問を浴びせかけられたワケですが、普段プレゼンなんかを求められる生活をしているからか、激しく緊張することもなく、ナチュラルに受け答えすることはできた。ただ、内容がイマイチだったかも。それから、最後の30秒PRで、他の受験者は、時間内に収めていたが、筆者は10秒近くオーバーしてしまった。これは明らかなマイナス。少なからず緊張してて、時間の感覚はあまりないので、この辺は短めに抑えようと意識するのが精一杯。
面接を終え、早速作文に取りかかる。brainstormingしまくりなのだが、今ひとつ良いモノが出てこない。浮かぶものと言えば、ハイテクな品々（PCやWalkmanとか）と野球用品ばっかし…。で、あまりにも時間的に余裕がなくなってきたので、結局、野球の「グローブ」に例えておきました。人々のニーズを「キャッチする」会社ってコトで。一応、時間内に書き上げることは出来たが、んー、どうでしょう…。というワケで、2時間に渡る一次選考はこれにて終了。
ランドマークタワーを出てから、近くのパシフィコ横浜で開催されているROBODEX2002に行きたいな、SDRやASIMOを一目見てみたいな、と思ったんだが、ちょいと草臥れたので、そのまま新横浜に向かい、新幹線に乗車。終始ぐったり。
もう横浜に来ることもないでしょ。
注：行きも帰りも「のぞみ」
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| 2002年03月27日(水) |
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■新聞配達もIT化■
さて、筆者のPCでIE（ちゃんと修正パッチ当ててますか？）を起ち上げると、MSNのページが一番最初に表示されるんだが、見てもらえば分かるように、画面上にバナー広告がいつも出てる。産経新聞社が新聞を丸ごとネット配信するんだそうで、今日はそのバナー広告が表示されていた。興味があった筆者は、即クリック。
どうやって新聞を読むかというと、実に簡単で、専用の閲覧ソフトをダウンロードするだけ。あとは、それを起ち上げるだけで、勝手に新聞が読めるようになる。閲覧ソフトはなかなか使い勝手が良くて、読みたいページにすぐ飛べるし、印刷もボタン一発でできちゃうし（プリンタ持ってねぇけど）、記事の拡大表示もお手軽に出来る。しかしながら、良いことばっかりではない。次に、その問題点を指摘する。
気になるのは、閲覧する時に、相当の負担をマシンにかけているということ。特に、記事の拡大をした時には、かなり動作が鈍くなる。これに加え、閲覧ソフト以外にもいくつかのプログラムが入っていて、それらが常駐ソフトとして機能する。これがまた負担となる。下手すると、「応答なし」の状態に陥ることも。新聞社側は、ブロードバンド環境を推奨しているので、つまりは、「それなりの高スペックなマシンでないと、読むのがツラいぞ」と事前に通告してるつもりなんでしょうけどね。
それから、価格も気になるところ。購読には月1,900円がかかる。普通に紙の新聞を購読するよりも、価格は1,000円以上お安い。しかし、新聞の勧誘を受けたことがある方なら分かるだろうが、購読の初期段階では、「数ヶ月の無料購読＋特典（ビールとか）」が付くことが多い。今回の場合は、なんと1週間しか無料期間が続かない。月単位で無料にしてくれることを知っている者としては、1週間程度の無料期間では、ちょいと便利だからといっても、そう簡単に定期購読を申し込むことはないワケです。
お試し期間だけで終わりそうやわ。
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| 2002年03月26日(火) |
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■「食」と「夜桜」でうっぷん晴らし■
さて、どこの桜でしょう？
本日、大阪にて、ある四角形が3つ並んで形成されたロゴを持つ重工業の説明会。
最寄りの駅には難なく到着できたが、そこからがイマイチ分からず。ウロウロしながらも、ビル群に埋もれた目的地を発見。なかなかキレイな建物。写真に収めようかと思ったが、ちょうど昼飯時で人が沢山いたので、撮影断念。入ると、警備員のオッチャンが、「上で待っといてもろてもエエで」と声をかけてくれた。キレイな受付嬢に挨拶せなアカンかと思ってのに…。
迷いながらも、結構早めに到着したので、パンフを眺めながら時間潰しを図る。本日は、ビデオ→Power Pointによるプレゼン→質疑応答→エントリーシート記入&提出という流れ。説明されていた方は、何度もプレゼンをし続けてお疲れなのか、発表中はかなり姿勢が悪かった。斜めから見ると、一発で分かります。「社会インフラを支えてるのね」ってこと「だけ」を理解し、エントリーシートを書いて、おさらば。
それにしても、大阪って、数時間いるだけで体調が狂ってしまいますな。
このまま帰ってもオモロくないので、河原町にて食事。
韓国料理を食べに行って参りました。韓国料理って、かなり野菜が多いですな。普段、野菜を取らない筆者にとっては、野菜摂取の絶好の機会であると言えるでしょう。プルコギ・チゲ・チヂミ・石焼ビビンバ・冷麺などなどをガツガツと食し、デザートまでしっかりと食べてやった。石焼ビビンバについては、2日に1回のペースで食べてもOKそうなメニュー。野菜中心でしつこくないので。
帰る前にチラリと桜を眺め、家路につく。
意外と充実した一日？
注1：明日、帰省。
注2：明後日、第二回横浜遠征。
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| 2002年03月25日(月) |
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■就職活動は執筆活動■
本日、球春。（センバツ開幕です）
今日は主立った予定もなく、学割申請をする為に学校へチラッと出かけたぐらいで、一日のほとんどは、企業さんに提出するエントリーシート（以下、ESと略記）の構成を考えることに費やされておりましたな。結局、あんまり進まなかったんだが…。
筆者に比べると、周りの友人は、まず説明会に行き、その場で何かを書いて提出とか試験とか、そういった選考がなされるケースが多いように見受けられる。だが、筆者の場合は、「まずESありき」の企業がほとんど。説明会に行く前に、まずその選考を通らねばならん。一社だけ、「ESなんて読んでられない」と言い放った企業があったが、ほとんどの企業は、やはりES提出を求めてくる。この段階で斬って捨てた方が、企業側としても採用を進めていく上で楽なんでしょうな。
さて、ウダウダと言ってたら、4月の上旬で締め切られるESが多く存在するということが判明。少々ヤバイです。10通ほど書き上げねばなりません。友人にも度々言っているが、ESの結果がなかなか返ってこない。だから、どこを反省したらエエのか、どこに自信を持っていけばエエのか、見当の付けようがない。そんなワケで、ちょこちょこ修正や冒険を取り入れながら、書いてるという状態であります。まあ、「返ってこない＝ダメES」ってのもあるんだが。
そんなこんなで、筆者の活動は、文字を書くことが主になっていたりします。指先を始めとして、ペンの握りすぎで筋も痛めたようです…。果たして、こんなんでエエんでしょうか。と、そんなことを考えてる間にも、締切が迫ってきているので、ひたすら書き続けることに致します。
明日は、大阪にて説明会。
注：ほら、ウソとか隠し事なんて、いつかバレるねんて。
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| 2002年03月24日(日) |
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■イライラTOEIC■
本日、TOEIC受験。
家を出ると、また雨が降り始めた。やはり筆者は相当の雨男なのかもしれない。しかも、寒い風が吹き、手袋を忘れた筆者の手は、もう感覚ゼロ。途中、温かい烏龍茶を購入し、応急処置を施しつつ、試験会場へと向かった。
前回と全く同じ会場であり、同じ建物だったので、難なく到着。ただ、今回は巨大教室での実施だった為、人数が多く、雑音がそれだけ多くなる。大したことが起こらなければ良いが…と思ったが、案の定、人をイライラさせること連発。
まず、後ろの女性二人が、ピーチク・パーチク喋り続ける。就職活動のお話のようだったが、周りの迷惑を考えて、教室の外に出ればいいものを、おつむが足りないようで、そんなことはお構いなしです。ひたすら喋りっぱなしです。幸い、休憩時間が短かった為、長時間苦しめられることはなかった。でも、あれはホンマに五月蠅かった…。人の迷惑も考えられないのに、就職なんてできるんかね…まあ、余計なお世話ですかな。
お次は、斜め後ろの青年。試験中に、頻りに痰を切る。もうこれが五月蠅いのなんのって。周りの受験者も、試験終了後は、相当不満げな表情を浮かべてましたわ。あんまり五月蠅いから、試験官を呼んで止めさせようと思ったが、こっちも時間がないし、ネクタイをまともに結べないチャラチャラしたバイト試験官に頼む事自体に腹が立ったので、そのまま試験を続けることにしたワケです。
そんなこんなで、試験終了。出来はと言いますと、Listeningがやっぱ××という具合であります。Readingは、あまりお変わり無くという感じでございます。さすがに、過去最高点を越えられそうにはないです。体調管理、思いの外に予定が入った就職活動が敗因です。「何事も、Management は大事だ」と思ふ今日この頃であります。
さて、帰り際、真後ろで筆者と同じ大学生らしき青年が、「400点台だぁ、へへぇ」などと笑い話のネタにしてやがったのを耳にする。「大してやる気がねぇなら、受けに来るな」と言いたい。ふざけた受験で平均点が下げられたんじゃ、面白くないんでね。ま、他人事だし、受ける受けないはあなたの勝手だと言うことは重々承知してますが。
やっぱ、耳栓持っていくべきだったかしら…。
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| 2002年03月23日(土) |
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■焼肉×スタバ×スタバ×スタバ■
本日、朝からバイト。いやぁな腹痛と頭痛を抱え出勤。
バイト中は、特に変わったこと無し。で、バイト後、仕事の為に出校していた先生と共に、早めの晩飯（6時前）を食いに行くことに。で、半額セール中の焼肉屋に直行し、程良く肉とビビンバを食した。先生、どうもご馳走様でした。この先生には、もうどれだけ奢っていただいてるのやら見当もつかないくらいで、ただただ有り難く頂戴するだけでございます。
その焼肉会食が終了後、スタバにて談笑。コーヒーを注文し、お金を払い終えたところで、店員さんが「お好きなのをどうぞ」と、3種類のピンバッジを差し出され、1つを頂いた。なにやら、ここのスタバが、開店1周年を迎えたそうで、その記念品ということだった。
で、2時間ほど話し込み、2杯目のコーヒーを飲んでたら、今度は店員さんが寄ってきて、「ストレートコーヒーはどうですか？」と小さな紙コップに入ったコーヒーとミニおやつをタダでくれた。こういうサービスを受けたのは初めてで、ちょっとビックリ。というか、3人の野郎で2時間話し込んでることに、我ながらビックリである。その後、1時間程トークを繰り広げ、解散。そんなワケで、大小の差はあれども、スタバでコーヒーばっかり3杯も飲んでしまった…。
焼肉が原因でなく、コーヒーで胃がもたれるコトになるとは…。
注1：ボールの下を叩け。
注2：第二回横浜遠征決定。
注3：「お金はないけど幸せ」か…。
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| 2002年03月22日(金) |
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■草臥れても日記書きはやめられない■
夜中に間違い電話で起こされ、そのまま眠れず朝を迎える。
本日も、大阪にて物流会社の説明会。
昨日の日記や今週前半の日記を読んでみると、何やらテンションが高そうですが、実は全くの逆だったりします。「どん底」とまでは言わないまでも、相当機嫌が悪いことは確か。携帯に入ってくるメールにも、いつになく無愛想に対応してますから。もちろん、周りに不快を与えたり、迷惑はかけたくないので、出来るだけ静かにするようにしてます。ですから、知人の方々、むやみにお近づきにならぬようお願い致します。
さて、こんな時にさらに機嫌を悪くさせるようなことが多発。今日の天気はドンヨリで、外に出れば最低のタイミングで雨が降ってくる。電車の中では、オッサンたちが惜しげもなくクシャミと咳込みを繰り返し（環状線がヒドい）、タダでさえ空気が悪いのに、余計に空気が汚くなる。仕方ないことだが、電車賃の負担もツライ。今日も往復で2000円近く使ってるので、小遣いどころか赤字に転落しまくりで、スタバにも行けない今日この頃。
で、肝心の説明会だが、コレといって目新しいこともなく、「これが当社の特徴です！」とか、「求める人材はこんな人！」など、ひたすらお話を聞くだけです。皆、お疲れなんでしょうか、ウトウトしてる学生も多く見られた。ミッキーも同じ会社の午前中の部の説明会に出席した模様。午後の部もほぼ満席で、200人ほどいたんじゃないでしょうかね。しかも、出席した全員が一次面接を絶対受けることになってるので、競争率は目に見えて高い。あとは、海外勤務経験者が多い会社で、ミッキーは何やら嫌そうだが、筆者は大歓迎。どこへでも飛ばされたい気分なので。
昼前に家を出て、帰ってきたのは6時過ぎ。飯食ってゴロゴロして現在に至る。明日は、朝からバイト。明後日は、昼からTOEIC受験。来週は、今週ほどキツくはないし、少しはダラダラできそう。ただ、4月に入ると、またエライことになりそうな予感…。
何が一番ツライかって、「花粉症」が…。
注1：じゃ、韓国料理でも食べにいこっか。
注2：おだまりっ！
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| 2002年03月21日(木) |
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■ホール貸し切り大説明会■
本日、大阪にてソフトウェア会社の説明会。
ホール貸し切りです。
借りるだけで、50萬は飛んでるはずです。
ギッシリ入って、余裕で800人は越えてます。
舞台に並べられた鉄骨群はいったい何なんでしょうか。
舞台の横から、スモークまで出てます。
Eric ClaptonのBGMが流れまくりです。
「I can change the world♪」なんて唄ってます。
人数の多さに、前に座ってた青年はテンション上がりまくりです。
カワイイ娘を発見です。
薬指には指輪です。
サクラチルです。
と、会場の状況をつかみつつ、30分ほど待って、説明会開始。いきなりコンサートムービー的なものが流され、立派なスピーカーから出てくる重低音に、筆者の体は揺られておりました。んで、司会者（その会社の人）の進行により、会社概要を聞き、オフィスの様子をレポートしたビデオを観て、採用スケジュールの詳細を確認し、あっさりと90分が経過。で、終了。
説明をあれこれとしてる時に、外資系ってコトもあってか、とにかく横文字がバンバン出てくる。Consulting、Solution、Integration、Knowledge、Commit、Passion、Burn out、Accountability、Initiative、Unbreakable…などなど。映像の中であれば、全部英語表記だったし、表示速度は速いし、量も多いしで、（いないと思うけど）もし英語に全く興味のない国文学科専攻の人なんかが見てたら、確実に逝ってたでしょうね。
解せないのは、横文字を出して説明した直後に、日本語の解説を加えまくってたコト。例えば、「Burn outしてはダメですよ」と言った後ですぐに、「燃え尽きちゃダメってことです」とかって言うんですわ。「社内では当たり前に使ってますよ」ってコトを暗に示したかったのかはワカランが、後からいちいち解説するぐらいなら、最初からオール日本語で説明すればエエがなと思うワケで。もしくは、逆に、全部英語で説明して、字幕出しちゃうってのもオモロイかも。Listeningの訓練にもなるし。
全体的には、イイ説明会だったと思ふ。
最初から終わりまで、参加者を飽きさせないように努めてたなと感じられたので。
注：KKほど動いてもないのに、筆者も頭痛が…。
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| 2002年03月20日(水) |
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■ラーメンの価格設定は3ケタで■
本日のアリス。現在、「散歩の為の散歩」を実施中。
本日、京都帰還とメルマガ書き。まあ、中休みといったトコでしょうか。
さて、ぶっちゃけた話、本日はこれといった出来事もなく、ネタに困っていたりするので、昨日のラーメンネタを引っ張ることと致します。今回は、「値段」について2点ほど。
ラーメン博物館を出た後、「リピーターになりづらいなぁ」と思った。というのも、ラーメンだけを食べたいのに、入ろうとすれば入館料がその都度かかるからだ。これでは、近くのオフィスに勤める人たちも行く気にはなれない。「フリーパスとかないのかしら？」と思って調べてみると、あったじゃないッスか、「3ヶ月入場フリーパス」が。筆者の考えることぐらい、向こうはちゃんと考えてたんですな。ちなみに、1枚1,000円で、2枚だと1,500円。使用を始めた日から期間内、何度でも入れるそうです。
フリーパスは手に入った。「さあ、ラーメン食いまくるぞ」と意気込んでしまうところだが、すんなりとはいかない。問題は、ラーメンそのものの「価格の高さ」だ。店によっては4桁の値段のラーメンが多く並んでいたりする。昨日も書いたが、筆者が食べたラーメンは、1,200円した。リピーターになりたくとも、そう簡単にはなれないし、フリーパスを持っているからと言っても、何度も足を運べるというものでもないだろう。
そもそも、ラーメンとは、「3桁の価格でありながらも、相当ウマイ」という、そのハイコストパフォーマンスを発揮することで、大衆に受け入れられてきた食べ物。だから、理想を言えば、全ての品が、999円というトイザ○スのようなある意味騙しの入った微妙な価格設定でもいいから、3桁を越えないで欲しいのだ。こだわりのラーメンであり、博物館内という事情からして、コストがかかるんやろなというのも分かるが、出来る限り庶民感覚での価格設定を願う今日この頃である。
でもまあ、この味なら1000円台でもエエかなって正直思うところもありますがね。
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| 2002年03月19日(火) |
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■筆者@Yokohama■
でーん
本日、横浜にて某PCメーカーの説明会。
ランドマークタワー25階の会議室にて実施され、無難にお話が進んでいった。人事の方、それから現場の方々が話をしているワケだが、何回も同じ事を言ってきて飽き飽きしてしまったか、聞いている側としても、今ひとつって感じで。でも情報のオープン度は高かった。自慢だけじゃなかったし。ちょいとご丁寧すぎて、眠気を誘われたりしつつ、聞いておりました。
質疑応答の時間、「○○大学から来ました、××と申します。よろしくお願いします。」と始めて質問をするんだが、その大学名が気になって仕方ない今日この頃。当たり前ではあるが、関東の大学が多くて、質問した学生全てが関東の大学だった。ここで、「マーケティングで市場動向をある程度掴んでいても、やはりSONYや富士通にシェアを握られているのはなぜでしょう？」と聞きたかったが、空気が悪くなってもナンだし、「京都から来ました」って言うて、周りに「！！」って思われるのもナンやし、ジッと耳を傾けておりました。後は、訪問者カードと履歴書を提出し、終了。
上の丼たちが気になったりして…
終了後、しばしランドマークタワー周辺を散策し、ベンチに座りながらビルを見上げ、次の行動を考えた。ここまま帰るのも勿体ない気がしたので、新横浜ラーメン博物館に行こうと決意。ちょうど昼飯の時間だったし。
新横浜駅から徒歩5分という案内が雑誌にあったが、5分歩いても10分歩いても見つからない。というのも、ビル群の中にそれがあるからだ。で、しばらくして、ようやく発見。近くにいたカップルが、「あぁ、こんな所にあったのかぁ」って漏らしてるのを聞いたし、やはり分かりにくい場所だと思われているようだ。入館料300円を払って潜入し、展示物を見ることもなく、みそラーメンが食いたい一心で、「蜂屋」という店に速攻で入った。
この店のラーメンは、札幌ラーメンかと思ったら、旭川ラーメンなんだそうだ。魚から取ったスープと豚骨スープを混ぜ合わせたスープが特徴らしい。とりあえず、味噌ラーメン（1200円！）を注文。5分ほどで、品が出てきた。まずは、スープ。魚のスープのおかげなのか、かなりのあっさり味という印象。次は麺。太いちぢれ麺で、コシがあって、これまたウマイ。だが、一つイチャモンをつけてしまおう。
あっさり味のスープに、太めのちぢれ麺だと、スープが麺に絡みにくくなる。だから、麺を口にした時、スープよりも麺の方が強調しちゃっているような味がしてしまうのだ。つまり、麺を持ち上げると、それがバラバラとなって、スープが落ちてしまうので、より麺の味が出てき易くなってしまう。これとは対照的に、九州のトンコツラーメンは、濃厚なスープに、細いストレート麺が使われるが、あれは、スープがしっかりと麺に絡む（麺が結束してるでしょ）ので、同時に両方の旨さを堪能できる。だから、どっちかと言えば、筆者は博多ラーメン派なのであります。でも、今日食べたのは、ホンマに旨かったですよ。些細な問題です。
土産には、言わずもがなラーメンを買い、そのまま実家へ。さすがに、シンドかったんで、飯食って、ゴロゴロするのに忙しいって言いたくなるぐらいにゴロゴロしてやりました。
横浜に何しに行ったんだっけ……？
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| 2002年03月18日(月) |
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■VS県本部長／ミーハーでもアリ？／ハンコパス■
本日、二次選考と説明会。そして、横浜へ移動。
昼過ぎから、某予備校の二次選考。分野広すぎの筆記試験を20分で解き、その後個人面接＋プレゼン。筆記試験については、本当に分野が広い。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の逆の意味になることわざを選びなさいっていう国語の問題は、まだ普通だと思うが、「蚊が血を吸うのは卵に栄養を与えるためである」ってコトが真か偽かを判断することなんてできやしません。「蚊に聞いてくれよ」と投げやりになる始末。そんなワケで、筆記はボロボロ。この時点で、諦めモードに…。
その後、面接。基本は一対一であるが、同じ部屋でのあちこち一斉に行われる為、他の受験者たちの声が丸聞こえ。気合い入れまくりで、デカい声でプレゼンしてる方がいたが、少しは周りの状況を考えるべきだと言えよう。で、筆者が当たった面接官は、県本部長の方。初の面接で、いきなり本部長クラスが出てくるとは…。「日本の英語教育ってイマイチですよねぇ」ってネタでプレゼンをして、後は面接官の話に耳を傾けるばかり…。で、そのまま終了。自己PRも何もあったもんじゃなかった。というワケで、こちらもボロボロ…。
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面接が終わり、約1時間ほどしてから、今度はバイク野郎重工業の会社説明会に出席。ビデオ見て、会社組織の話だとかを一通り聞いて、ある意味メインメニューであろう「先輩社員との座談会」が行われた。筆者が会った方は、総務の方で、「どうして総務を希望されたんですか？」って質問されたら、「いやぁ、ホンマはねぇ…」とこぼし始め、「皆まで言うな」と筆者が声をかけたくなるぐらいであった。「なぜ御社に入ったんですか？」という質問には、「な、なんとなく…モノ作りに関わりたかったんですよ」と、自らをミーハーと認めてた。
そんなこんなで、説明会が終わり、最後は筆記試験。学力を測る問題と、性格診断の問題で、合計1時間のお受験。学力測定は、国語と数学（算数？）中心の問題だったが、いつも通りに数学でつまづく。売上絡みの問題に撃沈し易いことを再認識。性格診断は、「オマエは人を引っ張って仕事ができそうか度」を測っているような質問が多かった。人と絡んで責任が軽くなるのがイヤな筆者は、人と絡みたくないような答えを連発してきたので、性格的には「難有り」の結果が出てることでしょう。
そういや、マークシート方式で答えたんだけども、マークの仕方が「斜線を引くだけ」っていうすげぇ楽な方式だった。センター試験も、TOEICも、このマーク方式にすれば、時間が程良く稼げて、受験生には嬉しい方式なのに…、なんてコトを考えながら質問に答えてました。20分オーバーで、説明会・一次選考終了。
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先程の説明会の直前、明日提出の履歴書に判を押してないことに気づき、そして、ハンコを持ってないことに愕然とし、実家に名古屋駅でパスして欲しいと連絡。8時過ぎの新幹線で、横浜へ移動を開始し、途中名古屋駅に着いたところで、なんとかパスしてもらえた。土産買って帰りますから。10時過ぎに横浜上陸。
ひさびさに草臥れたが、履歴書完成まで寝られませぬ…。
注：立派な志望動機なんて要らない。
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| 2002年03月17日(日) |
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■ま、気楽にね■
本日、金もなくひっそりと暮らし通す。
パソコンに来るPrivateなメールに対し、返事を怠っていたら、誰からもメールが来なくなってしまいました。由々しき事態です。ひっそりと暮らしてれば書けそうなもんだが、返事をしようかなと思うと、日記を書いてるせいか、新たなネタが浮かばないってのと、構成を考え込んでしまうので、なかなか書き出せず…。新年度が始まるまでには返事が出せるようにしたいです、ハイ。
さて、明日からは、筆者には珍しいことであるが、ほとんど全ての日に予定が入ってしまいました。これまた由々しき事態です。主に、会社説明会に出席する予定で、京都・大阪を中心とし、横浜にもちょいと出かけて参ります。今週は、筆者の周りも説明会が立て続けに入ってるようですな。「就職活動、いよいよ本番」ってトコでしょうか。と言っても、筆者はそんなに気合い入れてるワケじゃございませんが。気合い入れ続けてたら持ちませんので。
それにしても、スーツって着てるだけで疲れるのはなぜかしら？
注：少しは自分で考えろ。
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| 2002年03月16日(土) |
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■意外な反響／公開動機は何か■
3月14日の日記が、先生のお互い更新日記に掲載され、読んでくださる方が多くいらしたので、日記更新を意図的に遅らせてみました。もし、14日の日記を読もうと飛んできた方がいたら、すぐそこに張ったリンクから飛んでいただくか、ページ下の目次から14日を選んでお読みになって下さい。意外な反響と投票数に、ちょっと驚いとります。
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さて、今日もおかしなニュースを発見。「ある大学教授が、個人のHPに生徒の成績を掲載した」って話だ。その教授は、事前に告知していて、嫌なら申し出るように言ってたらしい。
一体、どういう動機で載っけたんでしょうかね。「いつでもどこでも成績が見れて便利でしょ」ってネットの利便性でも訴えたかったのか、「見せられても恥ずかしくないような成績を取れ！」って発破をかけたかったんか知らんけども、そんなもん、好き好んで「名前付きで載せて」っていう学生なんて、そない居らんでしょうが。学生からすれば、単なる嫌がらせに近いものがある。
そもそも、記事にもあるけど、成績ってのは、思いっきり「個人情報」でしょ。（「個人名」というデータが、今更何であるかを言及する必要もない） それを口頭で「載せるぞぉ」って言うただけで、インターネットという「情報の海」へと放り出すって言うんだから、その人の常識を疑わざるを得ません。ホームページに、学生しか見れないようにするアクセス制限でも設けてたんかな？ まあ、それをやってたら載せても構わないって話ではないが。
んなもん載せんと、論文とかエッセイでも載せたらエエのになぁ。
注1：カメラをナメてた…。
注2：どれだけ経てば忘れられるか。
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| 2002年03月15日(金) |
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■趣味を広げようとする背景■
本日、朝からバイト。
このバイトについては、過去の日記でも何度か愚痴をこぼしてきたワケだが、今日もちょっとばかし文句を言わせていただこう。この仕事、実にストレスが溜まる。生徒への対応に関してイライラが募ることもあるが、一番の原因は、やはり同僚のオッサンたち二人であり、こやつらは即刻解雇されるべき物者であると筆者は考えている。
朝来てみると、片方（以下A）は学生たちが使うマシンを堂々と占領し、もう片方（以下B）は、自分のホームページの更新作業をせっせと行う。Aはひたすらそのマシンを使い続け、教室が混み始めると、もう一つの教室を開放し、そっちに移ってまた学生のマシンを使い続ける。で、カワイイ娘を見つけると、直ぐさま話しかけ、みっともないったらありゃしない。事実上、何もしてないと言える。
一方でBは、ホームページの更新を一通り終えると、今度は携帯で誰ぞとメール交換を始める。その時、着信音を鳴らす設定を変えないので、5分おきぐらいに音が鳴って、かなり鬱陶しい。ちなみに、Bは、キーボードをガンガン叩くので、この音もまた鬱陶しい。そういや、来週の月曜は、お遊びで休暇まで取ってやがったな。
現在、3人体制で勤務しているワケだが、昼飯の時間になると、まず最年長のBが飯に行く。その次にAが行き、最後に筆者が出る。別に順番を決めたってワケじゃないんだが、暗黙の年功序列ってヤツでしょうか。あやつら、3人いることを分かっいるのに、きっちり1時間の休憩を取ってくる。それはまあ構わないけれども、最後の人は、2時過ぎにならないと昼食を取れないことを分かってない。
「自分が食欲を満たし、休憩できればそれでイイ。後のことなんぞ知ったことではない」と言わんばかりの行動。早めに出かけるとか、ちょっとだけ早めに帰ってくるとかっていう、後の人に対する「配慮」のかけらも無いワケです。なかなか最低なヤツらでしょ。というワケで、今日筆者の昼飯は、午後2時半からでした。私の昼ご飯は、おやつ同然というコトでしょうか。
で、遅過ぎる昼飯を食べてから、気分を落ち着ける意味も込めて本屋へ。何気なく手に取った雑誌に、このカメラの写真が。欲しいかも。むちゃくちゃ高いってワケでもないし、ちょっとお金貯めたら買えそうな一品。似たようなタイプに、こんなのもあるけど、値段がでんでん違う。パソコンのスペックの違いから、値段の違いが分かる筆者だが、こればっかりは違いがワカラン…。
こんな背景でもって、趣味を広げるのも、どうかしらね…。
注：木の殿堂を撮影したい。
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| 2002年03月14日(木) |
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■世の中とはこうも理不尽なものか■
本日の筆者はこぉんな感じ…
写真はのほほん、筆者もダラダラ過ごしていたが、このニュースで気分はどん底…。
山口の母子殺害事件で、被告にまたもや「無期懲役」の判決。理由が、「更正の可能性がないとは言い難い」という、なんともまあ分かりにくい表現。「強姦には計画性があったが、殺人には計画性がなかった」だと？ 阿呆か、なんちゅう道理や、まったく…。片方に計画性がなかったら、無期懲役かよ。はぁ…。少年法に照らして死刑を言い渡せないのか、それとも、判例を覆したくないのかどうか知らんが、ジッとしてたら7年で出てくることを分かってるはずやのに、それでもこの判決とは信じられん…。
こういう時に、「『終身刑』があれば…」という考えも出てくるけれども、私利私欲で人を襲い、命を奪っておいて、それでも「人権があるから」と弁護士に守られ、税金によって一日三度の飯が生涯与えら続ける。これって、納得できるものかしら？ 少なくとも被害者側は納得できんでしょ。だから、こういうケースを見ると、終身刑を設けてもどうなん？って思うし、やっぱ死刑っていう極刑はある方がエエって思う。もし無くしたら、「人を殺しても、この国には死刑は無いですよ」って、要らんことを言うヤツが出てくるに決まってるし。
終身刑の方が、死より辛いかどうかはワカランが、少なくとも国家が囚人に対して「生きる権利」を与えていることになる。人が人に「オマエは死ぬべきや」って軽々と言い放つのも問題があるだろうが、ある人間が、他人にいきなり人生の幕を閉じることを強いておいて、それでもちょいと反省してるなら、「生きててもよい」っていうのも、これまた問題ありでしょ。
なんで、こういう理不尽なことが罷り通っちゃうのかね。
注：相当気分悪し。
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| 2002年03月13日(水) |
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■少しは休日らしく■
思いっきり快晴（嵐山方面）
さて、今週は少しばかり時間の余裕があったりする（＝やるべき課題は見ないようにしてる）ので、「午後のひとときをどう過ごそうか」と考えてみた。で、結局、嵐山へPetitサイクリング（近いから"Petit"）に出かけることにした。思いっきり平日ではあったが、嵐山は人・人・人。まあ、天気良かったし、暖かかったし、この状況は納得できる。んで、チャリを止める場もないので、渡月橋の辺りはそのまま素通り。
そのまま学校へ。学生部に入る扉を開けようとすると、毎回静電気の逆襲に遭う。今日もビリッ！ってなった…。難なく学割取得。次に、就職部に出向いて、封筒と履歴書をタダでもらってきた。取りに来る時期が遅すぎたようで、「活動してるんか？」って言われた。心配してくれてるのか、プレッシャーをかけてるのかは不明。その後、図書館に行く予定を変更し、PC室でひたすら印刷。
家に帰る前、こんな雑誌を買ってきた。普段、こういうオッシャレなものは買わないし、今なんか、激しい金欠で節約すべき時ではあるんだが、なんかキレイな写真が多かったので、欲しくなって買ってしもた。今回は、世界の美術館を特集してて、オモロイ建物の写真が多数掲載されてる。見てると、「行きてぇ」とか「写真撮ってみてぇ」と思わせてくれるので、近頃下がり気味の我がテンションを上げてくれる。久々に価値ある雑誌を買った気がいたします。
それにしても、休日らしくしようと思ったら、まず学校に行かないようにせんとな…。
注1：嵐山から我が家への抜け道発見。
注2：水曜だから、コロッケ屋は休み。（ちゃんと覚えてたぞ）
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| 2002年03月12日(火) |
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■今一度見直そう■
本日、朝からバイト。
昼飯時に、成績表を貰いに行ってきた。自分の目で確かめたいというのもあったが、学年始めの予定が書かれた冊子が欲しかったので、飯の時間を少し削ってもらってきた。予定表を見ると、健康診断と会社説明会の日が、見事にバッティング。世の中思うようにはいきませんな。
さて、先日の日記では、3回生時の成績について、チラリと感想を述べてみたが、本日は、1回生から3回生までの成績をまとめ、「我思ふこと」を書いてみようか、と思っとります。で、以下に載せた円グラフは、1回生から3回生までに登録した全ての科目を、成績別にまとめて表したものでございます。63科目を登録し、修得科目は57科目、単位にして157単位であります。
で、見てみれば、A評価が5割近くを占めていることが分かる。これだけなら、「まあまあなんじゃないの？」と思えるが、A評価にあと2・3歩（76点〜79点）及ばなかった科目も多く、それを考えると、A評価の比率はもっと増やせたであろうし、やはりこの成績はよろしくないと言える。一重に、己の詰めの甘さを反省せにゃなりません。
それから、もっと反省すべき点は、「失格率」でしょう。登録科目全体の1割も占めているというのは、我ながら如何なものか…と、反省しまくりたいところだが、ちょっと言い訳したい。落とした授業は、ほとんどが「オモロくない」ものであった。クスッと笑うこともなければ、「おぉ」と感銘を受ける言葉を聞いたこともない。だから、出席しようという気が、日に日に失せていった。面白さを見出せなかった筆者にも非があるだろうが、人を惹きつけようと尽力しない教員にも問題があるのではなかろうか。聞きたくなる講義をする先生もいるので、余計にそう思うワケです。
そんなこんなで、来年度からは、セメスター制になるし、「全部A狙い」でカッ飛ばしていきたい。とにかく、A評価以外の比率を減らしたいから、Aを取るしかないというワケです。次回の授業編成は、慎重にいきたいと思う今日この頃であります。学費高いし、時間と体力の許す限り、できるだけ多く取っていきたい。200単位修得を目指してみようかしら…。
っていうか、こんなグラフ作ってまで日記書いたりするから、暇人って思われるんやろうな。
注：幸せそうで何よりです。
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| 2002年03月11日(月) |
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■覚えるの大変なんよ■
起きてから、ニュースを見ると、新型 CLIE と VAIO シリーズに新種が加わることを知る。
まず、新型CLIEだが、デカめの携帯のような感じ。フリップ式でキーボードを備えたってのがスゴイ。操作は相当快適なんでしょう。店頭に出たら、速攻で触りたい一品です。そんで、カメラが着いちゃうわ、液晶はグルングルン回転しちゃうわで、もうガンガン使っちゃってくださいよと言わんばかりの装備。でも、ガンガン使っちゃいそうなだけに、電池寿命を延ばしまくってもらいたかったが、その辺は進展がなかった模様。
それから、VAIO の新種、VX であるが、こいつは軽さ・薄さを追求した一品。でも、画面の大きさは十分なもので、スペック的にも問題がない。意識してるのは筆者だけかもしれないが、Dynabook SS に対抗して出してきた気がせんでもない。別に TOSHIBA が嫌いというワケではないが、そのノートの液晶画面と本体の結合部分が、壊れやすそうですげぇ気になる。画像を見れば「おい、大丈夫かよ！」って思うはず。
それにしても、ノートを始めとして、デスクトップも、省スペースを追求され、無駄なものを極力排除しようとする流れが出来上がっておりますな。ワイヤレスLANも標準装備だったりするし、「スッキリ・サッパリ」がこれからのPC作りのコンセプトになってくるのかしら…。デザインとか軽量化とかは、日本も頑張ってると思うが、やっぱ OS と言い、CPU と言い、中身のほとんどは外国産だからねぇ…。いつか純国産PCが出ますように、と願う今日この頃。
それにしても、VX だ GR だ FX だと型番を覚えるのがツライ…。
そのうちVAIO 「U」ってのまで出るらしいし…。
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| 2002年03月10日(日) |
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■「自己分析」とは大層な名前だな■
本日、平和に一日を暮らす。
さて、KKに比べれば、筆者など就職活動らしい事をほとんどやってないが、それでも少しはやっていたりします。まあ、専らネット上で情報収集をして、エントリーシートのネタを考えたりする程度ではありますが。
さて、就職活動において、「自己分析が大事」という言葉をよく耳にします。多勢に無勢が「大事だ、大事だ」と言うと、それに反逆したくなるのが筆者の常でして、筆者はそれが大事とは思いません。と言うかですね、少なからず活動をしていれば、自然とそれが行われているはずだと思うんですよ。だから、大事などと、取り立てて重要視するものではないと思うワケです。
「学生時代、どんなことに力を注いできましたか？」というお題で文章を書けと言われたら、過去を振り返るに決まってるでしょ。そこから、自分がどんな性格で、どういう短所があってどんな長所があるのかも、ちょっと考えれば出てくるはず。わざわざ「自己分析」なんて名前を付けることはないでしょ。活動を終えた人たちで、必死に「自己分析は大事だ、大事だ」と宣っているのを見ると、「己についてほとんど思考しない人なんやな」と思わざるを得ない。
まずは、自分で振り返りまくって、考えまくっていきたい。
注：頑張って「いって」らっしゃい。
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| 2002年03月09日(土) |
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■3回生成績一覧■
本日、朝からバイト。
帰宅後、KKの日記を読んで、実家に成績表が届いていることを知り、深夜になってから妹に電話をかけ、己の成績を問い合わせてみた。それを以下にまとめます。
| 講時 | 科目名 | 評価 | 感想など | | 月1 | Speaking��-1 | A | C評価の危機を、レポート提出で回避。サヨナラホームラン的A評価。 | | 月2 | カウンセリング論（前期） | A | 本職が忙しいのか、成績評価にこだわらない人だった。 | | 月3 | Reading��-1 | B | 通ればOK。 | | 月5 | 教育情報処理論（後期） | A+ | やかましいクラスでした。 | | 火3 | 国際政経プロゼミ | × | どうしても寝てしまうので、早々に離脱。 | | 水2 | Writing�� | A | ほとんど出席・課題は全て提出。でも、80点。何が足りなかった？ | | 水3 | 英語教育法 | A+ | 予期せぬ高得点。来年度も宜しくお願い致します。 | | 水4 | 語学特殊講義 | A+ | これまた予期せぬ高得点。来年度は……。 | | 木2 | Speaking��-2 | A | 誉めて人を伸ばそうとするタイプの教師ですな。 | | 木3 | 現代日本社会と伝統文化 | B | テストの詰めが甘かった…。 | | 木4 | 特別活動指導論（前期） | B | 在り来たり過ぎるレポート内容がこの評価を招いたと思われる。 | | 金1 | Reading��-2 | B | あと1点で、あと1点で…。 | | 金2 | 英米文学の歴史 | C | 現在流行りの"圧力"(?)で、強行突破。 | | 金3 | 地域特殊講義 | A | やるべき事をキッチリこなして、納得のA評価。 | | 金4 | 自然言語処理 | A | 大したことしてないのになぁ。ホンマにエエんですか？ |
※ A+＝100-90, A＝90-80, B＝79-70, C＝69-60, ×=失格じゃ！
というワケで、全体的に見て、良いとか悪いとかは言えません。ちなみに、最高は96点、最低は60点スレスレ（失格を除く）でございました。こんなんじゃ、判断しかねますわな。
兎にも角にも反省すべきなのは、必修科目である２つのReadingにおいて、両方ともB評価に甘んじたこと。月曜のReadingは、どうでもよかった（落ちたって構わない勢い）が、金曜日のReadingについては、何としてもA評価を獲得したかった。体調管理・生活リズムの確立の両方ができなかったことが敗因であります。
毎年思うことだが、どこでどのように評価したかが明確ではなく、「なぜこの点なんだ？」と納得しかねる科目が、いくつかある。今となっては、点数を修正できないんだろうが、少人数制を「売り」にしてる学校なんだし、何が原因でその結果に至ったのか、また、どう改善すべきなのかを、各受講生にチラッと教えてくれていいのではないかと思う。4回生では、授業数は極端に減るであろうから、先生の求めていることを正確に把握し、＋αのパフォーマンスを発揮していきたいと思う今日この頃。
来年度は、文句を言いたくないし、言わせたくもない。
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| 2002年03月08日(金) |
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■世間の目は厳しいんだよ■
ちょっとヘコんでしまいました。
勝手ながら、早々に休ませていただきます。
注：いきなり2連敗。
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| 2002年03月07日(木) |
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■世界一簡単な文法書？■
本日、巷でそこそこ売れているらしい『ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本』（向山淳子他 2001 幻冬社）を読んでみた。なにやら、妹が暇つぶしにと買ってきたものらしい。で、早速横取りして読んでみた。
まず、この本はどんな本かということで、「『最初の一冊の本をあなたが選び、読み始める』までのお手伝いをさせていただく本」(p.19)と述べられている。では、具体的にどうお手伝いするのかというと、文法の基礎中の基礎を、図解も交えながら学んでいく。それが、本を読む前の準備運動となるようだ。
その準備運動の内容だが、「英文の構造のほとんどは、『A→B』で説明できるから、それを見つけだせるようになれば、文が読めていける」というもの。[A] は「主役」で、[B] は「脇役」、そんで [→] は「動きのある単語」。つまり、「[A] が [B] に何かしらの作用を及ぼす」というのが、英文の基本構造ってワケだ。これが、著者の言う「基本の基本のルール」というもの。
なお、一番最初に挙げられた例文は、「The cat scratched Ed.」というもので、基本ルールに当てはめると、[The cat] が"主役"の[A]、[scratched] が [→]で、[Ed] が"脇役の"[B] となる。あとの英文も、これに則って解説されていく。鬱陶しい関係代名詞なんかもさりげなぁく説明されていて、これは純粋に「スゲェ」って思った。
ところで、著者は（英語の）本を読ませようとするのか？ その理由として、「英語を学ぶためには『読む』しかない。」(p.20)と述べている。読んで読んで読みまくって、「無意識の記憶」というものを蓄積し続けるしかないんだそうだ。その無意識に貯められた知識が「溢れる」ぐらいでないと、まともに「読む」ことも「書く」ことも「話す」こともできないと言う。つまり、ひたすら読むという一番地道な方法が、一番早い道ってコトらしい。
「本を読む」というレベルではなかったが、確かに、筆者も浪人時代に、あれこれ読んで、それなりに点が伸びたし、今も、読み中心でやってるけど、TOEICの点も下がることなく少しずつ伸びてしなぁ。そう思い起こしてみると、「読む」って最善の策やと思える。ただ、ある程度聞けて、それなりに読めても、発信・会話がイマイチやし、読書量としてはまだまだなんやろうな。この本で、オススメ書籍がいくつか紹介されてるし、これを機に、普段読まない小説も読んでみようかと思う今日この頃。不思議とそんな気を起こさせてくれるこの本に感謝。
あと、「世界一簡単」とタイトルにあるけど、何を持って「簡単」と名付けたのだろう。ちなみに、両親に読ませたら、10秒で本を閉じやがった。やはり、興味がなければ、勉強する気になんぞなれないのだろう。筆者は読み終えて、「うぉぉ簡単じゃぁあぁあぁ！」とは思わなかった。というのも、長文読解の章があったり、前置詞の解説もあったりして、それなりに考えてキチンと理解せねばならない「読み応えのある」本だからだ。したがって、「楽して学びたい」って思っちゃうヤツは、この本を手にとってもすぐに挫折する書だと言えよう。
易しい本とは思うが、楽できる本ではないッスよ。
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| 2002年03月06日(水) |
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■いつでもどこでもサポートセンター■
本日、花粉症でクシャミとまらず。
それにしても、休みになろうが、パソコン絡みの依頼やらトラブルやらが筆者の下に舞い込んでくる。今日を含めて、最近来たものを並べてみると、
・Access基本操作の指南
→筆者自身もよく分かってなかったりして…。
・ ほぼ完全にパソコンが逝っちゃった
→頑張ってOSから入れ直しましょう。
・ ADSLは、それなりの工事を必要とするのか
→簡単な配線だけです。
・ CD-ROMを読み込ませると、リソースが減りまくる
→常駐ソフトを減らしておくんなまし。
・ コンパクトフラッシュアダプタのドライバが見つからない
→Windows XPなら、差し込むだけで勝手に動作します。
と、まあこんな感じで…。質問をする側からすると、筆者は「使える人」として映ると同時に、マニアとしか思われてないんでしょう。できることなら、Speacialist とか Expert とか、いわゆる Professional になれればとは思うが、如何せん…。
所詮は、Geek か Nerd 止まりというワケですか。
注1：女代表に叱られる。
注2：「すいません、抱きしめてもいいですか？」って言える状況と勇気が欲しい。
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| 2002年03月04日(月) |
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■満22歳を迎える■
本日、誕生日。「おめでとうメール」を少数いただきました。ありがとうございます。
さて、誕生日を迎えたと言っても、特に生活に変化が出るワケじゃございません。今日は、就職サイトをウロウロして日が暮れてしまうという始末。行ってみたい説明会を予約しようとすると、「満席」もしくは「受付終了」の文字しか見当たらない。チンタラしてると、こういう目に遭うようです。
で、そのチンタラが祟って、妙な予定が組み上がってしまった。再来週の話だが、午前中に名古屋で説明会があり、夕方から京都でもう一発説明会。それが終わると、次の日の説明会のために、即横浜へ移動するというスケジュールが…。一日で三都市を巡るコト自体は、さほど問題ではない。問題なのは、「交通費」だ。一気に巡るためには、新幹線移動しかない。名古屋→京都→横浜…一体いくらかかるのかしら…。
この先、あわよくば、九州や北海道にも遠征していきたいワケだが、如何せん、軍資金が足りない。その軍資金確保の為に、バイトをガンガン入れていきたいが、休み中はそれが望めそうになく、また、筆者自身も資格試験をいくつか控えており、すんなりバイトってワケにいかない。時間もない・金もないという悪条件の中をどう切り抜けるか、これを考えていかねばならぬようで。
まずは、グリーンジャンボ宝くじに期待したい。
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| 2002年03月03日(日) |
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■有り難きヘソクリ？■
シングルマザー（写真右）とその娘
寝ることなく、朝7時に京都の自宅を出発し、9時半には実家に到着。
実家に着いてすぐ、筆者が寝泊まりする部屋の整理を行った。筆者が下宿を始めてからは、物置き部屋に近い空間となっており、とても住空間とは言えない部屋であった。それから、6月中旬に2週間の教育実習があって、作業部屋として環境を整えておきたいというのもあったし、今も、あれこれと作業したいことがあるので、要らない雑誌やガラクタを容赦なく撤去しまくった。
だが、どうしても捨てられないものがある。予備校で使ったテキスト群だ。メルマガのネタにしたり、教育実習の時になんかのヒントになるかもしれないと思い、なかなか捨てられない…。そうやって思い悩みつつ、机を捜索しまくってたら、福沢諭吉一枚を発見！ これには、普通にビックリした。別に隠してるつもりはなかったし、ヘソクリというよりは貯金なんだが、家族からは非難轟々。遂には「今日の昼飯おごってくれ！」の大合唱。なんとまあ金に汚い家族なんでしょうか。
なんとか、昼飯代（ピザ取った）の出費は逃れ、片付けもとりあえず終了。昼から、野球の誘いがあって、行く予定ではあったんだが、昼飯後にそのまま寝込んでしまい、起きると既に夕方。というワケで、せっかくの体を動かすチャンスを失ってしまったのであります。
明日から、一人キャンプでも張ろうかしら。
注1：ランドマークタワーねぇ、行きたいけど…。
注2：我が妹、兄に向かって素で「ハゲた？」と質問。（前髪を短めに切っただけなのに…）
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| 2002年03月02日(土) |
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■やっぱ野球でしょ■
本日、オープン戦観戦と鍋。
サッカーW杯開催年ということで、世間ではサッカーが注目されまくりだが、筆者は、野球のことばかりが気になってしかたない今日この頃。日本のプロ野球では、2月にキャンプ、3月からオープン戦が始まり、4月にシーズン開幕（今年は3/30開幕）と、結構分かりやすいスケジュールになってる。で、今日から、本格的にオープン戦が行われ、巨人戦であれば、余裕で全国放送してくれるので、それを見て過ごしておったワケです。
昼からのデイゲームだったワケだが、なんだか盛り上がれないというか、集中して観られない。昼からだと、それ以降の己の予定とかが気になって、気合いが入れられないワケです。ナイトゲームなら、その日の予定とかを考えなくてもよいし、ビール片手に巨人の応援に集中できるんだが…。それにしても、おい、上原、カットファストボールなんて投げるんじゃない！ 打たれまくったじゃねぇか。ストレートの勢いを早く取り戻していただきたい。でないと、変化球なんて役に立たないんだから。頼むよ、エース。
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夜、鍋を馳走になる。日記には書いてないが、昨日、友人と飲みに出かけ、今月のお小遣いを使い果たしてしまった（バイト代のほとんどはクレジット返済に消える）ので、本日の鍋は実にありがたい。ナンダカンダで、朝5時過ぎまで居座って、スイマセンでした。寒い中、かっ飛ばしてくれたG氏にも、感謝の意を表したい。
では、このまま寝ずに、実家へ移動します。
注：「そんなこと言っても、好きなんでしょ。」
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| 2002年03月01日(金) |
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■「ダラダラ」に対する誤解を正す■
本日も、ダラダラと過ごす。
この頃の日記には、「ダラダラ」という副詞が頻出し、「このダメ学生がっ！」と思われる読者の方もいるのではないでしょうか。なにも、「食っては寝て、食っては寝て」のような堕落し切った暮らしを営んでいるわけではございません。本日は、おそらく抱かれているであろう誤解を正すべく、この副詞について論じ(?)ます。
これだけは明確にしておきます（←ムネオ風にどうぞ）が、近頃の筆者に、「食っては寝て」という生活は不可能です。まず「食」については、朝と昼、ほとんど食事をしません。夜に、それらしいものを口にするだけの日々です。それから、「寝て」というのも不可能です。時折記しているように、「不眠」に悩まされているワケですから。「寝れるものなら、死んだかのように眠り続けたい」と懇願する日々であります。これで、筆者が「食っては寝て」の生活が送れないと分かってくれるはず。
では、筆者にとっての「ダラダラ」とは何でしょう。それは、「好き勝手に過ごす」というコト。スタバでコーヒーを飲んで、「ふぅ」と一息つくだけの日もあれば、映画を3本連続で観てくたびれる日もあれば、一日中好きな本を読み倒して終わる日もある。就職活動だとか、試験勉強だとか、「やらねばならぬ」といったものを無視・放棄し、勝手気ままに過ごすことが、筆者にとっての「ダラダラ」なのであります。
ですから、必ずしも「ダラダラしてる＝暇」とは限らない。好き勝手にやってて、そこから手が離せないことも多々あるワケです。しかし、誤解したままで、筆者に何かしらのアクションを起こし、「そのレスポンスが遅い」と文句を言いたげな人が、この先出てくるかもしれない。でも、「それはちょいと違うんだよ」ということを分かっていただきたい。
人生、あんまり無駄にできなくなってきたんでね。
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